BLG:2010-8-8;イタ飯でアホ娘を送る
イタ飯でアホ娘を送る
昨夜、久々にイタ飯を一家4人で食らう。今夜、成田から米国ワシントンDCへ発つので、まあ何というか壮行会みたいなもの。なぜイタリアンか、予算と内容で妥当と判断した次第。
白いテーブルクロスの架かった(日本語は複雑だ?)テーブルでメニューを覗き込む。面倒だから何とかコースの一番安いやつ。各人無い知恵絞ってセレクション。赤ワインの安いやつ一本。これがまずまずの口当たり、重すぎず、軽すぎず、財布にもまあ優しい。
前菜はワラサのカルパッチョ。何とKGBも同じもの。サワラぬカミにタタリなし。
ドジ子はモッツアレアチーズとトマト。主賓アホ娘は単純に生ハム。
ちなみにワラサとは出世魚の鰤のこと(偉そーに言うが、実は先ほどWikipediaでこっそり調べたなり)
関東地方では大きさによって
イナダ(35-60cm)→ワラサ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
ブリは,夏は味が落ちるが,逆に,イナダは夏に味が良い.
とのこと。まあ中間だから油の乗りも悪くないし、バルサミコ酢でバッチし。ワインが舌を休めてくれる。
パスタは、手打ちの平打ち何とかで、きし麺の親分みたいだが羊肉(生後1年以上の羊をマトンとのこと)と、ブラックペパーで荒くスパイスされ、麺によく絡んで美味い。KGBは最初同じものを選ぶも、すぐに別のトマトソースのスタンダードに。ドジ子はワンパターンの軽ボナーラ、パスタは蝶ネクタイみたいなやつ。アホ娘はこれも定番アサリのパスタ。
メインはKGBも鴨肉、何とかべりーのソースがピタリ合うので、パンに付けて意地汚く食べる。ドジ子はあれ何だったけ、、アホ娘は豚肉とジャガイモ、あっさりして美味なり。
意外とボリュームあり、おなか満腹。デザート盛り合わせとコーヒー。
2010-08-08 00:00:00| グルメ |コメント(0)
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