BLG;2008-4-26--;
ノンちゃん雲に乗る
昔、「ノンちゃん雲に乗る」という童話?があった。映画もあったようだが見ていないし、物語の内容も覚えていない。
原作のノンちゃんは女の子らしいが、私の友人は正反対で絵に描いたようなヤボなやつ。類は友を呼ぶ。
昨日の続きである。
あいつは土方の監督になるかなと思っていたら、いつの間にかトントン拍子で昇進して、いまじゃ地方中核都市の幹部職員となった。
名刺交換なんて面倒だし、二人ともそんな野暮なことはしない。肩書きなんて関係ない。
互いに「おう、元気か」と手を上げ、「そんじゃ、また」と手を上げる。
昔のズックかばんを提げてた頃と全然変わっていない。
彼の勤務先でソファーに座り、話が始まる。歴代のトップの名札が仰々しく掲示されている。彼は13代目とのこと。仕事のことが中心で、それから同級生、家族のこと、あとからあとから話題がでてくる。
いい顔になっていた。昔のちょっと残っていた幼い表情はもうない。どこかカクエイを彷彿させるものがある。
もうとっくに自分の顔に責任を持つ年となっている。
さて、私の顔はどうだろうか。
2008-04-30 13:27:48| 友達 |コメント(0)|トラックバック(0)
春望;じんせー辛抱
あっという間に月末。
一昨日の仕事の残りがあるというのに、まずボヤキ。
昨日は久々の車で遠出、21時過ぎに帰宅したらKGBに期限が悪く孤食、トホホ。
そーえいば、杜甫にはこんな詩があったっけ;
国破れて 山河あり 城春にして 草木深し
昨日の佐久は浅間山がかすんで見え、熱気球がのんびり浮かぶのどかな日和だった。
昔の友に会ったことは前回書いたが、まだ書き足りないことはいくつもある。
語りつくせぬことも数多ある。
それは、次回7月に一緒に酒を飲みながら、と別れた。
さーて、仕事だ
2008-04-30 07:23:17| 時事ーのたわごと |コメント(0)|トラックバック(0)
再会
40年ぶりにノンちゃんと会った。
少し腹が出て、顔つきが昔とはやはり変わったが声は昔のままだ。
4年ほど前に一度電話したきりで、その後はメールだけ。
考えてみたら、高校2年の頃に彼の練習姿を見ただけだ。
泥だらけのユニフォームでノックを受けていたので、声をかけられなかった。
彼は市のお偉方となり、貫禄も付いた。開口一番、「おう、待たせてわりー、なんだ痩せたのか?」
私は、高校の頃からほとんど体重の変化はない。
仕事場のソファーに座って、近況の話をする。
2008-04-29 20:57:13| 友達 |コメント(0)|トラックバック(0)
The best is yet to be
じじーになると、膝などが痛くなってくる;
気持ちだけはまだまだのつもりでも、、
第二次大戦後のソ連で大量生産されたカメラ。デジカメ全盛の時代にあっても、まだまだ扱い次第では十分使える。
“Grow old along with me! The best is yet to be, the last of life, for which the first was made. Our times are in his hand who saith, 'A whole I planned, youth shows but half; Trust God: See all, nor be afraid!'”
Robert Browning
2008-04-28 14:22:46| ポエム |コメント(0)|トラックバック(0)
Mom's diet may play role in whether baby is boy or girl
カッペー私は、朝飯抜きは考えられません。
ホントーならtraditionalなご飯・味噌汁・納豆・のり・卵・お新香のセットをと思っているのですが、何しろKGBがいつ起きてくるのか分からず、わびしくパンと紅茶、ゆで卵、ヨーグルト、果物のワンパターンです。
けれども、朝飯抜き、ついでにダイエットをしてる人って多いようです。見なさい、ギャル曽根、きちんと食べないと。(ちょっと例えがふさわしくないよーな気もします)
Mom's diet seen as factor in whether baby is boy or girl; could cereal, banana mean a boy?
By LINDSEY TANNER AP Medical Writer
CHICAGO Apr 23, 2008 (AP) The Associated Press
http://abcnews.go.com/Health/ReproductiveHealth/wireStory?id=4710200
ポイントは下記へ;
The research involved about 700 first-time pregnant women in the United Kingdom who didn't know the sex of their fetuses. They were asked about their eating habits in the year before getting pregnant.
Among women with the highest calorie intake before pregnancy (but still within a normal, healthy range), 56 percent had boys, versus 45 percent of the women with the lowest calorie intake.
Women who ate at least one bowl of breakfast cereal daily were 87 percent more likely to have boys than those who ate no more than one bowlful per week. Cereal is a typical breakfast in Britain and in the study, eating very little cereal was considered a possible sign of skipping breakfast,
私は、これには異論があるけど、まーそれは後日に。
2008-04-28 07:22:37| 健康とは、、 |コメント(0)|トラックバック(0)
あはれとも いふべき人は 思ほえで
昨日は一日缶詰で、夜8時以降にやっとTVを見た。
速報のテロップが流れる。「民主勝利」、当然の結果だろう。
民主、山口補選に勝利・福田政権に打撃
福田政権で初の国政選挙となった衆院山口2区補欠選挙は27日に投開票され、民主公認で前衆院議員の平岡秀夫氏(54)=社民推薦=が自民公認の山本繁太郎氏(59)=公明推薦=を2万票を超える差で破った。福田康夫首相にとって大きな打撃で、一段の求心力低下は避けられない。民主党は早期の衆院解散・総選挙に向け対決姿勢を強めていく。
TVの解説によると、自公は大物だかタレントだかを続々送り込んで、それなりにタタカッタようだが、先日BLGに書いたようにノー天気親分が全てをぶち壊した。結果は様相道理の退廃、大敗。
あはれとも いふべき人は 思ほえで 身のいたづらに なりぬべきかな
花さそふ 嵐のやまぐち ゆきならで ふりゆくものは わが身なりけり
DadKoala
2008-04-28 06:40:08| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0)
In Work
今、横浜にいる。
会議の合間に15分の時間ができた。持参した旧ソ連のカメラをいじくる。
と、そこへ知人に声をかけられ中断、、、会議後に続きを書こうとするがフリーズ?
仕方が無いので、帰宅後に再入力をする。
さて、問題のカメラ。さすがにNotorious USSR (例の読めないロシア文字に一箇所だけMade in USSRと書いてある)、先ず裏ふたの開閉に苦労する。
ひとつは初期のご本家ライカと同じで、弁当箱の底を外せばいいが、もうひとつは微妙な捩れがあるのか蓋をを戻すのが一苦労。数回の試みで片方の角を左手で押しながら、右手で押し込めることが分かった。
そしてフィルムの巻き戻しがどれだか分からない。そこでネット検索すると、発見。なんと
シャッターボタンを押しながら右に捻るとのこと、フムフム。
フィルムを入れるのは、もっと大変だ。先ずスプールといってフィルムを巻きつける軸を取り出す。ものの本には予め巻き込み用にフィルムを切っておくように書いてあるが、生憎鋏はない。スプールにフィルムを差込み、僅かな隙間からフィルムを入れた。
底蓋を閉じてシャッターを押す。ジャジャーン、動かない。
レンズを外してみると、シャッター幕の隙間から少し折れ曲がったフィルムが見えるではないか。あわてて底蓋を開けてフィルムを取り外す。シャッター幕もイイカゲンに作ってあるから寝ぼけた音をして動いてくれた。
気を取り直して、再度フィルムを入れる。テレフォンカードを使ってフィルムを押し込むとの情報もあったが、無いので名刺を使ったが上手くいかない。ちょうど小さなマイナスドライバーがあったので、傷つけないように押し込むと、今度はOKだ。
一番の問題はレンズ。おまけに付いていたインダスター22 50mmf3.5だからあまり期待できないが、さてどんな写りになるだろうか。
2008-04-27 13:53:07| 趣味 |コメント(2)|トラックバック(0)
コメント
こんにちは♪
お忙しいGWですね。古いカメラで どんなものを写していらっしゃるのでしょうか?
拝見してみたいです (#^.^#)
投稿者:くまちゃん - 2008-04-27 18:32:46
おはようございます、コメントありがとう。
先日現像に出したフィルムは、試し撮りで適正露出は数枚だけ、トホホ。
明日は長野日帰りで、5月の4連休は北海道の豚児に会いに行くので、これぞというのはいつ撮れるのやら。
カメラ本体だけなら、すぐ出しますが。
投稿者:Dad Koala - 2008-04-28 07:51:09
どたばた会合、皆GO
夕べは仕事を早めに切り上げて、名古屋の会合に直行した。
と、いえばカッコウいいが、根がオッチョコチョイでカッペイなもんで、迷子となった。
会場の場所をプリントアウトした紙を片手に改札を出たのが18時12分。駅のビジネスタワーの入り口を探すが、大勢の人が行き交い急かされた気分となる。それらしき案内板が見当たらず、テキトーにエレベーターに飛び乗る。ところが途中の15階で乗り換えるシステムらしい。目指す46階行きのエレベーターを探し、たどり着いたがどうも様子がおかしい。ホテルに紛れ込んでしまった。
再び15階に戻って、いざ入ろうとすると警備員がブロックアウト。
聞くと、18時半には一般人は入れないから、担当者に電話しろとのこと。
そんなバカな。電話番号なんて知らないのに、どうやって連絡をつけるのかと文句を言うが、一向に埒があかない。警備員は、欧州の駅窓口にいるネーちゃんと同じ態度で、カッペイを冷たく見ている。短気な私は、ふて腐れて帰ろうかなと思ったところ、、
そこへ助け舟あり。やはり会合に遅れてきた人物一人、そしてもう一人あり。幸いその一人は常連さんで携帯で連絡して、お迎えにきてもらった。
何でも、セキュリティーが厳しくてカードが無いと目的の所に行けないという。非常階段も使えないので、停電や非常時にはどうするんだろうと余計な心配もしたくなる。
さて、やっとたどり着いた会場。まずはペットボトルのお茶を飲みながら会員の発言に耳を傾ける。終わり頃になって、新参の小生にもお鉢がまわって、不細工な挨拶をした。
そして、懇親会。これがポイントだ。ビールと日本料理をつつきながら情報交換、公式、非公式もなんでもあり。私みたいな新入りにも教えていいのかな?日本はスパイ天国だというが、間違いない。
でも、全くオープンで、しかもテキトーのチェックが働くみたいなのでこれまでトラブルはないという。いわば、英国のナントカ会みたいなものか。
そして、今朝はこれから一仕事、昨日の長野のTVニュースも見る時間はない。
昨日の仕事内容をチェックしたらすぐ横浜の会合に行く。
I like my job.
2008-04-27 06:21:23| お仕事 |コメント(0)|トラックバック(0)
ガソリン音上げフッカツ
世間様はGWだというが、ビンボー暇なしは朝からお仕事の準備。
でも、楽しみは旅行というか移動。
ガソリンが上がるの下がるので、数ヶ月前から車は最近ほとんど使わない。
ボケてきたので、忘れない程度に月1-2回車を転がしている。
けふの予定は17時半まで仕事。直後に新幹線で名古屋の会合へ、そしてトンボ帰り。
翌日は午前中に一仕事、昼までに横浜の会合へ、勿論日帰り。
火曜日は早朝に車で出発して故郷長野へ日帰り。
久々のドライブが待ち遠しい。以前はKGBの郷里まで片道1200キロを一日で吹っ飛ばしていたが、それも2年前まで。
何故なのか、それは車がATになってオモチャになってしまったから。ミッションの楽しみはここしばらく出来ない。それが辛い。
ガソリン価格で政府の攻防が続く。
私みたいなアホ庶民を騙してきた「暫定なんとか」を、政府は「復活」するらしい。
空しくなって苦笑するしかない。
「自分の罪をつぐなうためにはどんなことでもする」と心の中で誓った主人公、
トルストイの「復活」を思い出す。
学生時代に戻って読み直す余裕は、残念ながらない。
ふつつかなワタクシ。
2008-04-26 07:19:26| 旅行 |コメント(0)|トラックバック(0)
くれーむ・アテンダント
昨日中学校の同級生からメールが来た。
彼は生来の人柄を買われて、市消防局のトップになっている。で、26日のイベントでは非常事態に備えて待機しているという。
物々しい警備の中聖火が長野市に到着した。TV画面には青色軍団が映り、様々な立場の人が集まってきた。
ニュースでは、北京首脳が対話に応じるかのごときコメントを出すが、いくらお人よしでもマトモに受け取る人は先ずいない。必ず交換条件を出すだろう。
わが国と、長野市、そして何の役にも立っていないJOCは、唯々諾々と準備をしてきた。
何のために。どうして、人と、膨大な準備時間、そして莫大なお金をつぎ込まなければならないのだろうか。あちらさんの面子、そして、日本国としの「品位?」のためなのか。
そんなお金と時間があったら、教育と医療などに振り分けるべきだ。
けれども、考えようでは、ある意味でとてもいい教育になっていると思う。
大国のエゴの実態がどうであるのか。そして、それが人々の「生き方」にどのように影響しているのか、毎日リアルに勉強できる、こんなチャンスはないだろう。
けれども公務員は、そして、冒頭の同級生は辛い立場にある。
かような世俗のしがらみには逆らえない、それが「公務」だという。自分の「こころ」とは裏腹の行為を強いられるという現実が、そこにあるからだろう。
私は20年以上も「しがらみ」ともがき続け、そしてそれが無意味な努力と気づいたのは4年ほど前だった。
10年前の長野市には、大きな夢と希望と熱気にあふれていた。県全体に活気があって、笑顔と若さから元気を貰った。
同級生は口を揃えて言った、「なんとか負担金は痛かったけど、そのお金以上の感動が貰えた。」
今度はどうだろう。
答えはもう分かっているから、私は何も聞けない。
あと少しで、聖火リレーはスタートする。
2008-04-26 06:42:20| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0)
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