懲りないメンメン
ニホンのセートーもフランス並みになってきた。
やたら長ったらしい名前や、見んなーとか、国語感覚を疑うものが増えてきて
これも時代の流れだろうか。
ナントカ代表の「真実」発言について、ニセ(ニセイ?)ギインの某氏が早速保身に走っている。某氏の父親は偉かったが、ナルホドこれじゃあーカミサンも、、、、。
「人間性」とは何だろうか、世の中ウォッチングで、これほどためになる教科書はない。
「フィロソフィーのないヤツは、単なる専門バカだ」、
10数年前にガンで亡くなったオヤブンの口癖だった。
30年前、毎朝雷を落とされ、夜の酒の席でも小突かれながら、世の中の仕組みやダイガクの情報など、いろんなことを教えてもらった。
下っ端ペーペーの私は、いつしかその大先輩オヤブンの年齢に近づいている。
一方、こんなニュースも;
「求職活動すれば月5千円 生活保護受給者に」
http://sankei.jp.msn.com/smp/life/news/130520/trd13052019160027-s.htm
またも出ましたこーロー省。バラマキだけしか知らないお坊ちゃま軍団には、いつも新鮮な驚きと発見を提供してくれる。
デスク前でフンゾリ返っているお歴々、一度でいいからハローワークに足を運んでご覧あれ。世間の常識は数字や報告書には出てこない。
まあ、その職員自体も○○○だが、輪をかけて困るのが自治体のタントウブショ。余計な仕事がまた増えると言い出すだろう。
生保を食い物にしている、オモテを含めた諸々のお仕事担当者。
世の中、いろんなオシゴトあるのでいつも感心しているが、
ホクソエムのはこのギョーカイだけ。
実際の現場を知らない△△に付けるクスリはない。
2013-05-21 08:13:51| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0)
ビワと琵琶
ビワと苺
朝食後の出ざあと、定番のリンゴとバナナに時々苺。今朝はビワ。
私は、このビワが苦手だ。何よりも、皮が剥きにくいので、セッカチ人間には不向き
次に種がデカ過ぎる。けれども味には独特の酸味と甘みがあって、捨てがたいのだが。
私が最初にビワを食べたのは、、記憶に残るのは小学校4年生の時、祖父の葬儀。
73歳、胃がんで亡くなった父方祖父は、いつも厳しい顔をしていて笑った顔の記憶は少ない。絵と字が上手く、若い頃本気で絵描きになろうとしたこともあるようだった。
葬儀は、自宅で行われた。いつ建てられたのか誰も知らない旧家(早い話ボロヤ)で、一番新しい奥座敷は、隠居用に建て増しされており、母屋の柱と少しズレている。関東大震災の名残とのこと。上座敷、下座敷、控えの間、縁側と襖・障子が取り払われて親戚一堂が揃っていた。当時は、セレモニーなんとかなど無く、殆どが自宅で葬儀をしていた。
とても、ガキの私には怖気づくような雰囲気で、隣接する茶の間で従兄弟たちと大人しくしていた。そこは雨天時には野球ができるほど天井も高く、昔は大きな囲炉裏があったといふ。当時は高級品であった、バナナと一緒にビワが私どもガキにも振舞われた。そのときの、特有の香りと甘み。祖父の命日は5月26日だった。
ビワといへば、楽器の琵琶。古代ペルシャから中国・日本へ。西へはリュートとして、バロック音楽の一端を支えた。
わが国では、平家琵琶、琵琶法師。蝉丸の有名な句;
「これやこの 行くも帰るも分かれつつ 知るも知らぬも逢坂の関」
諸行無常、会者定離(えしゃじょうり)。
モウロクのボケ頭には、わかったような、わからないような。
2013-05-21 06:57:46| エッセイ |コメント(0)|トラックバック(0)
An old work; 旧作 窮策
5-19夜明け
昨日の朝、ジジーは朝飯を済ませる頃にKGBがモソモソ起きてくる。
些細なことから恒例(高齢?)のプチバトルが始まり、、、、
そして午後に休戦協定で映画を観にいった。
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9415477.html
「シャレード」、A・ヘップバーン(A・H)の作品として有名らしいが、改めて観てからの印象はCary Grantの演技が目立つ。
そもそも、モソモソ、「シャレード」とは、どんな意味なのだろうか。
” A game in which words or phrases are represented in pantomime, sometimes syllable by syllable”
とあり、どうやらフランス語の”charra, to chat, chatter”からのようだ。
http://www.thefreedictionary.com/charade
なるほど、舞台はフランス、パリ。映画では、警部さんや、10歳のガキンチョがフランスなまりの英語を喋っていたが、A・Hは、、、
A・Hと比較されるのが、K・Hことキャサリーン・ヘップバーン。
ややこしいのは、A・Hのミドル・ネイムが”Kathleen”で、私みたいなモウロク頭は混乱する。
どう発音するのかわからないが、「ヘボン」に近い発音で、ローマ字云々の医療宣教師と同じスペル。ヘイボン頭を叩いてみれば、文明開化の、、、、
Hepburnについては、英国スコットランド由来の一族で
heah ("high") and byrgen ("burial mound"). とのこと。
http://en.wikipedia.org/wiki/Hepburn_(surname)
A・Hの話す英語が、どうも気になった。
彼女の母親はオランダ人だから仕方がないのだろうか。
父親は、幼少にに離別しているので母国オランダの影響は大きい。
ティファニーで、、英語の発音がどうのこうのとあったが、ご本人の発音そのものにクセがあって耳障りだった。けれども、これが彼女の特徴でいいんだといふ人もいる。
一方のK・H。
さすが大女優のトップで、演技と発音などを比べると、残念ながら「格」がまるで違う。
そして、英国出身のCary Grant。
”transatlantic accent”が特徴とのことだが、さてこれは?
http://en.wikipedia.org/wiki/Transatlantic_accent
"Mid-Atlantic accent "とも表現されるこの発音。大女優のK・Hはじめ時のハリウッドでは多数派を占めたらしい。
ど田舎のドロ亀先生の浪曲エイゴで、ずっと会話に苦労してきた「悪戦徒」、、、
なるほど、エーゴって面白いなと思った。
下記によると、「ミットもないナントカ」とは、要するに英米の中間みたいなものか。
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~rhotta/course/2009a/hellog/2010-06-20-1.html
さて、映画での会話のやりとり、字幕に惑わされないように、肝心の会話が繋がらない、、、
うーん、とうなる会話がわんさか、
洒落井戸、 謝礼はどー?
2013-05-20 07:45:05| 映画 |コメント(0)|トラックバック(0)
high hat;ハナであしらう
ガーベラ
私同様に、(それ以上に)セーカクに問題のあるKGBはナゼかお花を欠かさない。
日頃から鼻を明かそうと戦略を練るが、半分以上は逆襲される。
さて、ガーベラの花言葉は、色によって多少異なるようだが、全般としては「神秘、崇高美」とのこと。
名前の由来は、ゲルベル(Gerber, Traugott )というドイツ人らしい。
http://plants.jstor.org/person/bm000500016
1743年に30歳代で亡くなった”medic and botanist”で”director of the Moscow Physic Garden”とのこと。
およそ50年後に生まれたシーボルト(1796-1866)に劣らぬ博物学者だと思う。
当時はJ.S.バッハが活躍した時代で、江戸時代吉宗のころ。
バッハの聖地ライプチヒの大学を卒業しているが、”Silesian”とある。
シレジアは、昔の歴史で習った記憶では、ゴチャゴチャした複雑な地方といふ認識しかなかった。
だが、ここ「シレジア」に、Gerberが何故ロシア・モスクワで植物などを採取し博物館をつくるようになったヒントがあると愚考した。
「シレジア」は
現在のポーランド南西部からチェコ北東部(プロイセン王国時代の行政区画も含めればドイツ東部のごく一部も)に属する地域の歴史的名称。支配者は様々に変化してきた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%82%A2
私が昔の駆け足旅行をしたベルリン・ライプチヒから東方の地で、当時は面倒なビザを必要としたので行きそびれたところ。
古くから、ケルト・スラブ・ゲルマンなどの民族が入り乱れ、追い討ちをかけるように蒙古軍まで押し寄せている。
近世その帰属を巡って一度ならず二度も戦争になったのは、石炭のためか、、、、。
尚、Gerberの学位は”De thoracicus”らしい。これは多分、"Ductus thoracicus(胸管)"のことだろう。左リンパ本管で、食道のオペの際に傷つけるとヒドイ目にあうし、食事から摂取した脂肪の消化・吸収に影響している。250年以上の昔に、この胸管に注目するとは、興味をそそられる人物であり、キョウカンする。
2013-05-19 10:39:52| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
歴史は繰り返す;「空気」の怖さ
空気と戦争 (文春新書).私には悪い癖があって、3-4冊の本を同時に平行して読む。
元来イイカゲンナ性格だから、フィクション、ノンフィクション、ガクジュツショからコミックまで誠に節操がない。
先日の「ハル・ノートを書いた男」とこの本は、共通点があって、内容を混乱してしまったが、前書との比較も面白いと思ふ。
前者では、膨大な記録文書を経時的に記し、その時々における日米夫々の政府高官反応の変化が描かれており、「パーセプション・ギャップ」がキーワードか。
それに対して、本書はわかりやすい記述であり、東工大の学生向けの講演がベースになっているとのこと。すなわち、若い世代に伝えたいメッセージが、特に理科系学生に必要な知識として書かれている。
著者は、先日東京五輪での失言を問いただされた人物。半分以上ホントのことを呟くと、バラサレ歪曲報道されるのは、不条理に満ち溢れる現実社会ではありふれたこと。非難の矛先が、Hクンに移動したので、ご本人は一息いれているのだろうか。
いつもの悪い癖で、脱線したので、本題へ。
でも、ここに世の中の流れを左右する大きな要素がある。
それは「空気」。KY云々の「空気」である。
大きな時代の流れの中で、各当事者が自覚できない不思議な力、
その場におけるムード(奇妙な和製英語)といふか雰囲気。
最近の例では、2年前の大震災。知識として情報として、津波が大地震の後に来るといふことが判っていたのに、周りの人は動かないから、、、、、。
冷静でなければいけないはずだった昭和16年4月の日本政府。
30代前半の若いエリートが招集されて「総力戦研究所」が作られた。
その研究発表は8月27日28日に行われ、その結論は、、、、。
だが、時の内閣は
2013-05-18 18:49:42| 日本を語る |コメント(0)|トラックバック(0)
Look, it's a bird?,,,,
新緑5-17
新緑の爽やかな季節となった昨日、
木曜日にオペしたガキンチョの術後チェックに、お堀端をトコトコ歩く。
法務局ビル前の街路樹のエッペイで、いい気になって空を見上げると
うす曇の皐月空から程よい柔らかな光を降注いでいた。
2歳のガキンチョは元気で、キョトンと私のハゲ頭を見ていた。
予定通り退院する子の20年後は、一体どのようになっているのだろうか。
アベさんが頑張っている。
戦後レジーム見直しの一環として、ようやく「教育」問題に着手したらしい。
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9399691.html
失われた20年。停滞して自信を失いかけてきた20年以上といふ、長い年月。
やっと、光が見えてきて、The Economist もそれを認めざるをえなくなった。
”Look, it's a bird? it's a plane,,,,”
と、懐メロならぬ昔懐かしきキャッチ・フレーズ。
Abe’s master plan
Shinzo Abe has a vision of a prosperous and patriotic Japan. The economics looks better than the nationalism
http://www.economist.com/news/leaders/21578044-shinzo-abe-has-vision-prosperous-and-patriotic-japan-economics-looks-better?zid=309&ah=80dcf288b8561b012f603b9fd9577f0e
注目したのは、本文はもとより、コメント数の多さ。290以上のコメントはとても目が通せない。
私がガキの頃、目を白黒させてみていた記憶の「スーパーマン」。
後の映画、クリストファーなんとかではなく、ジョージ・りーヴス主演の作品だった。
だが、後のウルトラマンと同様、スーパーマンも弱点があった。
それについては別の機会に
2013-05-18 07:04:01| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Goldfish;金魚
Goldfish
我が家で5-6年前から飼っている金魚、
もう少し大きくなって3枚におろして、、、、
それにしても、赤いのになぜ「金魚」といふのだろうか。
>>
生まれたばかりの時は皆黒い色をしています。
そこから徐々に色が変わっていきます。
その時オレンジ色に変わる物のなかには金色になるものが居る、、、、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1223464632
とのこと、へーっと思って改めて眺めると、なるほど金色にも見える。
さて日本のお金。バラマキホウマン政治のツケがあちこちから噴出している。
「子宮頸がんワクチン、重篤な副作用106件」
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1600X_W3A510C1CR0000/
厚労省は10代を中心に計328万人が接種したとされる2種類の子宮頸がんワクチンの副作用を集計。副作用について因果関係を問わずに報告を求めている。
このナントカ省は、老人医療の無料化など、昔から見当違いの愚策を繰り返し無駄な医療費急騰に拍車をかけてきた。
頸がんワクチンは、年齢を限定しての任意接種となり、実態を知らない人は歓迎したようだ。
一番喜んでいたのは、もちろん製薬会社。ゴマすりに弱いお役所も汚名挽回とばかりに、お触れを出した。
モチツモタレツの両者は暗黙の了解で、3回とも「無料」をシモジモに押し付けた。
一部の迎合した施設は、機械的に接種していたようだが、ヘソマガリな私、最初の数人ですぐ止めた。
なぜなのか。
問診表や、体温測定、体調の確認、接種内容と起こりうる副反応など、とにかく時間と手間がかかりすぎる。さらに厄介なのは次回接種の日程調整。ミナサマ御多忙で、ああでもないこうでもない、、、、。こんなことを3回もしていたらほかの仕事ができない。
かような被接種者の心構えと態度。公金であるのがトーゼンとした傲慢さ・無神経さには、言葉が出なかった。
タダほど高いものはない。
今回も、定番のナントカ団体が結成されているようだが、イチャモンとヘリクツにはドコソコの国もびっくりするだろう。
こんな情けない国に貶めたのはミンナの責任。
私は、ガムシャラに働いてきたのは、人様の倍以上働かないと追いつけなかったボンクラアタマと要領の悪さからであって、いつの間にか世間知らずになっていた。
それに気がついたのは、初めての渡米と渡欧で、交流した人々の教養の広さ深さに驚いてから。私は自国の歴史も知らず、メディアの情報から真の意味を知ろうとしなかった怠慢を恥じて、爾来ポツリポツリと調べるようになった。
改めてわが国を見ると、教育制度はもとより、偏差値だけで評価され、人間としての基本的な配慮など数字で示せないものを排除してきた社会のツケが充満している、、、
こんなこと、ボヤクのはトシのせいなのだろうか。
2013-05-17 06:14:22| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
パーセプション・ギャップ
ハル・ノートを書いた男―日米開戦外交と「雪」作戦 (文春新書).30年ほど昔のこと、横須賀の病院に入院中のTさんの噂を耳にした。
ちょうと、テレビで「マリコ」が放映された頃で、当時の在米書記官の実弟らしかった。
真珠湾攻撃の直前、日本と駐米日本大使館との間でやり取りされた暗号名。
私が前々から疑問に思っていた日米開戦の謎を、客観的に記述した書だと思ふ。
日本側にのキーパーソンは民間人のI氏と海軍技術中尉など、多くの人物が関与していたが、最大の問題は「認識のズレ」。それと、「不幸な偶然」が重なったことがわかる。
米国側のキーパーソンは、Hモーゲンソーと特別補佐官のホワイト、さらに政治顧問だったホーンベック。ホワイトと接触したソ連のパブロフも関与する。
以上の概要から、記録が次々と解説されていくが
「不幸な偶然」として片付けるのは不本意な内容で、暗に外務省の無作為を責めている。
それは、言葉の意味の確認。
確認を怠って、早とちりとなった、あまりにも不幸な歴史。
それは、日米、双方に言及すべきであろう。
2013-05-16 14:53:50| 読書 |コメント(0)|トラックバック(0)
scheming and scheme; ハラグロ
黒奴
10年ほど前に飼っていた黒犬。名前はボン、飼い主に似てトンチンカンなことばかりしていて、裏ではさりげなく、、、通称ハラグロボン。最初は天才バカボンだったが、、、
昨日、人様から頂いたお菓子。真っ黒で「黒奴(くろやっこ)」といふ地元では有名なものらしい。1つ食べるだけでで腹がいっぱいになり、濃くしたお茶にピッタシだった。
お茶を飲みながら、新聞の週刊誌見出しをボケーっと眺める。世界は情報に満ち溢れている。
H代表の発言がどうのこうのと話題となって数日が経過した。
案の定、セイロンをカザシテ息巻くお歴々が続出した。
渦中の人、真意は計り知れないが、本音(ホンネ)を全面に出しすぎた。
世界最古のショクギョーは、知る人ぞ知る事実。
メソポタミア文明や、日本古事記のことに少しでも知識があれば、
巫女を通じての神事としての歴史がうかがい知れる。
歴史は流れ、倫理・宗教が社会を規範に沿ってGovernしようとするオモテの理論があり、
一方では、本質的に変わるはずのない現実がせめぎあう。
戦争の勝者は不都合な真実は隠し、そこに尻尾を振るナリキンは過去の恥部を執拗に追求する。
すなわちホンネ云々の問題ではない。
正義とセイギの衝突は、これまで何度も繰り返されてきた。
ようやく、世間とのお付き合いの仕方ができる状態になった矢先に、タイミングが悪すぎた。
タテマエ、原則を崩すはずが無い国への発言は、軽率としか言いようがない。
けれども、問題の本質は指摘しいている。
だから、三流四流も含めてマスコミはテンヤワンヤ。
残念なことに、肝心要(かなめ)のことがメディアから流されていない。
NYTは相変わらずの某女史がイキマキ、つられてWashington Postまで同様のコメントが出ている。かように、タテマエしか認めないハラ○○サクソンは歴史を支配してきた。
情報は操作され、作られていく。
某国の米国内でのロビー活動の凄まじさ、、、。ピューリタンで、例外を認めないギインは、繰り返される根拠の無い情報を何度も聞かされれば、自ずと左右されていくだろう。
これは彼らの”scheme”。
オヒトヨシだけでは生きていけない。
2013-05-16 08:35:05| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Edible Insects; イナゴを食べよう
イナゴ5-15
寝ぼけた写真で申し訳ないが、イナゴが主役になりそう。
昨日のニュースで、懐かしい風景が出ていた。
それは、小学生が田んぼでイナゴを捕っている、わたしの田舎ではありふれた行事だった。
Put more insects on your table
http://www.washingtonpost.com/world/europe/put-more-insects-on-your-table-un-pushes-edible-ones-as-good-for-nutrition-environment/2013/05/13/45079dca-bbb0-11e2-b537-ab47f0325f7c_story.html
UN pushes edible ones as good for nutrition, environment
昨日書いた、「タンパク質が足りないよー」
私が高校に入学した頃、小学校から秀才の誉れ高いKさんがいた。
小学校から遊びほうけていた私は、3歳年上で恐れ多い先輩は雲の上の存在であった。
そのKさんがAFSで1年間米国のどこだか知らないが高校に留学し、帰国した直後、
先輩たちの談話を蔭で聞いていたら、イナゴの話題となった。
私は、憧れの先輩に初めて質問した、イナゴって英語で何といふんですか?
”grasshopper”, Kさんはいつも笑顔で丁寧に答えてくれたが、日本では米国の制度を認めないらしく、一年留年扱い、つまり2年先輩となった。
パール・バックの『大地』を思い出す。
広大な大陸の空を真っ黒にして飛来する描写が異様で印象的だった。
だが、このバッタはイナゴではな”トノサマバッタ”らしい。
問題は、このバッタが食べられるかどうか;
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1047515620
によると食用可。でも、味は、、、?
ちなみに、私はイナゴの佃煮はお弁当のオカズ定番で、当時はウンザリしていたが、
下手なナントカ佃煮よりは美味いと思ふ。
結論は、動物性タンパク質は、どこにも転がっている。
カブトムシでも、カマキリでも何でもOKらしいが、
いずれ、あるいは迫りくる食糧危機に備えて考えましょう、
「ムシ」できない情報。
2013-05-15 07:14:37| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
けふは何の日、昨年カドノエイコさん受賞;31-3-26、火曜、7時
今朝は、比較的暖かで、氷点下4℃、室内避難のお花を早めに外に出す。 ラジオは、けふは何の日で、昨年国際アンデルセン賞受賞のカドノエイコさん。 遥か昔、私が最初に欧州に行ったのは、コペンハーゲンの空港。 そこから列車でオーフスに行く途中のオデンサ(ウデンサ?)にこの世界的有名な作家の生まれた家と、博物館があった。 私は片言エーゴで聞くが、なかなか通じない。アンデルセンとはドイツ語みたいで、エー語なら、アンダーソン、現地では、「アナスン」と言っているようだった。 生誕の家は、小さな平屋だった。管理人のオバサンはさすがにエーゴが通じたが、かの国の言葉は世界一発音が難しく、正確な発音の出来るデンマーク人は1人もいないと、ガイドさんがジョークをいふくらいだった。 あの粗末な小屋で生まれ育ったであろう、かの大作家。ガキの頃、グリム童話と共に、何度と読んだことか。 さて、角野栄子さん、名前はどこかで聞いたことがあるようなないような、、、 調べてみたら、「魔女の宅急便」シリーズが有名らしいけど、おばけのあっちこっちそっちシリーズ、ミッフィーちゃんシリーズの翻訳と、大人が読んでも、楽しいものばかり。。 https://www.fukuinkan.co.jp/oshirase/detail.php?id=119 これで納得。日本人は3人目とのこと。 さて、このナントカ賞1953年創設とのことだが、 私は、浜田広助(1973年没)が受賞していなかったことに、ちょっと違和感を持つ。 N文学賞みたいに、まあ、あちらさんの選考基準はブラックボックスだから。
コメント