迫りくる恐怖
梅その1
KGBが梅の実を1キロほど買ってきた。毎年漬物にするので、先ず水洗いをする。
いつも通りの塩漬けから梅干(ズボラして干さない?)にするのか、あるいはサワー漬けにするのか。
我が家には、20年ものの梅酒があり、どこかに隠してある。そうしておかないと、KGBに飲まれてしまう。だが、どこにしまい込んだのか??
かように、記憶力は日々着々と迫りくる。
デジカメも、上着のポケットと、リュック、ウェストバッグにもそれぞれ一台入れておいた(はず)。それが一台行方不明。整理整頓ができずに、いつも、KGBからブツブツ。
まあ、そのうち出てくるかなと思っているが、これで2台目か?
先日メモしていて忘れてたが、お隣中国からの情報に考え込む;
かつての世代が持っていた向上心と自信を失った日本の若者=中国
日中両国の若者を比較する記事を掲載した。同記事は統計データを調査し、日本の若者は夢がなく、向上心が低いと結論づけた。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0410&f=national_0410_034.shtml#
日本で働く中国の若者の9割が明確な目標を持っていた一方で、明確な目標を持っていた日本の若者はわずか3割しかいなかった。
いつもこうした調査では、どのような母集団かと疑問を持つが、正直すぎるのかケンソンのビトクらしきものの影響か、日本の若者の意欲が気がかりだ。
かくもエラそーにいへるミブンではないが、私の髪の毛がもっとフサフサしていた頃は、カッペー丸出しで動き回っていた。当然、失敗やら恥ずかしい思いもイヤといふほどしたが、最近のひとは、ずっとスマートとでもいふのだろうか、ちょっと大人しすぎる。
現在の日本の若者は新しいことに興味を示さず、家で休暇を過ごす傾向が強まっている。マイカー購入を検討せず、活動範囲が狭く、最低限度の生活を送っている。これは「消費しない消費者」と呼ぶことができる。
アベノミクスで景気がどうのこうの、株価がどうのこうのは、まあどうでもいいが、若い人の元気がないと、ノホホンとボケていられない。
でも、改めて考えてみたら、私は先輩の周囲の人にずいぶん助けられてきた。バカなことをして、本気で怒ってくれた人もいたし、影でコッソリフォローしてくれた人もいた。何人かは、お礼も言えずに泉下の人となった諸先輩。馬齢を重ねてきた私は恥ずかしく思っている。
どんよりとした空、ようやくお日様が顔を出してきて、さて鬼の寝ている間に朝食の用意。
2013-05-26 05:32:41| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
ヘンデルとグレーテル
昼休み、お弁当をパクついて久々にノンビリしていたら、こんな記事を見つけた;
原子力機構で放射能漏れ
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130525/dst13052510210006-n1.htm
放射能、換気扇で外部放出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130525-00000022-jij-soci
どうやら、23日昼の事故報告が遅れて、24日夜に、ナントカ奇声庁に報告したらしい。
先ず心配したのは、10年ほど前の同じ所での大事故。2名の若い人が数ヶ月に亡くなったオゾマシイ事件だった。
今回は、内部被爆量が少ないので、ナンデダロー。
満腹でネボケ頭をひねってみたが、どこがモンダイなのかよく分からない。
多分、管理体制の不備を指摘したいのだろうか。
被爆線量はどうなのかと気になったが、最大1.7mSvとのこと。
ではこの値は、人体への影響はあるのだろうか。
昔の知識では、レムだとか、レントゲンなどと曖昧に覚えていたが、
遥か彼方の記憶にて、そこにはタダ風ーが吹いている、、シューベルトではなく
「シーベル」や「グレイ」、さらに人の名前の「ベクレル」などとワケが分からず、
混乱、狼狽、頭の中がゴチャゴチャとなり、これはヘンですとグレーてしまう。
通常「放射線」といふ時は、電離放射線のことであり、α、β、γ、X線、中性子線などがあって、特に中性子は透過力が強く、生物の殺傷能力が高い恐ろしい爆弾にもなる。
「シーベル」は昔の「レム」からいつの間にか変わったようで、現在の安全基準は50mSvとのこと。
すなわち、今回の報道された1.7mSvは、その値を遥かに下回るが、、、
自然放射線量といふものがあるらしい。住んでいる場所によって異なるが、年間2.4mSvで、航空機乗組員はもっと高値とのこと。宇宙飛行士は、毎日1mSvで、半年には180mSv、それ以上は制限されるらしい。
より身近な問題は、ビョーインでのレントゲンやCT検査。腰やお腹が痛いとレントゲンを2-3枚撮ると1.2mSv。バリウム飲まされて胃などの検査をすると8から15mSv(検査技師さんの腕にもよるが、当然時間と比例して増える)
腹部CT検査では10mSv、造影剤を注射すればこの倍となる。
ニホンはイリョウセンシンコクだといわれているが、「医療セン深刻」と私は危惧している。すなわち無駄な検査と被爆が多すぎる。
全世界のCT台数の8割がニホンに集中し、技術の進歩だと喜んでいる人も多いが、ヘンクツな私は疑問に思っている。
先日遭遇した66歳男性のケース。CTやMRIをする前に腹部エコーをしていたらより早期に有効な対策がとれたのに、、、
http://plaza.rakuten.co.jp/dadkoala/diary/201303120000/
2013-05-25 13:58:44| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
AJ・Cronin、苦労人
A.J.Cronin
今までネグラを転々とし、学生時代の書籍はあらかた行方不明となっているが、ズボラ人間なのでこれはどうしようもない。先日、ダンボールの片隅にこの古い本を見つけた。
AJ・Cronin、スコットランドの作家で大学入学時に、同級生F君に薦められて何冊か読んだ。彼のご両親はカトリックで、F君と一緒に近所教会のテニスコートでプレーといふかボール遊びをして、神父さんとお茶を飲みながら雑談したが、彼も私も心が素直でなくそのまま現在に至っている。
Croninはグラスゴー出身で、15年ほど前、ケンブリッジから鉄道で旅してみたが、エジンバラ止まりでさらに続ける余裕は無かった。荒涼としたなだらかな大地と厳しい自然に触れると、記憶のかなたに漂ふ物語の内容が思い出される。
昨夜も、KGBが台所でブツブツ文句を言ふ。「疲れているのに、何で私が夕ご飯を作らなきゃならないのよー、、、」
私は、お魚を捌くとだけ「許可」がでるので、普段はジッと我慢の子。私だって、クローしてるよー、と、こんなことだから頭の天辺が益々、、、、、。
苦労人といへば、キタとの交渉で三流メディアから追いかけられた某氏。官房長官も苦学し、お坊ちゃまを支えている。今までがヒドスギタから、やっと世界水準になった日本。
2013-05-25 05:42:59| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
照顧脚下
人間らしく生きるなら江戸庶民の知恵に学べ―その豊かな生き方、ムダのない生活術に、大事なヒントがある (KAWADE夢新書).江戸時代、260年もの泰平で庶民はどのような生活をしていたのか。
文明開化とのキャッチフレーズで、玉石混交の思想文化が流れ込み、忘れられたもの
何か大切なものがそこにあるかもしれない。
アベノミクスでようやく上昇機運にある今、この書は12年前に書かれたものだが、大いに参考ととすべき内容だと思ふ。
この本は次の6章からなる;
1、徹底したリサイクルでモノを無駄にしない生活術
2、ぎりぎりの収入なのにこころ豊かに生きるマネー感覚
3、「粋」といふ美学を実践した江戸っ子の生き様
4、子供も老人もいきいきと暮らせる隣近所の機能
5、高い技術と失業ゼロを誇った職業事情
6、泰平の世を保った優れた江戸の街の仕組み
いずれも、感心することばかりの内容だが、私は特に4章についてコメントしたい。
この章もいくつかのサブタイトルで、それぞれの「キーワード」が出てくる。
まずは「子供は町全体で育てる」
武家と庶民では違った子供の意味
「親はなくとも子は育つ」の真意とは
孤児も町じゅうで育てた
次は「理想的な教育をした寺子屋」
生活に役立つことを教えた寺子屋
寺子屋の先生は苦労人ぞろい
そして「生きがいのある老後生活」
商人と職人は必ずしも長男に家をゆずらない
隠居してから偉業を成し遂げた伊能忠敬
隠居後もいきいきと暮らせた理由
庶民が願った「よい老後」とは
身寄りのない老人は、どう介護したか
2013-05-24 13:50:57| 読書 |コメント(0)|トラックバック(0)
Lunar calendar; ツキ遅れ
月遅れ節句
昨日の三浦氏の快報は、ここ非常勤施設で事務長から聞いた。
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9447723.html
そこでヒトヒネリ;
「3度でも タイホされない このトウチョウ」 DadKoala
新暦では、なぜかぞろ目のガキンチョの日が節句とのこと。
元来、雨が降る季節に鯉が天に昇るような時期であったもの。
それが、愚連ゴリー暦で一月早くなった。
実情にソグワナイものだが、お上はキンダイカを旗印にお触れを出して久しい。
新しものがいいのは、畳とナントカで、
そのナントカは、今鼻くそをほじくりながら新聞を読んでいる。
さて、新聞によると、日本の80歳の人口は107万7千人。
80歳だけでこれだけの人がいる。元気な人も、病気を抱えている人も様々。
三浦氏は、メタボや不整脈などの持病とも戦って、3回目の快挙を成し遂げた。
まだまだ洟垂れ小僧の私、両脚に1キロの重りを付けてこれから出勤。
2013-05-24 06:46:49| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0)
事務長のオシゴト
非常勤先で、施設長と昼飯を食べていたら突然にドアを叩く音。
何事かあらむ、と
飛び込んだ事務長の一言。「登頂成功」で、全員ニッコリ。
三浦さん、エベレスト登頂
http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20130523-OYT1T00665.htm?from=top
80-year-old Japanese extreme skier becomes oldest climber to reach summit of Mount Everest
ワシントンポストも、早々にニュースを伝えている;
http://www.washingtonpost.com/sports/japanese-and-nepalese-men-_-at-age-80-and-81-_-race-to-break-oldest-everest-climber-record/2013/05/22/97d000f0-c340-11e2-9642-a56177f1cdf7_story.html
昼飯後の話題は、世界最高峰で救急ヘリがつかえるかどうか。そして、下山はどうするのか。
施設長のもつ情報によると、空気密度などの関係でホバリングできないし、気象条件も大いに影響するとのこと。
そこで調べてみると;
一般的に、ヘリコプターはコックピットが密室ではないので、3,300m以上の高度に達すると「低酸素症」の危険が発生します。
そこで、ヒマラヤなどの高地を飛行するヘリコプターには酸素吸入器が標準装備されています。
実際には、安全に標高3,000m以上を上昇することが可能な機体での限界高度は、やっぱり7,000mくらいだというのが結論でした
http://ameblo.jp/robinson-r44/entry-10687356781.html
一致した意見は、頭頂後の下山開始時刻のこと。登るとき以上に注意と時間を書ける必要があるし、気象条件は午後急変する可能性がある。その場の判断は、誰がするのだろうか。そして、バックアップ体制はどうなっているのだろうか。
この日はたまたま暇だったのか事務長もガヤガヤ。
ともかく、どうか無事に下山できますように。
と、これから午後のお仕事へ
2013-05-23 13:10:12| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0)
Survivor's guilt
誰も「戦後」を覚えていない (文春新書).夕べのご飯、何を食べたか質問されて、、
「アレーっ、えーと何だったっけ、、」
数年前から、かような状態が恒久化(高級化ではない)した我が家。
いつものように、タイトルに惹かれて手にした。
私は戦後復員した父と、軍需工場に勤務していたといふ母の第2子として生を受けた。
ずっと無口だった父から、戦時中の話など聞いたことはなく、田舎でノホホンと育った。
記憶に残っている戦後とは、軽井沢の駅あたりで、米兵らしき男性からミカンを貰ったことと、バスが通る道を乞食同然の襤褸を纏った一団が西の方角へ歩いていた情景。
後者は、後日「復員兵」らしいと聞いたが、シベリア帰りの親戚の小父も何も語らず3年ほど前泉下の人となった。
ミカンを呉れた米兵は、何か喋っていたが、それは私が最初に聞いた英語。勿論意味も分からず無意識に頭を下げたと思ふ。その当時の「かわいらしかった」顔、証拠写真は残っているが、今では誰も信じていない。
この本の記述で、記憶と結びつくのは列車の混雑。小諸駅から上野までの列車は、長い長い忍耐の場所であった。
もうひとつは、美空ひばりさんのこと。わたしは勿論面識などないが、大学入学後に教室の恐いおばさんがいて、近所に住んでいたからドウノコウノと昔話を耳にした程度。
筆者はディレクターとして、ひばりさんの思い出話を記しているが、彼女のプロ根性が印象的だった;娘の収録中、ずっと立ちつくしていた昔気質のステージ・ママ。そして、晩年の大病で立っているのも苦しい骨頭壊死。どんなに辛く痛くても、笑顔でスタスタとスタジオに歩いていったエピソード。これが昔からの日本人だという。
”Survivor's guilt”
いつもオッチョコチョイの私は”souvenir”と”gift ”、あれーっ、どっちがどうだっけ?
これは、未曾有の災害で奇跡的に生還を遂げた人が、周りの人々が亡くなったのに自分が助かったことに対して、しばしば感じる罪悪感。
筆者の奥さんが語る東京大空襲のくだりは、簡潔明瞭で思わず背筋を伸ばしてしまう。
まさにジェノサイド、それすら記録・記憶から薄れていかけている現在、
個人でできることは何だろうか。
それは、思ふに、ひとから教えてもらふ受身ではなく、自分の耳と脚と目で確認しようということではないだろうか。
<不公平>と筆者は述べている;
生と死を分けるのも不公平だし、過去70年ほどの歴史も「不条理」「理不尽」の連続であったともいへる。
夕べ食べたものを、2-3日たつと忘れるように、些細なことは消え去っていく。
だが、そのちょっとした出来事が、いつか役立つこともあるかもしれない。
その日そのときに思いつくとき、そのままに記録するのもボケ防止以上のものを期待して、、
2013-05-23 12:13:43| 読書 |コメント(0)|トラックバック(0)
Oil and water; 老いると見ず
ベランダの花
一年ほど前に園芸店で安売りしていた苗、テキトーに水遣りをしている
元来ズボラだが、ナントカの一つ覚えで毎朝コーヒーカップと皿を洗った残り水を使っている。
わがナガヤにはベランダが二つあり、KGBはもちろん大きいほうの管轄で、私は東側のこじんまりしたスペース、プランターに野菜の種などを蒔いているが、今まで一度たりともまともに育ったことはない。
今朝も、水遣りが済んだ頃にドカドカとKGBのお目覚め。
世の中は、なべてパワー・バランスで成り立っている。シンジツは全て身近にある。
IOCの動きが、いつもながら興味深い。
金と利権がからむ裏の世界、美辞麗句はオモテだけのハナシ。
昨夜のTVで「アンプティ・サッカー」を初めて見た。
”amputee”、”amputation”とは、事故などで四肢の一部を切断すること、
彼らのプレーを見て驚いた。残された脚からの強烈なキック、創造を遥かに超えている。
世間では「障がい(碍)者」と呼ばれるグループだが、果たして「健常者」って一体何だろうと考えてしまう。
スポーツマンシップに則り、、、などと選手は宣誓を行ふが、
「スポーツ」の語源は「気晴らし」、「働かない」など、一部階級の「狩猟遊び」を経て
「キンダイスポーツ」へと変遷したらしい。
すなわち、時代とともに、その本質と評価も変わっていく。
汚倫ピックは、年とともに微妙にそして確実に変わってきた。
世間を知らないシドウシャが、世界の潮流など知る由も無い。
タテマエだけが優先され、「なあなあ」と、コザカシイ一部業者の癒着など果(はて)が、、、、失われた20年?、否、もっと前から、おそらくコクタイ業者もからんでいるだろう。
世の中、いい人ばかりではない、
ホントのことを言ふと、袋叩きにするメディアやオエライサン。
不都合なシンジツは、どこにも転がっている。
そして私みたいに腹グロで天邪鬼、支離滅裂なボヤキを繰り返しているアホもいる。
「水は方円の器に随う」
昔の人は偉いことを言っている。さて、お仕事
2013-05-23 07:24:22| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
the Toyota model in Sweden
アパート引越しでやっと落ち着いたのか、DCのアホ娘から2-3ヶ月ぶりにメールが来た。
添付資料に、Swedenの病院でのエコノミスト記事あり;
http://www.economist.com/news/business/21578020-sweden-leading-world-allowing-private-companies-run-public-institutions-hospital
トヨタ方式がかの国で参考にされているらしい。
“lean management”、 “maximise throughput”などと利点は多いようだが、下記疑問あり。
まず、”private company”。これはトッピッピのことだろうか。
そして、”lean management”とは何ぞやといふこと。
”lean”とは、形容詞だけではなく、どーしても”bend from an upright position”??
とここで時間切れ
2013-05-22 08:36:39| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
seems to be
このサイトの管理人様へお願いします
フソーオーな営利目的の書き込み、不愉快です
クマきつね
似て非なるもの。
昔からオッチョコチョイの私は ”煮て火なるもの、、、”だと思っていた
一見するとそれらしいが、実は煮ても焼いても食えないような出来事が多々あり。
先日、某ベンゴシさんの訃報あり、「弱者の味方」で有名な人らしい。私はヒネクレテイルので、「弱者」って何だろうと考えるし、ほかのベンゴシさんて何をしているんだろうと余計な想像までする。
イシャの世界でも、クランケの立場に立つのが当たり前なのに、ガクモンといふ崇高な名目を優先する、あるいは別の見方をする人もいる。
つまり、各々立っている場と視点といふか土台が異なっている。その良し悪しは、人様の判断であって、世の中にはフシギなことが満ち溢れており、飽きることは無い。
先日、某女優さんの乳癌予防オペについて書いたら
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9424240.html
ひと言ズバリとコメントいただいた。「アホちゃうか」
某県で、政令指定都市における医療費助成が新聞で報道された。
政令移行前のこども医療費財政負担が、8年後の12年度には3倍近い18億7千万円に膨れ上がっている。当然、どこでこの巨額を負担するのかが問題となる。
背景には、少子高齢化問題があるし、諸々の要素が複雑に絡み合ってバラマキが蔓延してきた。
アツリョクダンタイと既得権、ガナリ立てているのは隣国の人ではない。平和ボケで、権利をハキチガエテイル国民。そして、衆愚に阿(おもね)る行政。
選挙票目当ての浅はかなギイン様々と持ちつ持たれつ、、、気がついたらゆで蛙。
「初めに結論ありき」の奇声イインカイはまだ懲りずにゴカツヤク。
年代基準を勝手に変えたり、誰もが知らない「可能性」まで飛び出しては、とてもサイエンスとは云えず、”差異怨巣”。
世の中、奇奇怪怪で、背中もカイカイ。ボケている暇がない。
2013-05-22 06:26:04| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
けふは何の日、昨年カドノエイコさん受賞;31-3-26、火曜、7時
今朝は、比較的暖かで、氷点下4℃、室内避難のお花を早めに外に出す。 ラジオは、けふは何の日で、昨年国際アンデルセン賞受賞のカドノエイコさん。 遥か昔、私が最初に欧州に行ったのは、コペンハーゲンの空港。 そこから列車でオーフスに行く途中のオデンサ(ウデンサ?)にこの世界的有名な作家の生まれた家と、博物館があった。 私は片言エーゴで聞くが、なかなか通じない。アンデルセンとはドイツ語みたいで、エー語なら、アンダーソン、現地では、「アナスン」と言っているようだった。 生誕の家は、小さな平屋だった。管理人のオバサンはさすがにエーゴが通じたが、かの国の言葉は世界一発音が難しく、正確な発音の出来るデンマーク人は1人もいないと、ガイドさんがジョークをいふくらいだった。 あの粗末な小屋で生まれ育ったであろう、かの大作家。ガキの頃、グリム童話と共に、何度と読んだことか。 さて、角野栄子さん、名前はどこかで聞いたことがあるようなないような、、、 調べてみたら、「魔女の宅急便」シリーズが有名らしいけど、おばけのあっちこっちそっちシリーズ、ミッフィーちゃんシリーズの翻訳と、大人が読んでも、楽しいものばかり。。 https://www.fukuinkan.co.jp/oshirase/detail.php?id=119 これで納得。日本人は3人目とのこと。 さて、このナントカ賞1953年創設とのことだが、 私は、浜田広助(1973年没)が受賞していなかったことに、ちょっと違和感を持つ。 N文学賞みたいに、まあ、あちらさんの選考基準はブラックボックスだから。
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