BLG:2012-7-22--;;

Joy and sorrow are today and tomorrow  昨日は二つの事件あり。 先ずDCのアホ娘が発熱・咽頭痛で寝込んでいるという。このところ音信不通で、心配したKGBが電話して判明。土曜日頃から体調悪いのに、ナントカワクチンがどうのこうので多忙らしい。 私は、てっきり薬を飲んでるから大丈夫と高をくくっていたら、その薬が無いという。先月用意しといたので、とっくに送付されていると思っていたが、KGBはついでにお茶やらお菓子なども一緒に送ろうとして、そのマンマ。焦った私は、すぐさま封筒に宛名住所を書いて、4日以内に着くという国際郵便の伝票(いつも2-3枚用意してある)も書いて、お薬がオフィスに持参するのを待った。さて、KGBが薬を持参してその一部を封筒に入れ、さて伝票を探すが、どこにも見当たらない。 9時に仕事が始まるのギリギリの時間で、プチ・パニックとなって引き出しの中も探すけど見当たらず、郵便局で改めて書くようにKGBに頼む。 30分ほどして仕事の合間にふと窓際をみると、予備の伝票が2枚置いてあった。ふと、気になってその表紙を一枚めくると、あっと驚く、これだ。暑さというより、ボケのせいか。 もうひとつは、金魚のボンちゃんの死亡事件。7年ほどわが家の”family"だったが、この暑さで昨日昼、水面に浮かんでいるのが発見された。KGBによって、ベランダの河津桜の根元に埋葬されていた。 帰宅後、そのまえに跪いて手を合わせた。2年前にも、同じ事件; http://blog.alc.co.jp/blog/DadKoala/235686 そして今朝、久々にDCからメールあり。ラボのナントカウィルスのpaper がcoauthor(7名あったのでラボの全員か?)としてacceptされたらしい。添付mail をみると、各々coauthorの同意を得てから、onlineで発表されるとのこと。 早速返信するも、ネット接続遅くて、、時間がかかる(今朝は特に接続しにくい??) 塞翁が馬を思い出した。 英語では Joy and sorrow are today and tomorrow とのこと 追記; けふの一句は 有名な芭蕉の句 「夏草や 兵共(つわもの)が ゆめの跡」 2012-07-31 06:07:40| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Sunshine and watercolor 貴重な日曜日の午後だというのに、KGBに連行されて昼飯を食べに行くこととなった。 私は暑いし、面倒だから歩ていける近くのチェーン店を提案するも、ハナカラ無視、外もムシムシ、渋々後部座席に入り込んだ。 車は文明の利器というらしいが、立体駐車場なるのもに入れるので出し入れが厄介で、転居後私は一度も触ったことが無い。カードを入れてボタンを押すとランプが点いて、、、、待つこと暫し。さらにドアミラーを畳めとかアンテナがどうのこうのと煩わしいこと甚だしい。 昔はKGBの実家まで片道1280Kmを一日で走ったが、この頃は億劫で、ここ1年ほど運転もしていない。確実に老化・ボケは歩み寄る。 助手席には、KGBお気に入りの馬鹿でかいバッグが鎮座している。私が座ると、車線変更などでゴチャゴチャ口を出すからウルサイとのこと。 さて、車は丘を越えて港町に着く。数年前までは自転車で行き来したが、この暑さでは死んでしまう。 問題となったのは駐車場。案の定、混んでて列をなしている。私はポケットから数毒の本を取り出して時間つぶし。気の遠くなるような螺旋状の通路を登り、ブツブツ文句を言われながらスペースを見つけ、無事チュウシャ。私はチュウシして帰ろうと思ったが、更にオコラレルので黙っていた。 お目当てのカレー屋さん、喧騒の中、座るテーブルをゲット。ナンだか知らないけど、カレーセットで7-800円程度とのこと。デッカイインド人がナンを捏ねてカマドで焼く様を見ていたが、手際よく焼き具合が一様になるのは、やはりプロの技だろうか。 ルーはチキンと野菜だったが、日本人向けにスパイスは控えめに抑えられており、昔食べた横浜の超ホットな味が懐かしい。 このスポット広場で行われるフリーマーケット生憎行われておらず、この暑い時期は避けているのだろうか。 同じフロアにある画廊で、Leonard Weber の作品を発見。1万そこそこだから、コピーだろうが。コソコソとKGBにお伺いを立てると、グロムイコばり(古い?)のMr.ニエット。 http://www.leonardweber.net/?page_id=2 で調べてみると、1918年NY生まれだから、もう95か6。北斎が好きで日本にも幾度か来ているようだ。私は仕事場に彼の絵2枚飾っているが、既に8年経ち、別の作品も飾りたい。 彼は1963年メキシコを訪れ、油絵から水彩に転向した。ゴッホが南仏で感じたように光の色が違うのだろうか。 “All of us have visited some hamlet that has been passed by by progress. They look very dated. What I want to do is leave behind a body of work that would give the viewer an idea of what living in communities was like in the 20th century.” 燦燦とお日様が照りつけた一日が終わり、サッカーも1-0で勝ったようだ。 夕べチラッと見たJudo.重度の病巣。 "Hey Jude"のP・ウソ真っ赤ぁ to me, の酷災Judoレンメーというものがあるらしい。 ドシロートでもわかる技で、相手選手も負けを自覚していたのに試合を続行させた。 コーチは、先のオリンピックでもイイカゲンな判定で「幻の金メダル」となった被害者。 彼を馬鹿にした判定としか思われない。(教訓;主張すべきことは、きちんと主張せよ) そしてもっと驚いたのは、試合後の判定結果。 3本の青旗(日本は白)。一瞬の静寂と、ブーイングの嵐、、、、。 お粗末としか言いようがなく、アホらしくてこれ以上書けない。 コクサイと名のつくものは、カネと利権の塊だから、まあこんなもの。 日が昇り、さて朝ごはん。 ♪ Sunshine on my shoulders makes me happy,,, 追加;けふの一句 「夜の雲の みずみずしさや 雷のあと」                        原石鼎(せきてい) 2012-07-30 05:19:54| カテゴリなし |コメント(2)|トラックバック(0) コメント おはようございます。 今朝の横浜は・・・・やはり暑いが心地よい風が家中を抜けてゆきます。 毎日 楽しく読ませていただいております。 グロムイコ外相,日露漁業交渉を思い浮かべました。 Breez and I 投稿者:kentarou - 2012-07-30 09:02:02 kentarou さん、コメントありがとうございます。 けふもいろんなことあり、夕飯後のベランダから入ってくる天然エアコンのもと、ノンビリしています。 「そよ風と私」、懐かしい曲を思い出し、楽譜を探してみましたが、フルートもどこかにしまい込んだまま。 投稿者:Dad Koala - 2012-07-30 22:04:42 What makes you to be happy? 私は月2回、個食。古色凄然たるガンコジジーのここ10数年の現状がここにある。 昔の学生時代はラジオとオーディオテープを聴きながら、そして堕落した今、TV,週刊誌、インターネットを見ながらの個食とは実に情けない。 昨夜は週刊コミック誌での記事にGK権田選手のことが出ていた。187cmの体格を生かして好セーブを続ける守護神。小6で175cmもの身長、当時からずば抜けた身体は、どこでも注目されてたが、唯一褒めてくれなかったコーチに出会った。彼はそのコーチの指導を受け、イタリア修行で「ボールにアタックしろ」と教授される。数年前に頚椎神経の故障で自暴自棄になるが、一年後輩の女性(後に結婚)の支えで、現在の活躍がある。 マスコミは英国の凶宴に浮かれてるが、こうした若者を私は応援したい。 お料理で行列のできるお店がある。 TVなどで紹介されると、途端にワンサと押しかけてくることもあるようだ。 私はヒネクレテいるので、そういう所へは行かない。理由は待つのが嫌だからと単純そのもの。 旧帝国海軍中尉にシゴカレタ私は、「早寝、早飯、早グ△」で、行列の最後尾に立つことはどうもできない。 料理の味は、環境に左右されやすい。30分以上待つとどうなるだろうか。 空腹は最高のスパイスといわれる。ベルが鳴るだけでヨダレが出る「パブロフの犬」みたいなものもあるかもしれない。 美味しいものが人を幸せな気分にするのは、脳内のβ-エンドルフィンが増えるためといわれている。いわゆる「脳内麻薬」による「ハイ」であり、「ランナーズ・ハイ」、「クライマーズ・ハイ」も同様な機序らしい。 私は、「暗いマー」とネクラとの評価に甘んじているが、見掛けがダサいからで、実際は「食らいマー」かもしれない。 味覚は、嗅覚と同様化学的受容体に物質が結合することで検出される。嗅覚との差は、離れて感じるか、触れて感じるかの差である。(Wikipedia) 味覚は、顔面神経(第VII)、舌咽神経(第IX)、迷走神経(第X)、三叉神経(第V)を介する。 先ず、舌の前2/3に分布する顔面神経、舌の後ろ3分の1に分布する舌咽神経、そして、喉頭あるいは食道部の迷走神経を介して延髄に達する(冷えたビールのうまさはここ)。また舌触りなど化学的受容体を介さない味覚刺激は三叉神経も介する。さらに、お皿の盛り合わせで視神経(第II)、会話やBGMで聴神経(第VIII)、当然舌も動かすので舌下神経(第XII)など、脳神経を総動員している。 したがって、食事を楽しむことは、脳神経をフル動員させることになり、私みたいなロートルにはボケ防止にもなる。 高齢者は味覚の感受性が低下し、食事をおいしいと感じにくくなる。 これが高齢者でよくみられる低栄養の原因の1つであるから、味に工夫を加えることが必要であろう。 たかが食事、されど食事と疎かにしてはならない。老人施設でのお年寄りの楽しみは、食事ということも納得できる。 お食事以外の幸せの基準は、いろいろあるようだが、 志村史夫氏著の「ITは人を幸せにしない-21世紀の幸福論」を拾い読みした。 高機能ケイタイは21世紀のアヘンになる 文明人のものさしが正しいとは限らない 不自然な生き方が薬を必要としている 病は歩くスピードでしか治らない いずれも、情報過多の現代の一面を指摘しており、参考にしたい。 クスリ屋さんは「夢の新薬」だと言って、大々的に宣伝する。増す混みはそれをまた尾ひれを付けて報道する。 クスリを飲んだのに治らない、手術をしたのにどうのこうのと騒ぎ立てる人もいる。 肝心なこと、「生老病死」、四苦八苦は避けられないこと、ITごときの浅はかな知識など何の役にも立たないことを忘れている。 足踏み状態・停滞で、閉塞感が持続すると、いびつな権利意識が台頭する。 学校では「いじめ」が蔓延し、その保護者も自己保身のモンスターと化し滅茶苦茶の時代となった。 技術の進歩はあっても、人の心は石器時代と変わっていない。 形あるのもは壊れ、生物は必ず死を迎える。コインには表もあれば裏もある。マスコミはコインの表だけに注目し、科学技術の進歩を大袈裟に吹聴してきた。 そのツケを払うのは誰だろうか。 追記:オリンピックの影響で朝のラジオから情報入らず、、、 けふの一句;「手花火を 命継ぐ如(ごと) 燃やすなり」  石田波郷(はきょう) 2012-07-29 04:47:00| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Not a stunning upset 連日の猛暑に加えて、ロンドン五輪サッカー中継で寝不足が続く。 お昼のお弁当にウナギの蒲焼が入っていた。 連日の会合で夜は外食続き、敵はこっそり土用のウナギをゲットしていた。 ことの発端は、遺留「臭」。 一昨日会合から帰宅すると、TVにカジリついてるKGBあり、ちらっとみたら「遺留捜査」。上川隆也演じる、超マイペース捜査係刑事の番組だ。私は、ふと室内の異様なニオイに気づいて問いただすと、上記を自白。 ちなみに私は、常軌を逸脱したかの「ワンコデカ」同様の嗅覚を有する。朝のエレベーターは、様々な遺留「臭」があり、タバコや香水の場合は”吸う重病缶”呼吸できない。 「匂い」は12ある脳神経のトップ、原始的ともいえる感覚だ。 食物を得たり、固体の認識、異性との接触などに重要な役割をもつ。 ということは、私のノーシンケイはワンちゃんレベルから進化していない? 昨日も大事件あり。 夕方、ネグラに帰ってきてビックリ。無数のアリが這いつくばっていた。 原因は、KGBがこっそり食べて捨てたプリンの容器。短気の私はぷりんぷりん。 ベランダの植木鉢にいた「住民」は、匂いに釣られて大集合。ツイッターなしで、どのようにして情報は伝わるのだろうか。 電気掃除機を出して、全てを吸引した。すべてというつもりだったが、テーブル上などには「敗残兵」がいくつか出没し、それらを掃討してやっと夕飯となる。捕獲されたアリはかなりの量で、トウを成し「アリガトウ」、、、、 さて、ニュースを見ると、 米国のオバマくん、あちらさんも「お金」のことで困ってる; http://wwwに.nytimんnes.com/2012/07/27/nyregion/affordable-care-act-reduces-a-fund-for-the-uninsured.html?_r=1&hpdemo, 不法難民の医療費をどう賄うのか、医療保険制度の導入は、ヒラリーの思い入れがある。しかし、小さな政府、DIYを旨とする共和党の主張とは相反する面も多い。 そしてマスコミは、一日中「関塚ジャパン」の快挙で沸き立っていた。 海外メディアは「奇跡」「番狂わせ」とも報じていたが、果たしてそうだろうか。 「打倒スペイン」に向けて、関塚監督は着々と準備をしており、当然の結果と考えていた。 指揮官は目標達成のために、長期戦略を立てて選手の意欲を鼓舞させる。清武選手を軸にゲームを組み立て、東、永井選手のスピードと貪欲さに相手DFはビビッてミスを犯した。CKでは吉田選手の囮行動でスペースができて、大津選手が飛び込みショートバウンドのボールを巧みに蹴り込んだ。 叩き込まれた戦略思想がもたらした「当然」の結果と淡々と語る。 だから、「奇跡」という表現は、見当違いも甚だしい。 ミタ語録にある:http://blog.alc.co.jp/blog/DadKoala/235417 「奇跡とは、普通に考えれば絶対起きない出来事が、 そうなって欲しいと願う人間の強い意志で起きる出来事です。  奇跡は起こるから奇跡といいます。 自分には無理だと諦めている人には、絶対に起きません。」 今朝は、ナントカカイカイ式で、誕生花と俳句はわからない。 私は夕べの寝苦しさで、背中は痒い痒いだが、選手たちは「開花・意識」 追記; けふの一句 「をさなごの ひとさしゆびに かかる虹」                        日野草城 2012-07-28 05:02:14| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Do our jobs 昨夕も会合あり。新しい技術や考え方の講演を聴く。その後は、演者を囲んでの駄弁リング、昔話やら、モンスターのボヤキなど酒の肴で憂さ晴らし。 そして22時45分から、勿論サッカー観戦。 開始早々、永井選手の槍シュートあり、これは大丈夫かと期待感を高めた。"aggressive" という表現は、まさに彼のためにある。 けれども、優勝候補スペインのパス回しは流石としかいいようがなく、ボール支配は遅れをとっていた。そのパスを切ってCKを得て34分、右CKから、大津が右足で蹴りこみ先制。 あっけないほど簡単だった。 セッカチの私はこれだけで勝利を確信、TVスイッチを切った。 暑苦しい夜で寝付いたものの、気になって1時少し前に目覚めてTVを点けた。改めて勝利を確認、KGBに怒られながら再びベッドに横になる。 昨日は猛暑。屋内から一歩外を出ると、メガネが曇るほどであったが、今朝はどんよりとした雲。 これだけ暑いと、言葉も浮かんで来ないし、パソコンの接続までおかしくなる。 試しに場所を変えてみたら、すんなり接続。いらないソフトを取り除くともっとすっきり早くなるのだろうが、モノグサで、、、、、。 新聞のトップは「スペイン撃破」と野村HDのゴタゴタ。 後者は、お馴染みのインサイダー取引問題で、私にはまったく別世界の出来事。額に汗して働く人にとっては、何をフザケタこととしか映らない。 お金の動かし方で利益が生まれる世界。 投資とか、金融云々、さらには保険など、ボケ頭にはまったく理解できない流れがあるようだ。彼らにはそれなりの仕事があるのだろうが、リスクについてはロンドンの霧とブラックボックス。 そのロンドンオリンピックは、わけがわからんうちに始まったのか。 TVのパスサッカーは、野球やアメラグと違って目が離せない。 張りめぐられた複雑な防御ネットを、横・斜め・後ろにワンタッチで繋ぎつつ、ゴールへ向かう。瞬時の判断と、味方の動きの予想が必要で、勿論テキに負けない身体能力も要求される。 私の仕事も一人じゃできない。それなりにお世話になる人に気をつかい、KGBにもブツカリ負けしない体力が求められる。しかも、ここは試合終了の笛がない世界。 けふの誕生花は;マツバボタン。真夏の強い日差しでも元気に咲くのでヒデリバナとも云われる、花言葉は「無邪気」「可憐」 「マツバボタン 子の知恵育つ 睡る間も 」     古賀まりこ 2012-07-27 05:42:31| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Anxiety and behavior 蒸し暑い夜、なでしこジャパンの緒戦が気になって、3時頃目が覚めて観戦。 落ち着いた試合ぶりで先ずは安心し、また一眠り。 私は気が小さいので、まあこんなもの。昨晩から、気になっていると、目覚ましをかけなくてもその頃に目が覚めてくれる。第一、目覚ましのセットの仕方を知らないから仕方がないのだが。 ラジオ「明日への言葉」は女流書道家、増永さん 「 走墨 」(そうぼく)という新しいアートのジャンルらしい。 普通は墨で文字を書く、そうした 「 書 」 に対し、書の字体も含めてアートとしてとらえるとのこと。 「墨汁は使わない」が印象に残った。 私は、面倒だからつい使ってしまうが、たまーに墨を摺ると精神が徐々に高揚するから不思議。矢立も買ってみたが、これは、あくまでメモ用。昔の人は偉いなあと思う。 けふの誕生花はアオイ科のムクゲ、韓国の国花 つんと立ち、白やピンクの清楚な花で、花言葉は 「デリケートな美」、「柔和」 けふの一句は; 「沖に出て 妻でも母でもなく泳ぐ」  藤田かよこ 昨日またかくてありけり 今日もまたかくてありなむ この命なにを齷齪 明日をのみ思ひわづらふ 昔習った歌が何となくわかるこのごろ けふも、これしかできないからと朝からお仕事の準備。 それでも、昼飯が食べられる時間があるから、昔よりはずっといい。 昨日ボケーとニュース検索、久しぶりに人民日報を覗くと JICAの田中陽子さんの記事:「小さくて、愛しい、東北の田舎町」 私はこの町で唯一の外国人ですが、寂しいと感じたことはありません。支え合って生きることが当たり前のここでは、大人から子供まで、会う人会う人が、「何か困ったことがあったら、いつでも私に言ってください」と言ってくれるからです。そして、「この地の生活は容易ではない。ここに来た、それだけでうれしい。歴史なんて過去のこと。おまえは今日から妹だ!」というふうに、オッパ(お兄さん)が、オンニ(お姉さん)が増えていきます。  中国のヨイショかもしれないが、まあそれもよし。 http://j.people.com.cn/94473/7877844.html またこんな記事もあった; 海外では思いもかけない「国際紛争」に巻き込まれる。 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/blog/kurofunet/muchino/201207/525961_2.html イランだろうがイラクお怒りのお役人には絶句する。 クルド人は、昔のドイツの街角でもよく見かけたが、ドイツの人たちは概して冷淡だった。私はイチャモンをつけるとしたら、その国連ナントカ人。偏見かもしれないが、ユニセフも含めて、かような組織活動には、現場で働く人には理解できない行動がみられる。 いずれにしても、仕事には国境・問題を持ち込むことはいかがなものか。自分ですべき職務を淡々とこなす、プロはこれが全てだろう。 海外で活動している人々から元気を貰う。 2012-07-26 05:15:32| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Learning from the past 昨日のこと、仕事開始前の雑談で40歳代の女性スタッフが大リーグ・ヤンキースに誰かが移籍が移籍したと話してた。彼女は野球とは全く無縁で、大阪暮らしの長かった子育てママ。松井もイチローも区別つかない。私は松井選手が何でまた古巣に戻るのだろうかと訝しがったが、お昼のニュースで判明した。 ネコも杓子もイチローの移籍で騒然となっていた。 もっと驚いたのはKGB。私が夕方の会合から帰宅して、22時少し前のニュース番組を見ていたときのこと。 イチロー選手のNY電撃移籍を、きつねに摘まれたような表情で見ていた。キョトンとしてKBGが呟く;「エー、何でぇ?」。恐らく日本で一番遅れて情報を知ったと思われる。理由は、愚息の入院と強制退院騒動での気苦労。私には鬼のようでも、子どもには、、、、。 イチローもそれなりに悩み、そして決断した。彼の組み立てたプランは動き出した。 悩んでばかりいては先へ進めない。 今朝のラジオから; 「ドラマの”時代”を忠実に再現するために」 時代考証家・天野隆子(たかこ)さん 。 ドラマ演出で過去のことを正確にしることは結構むづかしい。日本の歴史、特に庶民のことを調べて30年。「ハイカラさん」のアシスタントからスタートした。 明治のテニスを調べると、角ばったラケットや素足を見せない服装などが判明。次の一年間は「おしん」。番組が始まる前から秘密裏に調べるよう依頼された。当時の小作について調べると、自分が食べられるのはボロボロのクズ米と大根飯。地元の高校生がガリ版でお年寄りから聴いてホチキスで止めた資料を見つけた。天童の資料館で、大根を米粒大に切る器械を見つけたり、寝るときは、雪の日も藁の中で裸で寝るということも知った。 当時の資料調べは、国会図書館など、当時はカードで探しても、見当違いも本が出てくるなどという苦労話も。 確固たる裏づけをつけるために、かような積み重ねがあった。 「坂の上の雲」では紋付の家紋を調べるために、埋葬されている墓地を聞き出し、亡くなった年から台帳で墓石の場所を特定できた。このように苦労して家紋を調べても、放映された画面ではほんの一瞬でよく見えなかったことも。 次作の「負けて勝つ」の情報もちらり。 けふの誕生花は向日葵(ひまわり)、ワタシャー朝からハイツクマワリ 花言葉は;「あなたは素晴らしい」「崇拝」 けふの一句は 「黒みつつ 充実しつつ ひまわり立つ 」   西東 三鬼(さいとう さんき)  作者は 本名・斎藤敬直(さいとう けいちょく)、thank you からとったらしい。 2012-07-25 04:56:42| カテゴリなし |コメント(3)|トラックバック(0) コメント おはようごいます。 先ずはご挨拶まで 投稿者:masaki - 2012-07-25 06:33:57 ひまわりは元気印だとばかり思っていました。 「あなたは素晴らしい」いいですねぇ、素敵な花言葉ですね。 ひまわりの花に目を書いて、見つめてもらいましょう!そんなことないか^0^ 投稿者:ハイジ - 2012-07-25 07:49:02 masaki さん、こんにちは ハイジさん、いつもコメントありがとうございます。 外は猛暑で、私は室内で昼飯オニギリ3個を完食。 「ひまわり」は夏の女王みたいでいいですね、 そして昔ソフィア・ローレンの映画でみた「ひまわり畑」の風景。40年前でも、はっきりと覚えています。 投稿者:Dad Koala - 2012-07-25 12:50:12 Each day is a new day 声を聞いただけで、お互いに話したくなるような人がいる。 今朝のラジオは「ガード下に見る庶民の人生」 出版・編集者の小林一郎 さん 世間には数多の学会で溢れるが、「ガード下学会」なるものがあるという。 寝ぼけた脳みそが徐々に動き出すと、いろんな話題が耳にから入ってくる。 途中から聴いたのだが、どうやら夜中に街中を数人のグループで歩き回るところから始まった。そこへ、1人ふらりと加わり、いつの間にか消えていた。あとで皆に訊いてまわるが、誰も知らない。そんな集まり、規則もないザックバランな会のようだ。 イイカゲンな私にはピッタリの集まりで、耳を欹(そばだ)てた。 歩き疲れると、ガード下の居酒屋さんに入る。そこでまたガヤガヤ話が始まる。 何しろ閑静とはいいがたい所だから、大声で話す。電車が通ると、言っていることがわからなくなる。それでも、些細なことはどうでもいいと、またワイワイ。 ガード下は、誰でもいつの間にか議論の和に参加でき、いつの間にか消えていく。肩書きなしで、何でも勝手気ままに語り合い、適度の礼儀は失わない。 建築基準法で建蔽率100%でどうのこうのと、話題がどんどん膨らむ「ガード下」。 学生時代にタイムスリップしたような気分になった。 友人の下宿先、先輩の部屋、私のネグラだった部屋(帰ってみたら、後輩や知らない人が勝手に入り込んでマージャンをしていた?)、焼き鳥やなどのことを懐かしく思い出す。 けふの誕生花は ユリ科のニッコウキスゲ、黄色い絨毯をつくる群生地で有名なのは尾瀬、一日花(朝咲いて夕にはしぼみ、次々と咲く)ことから花言葉は「日々新たに、心やすらぐ人」 昔はチンぷん漢文、「大学」だかどこかにでていた 「洵日新, 日々新,又日新」 ;洵(まこと)に日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり 英語では、Each day is a new day. けふの一句; 「空蝉を 明るき雨の 過ぎにけり」 井上ひろみ ニュースは、相変わらず「異和苦荷」の話題。 シチョーさんともあろうお方が黄色い声を出し、マスコミは益々庶民の不安を煽り立てる。少なくとも20年後30年後の先、子孫に何を残せるのか。一時の感情に惑わされ、笑われないような行動をすべきだろう。 「裏切られた」とおっしゃる人もいた。そもそも担当者がコロコロ変わり、誰も責任をを取らない日本のシステムは、完全に「ムラ社会」。でも、それが外敵のない平和な時代でしか通用しない。 私はKGBにダマサレタと思い、敵国KGBもお互い様と、まあ世の中こんなもの。 どこそこの原子炉も、100%のフル稼働に達したと伝えている。遅ればせながらも「復興」に向けて進むしかない。 昔の日本は「水」と「安全」はタダと信じられていた。 ところが、ミネラルウォーターなるものがいつの間にか一般化し、お茶までペットボトルで売られる時代となった。 世界一安全な国は、いつの間にかブッソーな国になり、私の学生時代も部屋には鍵などなかったから、友人は勝手に入り込み、何ら困ることは無かった。 好むと好まざるとにかかわらず、時代や考え方は変わっていく。 「安全」は、祈ったり叫んでいても手に入らない。 包丁を使わないとお料理はできない。ガキの頃は手を切って痛い思いを何度もした。でも痛い思いをしたから、多少は包丁の使い方、菜っ切り、小出刃、柳刃などの使い分けを体得し、砥石の使い方も覚えてきた。 完全に安全なものなど、どこにもない。それを追求する時間があったら、もっと別なことを私ならする。 歴史的な円高に伴い、トヨタ自動車は レクサスなどの一部車種生産を海外へ移すと発表した。 世の中は、好むと好まざるとにかかわらず、日々確実に変わっていく。 そして、わがハゲアタマの脳細胞は、日々確実に減っていく。 だからこそ、ボケないよう、KGBの圧政に耐えられるよう、体と耳を鍛えるしかない。 2012-07-24 05:19:10| カテゴリなし |コメント(2)|トラックバック(0) コメント Good mornig. 蝉時雨が、今年は珍らしく毎朝元気です。 私も、日々脳かっ成果につとめよう! 盛夏はなかなか蝉にのようになれませんが、気持ちは新し朝が始まりました。(ラジオ体操済みです^0^) 投稿者:ハイジ - 2012-07-24 07:09:34 ハイジさん、おはようございます。 残念ながら、このオフィスからは蝉の声は聴こえません。 無機質の空間に閉じこもっているからこそ、季節の移り変わり、自然の雄大さがわかるようになりました。 「蝉時雨」、日本語の奥ゆかしい美しさがこの言葉にあると思います。 藤沢周平氏の作品を、もう一度読みたいと考えつつ、雑用こなし さて、仕事開始の準備。  元気をありがとうございました。 投稿者:Dad Koala - 2012-07-24 08:13:39 Angel or demon 今朝もやや肌寒い、夕べゴルフ中継を観てたので、寝坊して5時過ぎ起床。 やはり、というか出だしボギーのA・スコットは逆転された。 追うものは強い。日馬富士の気迫にも学ぶものあり。 ラジオでは、震災の孤児になった子の話が出ていた。 彼は被災後、人に会うたびに「かわいそう」といわれ続けてきた。初めはそう思っていなかったが、何度もどこでも繰り返されるとそれが呪文のように彼を苦しめた。やがて、彼は人のいる場所へいけなくなったという。 言葉かけもTPOが大切、小さな親切、大きなお世話どころか害となることも、 私はKGBからはガキみたいだといつも言われているが、子供が嫌いだ。近頃はバカ親増加に伴い、大声で傍若無人の振る舞いを場面が増えて、更に嫌いになっている。 昨日S市の老健に行った時のこと、窓外で花火がドカドカ上がり子供の元気な声がした。何事かと窓を開けると、お神輿を担いだガキどもがゾロゾロ。ワイワイガヤガヤと歩いていた。それを、車椅子のジーちゃんバーちゃんが嬉しそうに見ていた。 子供には不思議な力がある、ただいるだけで、多少うるさくても遊びまわる姿を見ているだけで、何か忘れていたものを引き出してくれるような気分になる。 昨日の何気なくつけたTVで、画家・王さんを取り上あげていた。被災地東北を何度も訪れて、現地の様とそこに生活する人々をスケッチしていた。 王さんは北京出身で、幼少時に祖父から水墨画の英才教育を受けている。文革の嵐を経験し、32歳のとき来日、千葉県茂原市で活動を始めた。 私は、彼のデッサン力にまず驚いた。毛筆、鉛筆、マジックインクなどで人物をスケッチする、常に会話をしながらその人物を描くのだという。従来の水墨画に飽き足らず、洋画の技法を取り入れて、色彩を加える。 圧巻は被災地・大槌町でのこどもたちとの交流。体育館に広げられた大きな紙を前にして、まずこどもたちに好きなことを描いてもらう。噴水を描く子もいれば、お花やロケットみたいなイカを描く子もいた。意外なことに、恐ろしかった海とお魚を沢山描く子が目立った。かれらにとって、生まれ育った故郷環境で思い浮かぶのは「海」。 横20mくらいの紙の下半分に描かれた作品をみて、王さんは大きな筆、箒などを用いて龍の絵を鮮やかに描いた。仕上げは、子供たちと一緒にスプレーなどを使って完成。皆の顔は生き生き。 言葉と絵を使っての「こころの交流」 こどもは真っ白なキャンバスだと、一般にいわれている。 天使をガブリエルに変えるのは、、、、、、と考える ガキはどこにもいる。お酢プレーに金切り声を上げる方々は、平和は叫ぶだけで手に入ると信じてる楽天家のようだ。 私は、生まれも育ちもビンボー・心配性で日々糊口をしのいでおり、協調性もないから、ミンナ仲良くお出かけする時間もない。 隣人はすべて「いい人」ばかりではない。私みたいな変なのもいるし、猫なで声で近づく人もいる。 むしろ、わが身を守るモノの不備を恥じるべきで、人様のフンドシを借りることを問題にすべきと思うのだが、、、 今朝のラジオを聴き損ねたのでこっそり検索; けふの誕生花は;ハス(スイレン科) 花言葉は「清らかな心」 けふの一句 「蓮という 泥中を出て 淡きもの」                    藤田湘子 昨日のTVで、アールデコを取り上げていたが、蓮(Lotus)は当時の欧州では日本を象徴するものだったとのこと 2012-07-23 05:39:22| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Innovation or Conservatism 日曜日、鬼(KGB)のいぬまにナントカで、雑用をこなしニュースを見る。 「オスプレイ、岩国へ 輸送船が釜山港を出航 」 http://www.nikkei.com/article/DGXNSSXKA0015_S2A720C1000000/?dg=1 記事によると、到着は23日未明から早朝になるとのこと。 オスプレイの国内搬入について、何故か分からない議論がなされている。反対する方々の根拠は、どうやら事故が云々とのこと。 かのお坊ちゃま閣僚発言には辟易するが、「タカリの○○」某所のオエライさんの尻馬に乗ってご進言があったらしい。 アメちゃんの方がずっと「大人」だ。小学生に説明しても分かるわけないから、「安全性」の確認優先を強調し、着々と進めていく。実に忍耐強いと感心する。 「オスプレイ」は回転翼の角度が変更できるティルトローター方式の垂直離着陸機である。(Wikipedia) ヘリコプターの利点である垂直離着陸・ホバリング・超低空での地形追従飛行と、通常の固定翼機のように高速移動かつ長い航続距離が可能ならば、それは戦略上非常に有用であり、かつ離着陸のための長い滑走路も不要。 このため開発にはかなり時間をかけたものと思われる。 ヘリコプターに事故が多いのは周知の事実。なのに飛行を禁止したという話は聞いたことがない。禁止すべきは、非行ショーネンの動きだろう。 と言っても、お顔の皮膚も肥厚した方々には恥党風(馬耳東風)。 いつの世もInnovationには批判・非難がつきまとう。 そしてかような行動には必ずリスクもある。リスクを恐れるのは悪いことではないが、肝心なことから目を反らしている流れもあるらしい、、、 もうひとつのポイントは釜山港。 何ゆえにここから日本へ移送されるのだろうか。 これは、ハブ港が既に日本の港をパスしていることに他ならない。 その場しのぎの茶番劇をくりかえして、ぬるま湯に浸かっていたわが国の痛々しい姿を再発見する。 海運の拠点となる国際的な施設は海だけではない。空路では仁川にも取られ、これも戦略思想欠如の「人選」失敗といえる。 かつてのアジアのハブ港は、神戸港など、日本の港が上位を占めていた。しかし震災の影響だけではない諸々の条件で、上海や釜山、シンガポールなどの取り扱い量が増えている。 諸々とは、日本の施設利用料だけではない、硬直した雁字搦めの規制もあるらしい。 前例のないことは絶対にしようとしないお役所天国で、天下りお役人がノサバル日本は、ギリシャ顔負け。 未だに井の中の温泉蛙以下の状態で、他の近隣国に遅れをとっている。 2012-07-22 12:22:54| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)

コメント

このブログの人気の投稿

修証義 第五章;29-31

けふは何の日、昨年カドノエイコさん受賞;31-3-26、火曜、7時

さくらと休眠打破;31-3-28、木曜日、曇り8時半