BLG:2008-3-12;;

かふん症 マスクと眼鏡で重装備をする人が増えてきました。 そこで、花粉症について、たまにゃーと英文で調べてみました。 下記NIH(National Institutes of Health)のサイトが見つかり、原因となる花粉についてoak pollen や ragweed pollen(ブタクサ)について記載されています。 要するに、アレルギーとは何ぞや、アレルギー反応についてごちゃごちゃ書いてあり、味も素っ気もない文章です。 http://www.hoptechno.com/book46.htm よくわからんので日本アレルギー学会のホームページ(HP)を覘いてみました。 http://www.jaanet.org/contents/hana.html けれども、お偉い専門家でもこれぞと原因が早い話よくわかっていない、ということがわかりました。 林野庁のHPはもっとひどい、まーお役所ってこんなもんでしょう。 そこで、人様のブログを探して、参考となるものを見つけました。こっちのほうがずっといい。 http://donguri-woods.com/2005/03/post_130.php 私の田舎にはどこかの山にカラマツ林があります。どこかって、一度だけ祖父が亡くなった頃、小学校3-4年の頃に父に連れて行ってもらったっきりですから、記憶にありません。 その父も8年前に他界し、多分どこかに地図があるので、多分残っているだろうと思います。 そのカラマツが花粉症の主たる元凶と取り沙汰されています。 けれども、私にはよく理解できません。 田舎にはカラマツなんてゴロゴロ生えているし、私は頭も身体も雑にできているからかもしれませんが、周りのオッちゃんおばちゃんで花粉症なんて高級な病気の人はいません。 そこで、考えられるのは複合汚染です。 つまり排気ガスとか、食事の影響とか、特定できない何かが関係しているのでしょう。 対策は、単純です。 自分の身体は自分で守る。 地域であれ、国であれ、これは自然で当然のことと思います。 お上なんて勿論アテにならないし、学者さんもあまりアテにできない、人様が助けてくれるわけではない、自分が動くしかない、これが現実です。 2008-03-12 08:07:47| 健康とは、、 |コメント(0)|トラックバック(0) うちそとも かすみあふれつ 「あたたかき光はあれど 野に満つる香りも知らず 浅くのみ春は霞みて 麦の色わずかに青し」 藤村の「千曲川旅情のうた」に想いを寄せる季節となりました。 私のウサギ小屋(そういえば、NOVAウサギも復活ですって)から、いつも見える富士山がけさはボーっとして、まるで私の頭の中みたい。 目もかすんできたのかなーと思ったが、朝日もかすみの中です。 「たかさごの をのへのさくら さきにけり とやまのかすみ たたずもあらなむ」 万葉集には「見わたせば春日の野辺に霞立ち 咲きにほへるは桜花かも」と詠まれています。 一方、当時のヨーロッパは暗黒の中世で、ペスト流行が追い討ちをかけた停滞の時代でした。 四季の変化を楽しみ、美しきものとして捉えた「こころ豊かな」私たち祖先に敬意を表し、日本人に生まれた幸せを感謝します。 しかしながらこの時期は厄介物も訪れます。 スギ花粉と黄砂です。 前者は別項で述べる(つもり)にて、大陸からの黄砂に注目します。 以前ネットで調べたら春霞とも関係があるようです。 「霞とは水の粒だけではなく、空気中のちりや埃などが加わって発生するもの」だそうです。  * このサイト行方不明? ところが、気象庁の用語では「かすみ」は正式には用いないとのことで、「もや」は「微小な浮遊水滴や湿った微粒子により視程が1km以上、10km未満となっている状態」だそーです。「霧」とは「視程が1km未満の状態」で、きりがない、、、。霞ヶ関はさらにヒドイ、、、。 http://www.geocities.co.jp/MotorCity-Pit/1401/w-gensyou.html つまり「かすみ ・もや」は全く空気がきれいなところでは発生せず、人があるいは生き物が生息するからこそ発生すると解釈できます。 それなら喧騒溢れる大都会のほうがイイかというと、TVなどで報道される北京市街のごとくで、説明は不要でしょう。 黄砂は、「春の使者」「風物詩」とも呼ばれており、俳句の季語にもなっています。今はギクシャク、ゴリゴリした関係となってしまった中国ですが、昔から夥しい知識・文明が入ってきました。 ここ数十年間は、確かに刺々しい思いを否定できません。 でも、数千年の歴史からみると、数十年なんてほんの一瞬にすぎません。 食べ物や洗濯物などで文句を言うもよし、同時に、風情を愛でた先人の思いに興ずるのもいいのでは。 2008-03-12 07:32:24| 日本を語る |コメント(0

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