BLG;2008-11-8--;;
お料理、万歳
仕事が夕方7時過ぎまでかかると、KGBの機嫌が悪くなる。
デパ地下で半額になったお寿司パック880円と,
ドコソコの地鳥の唐揚げを購入してきた。
我が家では味噌汁が不可欠、それと野菜が足りないので、大根と豚肉の煮物を用意する。
大根を適度の大きさに切り、昆布を入れてゆっくり煮込み、豚肉を入れさらに煮込みながら灰汁を丁寧に取る。私みたいなセッカチにはできないが、しぶといKGBはちょっと違う。
肌寒いので、お風呂の用意をする。気をきかせて浴槽にお湯を出しておいたが、タイマーのスイッチを入れずにいてKGBに怒られて、慌ててストップ。久々にたっぷりのお湯に浸かり、一息をつく。しゃかしゃかと体を洗って出ると、まだ煮物が出来ない。
お味噌汁は先に味噌を入れてひと煮立ちさせてから野菜を入れで出来上がり。
やっと、テーブルに座って遅い夕飯が始まる。寿司は、シャリが少し甘くて時間が経っているせいかしゃきっとしていないのは致し方ないが、ネタはまずまずにてほぼ満足。
鳥の唐揚げは添付されたレモン入りのドレッシングでいただくが、片栗でまさしくカラッとあがっており、うちの台所ではちょっと無理だろう。惜しむらくはすっかり冷えてしまったこと。
メインはお寿司ではなく、付け合せのつもりで作った大根の煮物。
大根は脇役にも、主役にもなれる野菜だ。本来なら一晩寝かせて明日あたりに旨味が増すのだが、どういうわけか本日の味は初々しさが加味されて豚肉・昆布の味が染み込んだなかなかの出来栄えだった。
これでお酒があればいうこと無いのだが。お酒とは、もちろん日本酒、お燗。
そーいえば、夕方、背中がぶるっと悪寒らしきもの感じたが、この料理でどっかへ消えたらしい。頭はアホだから、せめて体だけは元気でいたい。
お料理、万歳。
2008-11-11 08:34:58| グルメ |コメント(2)|トラックバック(0)
コメント
こんにちは、寒くなりました。こんな時「暖かくなるお料理」はもってこい・・・ですね。
ところで「所変われば・・・」で、お味噌汁の「お味噌汁は先に味噌を入れてひと煮立ちさせてから野菜を入れ・・・」で、これは我が家では全く別です。具をしっかり煮てから、味噌を火を止める少し前に入れ、サッと火を止める」という作り方です。とくにもやしなどは、味噌を入れる少し前に入れ、シャキッと感を大事にします。
お酒はぬるめの燗がいい…♪・・・ですか。私の豪州の友人もその口です。
投稿者:natto9 - 2008-11-11 10:58:48
こんにちは、夕べの大根をおかずに今昼飯を終えたところです。
コメントありがとうございます。あっ、ふたつもあるとヌカ喜びでしたが、
さて、「味噌汁論争」ですが、私も当初は味噌は後から入れたほうがいいと思っていました。
ところが、KGBは大根などの根菜類以外の葉っぱ類は後から入れると主張し、現在に至っています。つまり、野菜は火を通しすぎないことがポイントのようです。
たぶん「もやし」は根菜だと思うので、こンさい両者パチパチ。
投稿者:Dad Koala - 2008-11-11 12:54:06
シーズニング、seasoning
製作途中のギターに音楽を聞かせる画面がTVに写っていた。
シーズニング・ルームなるものがあって、ここでじっくり音楽を聞かせると
いい楽器ができるという。
この「ヤイリ楽器」は知る人ぞ知る有名メーカー。TVでは***ギターの製作が写っていた。
私は、クラシック・ギターのことしかわからないが、新しい楽器はとにかく弾き込まないといい音が出ないと先輩から教えられた。わけも分からず、我武者羅に練習していた。
ホセ・ラミレスというギターがある。バイオリンのストラディバリウスとまではいわないが、かなりの高級品で学生時代にはとても手に出来ないものであった。
それを持っているという人物が、以前の職場にいると聞いて驚いたが、残念ながらその音色を聞く機会は無かった。
楽器の音色を決めるのは何だろうか。
さて、シーズニング・ルームである。「シーズニング」とは何だろうか、
調べてみると「慣らし」とか「馴染ませる」ってことらしい。
新しいフライパンを使う前に、十分火を通しておくのも「シーズニング」とのこと。
2008-11-11 08:33:12| 日常 |コメント(0)|トラックバック(0)
人を騙す
振り込め詐欺の被害が急増しているという。
ATMには、お巡りさんや銀行員が立ち会って監視しているらしいが、
テキはさらに上手で、いろんな手口で人を騙す。
被害は210億円にもなるというが、世間は広い。
フケーキだっちゅーにに、そんなにお金がどこにあるのだろう。
典型的なB型の私は、単純でダマサレやすいから心配だ。
でも、もし電話が来て振り込みたくなったとしても、肝心のモノがどこにあるのだろうか。
「幸いなるかな心の貧しき者、天国は彼らのものなればなり」
さて、迷走する給付金である。
高額所得の定義とは?
そんなことは庶民には関係ないし、時間の無駄。
法律を作るとこれまた時間がかかるとタローちゃんもおっしゃってる。
給付金、2兆円をどう使うのか。
これで、国民を「騙す」おつもりなのだろうか。
支払い側の問題;市町村の具体的作業実務の簡素化を要求しているし
いずれにせよ、お役所の各部門もタイヘンだ。
2008-11-11 08:25:21| 時事ーのたわごと |コメント(0)|トラックバック(0)
「脳を騙す」
物忘れがひどくなり、対策はと思案していると
面白いTV番組があった。
20代の頃の環境に タイムスリップ
より具体的に思い出させる 当時の家具、服装
音楽、雑誌、TV映像、お料理
脳を騙して、潜在能力を引き出す
脳の血流、 前頭葉が活性化
ドーパミンが分泌;加齢とともに低下
体の前屈性もアップ
脳を老化させない トレーニング
1、 逆さ読み 前頭葉の一時的記憶を活性化
2、 手足ジャンケン 相手に負けるように手、足は勝つように;小脳や線条体の運動系を賦活
このように、「具体的」な状況に置かれると、脳の血流は良くなり気持ちよくなる。
つまり脳を騙すこととなる。
ただ漠然とした思い・希望では何もできない。
「具体的」目標を持ち、そこに集中させる方法は、いろんな分野に応用できる。
「勝負脳」:
北京オリンピックで大活躍だった競泳の北島康介選手。
その大活躍を支えた要素のひとつとして話題になった「勝負脳」。日本大学、林成之氏の造語らしいが、脳の働きを正しく使えば勝てるという。
私の頭が悪いのは正しく使っていないからで、だから禿げたのかもしれない。
今からでも遅くはない、「具体的」な目標を強く意識して頑張ろう。
さて私の目標とは何か?、、、、しばし無言、、、えっ、天辺禿を治すこと?
諸々の雑念を捨て、無心の境地で祈ると血流が良くなり、、、、、と思うのだが。
2008-11-10 13:26:07| 健康とは、、 |コメント(0)|トラックバック(0)
グータラ料理
昨日、11月9日はお休み。朝からKGBは東京方面にお出かけ。
鬼の居ぬ間に夕飯つくり。メンドーだから買い物もしない。
私みたいなズボラ人間が、どんな料理をするのだろうか、、、
先ず、冷蔵庫を開ける。いつもウルサイ監視人がいないので、こんなうれしいことはない。
とっくに賞味期限が過ぎたものが見つかるのだが、それを指摘すると「機嫌」が悪くなる。
まー「ショー身期限」切れだから、諦念、定年と事を荒立てない。
先ず、決めるのがお米か、麺かの選択である。キッチン(乱雑で少しもキチンとしていないけど、)の端っこに玄米の袋があったのでそれにした。時間の組み立てが必要である。特に玄米は時間がかかるので、最初に設定しなければならない。玄米はカップ1強、宮澤賢治は一日4合というから、まーこんなものか。水道でテキとーに洗い、炊飯鍋に入れる。水の量は約3倍と多目にする。水は勿論浄化水、普通の水道水はカルキ臭がするので禁。
せっかちだからすぐガス火にかける。「お粥」ボタンという便利なものがあるので利用する。およそ40分はかかると計算するが、おかずはさてどうしよう。
再び冷蔵庫で思案。まず野菜庫から使えそうなものを探す。半分しおれた小松菜、タッパに入れ忘れて少し茶色くなった三つ葉、ビニール袋に入れてあった大根の皮。いつ買ったのか不明のナス、まだ新しいニンジン。ここで「ひらめき」あり、ナスの味噌炒めに決定。
味噌を出し、豚肉、にんにくの切り残しを探し出す。豚肉は適当に切り酒と醤油で下拵え、片栗粉を探したが見つからず、そのままとした。
ナスを銀杏切りし、ニンジンは気持ち薄く切る。お吸い物として、小松菜と三つ葉を下拵えし、卵をお椀に入れて軽く撹拌し少し塩
と、書いてたら、KGB出現、、、あわてて中断
2008-11-10 08:38:55| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
「ほんわかレシピ」
例のごとく夕食後、ボケーッとTVを楽しむ。
枝元なほみさん、いつも笑顔でまんまる顔が出ていた。
NHK「きょうの料理」の有名人
子供にも人気のゲームソフト、「エダモン」
コンセプトは「どこにでもある材料で、楽しくお料理する」
レシピ1;肉じゃがのお好み焼き
冷蔵庫に残った肉じゃが、小麦とねぎ、水と昆布茶を入れてかき回し
マヨドレなどでおしゃれにトッピング
レシピ2;イングリッシュ・マフィンとカレー
残り物のカレーをハンバーグみたいに挟んでフライパンで焼く
レシピ3;合わせ塩(砂糖と塩)じんわりとしみこむ
ロースト・ビーフ
ほかに、カボチャのシチューオーブン焼きなど、、、
(それぞれに細かな裏技は、書ききれないほどある、、、)
メインの「むかご」;
いままで捨てられていた食材、長芋などの葉の根元に出来る茶褐色のちいさなたま。
食物繊維豊富、皮もむかずに其のままゆでて塩味で食べる。
あとでわかったが、この「むかご」と枝元さんの生き方人生とは重なっている。
美味しいものは人を幸せにする
食物を料理することは、材料選び・作り方・季節感などなど、多様な能力が要求される。それを楽しみながら、いろいろ考え工夫して新しいものにチャレンジしていく。
このように「考え方」ひとつでどんどん発展していく。
むかごについては、まず生産業者、流通の人とつながり交流
問題は採る人手
雑穀;ひえ、あわ、きびなど
不足しがちなミネラル豊富
枝元さんの下積み時代が紹介された;
劇団で有り合わせの材料でお料理を作ることから
様々な人との出会い、そこから拡大発展していった。
レシピ5;大根ご飯
皮をむいた大根を賽の目切り
素揚げして、そのまま味つけしたタレにいれて
ご飯と混ぜる、雑魚など乗せて出来上がり
皮は千切りにして塩などで浅漬け、付け合せ
レシピ6;超簡単ネパール風煮込み;
野菜を炒めて、クミンなどのスパイスカレーを入れて
ややたっぷり目の水をいれ、袋にのまま砕いたインスタントラーメンを
入れて、仕上げはトマトやパチーなどを載せる
キーワード;食で人と繋がる
ビッグイシュー基金;
http://www.bigissue.or.jp/about/index.html
2008-11-10 08:06:44| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
忘れられた「感謝」
失われた先祖の魂を取り戻せ
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr127.html
8日土曜日、何気なく見たNHKTV.
先住民とその子孫が何よりも大事にしたものは「先祖の魂」
先祖の遺骨であった。米国シカゴに保存されていた十数体の遺骨が、カナダの民族に返還された。
遠い先祖からの命のつながりを大事にする人々の熱い思いが込められていた。
私どもが父母から、そして祖父母、気の遠くなるようなご先祖様から伝えられたもの。
それは「命」であり、「こころ」でもある。
そして、社会やありとあらゆるものをものが、様々な媒体を通して伝えられてきた。
何よりも大切なのは、「感謝」の気持ちだと、この民族は改めて教えてくれた 。
2008-11-09 11:57:31| こころのポケット |コメント(0)|トラックバック(0)
寒い朝 ボンクラ頭に 喝入れよ
昨日は立冬。
毎朝、楽しみにしている新聞の「ひなちゃんの日常」
「つめたいです」
「いらいっしゃいませ」
「、、」
「おかえりなさいでしょうか」
今日は立冬、冬がやってきました。
これからも毎年、毎年
冷たい風 寒い冬を迎えたいですね
今朝は、雨がやんだばかりの曇り空
わたしの頭みたいなボーっとした空気が漂い、
チャリを漕ぐと、爽やかな空気に包まれる 。
寒い朝 ボンクラ頭に 喝入れよ DadKoala
2008-11-09 11:50:26| 日常 |コメント(0)|トラックバック(0)
「経済不況」について
私には悪い癖がある、人様の言動をみて即座に可否を判断してしまう。
Lincon大統領は「顔」をみて人物の評価をし、「男の顔はパスポート」とあるように
男子たるもの、「それなりの顔」であることが要求される。
と、えらそーに書いたが、自分の見慣れた顔を鏡でみる。
いつもの、ブサイクな顔であるが、まーそれなりに風雪に耐えてきた顔でよしとするか。
さて、人様の悪口というわけではないものの、どうも酷栄放送の棒(某ではない)キャスターが気に触る。
感情を一切排除した能面のコメントでトーンも棒読み。
迷走する「給付金」について、棒キャスターは無責任だと批判するが
建設的な意見は出ない。どちらが無責任なのだろうか。
カイゼンで世界のトップメーカーに飛躍した「トヨタ」
売り上げ1兆円の下方修正が発表され、トヨタ株が下落
絶頂の直後は徐々に衰退へ向かう典型的なパターンとなってきた。
この「トヨタショック」、世間ではどう対処するのだろうか。
世界中にトヨタの車が溢れ、省エネの時流に乗って莫大な利益を得てきた。
けれども、その利益がどのように社会に還元されたのだろうか。
以前みられた銀行員の破格ボーナスのように、社員への利益還元が優先され、
周囲社会への配慮はどうだったのだろうか。道路整備は国や地方に丸投げで、原油などの資源開発に寄与したのだろうか。
まさに、盛者必衰の理をあらはす。
このような経済不況のベースは何か、
ひとつには「競争」があげられる。これは、凶走、恐想でもある。
米のビッグ3の停滞から製造業での衰退が顕著となってきた。
大規模のリストラが繰り返され、デトロイトの中心部は黒人が多いと聞く。
お隣が地元であったオバマ次期大統領は、彼らに共感しているというが、
低金利の融資、これがどの程度の効果を挙げるだろうか。
私は10年ほど前に、デトロイトで出会った黒人労働者を思い出す。
彼は、ベトナム帰還兵でプライド高き兵士であった。複雑なバス乗り場で困惑していた私を、親切に案内してくれた。カッペイの私は、うっかり数ドルの札をお礼にと差し出したが、彼は丁重に断り、そして自分の胸に手を当てて言った。
“I’m always with my Lord, and bless you,,,,”
古き良きアメリカは、いまでも健在であることを信じたい。
2008-11-08 14:44:24| 時事ーのたわごと |コメント(0)|トラックバック(0)
「手医学急普金」
「定額給付金」より「手医学急普金」を 11月7日;
「補助金」の不正経理が指摘されたという。
愛知県だけでも、1億3千万、全国で数兆円のお金が不正に利用されている。
かように「補助金」とは、その字のごとく「単に補う」だけであって、経済物流に及ぼす影響はきわめて小さいだろう。セーフは消費の拡大を期待するみたいだが、そーはトンヤがおろさない。
この補助金、正しく言い換えれば「ばら撒き」そのものともいえるのが
話題の「定額給付金」である。
http://blog.alc.co.jp/blog/DadKoala/130153
1人いくらの案が出され、ガキがいると8000円アップとか、さまざまな案が出ているらしい。
これぽっちのお金で実生活にどの程度反映するだろうか。
いかにも、一連の実効なき少子化対策の意見も配慮したのかもしれない。
「定額給付金」とは、そもそもどんな役割をもっているのだろうか。
お金は使うべき時にどっカーンと使って初めて効果が出る。
小出しにチマチマ平等に使って、どんな効果があるというのだろうか。
さらに所得制限をどうするのかと、議論百出、貴重な時間はどんどん過ぎていく。
おまけに、これらの事務経費に800億円もかかるという、
つまり2兆円規模にこれが加算され約3兆円もの金が無駄金となる。
そんなことなら発想を変えるべきだ。
誰もが考えるのは、重く立ち込める「先行きの不安」である。
使えるお金の額にもよるが、そんな不安を払拭させるものにこそ使うべきであろう。
ではそれは何か。
私は、崩壊に瀕している「医療」に使うべきだと思う。
現在の混乱の根底は、著しい医療費抑制に起因している。
今出来ることは、10年後にしか効果が出ない教育云々ではない。
即必要な救急時の費用負担の基金としてプールすべきである。
2008-11-08 08:38:20| 時事ーのたわごと |コメント(2)|トラックバック(0)
コメント
10月末をもって、私の主治医が病院を閉めました。
とても、親身になってくれて、安心していましたのに。理由をたくさんの人に聞かれたことでしょう。
私は、次の医院の紹介状をいただきました。先生の行き先は、市内の病院でしたが。
個人経営、継続できないくらい、「医療」困難であることは間違いない、大変な世の中です。
紹介状を、一人ひとりに、渡す先生の気持ちを、思いました。
何十年と、通院されたお年寄り(今は)も、不安でしょうと思いました。
投稿者:ハイジ - 2008-11-08 09:23:48
ハイジさん、コメントありがとうございます。
まさに「大変な世の中」となりました。個人の努力ではどうしようもない、個人企業はもちろん、大企業といえども、経営に頭を痛める時代となりました。
お金が無くても、ナントカなったのは昔の話。お金が全てを支配する、荒(すさ)んだ今のご時世でも、私どもは生きていかねばなりません。
自衛策については、改めてブログに書きます。
投稿者:Dad Koala - 2008-11-08 20:10:56
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