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「すべてはプロセス」;巡礼 TVを観ながら、いろんなことを考えることが出来る。 忘れないうちに、その都度メモをして、日々の生活に生かせたら、、、。 「すべてはプロセス」    10月28日;NHKTV世界遺産 巡礼はプロセスであり、それがすべてである。 イエスの受難の道を辿ることで ゴルゴダの丘にいたるまでの道 キリスト教であれ、どんな宗教であれ同じ 先人の歩いた「苦難の道」を追体験しつつ 自分に、一歩一歩と問いかける。 自分探しも含めて、実感できるのはこのプロセスである。 2008-10-29 08:22:06| こころのポケット |コメント(0)|トラックバック(0) 真実を知る努力;「チーム・バチスタ」  「チーム・バチスタ」    10月28日;フジTV 多分に誇張はあるものの、これは院内の各部門の問題を非常にリアルに描いている。 そして、密室であった院内に何が起きているのかを知るいい機会でもある。 「麻酔科医はOp室の奴隷ですよ」、自嘲的にしゃべるDr.氷室 ミスでなくても人は死ぬ、新人をトレーニングしてもやっと一人前になる頃には誰もいなくなる。これは愚痴ではない、心底からの叫び、一面の真実でもある。 朝から何も食べられない麻酔科医、毎日カップ麺しか食べていないDr.氷室。 彼だけではない、外科系のDrは、それが「普通」であり、当然のことだと思っている。 リスク・マネージメント委員会の内容が、とても興味深く描かれている。  派閥の兼ね合い  厚労省のお役人白鳥 心理戦などなど 提出書類書き 書類の山の「イジメ」をうけるグッチーこと田口Dr。 ある人物を守るために、調べたい一派と、調べたくない一派の対立、Etc、 インシデント・レポート、これがひとつのポイントである。 中立的なグッチーこと田口Dr、身内をかばうという閉鎖社会と情報公開のジレンマ 「信じているから、調べている。」ひたむきなグッチー  そして、ニヒルだが本質をズバリ指摘する嫌われ者との不思議なコンビ。 「外科だろうが内科だろうが関係ない、 一人の医者としてここにいる、真実を知る努力を捨てはいけない」  たった一人で、衆人をテキに回しても自分の意見を述べた、「ばか」ともいわれた行動   これが大逆転をなった 特例は認めない? 病院長が認めた場合院長権限として 特命リスク・マネージメント委員長に 鍵を握るのはDr桐生、と 病理医 来週も楽しみだ 2008-10-29 08:15:48| TV |コメント(0)|トラックバック(0) もったいないなあ;Qちゃん引退  10月28日のTVニュース 「なにを今」 Qちゃんが引退声明をした。  3年前に小出監督の元を離れて、新チームを結成  しかし、実際には裏目に出たようだ 楽しい42キロだったとのコメントを出した昔の姿  「プロの顔」「プロの走り」を出せないという。  「完全燃焼」できない、「限界」という言葉が出た 「もったいないなあ」これは小出監督だけの言葉ではない。 一方、WBC日本代表監督に要請された原監督  すっかりその気になって、目を輝かせている  まず、とりあえず目先の日本シリーズに供えて練習に活を入れる  いい顔になってきた ワールド・シリーズ第5戦は、2-2 で雨天順延 2008-10-29 08:02:51| スポーツ |コメント(0)|トラックバック(0) 「浅ましい駄々っ子」、そして「お坊ちゃま」     10月28日;NHKニュース これまでうそのように協力的であったM党が 突如方針転換し、法案審議に支障が出ているという。 審議の行方は、、?とカンジチョーはやや当惑気味 タローちゃんはといえば、ひょーひょーとして今夜もバーで一杯。 リーダーたるもの、このくらいの気概(危害?)がないといけないのかも さて、昔S党、今M党。 答えは、解散が先延ばしになったからというから開いた口がふさがらない。 解散後の選挙で、あわよくば政権奪還を目論んでいたとは 浅ましいというほかはない。 あと一週間に迫った米大統領選挙  経済問題が時期的に圧倒的注目されるなか  イラク問題は影に隠れているが 14万の駐留軍の扱いを巡って議論されたという。 4千人以上の犠牲 5年半経過した現実は、撤退時期が焦点  2013年の1月までという具体的目標を上げたM候補 一方オバマ陣営は即時撤退を掲げる だが、甘い現実の認識が危惧される。  イラク内部の対立を、対話で解決するという「幻想」  米軍の撤退に不安を感じているイラク国民 さて、尻に火がついたアメちゃん。 甘い「幻想」に振り回されずに、厳しい「現実」を見据えることができるだろうか?? 2008-10-29 07:56:50| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0) 問題の先送りのツケ 昨夜は遅めの夕食をぱくつきながらTVを見る。 先ごろ大騒ぎとなった「新銀行東京」の問題がレポートされていた。 「問題の先送りのツケ」 私は都民ではないが、これでか、これでもかと叩きつけられる事実に 何故都民の方々は黙しているのだろうか。 以下、小生のメモ;ノルマ月に10件、低いハードルの融資 1000億、さらに400億が注ぎ込まれた 悪質な融資利用 元行員の手引きで暴力団がらみのブローカに 背景は、チェック機能の甘さ、元来中朝企業向け さて、この責任は何処がどうとるのだろうか。 かのコメンテーター、無表情に次のニュースへ移る; 一台一日5万円の売り上げが4万円に低下 金融危機でタクシー利用の減少、、、 2008-10-29 07:22:16| 時事ーのたわごと |コメント(0)|トラックバック(0) 生と死が同時に 「生と死が同時にきて、戸惑っている」   「生まれた男児は、既に脳死状態だった母親の腕に30分ほど抱かれた」 10月27日;月曜日 のTVで放映されたこのニュースを観て、涙があふれた。 「手術をしても助かる可能性は低い」それを承知で受けた手術 誰を責めるつもりはない、 この発言は、「受け入れ拒否」で妻を亡くした夫の口から出た。 起きてしまったすべてのことを、そのまま受け入れた この36歳男性の言葉に、思わず膝を乗り出して聞きいった。  「今の制度をよくしてほしい」という気持ちを率直に表明し 帝王切開後、わが子を手に抱かせてくれた病院を評価し  悲しみをこらえつつ、淡々と語るこの人物こそ、もっとも高く評価すべきだ。 ここに、真実の全てがある。  残された愛児の将来も見据えて、さらに今の医療問題の今後をも憂慮しの発言だと思われる。 それにしても、見苦しい。 産院と病院の言った言わないの食い違い。 そして、都と厚労省の責任のなすりつけあい。 これら全員に、妻を亡くした後も毅然と生きる夫の爪の垢をそのまま飲ませたい。 2008-10-28 08:25:26| 健康とは、、 |コメント(0)|トラックバック(0) 「ケチの代償」  連日TVでは、都の産婦死亡事件が報道されている。 NHKニュースの某コメンテーターは、安心してお産ができる「当たり前の」システム云々とおっしゃるが、ここに大きな問題がある。 何をもって「当たり前」なのだろうか。 M大臣は言っている、医療費圧縮の弊害がこれだけ顕著化しているから 「大きな方針転換」が必要だろうとおっしゃっている。 名にし負う「悪魔○○」の改革は、情け容赦なく予算を切り刻んでいった。 さらに、国民の意識が変わってきた。こちらのほうが影響大かもしれない。 さまざまなマスコミは、貴重な情報を流しているが、中にはとても正確とはいえない情報も含まれている。 例えば、「適切な」治療・手術をすれば患者は「必ず治る」。 (何が、「適切な」であるのか、「治る」とは何を指すのだろうか) 救急患者は、指定病院が受け入れて治療しなければならないから、これを「拒否することはあってはならない」。(受け入れるためには、それ相応の余裕をもった人的物的準備が必要だが、それが常時スタンバイしている施設は極めて少ないだろう) お産は「普通の」婦人なら「安全に」分娩できるので、死亡することなど考えられない。 (100%安全なお産など、あり得ないし、一見健康そうなご婦人であってもなにが起こるかわからない) こうした「常識」に背く事件があると、マスコミは挙(こぞ)って批難糾弾する。あたかも、正義の味方を自認して、「悪」であるミスは軽重を問わず叩きのめす。しかるに、身内の不正には、黙して語らない。 これを、フツー偽善者という範疇に入れるものであろう。 だから、考えてほしい。人とお金は本当に必要なところに使うべきだ。 私は、自他共に認めるチョーどケチ人間である。 裾がほつれてひざがとっくに抜けたズボンをはき、390円のコンビニ弁当で満足するような輩である。だが必要なものには、すぐさまお金を使う。何十万かかろうが、お金で解決できればこんな「ありがたい」ことはない。 「人とお金」のありがたさを忘れたら、オシマイだ。 ケチの代償は、あまりも大きい。 2008-10-28 08:16:38| 健康とは、、 |コメント(0)|トラックバック(0) God knows 「株価の下落」    10月27日;月曜日 TV 本日午後に急激な株価の下落 アジア全域での一連の株価下落、特に上海では12%以上も けふ、バブル崩壊後の最安値をあっさり更新 底なし、退職後に株に投資した人々、生活を締めていく?  そもそも株に退職後の資金の主力をつぎ込んだのは ーー>投資に必然的に付きまとうリスク、それを承知でした人は自己責任。      マネーゲームで無関係な世間まで迷惑をかけておきながら、何をいまさら。 年金と足りない部分をどうとらえていくのか  どこまでなら自分の資力で乗り切っていけるのかを考える 現状を認識して、慎重に判断、対策するようにと コメンテーターの専門家は仰るが、、、 ーー>うろ覚えの知識であるが、イスラムではお金を貸して利子を取ることなどを禁じているという。一方、ユダヤではご存知シャイロック。 謝意ロックであるから、情け容赦ない取立てをしてきた。そして、 2008-10-28 08:02:37| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0) 守備が要(かなめ)     「守備が要(かなめ)」    10月27日;月曜日 TV 米大リーグのワールドシリーズ第4戦が行われた。 注目のIwamuraはバッティングが不調。さらに困ったことが起こった。 何でもない一塁よりのゴロをハンブルし、フィリーズの先取点に結びつく結果となった。 さらに、再度より一塁方向の強いゴロが襲った。Iwamura は守備の基本、なるべく体の正面で捕球するということをができず、ライト前のヒットとしてしまった。そこへ、とどめのホームラン出て、フロリダにすら戻れなくなる危機となってしまった。 野球は華やかな打撃に目が行きがちである。スタンドのドデカイホームランをぶち込んでも、ボテボテのゴロをエラーすれば、ノーヒットでも簡単に点が返せる。 これは多少算数ができる人であれば、誰でも理解できることであるが、打率をみると、いくら巧打者であってもせいぜい3割、まして4割以上のっことは実際あり得ない。 守備はまったく異なる。少なくともプロは100%の守備力が要求される。つまり失策の可能性は限りなくゼロに近いのだ。1点をゲットするには最低3回のヒットが連続あるいは2回のアウトの範囲内でつなげなければならない。ひとつのエラーは失点の可能性を押し上げる。それは四球の比ではない。 何より怖いのは、チームメイトへの負の影響である。特にピッチャーはたまったのもじゃない。エラーはいくらヒットを打ってもカバーできないものがある。 ここで、TVに次期WBC監督としてジャイアンツの原監督の名前が浮上した。 あえて火中の栗を拾うか否か、原監督の未来が大きく影響するかもしれない。 2008-10-28 07:57:18| スポーツ |コメント(0)|トラックバック(0) 「攻めの戦略」と「守りの戦略」 「全米女子シングル」 が、昨夜月曜日のTVで放映された。 前日も、TV画面にかじりついていたKGBとドジ娘。連日同じ風景が展開した。 くだんのソーセージを調理する頃に、中野友香里ちゃんが登場。 世界一のスピンをどう見せるのかと観ていたが、途中にバレエのステップ導入を試みて、かなりの成果かと思われた。ドーナッツ・スピンを最後に決めて、着実にポイントを稼いだ。いかにも地味な組み立てで、もう少し華やかさが加わればいいのにと思ってしまう。 そして、ミッキーの登場。 365日中、300日を泣いていたという辛い練習をこなしてきた。 最大の武器「4回転ジャンプ」をいつ出すのかと固唾を呑んで見守った。 だが、 あーと思わずため息が流れ、これがすべてを決めた。  コーチに止められて3回転、これが敗因となり友香里ちゃんのポイントを超えることは出来なかった。  安定したジャンプを繰り返していたが、そのジャンプで回転が足らずまさかの順位降下。 コーチの戦略は裏目に出た。 最後はキム・ヨナの世界となった。  SPの黒と対比させる真紅のコスチューム。そして曲は「シエラザード」。 パーフェクトな演出である。しかも、最初のジャンプでどカーンと強烈な印象をつけた。 これは、友香里ちゃんとは逆の、「攻めの戦略」。 ダントツのトップ、どシロートにもはっきり分かる2位と20点以上の大差をつけての文句なしの優勝。脱帽である。あっ、禿が出ちゃう。 さて来月中国ではどうなるだろうか。 2008-10-28 07:44:37| スポーツ |コメント(0)|トラックバック(0)

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