BLG;2012-6-1--;;

Vacation and calendar 以前、「オンとオフ」を書いた有名人がいた。グローバル企業トップの言わんとすることは。勿論わかる。ただし、理解するのと納得するのとは、チト異なる。 私が昔、欧米や中近東の人たちと雑談で感じていたこと;休暇に対する考え方がまるで違う。 ずっしりと重い鍵の束をもつスウェーデン人は、これとこれはドコそこの別荘だとつぶやき、私が車と部屋の二つしか鍵は持たないと言ってから、申し訳なさそうに話題を変えた。豪州では、日本のドライビールの味を褒めたので、ここのワインも素晴らしいとお世辞を言ったら、うちのワインはもっと美味いという。えっと聞き返すと、どここそこに自分の牧場とワイナリーがあるので、もっとうまいよ、、、。勤勉謹直といわれる独逸でさえ、たっぷり休暇をとってイタリアやスペインへ旅行する。かのゲーテも「イタリア紀行」を著している。 そのスペインで10兆円もの焦げ付き。EUで4番目のトラブルとも。わが国同様の公務員天国のギリシャはまだゴタゴタ。日本では、日銀相殺があのザマジャア、昔居眠りしていた某氏に知らん顔して見殺し、ついでに日本けーざいもか。 さてわが国では けふのラジオから;「暦に知る日本の情感」、女子美術大名誉教授の岡田氏 けふ6月10日は時の記念日、「日本書記」の天武天皇が皇太子の頃?天智10(西暦671)年4月25日云々からと。 元来江戸時代の人間は日の出日没により時間を分けていた。そこへ西洋の等刻時間の時計、家康の所蔵していた置時計が先日話題となったが、それは当時の最先端j技術の集積だった 実は今年は陰暦でいうと3月は2回あった?という。旧暦は太陰暦、付の満ち欠けを基調とするので年に11日不足となるから閏月が必要となった。 大昔はどのようにして暦を作ったのか。 山の残雪の具合、さくらの開花時期など各地方の人々は独自の暦があったが、 中央主権が進むにつれ、全国統一の暦が必要となる。百済から日本へ進んだ中国の暦(旧暦)が伝わる。3千年前の中国では暦が出来ていたが、それは太陽太陰暦。 24節季は太陽暦。太陰暦との併用で政(まつりごと)はなされていた。 日月火の7曜は平安時代から始まっている。554年に仏教, 十二支とともに暦の知識が伝わってきた。奈良時代から「暦」があって、国家戦略の基本だった。 それは漢字の読める貴族階級だけの暦であって、かなの導入後、女性や一部の男性などにも文学が広がって、平安時代には漢字かな混じりの暦。 と、明日もう一回続きがあるとのこと けふの誕生花は;ユキノシタ、花言葉は切実な愛 雪の下でも緑の葉を茂らせ、日陰の湿地を好み、薬草にもなる 田舎の水路脇の兵の下に咲いていた小さな白い花を思い出す。 けふの一句;ようやくに 落ち着く暮らし ユキノシタ  作者はうまく聴き取れず? 2012-06-10 05:08:01| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) continuing bounds 夕べは会合で22時の帰宅。 ということは、大事なことを見逃した。サッカーの結果はTVのスポーツニュースで、ルンルン気分。 もっとも、講演介護の会食で、若い人からこっそり試合経過を聞きだしていたけど。 けふのラジオは、京大教授、カール・ベッカーさん、1974年に来日した、アメリカ生まれの宗教・哲学者。 日本人は資源など無く中国と比べても倍以上努力しないといけないのに、、と始まった 以前の日本で 「死」とは身近な存在だった ーーー突然地震、直下型だと実感するが直ぐ収まった、だがKGBはフツーじゃないからグースカ、、、 畳の上で看とりをしなくなった、一番死を恐れるようになった現在。代々伝わった伝統的な形式、子や孫がおかゆオムツでお世話してきた文化がなくなりつつある 昔からあった素晴らしい死の作法、それがバブル以降見失っている。 「死」は同時に限界を考え、さらに「未来」を考えることにつながる。  義務教育で「老・病・死」を学ぶべき 恐竜がすべて全滅し、ちっぽけな人間が生き延びたのは何故か と考えた少年時代 どれだけ長く生きたかよりも、どれだけ感銘を与える生き方をしたかが大切 理想的な死の伝統とは何か、潔く納得できるような、心を整えるような、と心の中で準備する。 昔の人は、死が終わりでないことを理解していた。魂、こころがずっと続いている とうさん、ばーさんの生き様を知っているから、日々位牌の前で声を掛けて「見守ってほしい」と祈る それをあるアメリカ人学者は、「継続する絆」 ”continuing bounds”と表現した。 仏事などで親族が集い、和やかに会食するのは単なる儀式ではなく「機能的な儀式」 自己主張しないと誰も見向いてくれない欧米と、日本での、さり気なく互いに支えあう、かようなシステムの違いに驚く。 個人の体力・能力が重視される欧米と、「芸・美・精神力」に価値観を置く日本文化 今は、全世界が日本の高齢化社会への対応をどうするのかと見守っている。 病院など増やしてもとても間に合わない。そもそも財源なく経済的にも無理だから、 昔の日本にあった「しきたり」を見直すべきだと 精神面は、暑い日でも、その楽しみを見出せる あるがままを受け入れる心を、日本人は本来持っていた。 「死」は永遠の別れではない、 精神同士でまた再開できるから いつどういう瞬間でも、言葉からでも学びことが出来る モノより精神、物体・物質よりこころ ブータンの輝く幸福を、懐かしいと感じた年配の人々 心の中に「輝く瞬間」を、日に2回あるいは3回見つけること  死を目前に控えている人から学ぶ 「理想の終焉をみつめて」 日本人以上に日本人らしくなった、こころの未来研究センター教授のお話だった バイオリンのメドレー曲、「心静かに」が流れる けふの誕生花は、キク科の(聞くか?)のガーべラ 花言葉は神秘、一家団欒: 一昨日、KGBがどこかで買ってきて台所にあったのでパチリ けふの一句は;田を植えて 空は近江の 水ぐもり 森すみお  穏やかな水田と琵琶湖の水が重なり、美しい水の国、みずほ(瑞穂)の国、にっぽん 2012-06-09 05:06:12| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) How to play the guitar 一昨日朗報あり、田舎で療養中の弟から化学療法中止となったとのこと。理由は、腫瘍マーカーが急速に下降してきたからで、多分当日直前の採血で確認したものと思われる。 私と正反対の弟は、幼少時は女の子のようにかわいくて(ということは、私は?どうぞご想像あれ)、結婚当初で子供に恵まれない叔父夫婦に可愛がられ、旅行に連れて行ったらしい。折角入った大学でブラジル語を専攻し、大学に残るように誘われるも、敢えて不動産関連の会社に入り、友人に騙されて借金を背負い苦労をした。無類のお人よしで、頼まれると嫌と云えず、上司に捨て駒同様の使われ方で、営業仕入れもこなす兵隊だった。不景気の波が押し寄せる頃、突然胃がんの宣告を受けた。上腹部の違和感で検査を受けたら、即精密検査。リンパ節転移を認める進行がんで胃の全摘手術となった。幸い遠隔転移は認められず、最小限の化学療法で済んだが、体重激減は凄まじいものだった。ストレスのため肥満気味だった体型は、別人のように変貌したが、家族の辛抱強い支えで徐々に回復していった。だが、現実はもっと厳しい。田舎の会社から体よくお払い箱となり、収入源は結婚後も勤務していた嫁さんだけとなった。何とか遣り繰りして、下の子が関西の大学に入って一安心の8年目、またも癌が指摘された。 前立腺癌でリンパ節転移があるから勿論手術適応は無い。経口薬と3ヵ月後と皮下注の標準治療が開始され、同時に併発した片側水腎と尿路感染への治療も追加され、これまで何度も塗炭の苦痛を経てきていた。 そして今年の3月、腫瘍マーカーの再上昇を聞いたときは、またジェットコースターで突き落とされたような気分だった。なまじ病気の知識があるので、悪いことを考えてしまう。さらに人相が悪くなって数週間重苦しい日々が続いた。 それゆえ、この朗報にはなんとも表現できない感覚が染み込み、とっておきのワインを出して乾杯した。    と、ここまでがゆうべの作文からコピぺ 73歳のエレキギタリスト、寺内タケシとブルージーンズの寺内さん。 今朝のラジオから流れるのは、どこかの田舎のおじさんみたいな声。昔、禁止運動の矢面に立ったエレキバンドをなんとかしようと、1975年から始めたスクールコンサートは1500校を超えたという。赤字だが続けてきた。クラシックと民謡が好きだといい、母親の影響でお気に入りの「津軽じょんから節」が流れる。 寺内さんは60歳以降、大腸がん、肺気腫、心房細動と立て続けて病に見舞われた。大腸がん手術後に体験を執筆し、オペ室へ向かう患者への配慮が足らん、ストレッチャーで天井しか見えないからそこに「頑張れ」とでも書いておくとか、オペ室のBGMを好みでリクエスト云々と。特に、自分で治そうという意識が一番大切だ、と語る。 生涯現役の秘訣はと聞くと、「ワカラナイ、けれども「ギターは弾かなきゃ音は出ない」」 能書きはいらない。備えあれば憂いなしではなく、「備えあれはウレシイ」 これで死んでもいいと思うくらいの気概を一瞬に込めて”play the guitar” 「青春へのメッセージ」が流れる。♪こんな筈じゃなかったと人生、、、 http://lyric.kget.jp/lyric/rt/ir/q/ エレキの神様から元気を貰った。 ラジオからピアノの曲「届けたい」が流れる。コード進行が微妙に変わり、頭の中をほぐすような、、 けふの誕生花 バラ科の野イバラ。花言葉は「素朴なかわいらしさ」 そしてけふの一句 海へ出る 砂深きみち ハナイバラ  大井雅人   いずれも 余計なコメントは不要。 寺内タケシさんの歌じゃないが、KGBと出会ってからの年月を振り返ると、バラもあればイバラもある道、互いに波風で鍛えられた顔。30数年前の「素朴なかわいらしさ」はいずこへ。昨日は、大事に残しておいたエクレアをKGBに横取りされた。 そこで捻った次のウラミ一句; 「しわも出て 欲深き見目 けーじーびー」DadKoala 2012-06-08 04:50:07| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) faithful and honest 今朝も鉛色の空。 昨日またかくてありけり 今日もまたかくてありなむ、、と藤村だか誰かのように淡々と過ごしたい毎日だが、まだガキのように苛立つことも。ころころ変わる状況と、自分の気持ちとどうお付きあいすべきなのか。 ラジオから寝ぼけた耳に、つなぎの音楽が染み込む。 昨夜もKGBがTVで「シックス・センス」を見ると言い出したので、渋々お付き合い。宿敵の「第六感」は不気味にて、背中に何かムズムズ違和感を持ちながら、、、 20時過ぎに一個96円のレトルトカレー(これは意外と美味)とデカ盛りサラダを食べたので、当然上下の瞼が仲良くなる。TV画面ではなんとか総選挙。ライブでチュウケイ何事かと身を乗り出すと。AKB法廷栄都?、第4回で2位になった子が何かを喋っていた。次はトップを狙うと、堂々と宣言。げにおそロシア、その執念。そしてもっと恐ろしやわがKGB. そこで一句; ”KGB かくも違うか AKB DadKoala” さてTVの”The Six Sence”, 寝ぼけ眼(まなこ)で思い出すが、以前どこかで観たことがある。そう、最後の場面が話題となった作品。「AI」でも有名になった天才子役の演技を、再度鑑賞した。 死者が見えるという8歳のガキと、小児精神科医との奇妙な会話が続く。そしてジャジャーンと、土壇場で「真実」を知る。 自分がしようと思ってもできなかったこと、伝えたくても伝えることが出来ない思い、無念という概念が、わかったようなわからないような。 分かったことは、日本警察トップの構造的欠陥。 いくら何でも画像の情報公開が遅すぎる。フツーの犯人でも、昔の仲間が逮捕されれば直ぐ逃げる。現場では苦心惨澹してテロリストの一人を逮捕からといって、超浮かれて情報を流す。指名手配犯にも、どうぞ逃げてくださいとメッセージを出している。一時間もあれば、悠々と支度できるので、時間との勝負なのに。 現場の苛立ちに、トップが逡巡したのはnotorious「個人情報保護法」とかナントカ人権保護団体への足枷があったのだろうか。ここでも規制で雁字搦めになっている。 けふの誕生花はイワウメ科のイワカガミ 花言葉は「忠実」、名前の由来は、岩場や山道などに群生して、葉に光沢があるから、岩鏡とのことだが、どんな花なのかと調べると;http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/angiospermae/dicotyledoneae/sympetalae/diapensiaceae/iwakagami/iwakagami.htm けふの一句は 超有名な一首 五月雨の 降り残してや 光堂  芭蕉  光り輝くお堂にも雨がしとしと降っているはずなのに、淡く描かれた絵画のような風景が頭に浮かぶ。 私の頭頂部は、まだ光輝くまでに達していないが、そこで、一句;  もろともに 頭染みいる 五月雨を  DadKoala 雨の多い日本、霧雨 豪雨 小ぬか雨 時雨 驟雨 通り雨など風情ある名前が多い。 五月雨(さみだれ)も、やさしさにふんわり包まれたような響きがある。水が垂れるから水垂(みだれ)というらしい。そして「陸奥のしのぶもぢずりたれゆえに 乱れそめにしわれならなくに 」の「乱れる」、この語源も http://gogen-allguide.com/mi/midareru.html によると、やはり水垂と関連するものがあるらしい。 「五月雨を 集めて早し 最上川」 も有名な句 おこがましいが、 「アジサイの みだれこぞりて 時止める 」 DadKoala 2012-06-07 05:21:42| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Power of Japanese food けふは眼が覚めたのが誤字犯。したがって、誕生花、けふの一句はわからず、あとでこっそり、、、 それは夕べTV番組が遅くなったから、さだまさしの歌でふたつ似たようなのがあった。 「雨宿り」と「もうひとつの、、、」。♪、、それはまだ私が神様を信じなかった頃、、、 KGBがなぜか、「リーガル・ハイ」と「惨状後際で、、、、」にはまっているので強制的にお付き合い。そのドラマは、日韓バレー戦が長引いき、ズルズル延ばされ終身重荷時。 けふは、近世が耐用の前を通過するという。私なんぞは、毎日、KGBが目の前を通過するので、日々これ我慢、とっくにタイヨー(耐用)年数を経ているけど、、、、、。 さて、普段の行いが悪いので朝からの曇天で気分動転。考えてみると、6月6日に雨ザーざーとは、昔の人は偉かった。 昨日夕飯は、KGBが作るの面倒だというので、駅前地下の○△屋へ。他に行こうと思っていたお店は、端っこにタバコプカプカのネーちゃんがいたので即退散。 さて○△屋、お袋の味をキャッチフレーズにしているチェーン店。私はホッケ焼き抵触のワンパターン。大根おろしとヒジキワカメの付け合せ、沢庵、味噌汁とお決まりのセット。それに護国邁、芦田舞・ ちゃん・福くんご推薦のゴマ塩をかけて食べると、一日の嫌なことはどこかへ消えてしまう。 さて朝ごはん用意へ、まだKGBはグースカ。残念ながら、朝飯はパンとコーヒー。 がりがりと 豆挽くかおり 眼をさます、、、、 うーん、イマイチDadKoala 追記;裏技、人様のBLGより、http://imurahiros.exblog.jp/15498147/ 今日の一句 捩花(ネジバナ)を ねじり戻して みたりけり                                      中原道夫 ネジバナは芝生などにポコポコ生えるピンク色の可愛いランの仲間らしい、詳しいことはワカランが、私みたいなヒネクレモンにはとても親近感を感じる。 2012-06-06 05:53:31| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) As time goes by 今朝のラジオは、けだるく、ぼそぼそと語る声の女優さん。2歳から水泳などお稽古をしてきて、経緯は不明だが、かのドラマ「清盛」の妻役をしているとのこと。 聞き手の必死な聞き出しに促されるように、言葉を選んで訥々と語る。 監督に指示され、「新しい自分に出会う」、脚本などの人にお任せしつつ「演じることに徹する」自分のキャラクターを超える役への出会い、 読書が好きで、仕事の合間に、違う世界へ行ける気分転換になれると。 人に本棚を見られるのが恥ずかしい、というフカキョンこと、深田恭子さん。 昨日は、パソコンのデフラグ、エラーチェックで帰宅が遅れKGBの逆鱗に触れ、20時半に無言せー弱の夕飯だった。無言のままTVのスイッチをいれると、太古の地球。 火山による二酸化炭素が生命の誕生・進化に なるほど、KGBの大火山爆発は、私みたいなボケ頭ブラッシュアップ(毛がなくても?)にも役立つんだろうなあと考えて、、、 ニュースは、例の内閣怪増。かの世襲3代目のお坊ちゃまを初めて見たが、隔世遺伝か、初代ブシロウ氏の雰囲気が垣間見えるので、トーちゃんよりもずっといいかもしれない。 ふと思い浮かぶのは「As time goes by」。ふるーい映画で、早口で素っ気無い”反古いボガード”の台詞だか、メロディー?何だか忘れたが、、、 そして、なんとかよーぎしゃ(夜汽車ならいいけど?)の顔が出る。 17年のトーボーがかくも顔つきを変えるのには驚いた。ふと、KGBの鬼顔が、、、 うん十年前とは想像もつかない変化、これぞ、時の過ぎ行くままに、、、 私みたいなアホヅラは、これからどう変化し、もうちょっとマシになるのだろうか。 さて、笑顔は大栄帝国。カツテハ日の沈まない国といわれていたが、いつの間にか常に日が沈んでいるとも揶揄された。 テムズ川でボードによるパレードがTV画面に流れ、ふだんはムッツリのロンドンっ子も、こぞって生き生き。へーあんな笑顔になるんだなあと感心。 ”Happy Jubilee”と聞きなれない英語?調べたら”祝賀、祝典”とのこと、それにしても日本は、、、これが酷眠せいの違いか けふの誕生花、バラ科のハマナス、 花言葉は、照り映えるようしょく? 北海道東部で群生が見られる。♪~ひでえ所おーのみさあきにー、、、と寒々としてるが、何故かほのぼのとした風景が浮かぶ。 確か皇后陛下のご紋だか「お花」もこの花と記憶している。 けふの一句は;野の花の ハマナス 古希に旅ゆけり  山口誓子 さすが達人、 濃いべに色の花に癒される情景が浮かぶ句 「サブリナのテーマ」を聞きながら、、、せんざい意識とは、私みたいなヒネクルモンには洗剤が必要なのだろうか? ラジオは、信濃川のことを喋っている。懐かしさでふと耳と傾けると、その源流は「こぶし岳」。書きの頃、名前の記憶がある。甲州の「甲」、埼玉武州の「武」、信州の「信」、つまり3県にまたがる山から、、、 信濃ぉーの国はー十洲にと、なるほどなるほど。 2012-06-05 05:20:08| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) sincere education けさは4時2分に起床、機械的に机のパソコンとラジオをつける。 刑務所の中に公立中校云々という。 けふのラジオは松本市の旭町中学桐分校に35年間勤務した角谷さん、元法務教官。 昭和30年に法律を改正してまで市議会が可決したという。旭町といえば昔県立競技場があって、陸上選手や私みたいな野球少年には憧れの地で、文化の聖地みたいなところだった。 相田みつをの詩、「なみだをこらえて」を繰り返し朗読し4ヵ月後の10月下旬に遠足。塀の外の地面。ただひとつの武器「信頼」で35年間に一度も事故なし。 「学問を知る、している」という自覚によって、変貌していく彼らに誰もが驚く。学ぶことによって人生が変わる、知る楽しさに代わるわるものはない。卒業式で仰げば尊しを歌う、けれども彼らは途中から歌えなくなる、感動で声が出なくなるから 相田みつをの詩は;http://www.meigennavi.net/m/word/118/118691.htm 教育とは、学ぶ、感動する、気づきと涙声の角谷さん 昨日のお勉強は16時まで、昼飯後の睡魔との戦いは、まさに強いてつとめる。でも、講師の呟きが耳に残る。もとロードー省がころころ法令を改定するけど、2-3年でどこかへ行ってしまう。現場では、とてもできそうにないし、作った官僚ご本人はその結果なんてどうでもいい、マイナス評価にならない仕組みで皆さん偉くなっていくとのこと。 基礎教育ができていない、世間常識に疎い専門家を揶揄していた。 ラジオからは「小さな空」、, ♪~ いたずらが過ぎて叱られた、、、歌声を聞きながら 昨日だかの犬あっちへ行けーTV討論でのこと。 就職難など先の見えない社会について、各年代の意見交換があった。私が驚いたのは、2-30年後の仕事内容についての認識の甘さ。 自由な勤務時間で、出勤することなく、IT活用により家でもどこでも働けるから、というシステム提案が、某若手センセーから出された。それに賛成した人が約6割もいたとは、、、。 失われた20年、皆がバブルに浮かれて、額に汗して働くものは田舎モン・バカよばわりされていた。 だが、お天道様は見ていると、祖父母の教えの通り、地価暴落・不良債権が溜まり、お役人は大銀行のみ公金(税金)投与で保護した。奢れるものは久しからず、ニッコウもドタバタして、低迷が続いている。追い討ちをかけるように、ゲキジョー(激情)政治で郵政、医療制度まで破壊された。 農耕民族に鬼畜米英の競争原理を持ち込んだツケは、投票した国民が支払わなければならない。歴史は繰り返し、私も愚かな過ちを繰り返しているので、人様の考えは理解できない、、、 さて、気分一新。 夕べは早々に夕飯を済ませた。勿論サッカー観戦のため。もーろくジーとTVをつけるが、あれーっ、どうでもいい解説が延々と。一時間以上じらされて試合開始の頃には疲れてしまった、、 中略、 と、試合途中でテロップが流れた。殺人集団の元幹部が逮捕された。 「知らなかった。」  とは、じょーとーな常套句。 ゆがんだ教育の恐ろしさを、改めてひろしめした。 けふの誕生花は、睡蓮科の睡蓮 花言葉は清純な心、 信仰など 夜は閉じるので睡眠の睡をとった、あるいは十二支の羊、未の刻午後2時頃に咲くとも、、 そしてけふの一句は; 睡蓮の 水より咲いて 水はじく  みむらじゅんや 昔、まだジュンジョーだった大むかしのこと、ハスの葉に溜まる朝露で墨を摺れば字がうまくなるといわれた。ソノキになって、習字に励み(アタマもハゲミ)ナントカ展にも張り出されたことがあった。いまじゃー、自分でも何を書いたか分からない下手糞な字。変わるもんですなあ、、 変わらないのは日本のせーじ; Nさんは苦し紛れにジンジ一新。なんとか維新のHくんは、誰かさんの入れ知恵で軌道修正し少し変わったようだが、お調子モンだからねー。 さて、Nさん、はためーわくに元ソーリ・ツトムくんの息子と思しき人物を指名したらしい。 私が小学校の頃、ハタ・ブシローという代議士がいた。当時も今も、難しい漢字で読み書きできない名前で、洟垂れ小僧にも名が知れ渡った大物だった。そして時代が流れ、奇多挑戦と同様(動揺)の呈を示している。世襲のオボッチャマは、ジャジャーン、さてどうなるか。 2012-06-04 04:59:18| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Hope and wish けふはどんよりとした空。まるで私の頭の中のよう。 ラジオをつけながら朝飯の用意、5時53分の電車までに済ませなければならない ナントカ講習会でまた缶詰となる。お弁当もついでに用意 コーヒー豆を挽きながら、やっと血流を感じるのは第1脳神経・嗅覚のせいか。 沸騰するお湯の音でラジオが聞き取れない、 誕生花は釣鐘草、キキョウ科の紫青白ピンクの花が咲くという。 根は生薬にもなるらしい、花言葉は希望 けふの一句は 6月の風に 乗りくる 瀬音あり くぼたまんたろう 夕べのニュースは、ゴジラの逆襲。黙々とトレーニングしていたマツイ選手。 爽やかな風を期待して 2012-06-03 05:17:56| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Hungry, but not angry 白砂青松という言葉を久しぶりに聞く 今朝のラジオは寝ぼけ眼で4時40分頃から、、、 樹の根っこがどうのこうのと言っている。徐々に脳に血液が行く 先の大震災で、一本だけ残して松の木が全滅した。その松も結局枯れた(挿し木で一部残っているが)、これが私にとってはイントロ。 松は海岸など養分の少ない場所に植えられている。その根には、ナントカ菌がついており、その菌が成長のポイントになっている。 だが、松の木は手入れをしてはいけない、と誤った解釈で放置した若い樹はいとも簡単に流された。年をとった樹は根が地面奥深く入り込むので、そう簡単には流されていない。 落ち葉をっ放っておくと、その養分を求めて根が横に伸びるからとのこと。 >>> 人間の教育も同じこと、しっかりとした根を伸ばすためには、安易な栄養を与えることなく、こまめな手入れと愛情が不可欠だろう >>>> 森林の手入れは、人間のために行う。 地球上の生物は、人間がいなければ安全、 人間ほどすさまじい破壊をしているのはいない。 エコが叫ばれているけれども、自分の欲望のために、樹を切って、、、、 「森林再生の道」 菌類学者 小川真(まこと)氏のおはなしだった けふの誕生花;ウツギ、ユキノシタ科で卯の花のこと  うーのはなあーの匂う垣根に、、、、と唄われるように初夏の花、唱歌、しょうか、まだ消化しきれない 花言葉は秘密  夕刊の 届く時間よ ハナウツギ、星野つばき ラジオでは、横浜開港記念日とのこと、 そういえば、学生の頃に訳のわからなかった休日があって、嬉しかった。 薄汚い球場はいつの間にかナントカスタジアムになり、開港記念館の赤レンガ脇を、アホ面で歩いていたフーテン学生がいた。 金も無く、入学当初でまだ友人は殆ど無く、勿論ウルサイKGBや携帯電話やインターネットなどの前のこと、ただ無闇に何かを求めて動き回っていたあの頃を思い出した。ハングリーは、いつの時代にも必要だと思う ラジオから丸山圭子さんの懐メロ「どうぞこのまま」が流れる、、、ただひとすじに、ただひたむきに   http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=36341 2012-06-02 05:33:55| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Farewell May 五月が終わる、 ”Adieu”という歌があった。ロジャース・OハマーシュタインIIコンビのミュージカルが浮かぶ。最後のミュージカルとなったこのミュージカルで、こどもが寝る前のご挨拶として歌われていた。この歌の持つ意味がわかったのは、ずっとあとのこと。 「さようなら」の持つ意味で、フランス語にはもうひとつあるらしいが、とてもむづかしい発音でわからない。ユダヤ人の彼らは、フランス語の不思議な響きにも魅せられたのだろうか 麗しき皐月は慌しく過ぎ去り、蛍の幻想的な光を懐しく思う頃となった。 田植えの済んだ水面を、ボケーっとアホヅラで眺めるだけで、どこか安らぐものを感じる、早い話ジジーになっただけ。 木曜は、週の中間折り返し点で、息抜きができる。半紙と筆を出し、李白の詩を2首清書した。 李白はいわずと知れたのんべえ詩人。高校時代の恩師N先生と、大学卒業後のオヤブンT先生、寡黙だった父を想い出す。 オヤブンは江戸っ子で、生意気盛りのわたしはコテンパーにやっつけられた。毎朝の進軍ラッパとお説教、夜は酒席でまた怒られる、寝ていると電話で起こされ言い忘れたからと延々と怒鳴られる、そんな生活が3年続いた。酒が飲めねえヤツはニンゲンじゃないと、勝手に飲む量を指示され、ビール何本、お調子4-5本がノルマであり、年一回の温泉旅行は1時過ぎまで付き合わされて、お握りの用意をさせる。そして4時半に叩きおこされ、始発電車に乗っていざ出発。 やくざ世界なら間違いなく出世したと思うが、問答無用で電話の受け答えまで文句を言われた。「バカなやつほど、鍛え甲斐がある」と「夜討ち・朝駆け」で鍛えられた。 年に数回海外に学会へフラーっ出かけて、これからは英語で喧嘩ができなきゃいかんとまたお説教を食らった。 オヤブンは、定年退職後、急に元気がなくなりあっけなく亡くなった。 その後、どんなトラブルがあっても、不思議となんとか切り抜けられたのはオヤブンのお陰だと感謝している。 けふの誕生花;ツツジ科、サツキツツジ 花言葉は  協力がえられる けふの一句; 濡れわたり サツキの紅の 静まれり 桂のぶこ 雨のお寺、オヤブンの命日は5月だった。 年とれば アタマさしたる 衣替え   DadKoala ナンテンの花 白き小粒の 息吹あり  DadKoala 2012-06-01 05:43:40| カテゴリなし |コメント(2)|トラックバック(0) コメント アディユーは歌の響きが素敵ですが、長い間会えないのは、、、。 やはりもう一つの方がいいかなぁ。また会いましょうですもの。 日本語を調べてみると。 左様ならば、これで別れましょう。さようなら「ではー」とありました。うわー、かたい言葉です。 フランス語も、イタリア語も映画のワンシーンにぴったりですね。 Arrivederci. 歌にありましたねぇ♪ 投稿者:ハイジ - 2012-06-02 22:34:35 ハイジさん、コメントありがとうございます。 私はドイツ語の”Auf wiedersehen(アウフ ヴィーダーゼーエン)”が、何となく気にいています。 直訳すると、「再び相まみえんことを」、いかにもドイツらしい表現ですが、長ったらしいので 「wiedersehen」 と短縮してるようです。 Arrivederci の歌はなんだっけと調べてみたら、いろんな歌手でカバーされてたみたいです。 私はペリー・コモしか知らないので http://www.youtube.com/watch?v=G6qoNJJb2RY 投稿者:Dad Koala - 2012-06-03 08:20:00

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