BLG:2012-4-1--;;

Time is ,,,,,, 「時間の作法」、リンボウこと林望先生著。 モーロクじじいには、少しボケ進行防止に役立つだろうと、中身も確認せず手に取った。 ちなみに私はビンボーこと鬢乏で、見たことも触ったこともない100ドル札のおっさんが言ったらしい有名な書く減はTime is モーネー。 以前「イギリスはおいしい」でナントカ賞を受賞された有名人だから、ミーハーな私は直ぐに読んだことがある。私は紅茶くらいしか旨いと思わなかったが、リンボウ先生の博識には驚いていた。 そして、この本を改めて読んでみた。初めて気がついたが、ナント同じ年のウシでギューの音も出ない。あー、ウシ冨し世ぞいまは、、、。 さらに、専門が国文学だったとは、、、。 途端に親近感が強まって一気に読破。そして実践。 先ずメモ書き。A4万能メモは実に合理的で直ぐ始めた。、、しかるに、胸のポケットに入れたはずのものが、いつの間にか紛失、、?こりゃーやばい、認知症は着々と迫っている。 第4章は「無駄なく話すこと」 ワープロ入力では「離すこと」と出た。案外いいかもしれない。ガツガツしないで距離をおくのだろうか。 著者はいう;一流の人は感じがよく、二流の人は肩肘を張って高圧的で感じが悪いとのこと。 それでは、私みたいに見かけも性格も悪い三流はどうなるんだろう、と心配し心肺停止状態になった。 著書では、「眉間」と「目線」に気をつけという。つまり、笑顔で、惜しむ監督が言ってた「アイコンタクト」。私は早速鏡を覗き込んで、どうすればいいか試みたが、慣れないことはすべきでない。さらに人相が悪くなってガッカリした。 第8章は「人生という枠で時間を見る」 著者は二度の挫折からチャンスを受け入れて、今日の地位を築いた。 一方、ソレガシには挫折など掃いて捨てたいほど。いくらバカでも、サンドバッグを三度以上経験すると、少しは考え直してしぶとくなれるし、そうしないと生きていけない。 そのせいだろうか、道ばたの雑草と言われる植物・草花に癒やしを求め、勇気を貰う。 先の陛下がおっしゃってた;すべての植物には名前があって、雑草という名前の草は無い。 著者がデプレってるところへ、ケンブリッジのDr何某は身元保証人になってくれ、Oxfの博士は何の面識もないのに歓迎したという。 暗黒搾損は、何故か分からないがそうらしい。先輩も同じ事を言っていたので、その昔、米国西海岸のSFの学会でズーズーしく売り込んだ。そしたら翌年、本当にBossの自宅に泊めてくれた。ホテルに泊まるなんて勿体ないというよりも、迎えに行かず済むからだと思うが、、、。我が国では、いろいろ手続きがどうのこうのと面倒だが、彼らは余計なことに時間も金も使わない。大いに参考となった。 最後の第9。ウーン、運命が出てくるとは、さすがリンボウ先生、ファッション雑誌向けのレン某とは別格。 「身も心も丈夫であること」 ひとつだけ異論を書くが、私は著者のように風邪を防ぐために云々とはしない。むしろ、ウィルスウジャウジャのところで免疫をつければいいと、ハイそのように考えてます。 そして、白眉は「怒りたくなったら三日待て」。 これぞ、私みたいな超ド級偏屈じじーへの謹言。金言だと受け止めます。 2012-04-02 05:09:50| 読書 |コメント(0)|トラックバック(0) フォークランド紛争と鉄の女 昨日は4月1日。何とかバカらしいが、今頃になって気づくとは、、、 1日は栄華の日で、嬉しいことに一人千円で見れる。それゆえ遷延することはない。 いつできたかとっくに忘れたが、カタカナ名の施設の天辺に初めて行ってみた。 先ず驚いたのが、窓から見える景色。何とかと煙は高いところが好きというが、ズバリ核心、確信。 チケット売り場に行って窓口のねーちゃんと話すと、何故かnature calls me. 指定席の番号チェックそこそこにトイレに駆け込む。Hot ヒト安心し、この日のタイトルをチェック。 The Iron Lady。http://www.imdb.com/title/tt1007029/ 結論を先に言うと、千円では安すぎる。自愛暗冷Day 久々の独特な悪戦戸・鉛と、彼女のhistory, 決断できる「強い」政治家と、避けられない老い・認知症。 これらが程よく盛りだくさんの映画だった。 監督は何某。私の憧れる仕事のできる監督とは、こんな人物だろう。 そして、4月2日は、ラジオの情報だと、奇しくもフォークランド紛争勃発の日。(日付変更線があるので、果たしてこの日でいいのか??) この秋に魅せる彼女の言動が、この映画の圧巻だ。 彼女は決断し、一言”Sink it!” アルゼンチン海軍駆逐艦は砲撃され、2週間後に終息するまで双方約1000人の犠牲者を出した。 彼女は、決断したら決してブレない。そーいえば、後日のブレアは?? 2012-04-02 00:00:00| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) 掃除をすれば、、、 あっという間に4月。昨日のゴタゴタも、、モーロク頭の記憶には、、、 「掃除をすれば何かが変わる」 朝のラジオを聴きながら、朝飯の準備をする。少し寝坊をしたので途中からスイッチをいれると、どうやら学校の先生らしい。 掃除がどうのこうのと言っている、、 冷蔵庫の野菜室をゴソゴソ漁っていて、黄色くなりかけたブロッコリーを卵と一緒に茹でた。 どうやら、不登校の女子学生の話題となった。 彼女をどうしたらいいのか、とあれこれ考えた先生。すると生徒からこんな声がしてきた; お誕生日に歌を歌おう、そしたら男子生徒が窓を開けて彼女の家の方を向いて歌おう。 暫くして彼女は突然登校してきた。 だがその服装は、見たこともない異様な姿だった。 先生は彼女に諭す;直ぐ着替えてきなさい。 不思議そうに問いかける同級生。 だが、これこそ真の教育者だと思う。 圧巻は不登校の生徒との卒業式のこと。涙で名前を呼べなかったという、、、 人は出会いがすべてを決める。こんな先生と生徒、そしてクラス仲間がいた。 「目の前にゴミが落ちていたら拾えますか」 神奈川の中学校ナカハラ先生は語っている。 トイレ掃除を率先してクラス生徒に大切なメッセージを伝えた。 早速ネットで調べてみたが、三歩歩くと細かいことを忘れている。 ボケは、悲しいかな着実に進行 2012-04-01 05:07:01| 日常 |コメント(0)|トラックバック(0) 茹で蛙 負けるな○○ これにあり 厳しさも 春雨受けて 傘無用 ;DadKoala 近くの小学校脇を通ると、いつもは五月蝿いガキどもの姿が見えない。 春休みは、遠い昔の息抜きの時期で、今では粘土待つの磁器。 そしてこの季節は花粉症の季節。私は、旧石器時代の人間だから、そんな文明病には縁がない。 雨が降ると花粉は少なくなくなるので乾燥芸会が大流行。何でかわからないが毎年繰り返される。 一昨日は、わが職場でも、ホソボソと近くのなんとかホテルで行った。以前、こー族が泊まるとか何とかで、帰り道に交通規制となったが、丁度通りかかった車中のお方にチャッカリ手を振ったことがあった。 下賎の民でも、普段着で入れるのが日本のホテルはありがたい。しかも、コスト安のビュッフェ形式だから利用しない手はない。程なく、数十名の背広を着た団体さんもご一緒に、ドサクサに紛れて一緒に乾杯。何より嬉しいのが、シニア料金というのがあって、一人500円ほど安くなる。映画と同様で、ズーズーしく利用する。ダテに年をとっているわけではない。しっかり、面の皮も鍛えてきたので、花粉症とは無関係。 かの灯台が9月入学を言い出したのはいつだったけ。 何を今さらの感。 米国の大学でインドや中国、韓国などの学生が溢れていたのはかなり前のオハナシ。特にインド人は凄いのひとこと。 失われた10年、20年と他人事のようにおっしゃる終え来さん。少なくとも10年前に提言すべきなのに、、。 もっと驚いたのが、他の大学。シューショクがどうのこうの、クダクダ言い訳するのにはあきれた。こんな時代だからこそ、ガラパゴスから脱却すべきなのに。 ぬるま湯は、私個人的には御免蒙るが、他人事ではない、この私かもしれないが、、、 茹で蛙 負けるな○○ これにあり 2012-04-01 00:00:00| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)

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