BLG;2008-10-22--

Rays 4, Phillies 2 ワールド・シリーズ第2戦は、Iwamuraが3打数無安打だったが、四球で出塁、生還しRaysが雪辱した。ぶっきら棒な表現はLoaAngels Tomes; Rays get evenhttp://www.latimes.com/sports/la-sp-series24-2008oct24,0,4065376.story James Shields and the bullpen combine to give Tampa Bay its first World Series win. Finally came the thaw, in the ninth inning of the World Series, with the most prolific home run hitter in baseball at bat. 細かいコメント希望の方は下記のNewyork Times をどうぞ; http://bats.blogs.nytimes.com/2008/10/23/game-2-hole-in-shields/ 2008-10-24 16:12:25| スポーツ |コメント(0)|トラックバック(0) 「ドーデモイイ」 と、汗かいたあと、新聞を覗き込む。 読売新聞に面白いコラムを見つけた。 「ドーデモイイ」 かの寺田寅彦の言葉だという。 何かしら問題が生じた時、いろいろな人が解決法を考える。 この「ドーデモイイ」という解決法のあることに気の付かぬ人がある 作家、出久根達郎氏の著書に出ているという。 金融危機の最中、これに関する特別措置法改正案が国会に提出されるらしい。 そもそも「改正」とは「正しく改める」と理解しているが、どうもこれはおかしい。 最大の問題は、「責任の所在」である。 責任が問われない法令なんて、そんなものわざわざ出すのは、、、。 「ドーデモイイ」ではすまされない。 2008-10-24 07:47:13| 日常 |コメント(2)|トラックバック(0) コメント おっしゃるとおりだと思います。今、「どーでもいい」って言えることって、すごい贅沢ですよね・・・。 投稿者:べりる - 2008-10-24 15:27:33 べりるさん、お体の具合はいかがですか。 コメントありがとうございます。 雑用に振り回されると、本当に「ドーデモイイ」、 自分を慰めるいい言葉ですね。 投稿者:Dad Koala - 2008-10-25 07:22:24 日々是汗日 小雨の中、チャリ漕いで非常勤勤務先にたどり着く。 先ず格闘するのは、新電算システム。 先日のシステム更新により、やたらとキー操作が増えて面倒なことこの上ない。 さらに、画面の文字も小さくなってローガンに追い討ちをかける。 手書きの文章はスキャナーで取り込むが、左肩にナントカコードをつけた白紙を印刷するといいらしい。ところが、それを打ち出すのに画面展開を難解も繰り返さなければならない。 毎朝顔を見合わせる定年間近の戦友とぼやいていたら、颯爽と若い人が顔を出した。 早速頼み込んで教えてもらう。 若いって素晴らしい。あざやかな手つきでぱっぱと画面が変わり、何時の間にか印刷されている。その脇で、汗かきながら必死になってメモを取る天辺禿げのおっさん。 日々、これべんきょー。 2008-10-24 07:30:37| お仕事 |コメント(0)|トラックバック(0) 「役人学三則」に学ぶ 先日、新聞で「役人学三則」なるものを知った。 そこで、ネット検索したら5万900件もヒットした。 かなり有名らしいが、原文は長いので独断で簡単にメモしてみた。 なるほど・ごもっともということばかりなので、ご参考にしていただければ幸いである。 http://www.aozora.gr.jp/cards/000922/files/43242_17420.html 前置き(抜粋)は; 私(末弘厳太郎)には、とうてい官海游泳術その他手近にお役に立つようなことを申し上げる資格がありませんから、ただ平素外部から役人諸君に接触して感じた事柄をまとめてご参考のためお耳に入れたいと思います。 第一条 およそ役人たらんとする者は、万事につきなるべく広くかつ浅き理解を得ることに努むべく、狭隘なる特殊の事柄に特別の興味をいだきてこれに注意を集中するがごときことなきを要す。 その理由として、面白いことが書いてある; すべてはただ人繰りの関係から決められるのである。だから特殊の事務に興味を感じてそのほうの専門家になると、自然ほかに融通がきかないため、なかなか出世できない。 さらに; すべての行政事務が実質的には比較的教養の足りない属官らの手中ににぎられて、長官はただ自身の出世を目標としつつ形式上その上に短期間すわっているというような実情が生ずるのはこれがためである。専門的知識をもたない、そうして任期の短い長官は、素人考えからいたずらに功績をのみ急ぐ。 第二条 およそ役人たらんとする者は法規を楯にとりて形式的理屈をいう技術を習得することを要す。 もう、うんざりするが次の文章もポイントを突いている。 いかに相手のいうことが条理にかなっていると思っても、容易にその前に頭を下げるようではいけない。条理などは無視して法規一点張りで相手をねじふせなくてはいけない。どうもあの男は理屈ばかりこねてものがわからない、といわれるようにならなければとうてい役人として出世しない。 第三条 およそ役人たらんとする者は平素より縄張り根性の涵養に努むることを要す。 彼らは自己の縄張りを拡張したり維持するために、必要があると、国民の利益はもとより国家的利益をすら無視してなんらはばかるところがない。 有名な「省益あって国益なし」である。 すべては保身であり、自分の所属する部署のことしか考えない。 他省となにか協議する場合のごときかりにも妥協譲歩の態度を示してはいけない。万一そんなことがあると上長の縄張り精神を傷つけておのずから出世の妨げになる。 これはなんと、1931(昭和6)年の発表である。 田舎の母が尋常小学校に入学した年と、2008年現在とは全然変わっていない。 これが「美しき日本」だなんて、、、   国破れて山河あり  しらず顔たり争鳴カンリョウ    DadKoala 2008-10-23 19:04:51| 日本を語る |コメント(0)|トラックバック(0) Iwamura hit three consecutive hits; ワールドシリーズが始まった。 Iwamuraの健闘空しく、、、。 Hamels, Utley shine in opener Phillies ace holds Rays to five hits http://www.washingtontimes.com/news/2008/oct/23/hamels-utley-shine-in-opener/ Before it even began, the 104th World Series was being billed as an uninteresting match-up between two franchises who don't do much for TV ratings across the nation. 確かに両チームは有名とはいえず、TVしちょー率とは無関係だ、スター・プレーヤーもいない。 けれども、エーごってこんな勿体ぶる表現をするみたいだ。 Baseball fans who elected not to tune into Game 1 on Wednesday night might want to get in on the act, and soon. The Philadelphia Phillies and Tampa Bay Rays may lack the star power and excessive drama of, say, the Boston Red Sox and Los Angeles Dodgers, but they certainly know how to play a compelling brand of ball. 野球ファンは無名に近いチームであっても、彼らの”compelling brand of ball”に魅了されている。 Iwamuraは3安打1打点と活躍するも、フィリーズに3-2と惜敗した。 明日がある、あしーたがある、あしーたがあーるーさー。 2008-10-23 18:11:49| スポーツ |コメント(0)|トラックバック(0) Medical accident 仕事も経済も、そして「こころ」まで元気がなくなった我が国では、医療事故は日常茶飯事となってしまった。 昨日のニュースでも、脳内出血の妊婦が7病院で断られて、結局出産後に手術となるも3日後に死亡して大問題となっている。 関係者の言い分は無数にある。いずれもが、それぞれの立場でコメントを発表している。 だが、人を批判するのは安易な行為であり、ソレガシごときのボンクラにはとてもそんな大それたことはできない。 「人は間違える」;今朝の日経新聞一面のコラムに出ている。 システムがどうのこうのという前に、「自分の問題」として考えることが必要だろう。 米国から99年に出た報告は衝撃的だ。 「年間4万4千人から9万8千人が医療事故で死亡している」 ホモ・サピエンスは素晴らしい能力を持つと同時に、「必ず」過ちも犯している。 さらに、間違いを認識できず、間違いのリスクを自覚しないこともある。 我が国の医療の混乱は、次の4点が原因だろうと考える。 先ず、市場原理を持ち込んだ愚。何をわざわざアメちゃんの悪いところを真似たのだろうか。 そして、ズレた「権利」意識。自分の権利ばかり主張して、本来果たすべきことに口をつむぐ人々。書きたいことが多すぎて、、、。 さらに「誤り」を防止しようという認識の欠如。  何事も「リスク・ゼロ」なんてありえない。人は悲しいかな、「必ず」誤りを犯す。 そこで、「ヒヤリ・ハット」なるものが提唱された。 ソレガシはアホだから、最初は自分のことだと思った。(頭の天辺がヒヤリとするので、ハットを被る?) 最後に「お役所」意識。  必死でミウチを庇いあい、決して誰も責任は取らない。  大きくなりすぎた官庁と「ご高名」な大病院。     (ああ、やはり、ぼやいて人様を批難している、、さて避難 ) 2008-10-23 08:09:16| お仕事 |コメント(2)|トラックバック(0) コメント DadKalaさま、おはようございます、 赤ちゃんを残して亡くなったママの気持ちを思うと、本当に、言葉がありません。  私の出産時を思い出します。豪州で出産、安産と思ったのが、翌朝、出血多量で、緊急手術、たまたま、ドクターが、前夜オペで、いらしたので助かった命です。原因は今でもわかりません。 それ以来、オマケの人生、と思うことに、でも、時々は感謝を忘れてしまいます、情けなし。 あぁ、その日の朝のこと、ドクターが白衣のすそで、りんごを拭きふき、これ朝ごはん、っと、かじっていたことも忘れません。感謝。 投稿者:ハイジ - 2008-10-23 09:50:24 ハイジさん、こんにちは、 貴重なコメント、ありがとうございます。 そう、命は何事にも変えられない重みがあります。 特にお産は、うまくいって当たり前だが、天国から地獄にもなります。「二つの命」を同時に助けなければならない産婦人科医には、当然かなりのプレッシャーがかかります。 語ることは山ほどあります。でも、神様はどこにもいる。 「感謝」の気持ちと笑顔は、ドクター誰もがもらえる一番のプレゼントです。 投稿者:Dad Koala - 2008-10-23 13:22:14 Hang on Iwamura 昨夜のTVで、ワールド/シリーズ進出を決めたIwamura選手のインタビュー・レポートが放映された。 なるほどと思ったことがいくつかあり。 その1、ナニクソ精神;  ここで頑張れなければ野球人生が終わってしまう、ベンチ・ウォーマーにはなりたくない。 本来のポジションであるサードからセカンドにコンバートされた時のことだ。 ホットコーナーと呼ばれるサードは、ライン寄りのボールさえ処理できればあとの連携プレーは割と少ない、内野ではファーストの次に負担が少ないポジションだといえる。しかし、サードからセカンドでは身体の動きがまるで違う。ショート・ストップとの連携が不可欠になるからだ。したがって、左利きの人は理論的にはこなせない。 ともすれば、目立つ打撃に注目されがちだが、野球を支えるのは守備である。 監督がどのような人物かは知らないが、Iwamuraは彼の期待に十分以上答えた。 先日の試合で初めてみせた鮮やかなトス・プレーによるダブルプレーが物語っている。 その2、ウィニング.ボール;  レッド・ソックスOkajimaが好投した最終戦。最後の打球をグラブに収めたIwamuraは, セカンド・ベース手前に走りこんだショート・ストップにトスせず、自らベースを踏んだ。 何故だろうか。 「このウィニング・ボールは誰にも渡したくないと思った」と語る。 その答えは、次に出てくる。 その3、いつも見られる仕草、右手人差し指を上に向けるのは;  3年前、58歳で亡くなった母親に捧げたかったという。 美容師で世界選手権にも出場した母親は、少年Iwamuraに大リーグの夢をもつきっかけを与えてくれた。 ホームランを打った後などに見せる仕草、右手を胸に当てその人差し指を空に向けるのは、こうした意味があるという。 頑張れ、Iwamura。 本日、フロリダの空は大きいだろう。 2008-10-23 06:42:32| スポーツ |コメント(0)|トラックバック(0) 字遊の国 日本29位に上昇、中国167位 何のことかと思いきや、報道の自由度ランクが国境なき記者団から発表された。 http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/n_report__20081022_1/story/081022jijiX162/ 【パリ22日時事】国際ジャーナリスト団体「国境なき記者団」(本部パリ)は22日、世界173の国・地域を対象とした報告書「報道の自由度ランキング」2008年版を発表した。日本は「民主主義が根付いた国」として前年の37位から29位に順位が上がり、アジアでトップだった。 玉石混交の、否、だからこそわが国のマスコミは、ほぼ正当な評価を与えられたとおもわれる。 自由度1位にはアイスランド、ルクセンブルク、ノルウェーの欧州3カ国が並んだ。主要国ではドイツが20位、英国23位、ロシアは141位に甘んじた。 さらに興味深いのは、フランス35位、米国36位。 ともに「自由の国」を自負しているはずなのに。 日本と同様に官僚機構が強い「おフランス」は長年高い失業率に悩んでおり、 http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3080.html 3人のフランス人がいれば4つの政党が出来るといわれるお国柄だが、どうして日本より評価が低いのだろうか。ひとつには、7割を占めるといわれるカトリックの影響が無視できない。ムスリムの女子学生のスカーフ問題などが尾を引いているのだろうか。 さて、「おフランス」同様に移民大国の米国である。 経済面でもGDP世界1位の超大国であるが、ポール損財務長官の言動でわかるように、戦略見通しの甘さが目立った。後手後手の対策から世界経済危機にまで発展してしている。何故だろうか。 「大量破壊兵器」を理由にイラクへ侵攻したというが、その情報はなぜ「操作」されたのだろうか。 情報は無数にある。しかし本当に必要な情報は少なく、むしろ隠されていることが多い。 意図的にダミーを流すことなどは、選挙活動でもあると思われるし、電話の盗聴や個人ファイルの流用などに「ブラック・ボックス」の関与が働いているだろう。 ITの恩恵で無数の情報が瞬時に手に入る時代となった。 私のようなロートルでも、ボロいパソコンで情報が出入りできることは素晴らしいことだ。 「自由とは何か」もう一度考え直してみる必要があるだろう。 2008-10-22 12:41:12| 時事ーのたわごと |コメント(0)|トラックバック(0) Businessman's death Lawyer: Businessman's jail death wasn't suicide http://www.washingtontimes.com/news/2008/oct/20/lawyer-businessmans-jail-death-wasnt-suicide/ "Businessman"とは誰のことかと思いきや、高名なMさん。いくらワルでも、仏様になったら、事実無根のことでこれ以上の騒動は真っ平だとおもっているだろう。 真実はどうだったのか、うちのドジ娘の推理のほうが正しかったのかもしれない。Ref;http://blog.alc.co.jp/blog/DadKoala/archive/2008/10/12 LOS ANGELES (AP) - The lawyer for a businessman whose jail cell death was declared suicide by hanging says a pathologist has instead concluded that Kazuyoshi Miura was killed. いずこも、公的機関の発表は信用できないから、独自に病理学者に調べてもらったらしい。 Mark Geragos, Miura's lawyer, said Sunday the pathologist whom he hired to examine the body found deep tissue injuries on his back that indicated a beating. He also said a hematoma _ a mass of clotted blood _ on Miura's larynx could have come from a forced choking. He said the pathologist concluded the injury could not have been caused by a self-inflicted hanging. "All of this is consistent with a murder," Geragos said. つまり、自死の所見とは矛盾しているわけだ。さらにTVドラマでもお馴染みの; the ligature marks on Miura's neck were not consistent with hanging. "They were superficial, not left to right, not diagonal, not consistent with a hanging," the attorney said. 2008-10-22 10:02:37| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0) TVでおべんきょー 頭を切り替えて、昨夜のTV放送をメモする。 ほろ酔い気分で帰宅したら、KGBがTVを観ていた。「チーム・バチスタ」が始まるところで、NHKでは、何とかスペシャルが平行して放映されている。かくして恒例のバトルが始まる。 普段のパワー・バランスが如実に反映され、テキの「チーム・バチスタ」が主導権をとり、CM時間にNHKとなった。  さて、前者である。観はじめると以外に面白い。こんな厚労省のお役人などいるはずないのに実に鋭い指摘をする。アテコスリだとわかていても、上手い脚本だ。細かな見落としは多々あるも、全体としてまずまずの作品だと思う。 貴重なCM時間は、受信料を払っているから元を取らなきゃならない。「脳活用」とか「ひらめき」で、ボサボサ頭がトレードマークの茂木 健一郎氏が出ていた。 以下、手元の広告紙の裏に汚い字で書いたメモを打ち直す。 プロはプレッシャーにどう対応できるのか 笑い、強制的人為的な笑いであっても、前頭葉が賦活して集中力が出る エンボディメント(自体性) 日常生活から「モードを切り替える」 良き「師」を持つ意義;ミラー・ニューロン 目標を持つ たとえモチベーションを維持できなくても、小さな成功の積み重ね 脳内にドーパミンが出て、「喜び」を実感し、自然と「やる気」に (ほかにも書いたつもりだが、あまりにも字が汚くて判読不能?) とCM終了時間を見計らって、「チーム・バチスタ」に切り替えること数回。 どっちも、面白いがこのボケ頭が記憶してくれない。 気がつくと、別の番組になってイタリアの急斜面に生活する人々が映し出されていた。 「いつも苦労している人は、わずかなことを2倍も3倍も楽しむことが出来る。」と語る朴訥としたおっさん、イタリア人が陽気であるのは仕事をサボっているからではない、むしろ逆で、これぞ「脳活用」だと思った。 2008-10-22 07:54:10| 日常 |コメント(0)|トラックバック(0)

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