BLG:2008-3-4:

「隣のとろろ」「隣のクレー魔あー」 昨日訳のわからない相談を受けた。ちょうど、時間があいていたので業者の人かなと思った。 そしたら、見覚えのない人物が入ってきた。 テーブルにどかーんと洗濯ネットを広げたので、セールスマンの押し売りかと身構えたら、どうも変だ。いやに腰が低い。 名刺もなかったけど、30歳半ばくらいの男性が、ファスナーを指差して質問する。 「これが洗濯中に壊れて身体に有害なことはありますか?」 見ると、開け閉めのスライダーに付いた引き手はプラスチックで、スライダーは金属製らしい。てっきりガキが飲み込んだのかと思って質問すると、年配のジーちゃんが文句を言ってきたという。  なんでも、スライダーが洗濯中にどこかへ行ってしまったので、それが粉々になってシャツだかパンツに付き、身体に入ったら(??)どーなるか、、、ってことらしい。  私は改めてファスナー部分を見たが、フツー破片が下着に付いていれば、アレっ変だなと思うのだが、、、、。第一、そんなものが皮膚から吸収されるのだろうか。  アホらしくなったが、質問者は真剣そのもの。 ドジ娘が先日買ってきた「隣のクレーマー」を先日読んだばかりで、へー、実際こんな人がいるんだよなーと思った。そーいえば「隣のトトロ」が流行った頃、うちのガキは「隣のとろろ」としゃべってた。私が面白半分に「とろろ」って教えたからだが、、。 脱線したので、話を戻す。 新聞に養老孟司氏のコラムが出ていた。 氏がお付き合いしたくない人々のことを書いており、それは普遍性(?)を押し付ける一神教の一群という。私はユビキタス(ubiquitous)のことかと思った。 元来ユビキタスは「キリストが、時間や空間を超越して遍在(あらゆるところに存在)すること」を指す概念で、イスラム教も多分同じ範疇かなと考える。 9-11に限らず「話せばわかるなんて大嘘」、彼らと対峙するのは心せねばならない。 TVではアメちゃんのシーシェパードが暴走し、わが国の及び腰の抗議を豪政府は上っ面の回答で対策ゼロ。中豪にもバカにされている日本外交。 けれども、私は考える。 例のクレーマーもシーシェパードも、狭量のカワイソーな人々。 日本人みたいにイーカゲンで、神様仏様、ナントカ教となんでも受け入れるごちゃ混ぜ文化、それが世界を救う、そんな気がする。 2008-03-04 08:37:40| 時事ーのたわごと |コメント(0)|トラックバック(0) おっちょこちょい 「隣のクレーマー」と「バカの壁」についてインプットして、書き込んだらまたドジってダブル入力してしまった。 直すついでに、今朝のビッグニュースを。 うちのカミサン、またドジなことをした。 先日も、自動ドアのつもりで通ろうとしたら開かないで、顔をぶつけたばかりなのに。 今朝は、駐車場のチェーンにひっかかって、ドタァー。  その昔、パリのルーブル博物館前の大通りでも転んでいる。日本民族の恥さらしだ。 変な声がするので振り向いたら、両手を前に伸ばして顔をぶつけないように転んでいる。流石に上手い転び方をするなあと笑いをこらえつつ、感心してたら怒られた。カミサンの両手は、道路と同じ凸凹。あやうく、こちらの顔も同じになるところだった。 今回は昔の教訓を生かして対応したが、埃が付いた程度。 転倒後数時間経過して、まだフツーに生きているから多分大丈夫だろう。 2008-03-04 08:32:49| 日常

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