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For Whom the Bell Tolls 朝からしょこーならぬ雨で、散歩に行けず、、、 昨日のイングリッド・バーグマンが出ていた映画 ”For Whom the Bell Tolls” を思い出した No man is an island, Entire of itself. Each is a piece of the continent, A part of the main. If a clod be washed away by the sea, Europe is the less. As well as if a promontory were. As well as if a manor of thine own Or of thine friend's were. Each man's death diminishes me, For I am involved in mankind. Therefore, send not to know For whom the bell tolls, It tolls for thee. ドイツで心臓移植を受けた14歳の少女が元気になって帰国したと 昨夜のNHKニュースでみた NHKは、募金活動云々で美談のように報道していた。 けれども、ひねくれモンの私は、全く別の見方をした。 これは「日本の恥」を世界に宣伝するようなもので、肝心の問題点を曖昧にしている。 確かに関係者の努力は 当然敬意を表する。 私がオカシイと思うのは、「特異な国・日本」に気がつかないわが国の現状。 外国人の心臓を貰って、お金で命を買うといわれても仕方がない。 やっと法律ができても、日本国内では提供者が出ないから、海外に出て移植を受けざるを得ないという現実は十分理解している。 でも あちらさんだって さほど提供者があるわけではないだろうし。 彼らの立場で考えれば、どうして技術も設備も完備されている日本で行わないのか、と当然思うだろう。 遥か昔に確立されている「脳死」を認めようとせず、身勝手な特殊性を主張している民族、それが日本人。 その昔、「人の命の重さは地球より重い」と言って、テロリストの言いなりになった国があった。 世界はこのニュースに唖然とした。その政府は犯人を手助けしたことに反省もせず、誰も責任など取らず、、、、、 逃走した犯人グループはその後同様の犯行を繰り返した。 そして、今も問題を先送りして、何ら対策も取ろうとしない。 特殊で奇妙な国であることに気がつかない。To be ashamed; 相変わらす 外は陰鬱な雨 For Whom the Bell Tolls、 It tolls for thee. 2012-02-07 06:06:05| 時事ーのたわごと |コメント(2)|トラックバック(0) コメント 私の知り合いに、何十年も看護師をしていた人がいます。彼女は「死んでからでも、体を切り刻まれて、臓器を提供するのはイヤ」と言っています。かくいう私は免許証にも「全臓器提供」を宣言していますし、部屋のあちこちにも、車の中にも、「尊厳死の宣言・・・全臓器提供・・うんぬん」をプリントアウトし、パウチにいれ・・・誰でもすぐわかるようなところに置いています。 この国の国民性なのでしょうか?! 今日のDad Koala さんのご意見、私も同感です。豪州のQueensland でも、かなり多くの日本人の患者さんが、臓器提供者を待っています。支払の多い人、保険で済ます人・・・によって「順番が変わる」豪州では、やはり日本人の方が俄然早く手術をしてもらえるようです。でも最近・・・「済んだ人から」少しずつ、後続者で緊急を要する患者さんのために、お金を少し募金してくる姿勢ができてきた・・とか。地獄のなんとかも、金次第・・・という考え方から、少しは前進しているのかなあ…とも思います。 投稿者:natto9 - 2012-02-07 12:25:32 natto9さん いつもコメントありがとうございます。 私にとって、高校2-3年にあった二つの出来事はとても衝撃的でした。南アでの世界最初の心臓移植と、札幌の和田移植です。今考えると、これが大きなターニングポイントだったのかもしれません。 和田移植の翌年発表された「神々の沈黙 」を読み、同時に渡辺淳一作品も読むようになりましたが、やはり吉村昭氏の作風に惹かれ、ほほ全作品を読んできました。 残念なことに、札幌での「事件」に様々な人がそれぞれの「正論」を主張して、、、、、 結局は、移植後進国となっています。 オエライさんに弱く(?)、一部マスコミの無責任な報道が拍車をかけて、かような事態になったと愚考します。私が、マスコミや専門家の意見を信じなくなった背景を、まあこんあものかと忖度していただければ幸いです。 投稿者:Dad Koala - 2012-02-07 13:41:50 Casa Blanca 小雨ぱらつく朝、ここ二日は寒さ和らぐらしい。 昨夜は、高校生以下のプレーに失望したサッカー対シリア戦、知りゃーせん 浮き足立ったままで、さらに審判の不可解な判定に抗議も出来ない監督じゃあ戦意も出ないだろう、、、 その試合前に偶然BSで往年の「カサ・ブランカ」が目に入った。 途中からだったが、つなぎのつもりで見始めた。 私の生まれる前の米国映画らしい。中学だか高校の頃初めて見て、 その後も何回か?、、、これで3回目か4回目か。 ”As Time Goes By”のピアノ曲が流れ、ハンフリー・ボガートの顔は久々。   今まで気が付かなかったけど "Here's looking at you, kid."「君の瞳に乾杯」が二回も出てきた。 前半は見逃したので もっとあったかも、 "the beginning of a beautiful friendship." キザな台詞の圧巻; 「昨日?そんな昔のことは、、、」 "Where were you last night?" "That's so long ago, I don't remember" "Will I see you tonight?" "I never make plans that far ahead" イングリッド・バーグマン(Ingrid Bergman)は、Sweden生まれの大女優。 その昔、豪州でスウェーデン人の教授から親切な扱いを受けたことがある。 学会後のレセプションで、座るところが無くてウロウロしてたら声をかけてくれた。 名刺交換するとProf.Bergman。 食事しながら CasaBlancaの話題から楽しいひと時を過ごした。 その時同席したのが、今DCにいるアホ娘。機会があればSweden Malmo に行くようメールした。 外は小雨降る、傘をさそうかそれとも  傘ブランか? 2012-02-06 06:31:14| 映画 |コメント(2)|トラックバック(0) コメント 私の豪州の友人がちょっとイングリッド・バーグマンに似ているんですよ。カサ・ブランカ、キザな台詞・・・懐かしく思い出しました。 投稿者:natto9 - 2012-02-06 09:11:07 natto9さん 私もいつかはカッコイイ決め台詞を言ってみたいけど、  実は頭の天辺が寒いので つい、、、 "I never make plans to put fur on my head" 投稿者:Dad Koala - 2012-02-06 13:50:04 Be patient 連日の寒さが、フトコロは勿論、骨身まで染み入る。 ラジオでは被災地で宮沢賢治の有名な詩の朗読会が行われたという。 11月3日の日付でカタカナで書かれてた、「アメニモマケズ、、」 声に出して読むと、じわじわーっと元気が出てくる そして、ニュースは4年ほど前に現役復帰した伊達選手。 クルム伊達と森田あゆみ、単で2連勝…フェド杯 http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20120204-OYT1T00588.htm テニス・フェド杯ワールドグループ2部1回戦 日本―スロベニア第1日(4日・兵庫三木ブルボンビーンズドーム)――シングルス2試合が行われ、日本は2連勝でワールドグループ1部入れ替え戦進出に王手をかけた。  第1試合で世界ランク78位のクルム伊達公子(41)(エステティックTBC)が同36位のポロナ・ヘルツォグを逆転で破った。 寒さに弱い伊達選手は、第一セットを落としたが、第2セットからは戦略を変え、相手の集中力の落ちたところを一気に畳み掛けて逆転勝ちしたという。 伊達選手は かの豪州マーガレット・スミス・コート同様、本来左利きであったが、右利きに直された。マーガレット・スミスは33歳で現役引退し、1歳年下のキング婦人とともに当時のテニス界を代表する超有名選手だった。当時の私にとってはすっげーおばちゃんにみえた米国のキング婦人は、40歳で現役を引退している。 伊達選手の年齢をいうのは失礼だが、世界に冠たる大和撫子と言うべきだろう。 じっと耐えてチャンスを掴む姿に、元気を貰う。 さて、我が家のヤマト何で四股、 昨夜も些細なことで、冷戦開始。 朝コーヒー豆をこっそり挽いてたら、テキはもそもそ起きて来て、無言、、、   Be patient コーヒーの味は、挽き加減で微妙に違う。今朝のは、勿論ビター 2012-02-05 06:32:46| スポーツ |コメント(2)|トラックバック(0) コメント ごめんなさい。私はKGBさんのほうに、一票。 Just be patient;everything will work out. なんて言葉を思い出しました。 冷たいので、暖房たっぷりで、お過ごしください。 投稿者:ハイジ - 2012-02-05 09:11:05 ハイジさん いつもコメントありがとうございます。 出先の用事が済んで、メールチェック後に覗いてみました。 そうですね、私はガキがそのまま年をとったようなもので、、、、KGBもかなり我慢の状態だろうと思います。 私が用事で出かけるとき、友人のリピンスキー(口が大きくてソックリ)んとこへ行くと言ってましたから、そこでベチャベチャしゃべっていると思います。 ”everything will work out”って意味がイマイチだったので、恥ずかしながらこっそり調べてみました。http://idioms.thefreedictionary.com/Everything+will+work+out Everything will work out (all right).; ということで理解し、またひとつIdiomが増えました。 投稿者:Dad Koala - 2012-02-05 11:17:27 baby shower DCの娘からメールあり、なんでもbaby showerがあるから昼飯はLabo全員で中華料理を食べに行くという。つまり、いつも昼飯を朝作っていくので一食分食費が浮くからうれしいらしい。私のDNAをしっかり受け継いでいる。 40年後の日本の人口予想が先日報道された。4000万人以上の減少という。かの国の赤ちゃん誕生を皆で祝う習慣をうらやましく思う。 今朝も寒風のなか、習慣の散歩に出かけたが、あまりの寒さで15分そこそこで退散した。ニュースでも寒々としたものが目立つ; 昨夜のTV画像からの印象は、マスコミの意図するものとは異なるものを感じる。 沖縄防衛局長の更迭、当面見送り 防衛相 「引き続き調査」 http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E2E1E2E1858DE2E1E2E0E0E2E3E09F9FEAE2E2E2 某民放のニュースキャスターや件の評論家のM氏のコメントには失望、、、 追求していたセンセーがたの陰湿なイジメと、かわし方の方法を教えてくれる生きた教材だった。 そして、けふは立春。ありがたや、燦燦と輝く太陽、 風吹けど 寒さ負けじと 痩せコアラ  2012-02-04 06:42:32| 日常 |コメント(0)|トラックバック(0) Arrogance and Apology 今朝も寒波厳しく、日本経済は厳冬そのもの ソニー2014億円の赤字; 私がガキの頃、初めて家庭用テープレコーダーがソニーから発売された。 普通の鞄の倍くらいの大きさで、大人でも持ち運びが大変そうだった。 テープに録音された声を早回しして 遊んだことがある。 そのテープレコーダーはどんどん小さくなり、SONYのラジオ、テレビも時代と共に発展して世界のSONYとなった。 だが、時代が変わってきた。前会長のI氏頃からと思われるが、、、 昔憧れたソニーはいつのまにか色あせて、パソコンも私は使う気など失せていた。 ハワード・ストリンガー氏は7年前ほど前に会長就任し、直後に株価が急落している。Wikipediaによると ソニーは縦割りの体質がある。、、、、、、、典型的日本社会の特徴とされてきた部分であり、、、、、、しかし外国人であるストリンガーの目には、ソニーこそその悪循環の縮図が展開されていると見えたのである。 株主はバカではない。トップの米国式経営方針がどうなるかは前々から周知のことだったと思われる。 コスト削減優先の経営路線は、従来の技術者にとっては、夢を捨てるに等しいと思われる。 技術に対する誇りは蔑(ないがしろ)にされ、やる気を失って、どこへいったかは知る人ぞ知る。 人様をとやかくいう資格などないが、昨夜の会見は、実に見苦しかった。 すべてを経済環境のせいにして、自らの非は認めない。 技術立国の日本を無視して、技術流出をもたらした責任などまるで知らん顔だった。 昨夜のTVは、青森の豪雪で車が立ち往生となり、数百名が小学校などで一夜を明かしている。そこへ、自主的にお握りの炊き出しをしたオバちゃんたちの表情が実に良かった。そのオバちゃんたちの爪の垢を、そのままかのお方に飲ませたい。 けふは節分 鬼は外、鬼はそっと、、、、、、 4月に新体制になるというが、初心を忘れた組織はどうなるでしょう 2012-02-03 06:48:47| 時事ーのたわごと |コメント(0)|トラックバック(0) IT、相手ー会いてー 昨夜、イタ飯後帰宅すると娘よりメールあり。 偶然出会ったラボ同期生から聞いたところ、なんでも、DCにあるそのラボのボスはナントかウィルス研究でかなり前からノーベル賞候補だったという。 何も知らないで行ったのは、まさしくアホそのものだが、以前いた西海岸での大学研究所からの推薦文がかなり利いたみたいだ。 昨日、電話してみたところ、既に前のラボ関係者にはメールで礼状を書き、直前までお世話になったラボの関係者にはお茶を持って御礼にいったという。こんなことでお茶を濁すなんて、、、 インターネットの普及により、自宅でキーを叩くだけで、世界中の情報が瞬時に手に入るようになり、人と人とが繋がるようになった。手紙を書いたり、人様のテレックスを借用したり、ファックスでホテルの予約をしたことは昔話となってしまった。 しかし、便利なものはリスクがつきまとう。 厄介なのは別のウィルス。  以前からズボラな私はこれを怠って、パソコンが1台使えなくなった。 さらにもう1台は古いOSのためなのか、接続ツールをいちいちCDから読み込むという面倒な状態になり、しかも、どういうわけかメール接続だけが出来なくなってしまった。 無線で飛ばすにしても、悪いヤツはとんでもないことをしでかす。 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/jirei/20100913_392919.html 我が家で一番怖いのは、KGBの再婆ーテロ。 2012-02-02 07:26:47| 日常 |コメント(2)|トラックバック(0) コメント アイテ~ナ~、愛娘に♪ 私めも、イリノイ州に娘がおりまして、パソコン以外では、携帯で、メールしております。 こちらは短文ですけれど。ウイルスはやっかいですね。 お嬢様は、手際よくお礼状を出されたとのこと、安心ですね。お体お大切に! 投稿者:ハイジ - 2012-02-03 21:53:54 ハイジさん、いつもコメントありがとうございます。 今朝もメールあり、ソソクサと返事をしている親バカです。 イリノイ州ってことは、シカゴのめっちゃ寒いことしか記憶にありません。 大寒波のおり、皆様のご健康をお祈りします。 投稿者:Dad Koala - 2012-02-04 07:27:25 Great News 朝の散歩、3歩の約1000倍、から帰ってメールを開くとアホ娘から吉報あり。 先日InterviewしたLaboから電話あり、”Welcoming”とのこと。時間をみると、私が起床した時刻。 先ほどノコノコ起きてきたKGBの携帯にも同文のメールあり。 ナントカウィルスの研究グループらしいが、例のインフルエンザ関連ではなさそう。 私は人付き合い苦手だが、娘はKGBのDNAが優位でコミュニケーション能力だけは優れている。先のLaboのスタッフとは以前から知り合いが多かったとのこと。 これから電話してみよう 2012-02-01 06:32:11| 日常 |コメント(3)|トラックバック(0) コメント まあ、うれしいお知らせですね。KGBさんもおよろこびでしょう。 ここにもにっこり、が約1名、まずはお祝いまで! 又後ほど。 投稿者:ハイジ - 2012-02-01 13:23:45 ハイジさん いつもありがとうございます。 朝の電話では、とても忙しそうで詳しいことはメールのやりとりになっています。 ナンとかウィルスとは子宮頚癌予防ワクチンみたいで、本当にシキューな話でした。 投稿者:Dad Koala - 2012-02-01 19:01:10 シキュウ連絡されたし。は,ドキドキしますが、 今回は、Dad Koalaのほうが雲をはしって、かのもとへでしたね。^0^^0^ 投稿者:ハイジ - 2012-02-01 20:38:29

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