Heaven's vengeance; 天罰、転婆Two
リラックマ3-25
数日前から体調優れず、昨日はやむを得ず午後から横になった。
身体だけは丈夫だと自信があって、前回寝込んだのは阪神淡路大震災の日。
インフルエンザで1日休んだ。
当日は火曜日、午後から大学の講義があったが、起き上がれず、飯も食べられず、、、。こりゃあ無理だと大学に電話した。学生さんたちは大喜び??
解熱剤だけ服用し、午後になって気がついた。
どこかで大きな地震があったと、テレビはどのチャンネルも報道している。こんな時寝てはいられないと、翌日仕事に復帰した。
多少ふらつくが、幸い予定の検査は4件だけ。午後になって、緊急会議が開かれた。
援助隊を結成するための人選で、私は立っているだけでもフラフラしていたので、新生児科のドクターが選ばれ、翌日チームを組んで派遣された。
一週間後に、チームは病院へ戻ってきた。開口一番、とにかく寒かったと。大した活動も出来ず、一堂風邪をひいて戻ってきた。
それから18年経った。
爾来、インフルエンザワクチンは欠かさず打ち、健康には留意してきた「つもり」だったが、最初の異変は咽頭痛。まあ、うがいでもしておけばいいだろうと、安易に考えていた。
これが失敗のもと。そのうち、熱が出て、食事の際に嚥下が苦しくなってきて、一番嫌いな薬を飲むことにした。私が薬を嫌がるのは、半分は空威張りで、残りの半分は抗生剤による胃腸障害。昨日午後から服用開始して、早速夕方から胃がムカムカしてきた。
昼飯もそこそこに、布団をかぶって寝込むことにした。
さて、KGB。危機管理はしっかりしている。いち早く、寝室を移動。時々娘が泊まりに来る部屋に避難し、時々ドアを少し開けて、まだ生きているかを確認して直ぐ閉めていた。
昨日の日曜日は、いつも娘とKGBがお買い物に出かける。普段は、無視されがちな私、昨日は、娘も声だけ外からかけるだけ。こちらも気を使って部屋から出ず、20時過ぎに娘が帰ってから、こっそり夕飯を食べた。
教訓。弱きもの、汝の名はショローのオトコなり。
2013-03-25 13:30:36| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
オニの書く欄?
3-23白い花
身体にだけは自信があったが、昨日からだるさと頭痛で閉口している。
薬は嫌いだから、昨夜早めに寝たが、、、。今朝もイマイチ。
昨日の続きは、老人介護施設の「オムツ問題」。
まず、安易なおむつの使用自体に大きな問題がある。
オムツ着用は、高齢者の意欲や体力を低下させ、本人の尊厳を損なうことになりかねない。
したがって、介護側もオムツを外す努力をして「いいはず」だが、、、、。
ここに、制度のもつ矛盾点がある。
すなわち、現在の介護制度はレベルが5段階に分けられて、費用はそのレベルごとに決められている。そして、紙おむつなどは費用に含まれている。
もし、おむつを外すことになれば、レベルは改善されていいように思われるが、、、
現場が大変な努力をしても、お金の面で全く報われないことになっている。
お役人は、いつものことだが現場を知らず、知ろうともしない。
2013-03-23 08:51:46| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Are you comfortable?
プーさんおむつ
わが国は、急速に高齢化社会へと驀進中。
数年前から200万人あるいはそれ以上ともいわれ高齢者の「オムツ」。
高齢者とは65歳以上とされており、75歳以上を後期高齢者、85歳以上を末期高齢者という分類がなされている。
数年前から問題となっているのは「安易なオムツ依存」。
TVコマーシャルは、盛んにオトナのオムツ、パンツ式でどうのこうのと流している。
日本のオムツは世界最高水準で、中国のマフィアの資金源にもなるほどのレベル。
TVでは、オムツをつけると、安心して社会生活が出来る、世界が変わるとノタマフ。
だがそうだろうか。
私は、顔も性格もヒネクレテイルので、こうした世の流れに大きな疑問を持っている。
発端は、父の介護を見てからのこと。
海軍で鍛えたボートを漕ぐ腕力、水泳のクロールの上手さ、肉体は健康そのものだった。
だが、後期高齢者の仲間入りして数年後、言動が覚束なくなってお決まりの通所・老健入所となり、一度軽い心筋梗塞、肺炎併発後、歩行が覚束なくなって車椅子へ。さらに夜間のトイレ介護が大変だからといっていつの間にかオムツになり、さらにカテーテル留置へと勝手にグレードアップしていった。
当時の私は、息子の発病で、国内海外など飛び回っており、父親介護は弟夫婦に一任せざるを得なかった。父は、会うたびにレベルが低下し、再度肺炎を併発し2年足らずで亡くなった。施設に隣接する病院は、全国的にも高レベルで担当医からの提案もあって、解剖していただいた。死因は肺気腫を伴う肺炎、右尿管結石と右萎縮腎が認められ、心筋梗塞は特記すべき所見なく、5年間ほど前に手術して切除吻合した結腸癌は、リンパ節転移確認されず。つまり、車椅子による骨への荷重減少から結石を併発、死期を早めたことになる。
したがって、私にとって、車椅子とオムツは親のカタキ同然。
本人の排泄能力の正確な見極めもなされないまま、臭いものにフタで安易なケアがされてきた背景には、現在の介護制度自体の持つ問題がある
それについては、時間が来たので、、、後日へ
2013-03-22 08:33:59| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(1)
Dietary habits
3-20
"Are you sure? Do you take breakfast every day? "
What I spoke on Sunday,,,,
2013-03-20 05:44:37| カテゴリなし |コメント(4)|トラックバック(0)
コメント
Wow, it's a cute.
はい、朝食の時間です。(*^。^*)投稿者:ハイジ - 2013-03-20 07:53:28...is what ?投稿者:natto9 - 2013-03-20 13:59:24すみませんでした、今朝始発の新幹線で上京。
時間が無くて、そのまんま、、、、。田舎で会合に出席し、今帰宅したところ。
このイラストは、日曜日の講演で使ったもので、尿失禁の原因のひとつとして、メタボ・糖尿病が原因だと説明。食生活の重要性を市民の方々にお話したもの。
症状が出てからでは手遅れと、脅かしてきた。投稿者:Dad Koala - 2013-03-20 22:00:33未だ、今のところ、そのけは無いのでありがたや。
単純に、毎日、朝食取っているかな?大事なことだよっと、解釈しました^0^。
朝食を抜くことはありませんでシュ。^0^投稿者:ハイジ - 2013-03-21 09:53:39
big‐headed;自惚れ
白水仙
今朝のラジオからの続き;
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/8880511.html
遥か昔のこと、私にも高校時代があった。
海外旅行など夢の時代、同級生のお兄ちゃんが、AFSで一年間米国の高校に留学すると聞いて、慌てて私も勉強し始めたが、当時から頭も性格も悪いので、英語の先生からは一顧にもされず、それならばと英語のクラブに入った。
当時の田舎の高校では何故か知らないが、伝統的にシェークスピアの劇を毎年演じており、2年生の時、脚本を書くこととなった。
ハムレット、真夏の夜の夢の後に何をするのか。
私は独断と偏見で「As You Like It」お気に召すままを選んだ。特に根拠はないが、以降毎日図書館に篭りきり、2週間くらいで英文タイプし、輪転機でガリ版の台本を作成した。
困ったことに、図書館にあったのは、文語体であったから、顧問のK先生に基本的なことだけ教えてもらい、現代英語に翻訳して、適当に端折って台本を作った。
出だしの言葉は、今でも覚えている。”As I remember, Adams,,,”
先日の通勤途中に撮影した白い水仙。
花言葉は 「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」。
2013-03-19 19:34:46| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
春の嵐
桜3-19
昨日、アップしたつもりが一瞬でオジャン?
夕べは雨風が強く、春の嵐。
クラブ活動ばかりでほとんど勉強しなかった高校時代、読んだ数少ない本の中に
ヘッセの「春の嵐」があった。
一度読んで、大学進学後に読み直して、そのうち、そのうちと馬齢を重ねてきた。
ヘッセとの出会いが、ひょっとしたらその後の独逸旅行4回に繋がるのかもしれない。
さて、日曜日のこと。
柄にもなく講演を頼まれて、13時に会場へ向かう。
道を間違えて遠回りとなったがついでに咲いたばかりの桜を楽しむ。
手にしたばかりのデジカメで撮影し、講演会場でパワーポイントに追加、イントロに使う。
その写真は重すぎて、今朝通勤途上の街路で別の桜をパチリ
夕べの風でどうなったかと心配したが、どっしりとした幹と枝ぶり。
2013-03-19 08:40:22| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
99.9%
蕎麦屋
久しぶりに、お蕎麦屋さんへ行った。
入り口のでかい壷にお花が生けてあり、中に入ると、ガラス越しに小さな庭が見えて
苔むす石の上に、赤い椿の花と黄色の微妙なバランスが、心地良かった。
黄色いお花は山茱萸 (さんしゅゆ)。http://www.hana300.com/sansyu.html
別名、春黄金花(はるこがねばな)で、
わたしは、ずっとサンシュ、サンシュと思い込んでいた。
ルンルン気分での帰途。新月で空にはお星様がくっきりと見えて、何か得した気分。
だが、そうは問屋が、、、、。
お隣さんは、2952対1.危険(聞けんので棄権?)は3.
マコトニスバラシイお国だ。かつて、斜壊倒など礼賛したのがよくわかる。
反対した1人は、多分、私みたいなオッチョコチョイでうっかりバツを書いたのだろうか、、
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130314/k10013199231000.html
昨日の事務長さんのお話も参考になる。
http://plaza.rakuten.co.jp/dadkoala/diary/201303150000/
もし、事務長さんがズボラであったら、
もし、年老いたご両親が鍵を持っていなかったら
もし、若い隊員が、念のためにとチェックしなかったら、、
99.9%、その男性は死んでいただろう。
2013-03-15 08:11:57| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
premature joy;ヌカ喜び
ヌカヅケ
先月から、KGBに見つからないように糠床を作って冷蔵庫の野菜庫の奥に隠しておいた。
大根の切れ端を、こっそり入れて、隔日にかき回す。手に臭いがつくので手袋をつけたいが、面倒でそのまま混ぜると、後で臭いが付いて大変だ。
漬物は塩分云々らしいが、こうすれば好みの塩分調節ができる、とヌカ喜び。
さて、昨日もボヤキが出たが;
http://plaza.rakuten.co.jp/dadkoala/diary/201303140000/
けふは午前午後に手術と、講演会の原稿書きが待っている。
夕べの医師会での講演が参考になった。
3人の演者がそれぞれの専門分野の癌治療最新情報をレクチャー。
呼吸器、前立腺、そして肝臓。最初の内容は、遺伝子ナントカで聴衆で理解できるのは演者以外は皆無だろうといふ内容。
辛辣な質問が出た;現在の治療はすべて数ヶ月で「耐性」ができるわけですね、、?
ギクッとした演者は苦し紛れの反論、、、。
前立腺は1-2ヵ月後に導入される「ダビンチ」。最大の欠点は「触覚」が欠如しているのだが、それには触れずさらりと流す。
最後は「肝癌」。漢字変換で「汗顔」と出たが、この講演が一番参考になった。
すなわち、あまりにも高度で複雑怪奇な分野を説明するのに、ポイントが分からない弊害あり
そこで、最後の演者はポイントを4つに絞って、あえて内科からの見地で、個人的な意見を述べた。
いわく、C型肝炎はまずウィルス除去を優先、脂肪肝のピットホール、人工胸水・人工腹水による診断治療のアプローチと、末期癌患者・家族への「現実の受け入れ・感謝」。
2013-03-14 08:15:07| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
金銭か?負けるな外圧、、、
3-13Flower
昨日も、いろんなヒトとの出会いで、お勉強;
http://plaza.rakuten.co.jp/dadkoala/diary/201303130000/
DCのアホ娘の引越しがどうなっているのかと、KGBが電話したら
かの地で封切られた映画「エンペラー」の話題となり
そのうち日本でも封切られるから是非観るようにと。
米国マスコミも異例の取り上げぶりらしい。
1945年に徹底的に叩きのめされた日本
そこから這い上がって、復興を果たした。
私が初めて米国SFの会合に行ったとき、現地で会った同年輩の日本人から
講和会議の行われたオペラハウスに行ってきたと聞いた。
英語の洪水で頭がいっぱいだった私は、時間の制約もあってその会場は行けず後悔
サンフランシスコ講和条約は、1951年9月8日に署名され、翌年4月28日に発効。
この発効同日に、中華民国と条約を締結している。
だが、韓国は火事場泥棒的な対応をとり、講和条約の発効直前に一方的に
ナントカラインを押し付けて、その後のゴタゴタに悪影響を及ぼしている。
私が学校で教えてもらったのは、単なる受験勉強であって、
その意味がやっとわかったのは、単身米国に行ってからのこと。
遅きに失したが、30台半ばから少しずつ歴史の勉強を始めた。
昨日のマスコミは、いずこも例の大震災追悼式のゴタゴタを扱っていた。
バスに乗り遅れるなと、横並びダイスキのニホン、、、、
そして、数日もしないで忘れられていく。
追悼式での献花のことで喧嘩??
チューゴクがガキじゃあるまいし、本音は身内のゴタゴタか?
そしてお隣のお嬢さま、こちらもトボケテ云々、サスガ言い訳が上手い、、、。
見苦しいセケンをじっとみつめているお花。
わがネグラのキッチン脇にあるお花。KGBが150円で買ってきたといふ。
ガーべラかと思いきや、”キンセンカ”との答え、
我が家のシャッキンのことかと、またもやKGBとプチバトル。
でも、お花はKGBのようにしぶとい。
私みたいなヒネクレものでも、なにくそと頭を持ち挙げて上を向くお花。
自然から教えられることは多く、人間の集団は愚かなことを繰り返している。
2013-03-13 07:21:39| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
The day of restart
3-11Dawn
昨日の夜明け、お日様が雲の隙間から顔を出した
朝から、下記で振り回され;
http://plaza.rakuten.co.jp/dadkoala/diary/201303120000/
先の大震災、午後の黙祷も失念。
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/8817526.html
夕方の勉強会も忘れかけていて、直前に思い出し、弁当をパクつきながら
ちょっとお勉強、これ以上ボケないようにと。
ネグラに戻ると、KGBに怒られながら風呂に入り
テレビでなでしこ初勝利の試合を観戦。2-0、大儀見選手のゴール前キーパーをかわして鮮やかな追加点。
やっと溜飲さげて、一日が終わった。
2013-03-12 08:48:40| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
けふは何の日、昨年カドノエイコさん受賞;31-3-26、火曜、7時
今朝は、比較的暖かで、氷点下4℃、室内避難のお花を早めに外に出す。 ラジオは、けふは何の日で、昨年国際アンデルセン賞受賞のカドノエイコさん。 遥か昔、私が最初に欧州に行ったのは、コペンハーゲンの空港。 そこから列車でオーフスに行く途中のオデンサ(ウデンサ?)にこの世界的有名な作家の生まれた家と、博物館があった。 私は片言エーゴで聞くが、なかなか通じない。アンデルセンとはドイツ語みたいで、エー語なら、アンダーソン、現地では、「アナスン」と言っているようだった。 生誕の家は、小さな平屋だった。管理人のオバサンはさすがにエーゴが通じたが、かの国の言葉は世界一発音が難しく、正確な発音の出来るデンマーク人は1人もいないと、ガイドさんがジョークをいふくらいだった。 あの粗末な小屋で生まれ育ったであろう、かの大作家。ガキの頃、グリム童話と共に、何度と読んだことか。 さて、角野栄子さん、名前はどこかで聞いたことがあるようなないような、、、 調べてみたら、「魔女の宅急便」シリーズが有名らしいけど、おばけのあっちこっちそっちシリーズ、ミッフィーちゃんシリーズの翻訳と、大人が読んでも、楽しいものばかり。。 https://www.fukuinkan.co.jp/oshirase/detail.php?id=119 これで納得。日本人は3人目とのこと。 さて、このナントカ賞1953年創設とのことだが、 私は、浜田広助(1973年没)が受賞していなかったことに、ちょっと違和感を持つ。 N文学賞みたいに、まあ、あちらさんの選考基準はブラックボックスだから。
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