the thyroid gland; 向上せん?
おしんこご飯
夕べのお勉強会は「甲状腺」、
エコー診断から外科的治療などの講演とお決まりのジョーホー交換会。
まだ若手の先生と、その指導者が今昔の話題で、立ち飲み食いしながらアレコレ。
耳鼻科の先生などと新らたなコンタクトあって、ネグラに戻ると22時少し前。
テレビは、世界的に有名な安藤忠雄氏の報道。
イタリアにお金が無くても地域住民参加で建てたそのエネルギッシュな活動に
改めて、ため息が出るほど感心。
さて、今朝は、スリランカから来た「日本人」の漫談調の話を聞く;
「おしん」に憧れて来日した”にしゃんた”氏は真の「ひもじさ」を知っている。
白いご飯が最高の贅沢だった昔の日本。それを、私どもは忘れている。
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9562187.html
改めて、にしゃんた氏の経歴をみると驚きの連続;
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AB%E3%81%97%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%9F
外国出身者としての視点から、日本の魅力を紹介しているが、
それは日本人が気がつかないもの。 彼自身が経験した多くの「出会い」から”serendipity”「予期せぬ素敵な発見・出会い」を大切にしている。
多様性(多文化共生、ダイバーシティー)を自身の生涯のテーマとして位置づけ、訴えることになった最も大きな理由は、多様性を軽視された結果として引き起こされた母国、スリランカ内戦である。
「多様性」、つまり、私みたいなヘンジンも受け入れてくれる社会のこと
だが、現実はそう甘くない。多くの「壁」に直面するが、にしゃんた氏は
持ち前のコミュニケーション能力をフル活動している。
それにひきかえ、私は古カツドー?
と、ここで時間切れ
2013-06-08 06:50:13| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Loser or Not? I'm not a dentist.
ナントカといふ経済雑誌に、恐ろしい記事あり;
Japan Will Be A Loser In The Obama-Xi Summit
http://www.forbes.com/sites/stephenharner/2013/05/30/japan-will-be-a-loser-in-the-obama-xi-summit/
ハイシャとなるのは日本だといふ根拠のひとつに
下記の本がある;
「データが語る日本の近未来」
2010年の日本の人口は約1億2654万人。人口規模は世界第10位で、ロシア連邦(1億4300万人)の下、メキシコ(1億1300万人)の上にあたる。
それが2030年には1億1662万人、2050年には9700万人まで減少し、ベトナム(1億400万人)とケニア(9700万人)の間にあたる世界第17位まで後退する。
少子化は、かなり前から指摘されているが、何ら有効な対策がなされていない。
2010年には日本の65歳以上人口は全体の23%だったが、この割合は2030年には32%、2060年には40%に高まる。
つまり、バーちゃん、ジーちゃんばかりが増えていき、、、
人口全体に占める依存人口(65歳以上の高齢者と0~14歳の若年層)の比率は、1965年~2000年までは30~33%だったが
2005年以降は依存人口比率の上昇が続いており、2020年には40%に達する見込みだ。2045年には50%に近づく。
そして、悲惨なことに、、、、
生産年齢人口と非生産年齢人口の割合は、1965年から2000年まではほぼ2:1にとどまっていた。それが2025年には3:2、2055年にはほぼ1:1になる見込みだ。
もっと恐ろしい現実は次の箇所;
1970年には社会保障費(公的年金、公的医療保険、介護保険、生活保護費の合計)は3兆5000億円で、国民所得の5.8%を占めていた。それが2012年には社会保障費の総額は110兆円に達し、国民所得の31.3%を占めるまでになった(内訳は公的年金54兆円、医療保険35兆円、介護と福祉費が21兆円)。2025年には151兆円まで膨れ上がると予想される。
つまり、完全なる破綻。
ギリシアどころの話ではない、
それなのに、無駄な投薬、無駄な診療と検査が増え続けている。
でも、私は悲観していない。
多少ボケてても、若い人の足手まといにはなりたくないと考える人も多いだろう。
特に、クスリもビョーインも大嫌いな偏屈な仲間がもっと増えてくれればと
ヒソカニ願っているのだが。
2013-06-07 17:05:19| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Fax or mail;
Yukari-certificate
今朝もドタバタ、、、、、、
DCのアホ娘からのメールで大騒ぎ。
ビザ更新で、ナントカ証明書を至急送ってくれ??
エーっ? そんなのどこにあるのかと電話したら、ピアノの横に、、、、。
でも足りない。また電話したら、多分本箱に、、、、、。
ひとつは、バカデカクテA3でも無理。自宅では送れないから
ちょうど、昨日オペしたチビを診に市立病院へ急ぐ。
さて、さてと図書室へ行ったが、そこで気がついた。
ファックス番号は??
仕方が無いので、デジカメで撮影してmail 添付で送ったが、
電話したら、そんなんじゃ駄目だから、、、とのこと。
オフィスに戻って程なくKGBのご登場。
片手には送付先のファックス番号のメモあり、カバーレターを作れとのオーダー、、、、
イヤハヤ、生物学的にも地上サイキョーの軍団に振り回され、
寒い国のオエライさんの新情報に、フクザツな思いあり。
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9555171.html
2013-06-07 08:49:48| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
for the time being; とりあえず、、、
夕べの夕飯は、頂き物のちりめんを豆腐にのせてビールモドキを飲む。
ビールなどどいふ高級品は、KGBが許可してくれない。
「とりあえずビール」を焼酎に…市が乾杯条例案
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130605-OYT1T01151.htm?from=main5
こんな記事があったので、クリックすると、、、
負けじとばかりに;
「日本酒で乾杯」条例を提案へ…山田錦の誕生地
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130602-OYT1T00773.htm?from=popin
さらに調べてみたら;
「清酒の普及の促進に関する条例」を全会一致で可決。
2012年12月26日、京都市議会では日本酒での乾杯を働きかけるなど、清酒の普及促進に関する条例案を全会一致で可決。
市議会事務局によると、日本酒の利用促進を条例で定めたのは全国初だそう。
http://matome.naver.jp/odai/2135667429333405701
日本は、平和でありがたい。
平和すぎて、頭のボケが進まないかと心配するも
どうでもいいやと、一本100円のビールモドキ350mlを冷蔵庫から取り出す。
二つのグラスに同じ分量を注ぐが、泡の高さと液体部の高さに神経を集中。
些細なことかも知れないが、大問題に発展しうるのでシンチョーに。
連日まー、こんな調子でグラスを傾ける。
2013-06-06 07:51:04| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Big Three;
ちりめん
六月六日にアメザーざー、、、
と今にも降り出しそうなどんよりした空。
まるで、私の寝ぼけ眼と記憶力低下のような、頭が、、、
パーマー、、といへば、ニクラウス、G・プレーヤー
昔懐かしきビッグ3.
ザッケローニのビッグ3の記者会見があった。
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9547813.html
私は肝心の試合を見逃したが、KGB曰く「パスばかりじゃあー、、、、」。
プロの力とは紙一重。
私の頭もカミひとえ、、、。
昨日、隣町から来ているオバちゃんから頂き物あり、KGBは大喜び。
どうやらオバちゃんの勤務先からクスネテきた?らしく、
トッピングの万能選手、ビールが旨くなる。
さて「ちりめん」皺で、最初に来たのは1年ほど前。
どうのこうのとお喋り好きの話を聴きながら、どこかヘンだと調べたら
ビッグスリー(糖尿病・高血圧・高脂血症)が燻し出された。
さらに、エコーで胆石が発見されて、ちょっと脅かしたら、ホントーにセンツー発作で夜間救急を受診。
翌日、うちに来たので、どーしますかと相談。
お腹をチョンギラレルのは嫌だと、ギャーギャー喚いていたが、、、
結局知り合いのところ(これからオペに行く非常勤先)へ紹介。
フツーなら数ヶ月先のハズだが、あの剣幕であっといふ間にラパロ(内視鏡手術)。
術後4日目に退院して、ちりめんを頂いた。
オペした若い先生を探して、ワリーワリーと言わなければ、、、。
2013-06-06 05:47:45| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
for the next earthquake?;
W-Monument
ポトマック川沿いにレーガン空港へ降りていく機体の左手窓から見えるバカデカイ塔。
WashingtonPost (WP)は下記を伝えていた。
http://www.washingtonpost.com/local/washington-monument-scaffolding-topped-off-for-next-stage-of-earthquake-repairs/2013/05/14/985668e8-bc06-11e2-89c9-3be8095fe767_story.html
1848年の独立記念日に起工されたWashington Monument は36年後に完成し、当時は世界一の高さ169mだったといふ。(このモニュメント完成後、エッフェル塔が完成するまでの5年間) 建造は南北戦争で中断され、1884年12月に完成している(Wiki)。
ちなみに1848年は、日本海会戦の両提督、東郷平八郎とロジェストヴェンスキー誕生の年。
WPは、2年前の地震でお日様が見えるくらいの隙間ができているとのこと。
それにしても$15 millionといふ巨額。オバマくんも頭が痛い。
http://apps.washingtonpost.com/g/page/local/covering-the-washington-monument/155/
2013-06-05 08:15:28| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Smiles; The longest word;
Flowers6-5
昨夜は、皆んな笑顔となった。
オニのKGBも、二コリとしたサッカーの試合。
昔のラジオ英語会話で、松本亨さんの発音を時々聞いていた頃
世界で一番長い言葉云々でSとSの間が1.6キロ、
なんでメンドウな単位を使うのかとソボクな疑問を抱いた。
25年以上の昔の話、サンディエゴのK教授宅に数日間イソーローしていた頃
話好きの教授はカリフォルニアの歴史を毎晩話してくれた。
サン・ナントカといふ地名はロバで1日移動できる距離に教会が建てられ、
それが何マイル、教授はいちいちメートル法に換算して教えてくれた。
前の年、たった一回会っただけで、今度は泊まっていけといふ懐の深さ。
これが古き良きアメリカ人なのだろうか。
廊下だろうが、どこだろうが笑顔で淡々と話すK教授は
桜の咲くころ日本へ行きたいといっていたが、、、
そのまま月日は流れ、情けないソレガシ。
2013-06-05 06:11:59| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Additonal time; with additional estimation
ちょっと短めの蟹股足をせかせかと動かして、ネグラに戻った。
時刻は21時37分。テレビ画面は、、と見ると、、、。
ふんぞり返っていたKGBが、いつも見せたことの無い笑顔で振り向いた。
何の因果かけふは19時からお勉強会。定刻にすごすごと駅前のホテルに行くと、主催者が申し訳なさそうに挨拶、サッカー中継にも拘らず、、と。
21時の懇親会でも、乾杯の挨拶は「只今後半、ゼロゼロです、、、」と、アナウンス。
私は、ワインを3杯ほど飲みながら、腹ごしらえしつつ、テキトーに知人と挨拶しがら、デザートのケーキとコーヒー、シメのフルーツを食べるや否や、ホテルを後にした。
駅前の雑踏を縫うようにすり抜けて、ネグラの部屋に飛び込むと上記の有様、
遅かりしユラノスケ、、、一気に疲れが出た。
テレビ画面は、興奮気味みのアナウンサーの声とスタンドの歓声で、見逃した決定的場面のビデオがなかなか出ない。
KBGにどやされてシャワーを浴びて戻った頃に、ようやく試合のハイライトビデオが流れた。
試合開始早々に2-3回の決定的チャンスあるも、ほんのわずかの差で得点なし。
こうした流れは、概して良からぬ結末となる。
後半37分、相手豪州MFからのループ状シュートがゴールに吸い込まれた。
私は、その実況画面を見ていなくて幸運だった。もし見ていたら、瞬間的に血圧が上昇して、頭皮の血管が縮小してハゲが進行しただろう。
だが、一瞬先は闇。Additional timeに入ってから豪州選手のハンドでPKとなる。相手にとっては不運で気の毒だが、それは神様が決めること。
前日、空港でわが子を抱いたホンダ選手は冷静だった。いや、開き直って、余計な事を考えなかったと思ふ。彼が蹴ったボールは、ど真ん中、本当にど真ん中に突き刺さった。
私が注目したのは、両国キーパーの身体能力と場外の警備体制。
渋谷駅前のスクランブル交差点は試合が終わる前の21時20分頃から通行禁止となったとのこと。試合後の混乱を避けるための予防措置だが、それにしても、会場はさいたまのハズ?すかさず、KGBは呟く「ああ、国立があるからね、、、」
警視庁によるこの危機管理システム。イノセさんは、オリンピック招致のアピールに是非とも引用してほしい。
ナガトモ選手も言っていたが、ユニフォームを洗ってくれる裏方さんや多くのスタッフ、そして警備関係者やお巡りさん、皆様ありがとう。
2013-06-04 21:50:09| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
hollyhock; 性質(たち)亜老い
タチアオイ
今朝の通勤途上に撮影したタチアオイ。
梅雨入りの頃に咲き始め、梅雨明けと共に花期が終わるこの花
「あおい」とは、葉がどんどん太陽の方に向かうところから、 「あうひ」(仰日)の意。
とのこと
1);http://www.hana300.com/tachia.html
私がガキの頃、田舎の家の庭に背丈よりもずっと高く咲いていた。
「ホリホック」と英名で呼ばれることもありますが、これは葉の形がヒイラギ(ホーリー)に似ており、茎の節がくるぶしのようにぼこっと節くれ立つ(ホック)様子に由来するそうです。
2)http://yasashi.info/ta_00011.htm
でも、Wiki と1)によると
”ホリーホック聖地”から きており、 12世紀頃の十字軍がシリアからこの花を持ち帰ったことから。
あれー?どっちがホントーなのだろうかと改めてWikiを見るが、よくわからない。
http://en.wikipedia.org/wiki/Alcea
これには、日本の「葵」徳川家の家紋と京都の「葵祭り」に触れている。
さらに学名について、
語源たるギリシア語「althaia」は「althaino」(治療)と関連している。古来、タチアオイは薬草として用いられた。
(Wiki)
薬効は出典不明だが、消炎、咳止め、利尿らしい。
2013-06-04 08:08:11| カテゴリなし |コメント(3)|トラックバック(0)
コメント
さすが・・物知りセンセ! 私などは音からだけで・・判断すれば、さぞかしカライワインであろう・・などと思ってしまうのですが・・・。そうですか・・「仰日」なんですね。いつもありがとうございます。
ついでなんですが、どうして東欧のワインはDRY が多いのでしょう? やはり気候のせいでしょうか?投稿者:natto9 - 2013-06-04 09:59:12物知り、といふよりも、「分からないから」知ろうと調べるだけのことで、早い話アホだから。
ドライ云々も、詳しいことは知らないので、以下は自分の経験とイイカゲンな想像。
20年ほど前のドイツで数回の学会ディナー、トロッケ(Dry)と呼ばれる白と、水代わりの炭酸水が印象的でした。どちらも特有の酸味があって、日本風の淡白な料理にはちょっと不向きな味だったと記憶しています。
お酒はお米のデンプンを麹菌が発酵でアルコールに変えてできますが、お米と水、そして発酵の程度が味を左右します。どうやらアルコール度が高いものは辛口(ドライ)、糖分が多いと「甘口」のようですが、実際の味覚は一概に区別できないと思います。
ワインもブドウの糖度と水が影響すると思いますが、それ以上の知識は残念ながらありません。
ちなみに、私は白ワインを飲むなら(高いものは飲んだことがないから?)日本酒のほうがずっといいと思っています。投稿者:Dad Koala - 2013-06-04 23:48:41若い頃、辛口は DRY, HOCK, DRY HOCK ・・・と機械的に(間違っているかもしれませんが)そう思い込んで、あまり口にしなかったように思います。先日訪れた旧ユーゴの国々では、ワインを赤は炭酸で、白は水を入れて飲んでいました。あちらではそうする人が多いのだとか・・・ DRYが多いからでしょうか?投稿者:natto9 - 2013-06-05 21:29:16
Nightmare of Tiananmen Square ;
Dawn6-4
今朝の夜明け、どんよりした太陽がヨタヨタあがってきた;
http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9532495.html
24年前の記憶は、ボケ頭でも多少残っている;
「事件」数年前、現在DCにいるアホ娘が生まれて1ヶ月後に某施設の官舎に移った。
当時はまだ今ほどズーズーしくなかったKGBは、官舎といふ特有の閉鎖社会に戸惑った。
真っ先に影響を受けたのは、入園前のうちのガキ。小さなチャリで片手に棒を持つ二人組みの「手荒い洗礼」を受け、私同様人付き合いが苦手な性格となった。
その小さなギャングの1人は、K君の息子。その母親も亭主自慢が顕著で、つまりKGBとは正反対。かくして、2週間後には、転居先を探すこととなった、、、、。
昨夜のワシントンポストのトップ記事は
Witnesses to Tiananmen Square struggle with what to tell their children
http://www.washingtonpost.com/world/asia_pacific/witnesses-to-tiananmen-square-struggle-with-what-to-tell-their-children/2013/06/02/a0354d42-c799-11e2-9245-773c0123c027_story.html?tid=ts_carousel http://www.seki-hei.com/journal/toshohei.html
この「無かったことになっている事件」について、参考になる記事は
「私の見た 鄧小平」 石平
虐殺者としての汚名を負うのも辞さずに血の鎮圧の決断を下し、不退転の決意をもってそれを断行
すなわち、超巨大な組織を導くリーダーとは、との答えがそこに示されていると思ふ。
超合理主義とは、理屈を凌駕した判断であって、人間の感情は排他されるべきものだろうか。
2013-06-04 06:32:52| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
けふは何の日、昨年カドノエイコさん受賞;31-3-26、火曜、7時
今朝は、比較的暖かで、氷点下4℃、室内避難のお花を早めに外に出す。 ラジオは、けふは何の日で、昨年国際アンデルセン賞受賞のカドノエイコさん。 遥か昔、私が最初に欧州に行ったのは、コペンハーゲンの空港。 そこから列車でオーフスに行く途中のオデンサ(ウデンサ?)にこの世界的有名な作家の生まれた家と、博物館があった。 私は片言エーゴで聞くが、なかなか通じない。アンデルセンとはドイツ語みたいで、エー語なら、アンダーソン、現地では、「アナスン」と言っているようだった。 生誕の家は、小さな平屋だった。管理人のオバサンはさすがにエーゴが通じたが、かの国の言葉は世界一発音が難しく、正確な発音の出来るデンマーク人は1人もいないと、ガイドさんがジョークをいふくらいだった。 あの粗末な小屋で生まれ育ったであろう、かの大作家。ガキの頃、グリム童話と共に、何度と読んだことか。 さて、角野栄子さん、名前はどこかで聞いたことがあるようなないような、、、 調べてみたら、「魔女の宅急便」シリーズが有名らしいけど、おばけのあっちこっちそっちシリーズ、ミッフィーちゃんシリーズの翻訳と、大人が読んでも、楽しいものばかり。。 https://www.fukuinkan.co.jp/oshirase/detail.php?id=119 これで納得。日本人は3人目とのこと。 さて、このナントカ賞1953年創設とのことだが、 私は、浜田広助(1973年没)が受賞していなかったことに、ちょっと違和感を持つ。 N文学賞みたいに、まあ、あちらさんの選考基準はブラックボックスだから。
コメント