BLG;2012-6-21--;;

Ornithology and an ornery man 昨日、人様のBLGを見ていたら、「鳥」のことが書いてあった。紹介されたサイトを覗くと"ornithology"?。何だこりゃと辞書をひくと"ornithology" とは、鳥類学のこと。 直ぐ隣にでていた言葉、"ornery"とは、わたしみたいな「へそ曲がり」で「怒りっぽい」とのこと。 けふのラジオから;「人生はミステリーと冒険」、芥川賞作家の高樹のぶ子さん、ノンビリと、じれったくなるほどの語りかる声が聞こえる。22歳の年末に起こったロートレックの絵画「マルセル」盗難事件を題材に新聞連載した。 ロートレックは、19世紀の有名な画家で、ムーランルージュのセピア色の退廃的な絵画が特徴。大腿骨の病気で身長が151cmしかなかったことが、いわば彼の人生を決定付けたともいえる。酒場に入り浸り、36歳で生家である伯爵家の城近くに埋葬されている。 高樹さんは「マルセル」の横顔を見て、描かれていない反対側がどうなっているのかと考える、かような鑑賞法、見方も必要なのだろうか。 講演は続く 絵の贋作について調べていた頃、フランス・ツールーズで素晴らしい絵画と出会う。ルーブル美術館にもない、光の描き方も超優れた宗教画だったという。 「聖なる模倣」と「お金のための模倣」がコインの表裏をなす 盗難事件があった昭和43年の日本、「3億円事件」が12月におこり、絵画盗難事件はその後の12月27日に起きた。 43年間の日本の変化を掘り下げて語る。 先入観がいかにいいかげんであるのか、謙虚さの重要性を再確認。 昨年の大震災で、すべての価値観が覆された、 よりどころは、すべて自分の目で確かめたものでしかないとの認識、「本当にそうなのか」とい疑問をもつことを語った。 「マルセル」盗難事件  昭和43年12月27日朝、京都国立近代美術館の「ロートレック展」で、展示されていた油彩画「マルセル」(仏・アルビ美術館蔵)が消えているのを同館関係者が見つけた。責任を取って館長が辞任し、当直の警備員が自殺。7年後に時効が成立した。油彩画は年が明けた51年1月、大阪で発見されたが、犯人は分かっていない。http://sankei.jp.msn.com/life/news/120411/art12041107370002-n1.htm けふの誕生花は カンナ?  一度だけしかいわないのでわカンナイ  花言葉は「情熱」「尊敬」 けふの一句;  教会の 木の扉から 夏の蝶   熊谷愛子 2012-06-30 05:12:49| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Gear Change 昨日、久しぶりに自転車に乗った。天気予報は雨?、過剰な心配性の娘が車の用意までしたが、自転車の鍵、(私も持っていたはずだが、先日夏のズボンに履き替えたときどこかに置いて、あれー?既にチホーか) 自転車右ハンドルに、5段切り替えのレバーがあるけど、面倒だから使っていない。このところ歩いているから、5段腹は3段バラに変換。 久しぶりの市立病院、先ず図書室で雑誌をチェック、約2ヶ月ぶりでざっと目を通す 怠惰な生活に、タマニャーとアタマの切り替え、気持ちもギアチェンジ。 「名残の花を巡る幸せ」、俳人黒田杏子さん。5月11日のラジオ再放送。 桜花巡礼を30歳から30年続けたあと、今度は「残花巡礼」を思い立つ。 満開の櫻は、やがて花びらが散り、衰えていく。その一連の変化に優しい時間を求めた。人も同じ。還暦とはひとつの区切り、自分を取り巻く環境の変化を求め、「名残の花」となって15年。 花と同様、人にもそれそれ時期に応じた美しさがある。魅力のある人は、加齢を逆に武器にしている。 日本人は満ちたるよりも、欠けたるものに美を感じる。 黒田さんはモンペをはいて草の上に座る。草があって、花がある。残っている花に、自分のあるべくライフスタイルを見出そうとする。 「なほ残る 花浴びて坐す 草の上 」 先の大震災時に、エールを送ってほしいという要請、 俳句選者としていかにあるべきかと考えた 「3.11は私たちの自然観・人生観に決定的な変化をもたらした」 116年前の俳句、「五月雨は人の涙と思うべし」 「皐月寒し生き残りたるも涙かな」 既に病床にあった子規の作。人から教えていただいたという 名残の花を自分の人生を、再度総括でき、思いもかけない句との出会い。 いろんな人からのメッセージをいただき、理屈ではなく、ギアチェンジができた。様々なめぐり合いで共感できた幸せ、ご縁に感謝。 杖をつく、年をとることはむしろプラスと語る。 脊椎管狭窄症で杖をつくようになったが、人の優しさに接して人生観が開けてきた。 アンチ・詠吟愚(エイジング)とはこのこと、無理に若さを保とうとする愚かさ? 私みたいな、ハゲ・ボケには朗報だ けふの花は、アカネ科のクチナシ。 お馴染みの白い花、残念なことに2-3日ですぐ黄色くなる 黄色の実、熟しても割れないことから付けられてクチナシ  私は「朽ちなし」とも考えるが 花言葉は「私は幸福すぎる」 クチナシの 一片とけし 香りかな  久保よりえ 2012-06-29 05:05:13| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(1) How to handle with Books ふと思い立ち、本のカバー用のシートを通販で求めた。 ガキどもが読みふけるので表紙カバーがボロボロになっていたナントカシリーズの絵本がある。3冊とも、ところどころページも破れてしまい、人気の高さが伺える。 暇な時間に、スタッフはベチャクチャ喋りながら、添付された説明書を見ながらカバーをかけていた。 公立図書館の本には、ご存知このシートカバーがついている。最初からシートで覆っておけばよかったのだが、とてもそこまで気がつかず、逆さに読んでバカトーシ。 もうひとつのシリーズに、星野富弘さんの作品がいくつかある。お子さんのいるスタッフに貸し出しているので、これもカバーをかける予定。 今は昔のこと、学校の教科書が無償になる前の時代。 当初は誰が使ったのかわからないお下がりの教科書だったが、新品の本を手にしたときは嬉しかった。 我が家では、母親がデパートやお菓子の包装紙をとっておいて、カバーをかけて父親が筆でそれぞれに名前を書いてくれた。 たった一年しか使わなくても、本を大事にするのは普通のことであり、バッチイ手で触ることなどとてもできないと子供心に感じていた。 だから、未だに本に手書きのメモを書くことが出来ず、マーカーで線をひくことにも躊躇(ためらい)がある。 新聞によると、やっとこキンドルが日本でも発売になるらしい。電子書籍の増加に備えて、出版業界も対策を練っているが、旧石器時代の私は、やはり紙の本に愛着がある。 さくらについて、よく喋る小母ちゃんの声がする。 けふのラジオは「名残の花」の黒田杏子さん 誕生花はササユリ、日本原産、自生地の減少もあって 花言葉、「希少価値」 けふの一句;  山での  夏山や 人はしづつに 海見ゆる  一茶 しづつって何だろうと調べたら「一足づつに」らしい 周囲を山に囲まれている信州人にとって、海は潜在的な憧れがある。 一歩一歩歩むごとに眼下に広がる壮大な風景を、素直に表現している。 2012-06-28 05:33:09| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Annoying annuity, and anonymous? 一昨日のこと、KGBに怪文書が届いた。よく見たら介護ナントカと書いてあって、よく分からないが毎月、お金を払わなければいけないらしい。ところが、もうとっくに年金を受け取っていい年齢なのに、手続きが宙に浮いたまま。何回か、お役所へ問い合わせるも、昔の記録がどうのこうので、埒があかない。私のほうも同様、複雑な書類がを眼にした途端動揺し、何とか書類を揃えて提出しても、ひと月以上して忘れた頃に次の書類が届くという有様。 気がついたら、社会保険庁(社保庁)なるものが日本ナントカ奇行になっていた。社保庁は、かのnotorious省の外局だった。はるか以前のこと、偶然その社保庁のお偉いさんにお会いしたことがあった。何か話がかみ合わず、帰られてから教えて貰ったが、ナルホド、ナットク、というお方であった。程なく、消えた年金が問題となり、他人ごとと高をくくっていたら、、、、、。 そして昨日のこと、オフィスのお隣にある銀行へ行ったKGBから電話があった。仕事中で出んわというわけに行かず、何事かと訊くと、私のカードのパスワードが何故か受け付けてくれないとのこと。またボケてきたのかと心配したが、パスワードを新規に入れなおすため、本人が行って手続きしなければならないらしい。受付に昼過ぎに改めて来ると云ってあるから、出頭せよとの指令あり。 そこで昼休みに、反抗できず通帳とカード、ハンコを持たされて赴いた。ふてくされた顔で銀行内に入ると、モニター画面があって、ごちゃごちゃした画面のそれと思しき箇所を押すと、番号札が出てそれを持って待つことになったが10分ほどしてもゆったりとした時間が流れるだけ。ふと見ると、腕章を付けた案内係と思われるオバちゃんがいたので、「カクカクシカジカ後どのくらい待ちますか」と伺うと、「2-3人待ったいるから10分くらいです。もうしばらくお待ちください」。 もうしばらくは更に20分くらいになった。鷹揚とした受付の若い女性に、午前中のKGBとの手続きを説明するも、まったく馬耳東風。さらに用紙を取り出して、そこに氏名住所など書けとのこと。普通なら、待ち時間に記入すべく予め用紙を渡すものと、思うのだが。 これには頭にきて、能面のような受付に文句を言ったが、多分、上には伝わらないだろう。 先日、同銀行の別の支店2箇所でイタズラ爆弾騒ぎがあった。犯人はまだ捕まっていない。が、もしその人物から事前に相談があったら、間違いなくもう数箇所に設置しただろう。 伏線はいくつもある。 地銀のトップといわれるS銀行は、かつての週刊誌ランキングでトップにもなったらしいが、行員の態度は独特のものがあった。丁度、霞ヶ関あたりに群れる多くの人々同様、変な矜持をお持ちである。言葉遣いこそ丁寧だが、体から滲み出る雰囲気というかBody languageは自ずと出てくる。慇懃無礼とはこのこと。民間企業では、間違いなく淘汰されるはずだが、、、。 私も、仕事柄いろんな人と出会う。ほとんどの人は最初の1分でおよその人柄がわかる。時に異様な空気を振りまく人物に出会うが、そのほとんどはナントカ省とか有名大企業、大銀行などに所属している方々で、教育関係の人も目立つ。いわゆる「上から目線」に慣れているのか、私みたいなしょぼくれたジジーの話には耳を傾けず、専ら自分の都合を優先させる。 私は、諸先輩からすべてにフェアであれと叩き込まれた。たとえ相手が凶悪殺人犯であろうと、天皇陛下であろうと、同じく対応せよと。そして、緊急時には先順位を瞬時につけることの重要さも教えられてきた。夜中には電話でたたき起こされ、昼飯を抜くことなど日常茶飯事だった。今の若い人には理解できないだろうが、昔はそれが普通のことであり、私どもも当然のことと思っていた。だから、といっていいのか、エリート意識をちらつかせる人物には、、、、、、、。 けふの誕生花は、キキョウ科のホタルブクロ 花言葉は「正義」 昨日からネット接続がおかしい。無線から有線に切り替えてもかわらないので、何故かと思っていたら、”Anonymous” group によるサイバーアタックかもしれない。 原発再稼動に反対する、自称「正義の味方」がいるらしい。 ホタルブクロ 重たき光 ひとつずつ   山田みずえ 音楽 Wish が流れる 2012-06-27 05:20:34| カテゴリなし |コメント(2)|トラックバック(0) コメント おはようございます。 花言葉は「正義」でしたか・・・・(納得 natto9) 今回アップされた内容、一気に拝読・・・もういちど言葉を飛ばさず丁寧に拝読。よ~く、わかります。 状況が・・・わたしが経験したことと重なり、妙によくわかります。お役所も銀行も・・・すべてtoo official  ・・・で、昨今 銀行にはホンモノのteller はいません。すべてロボットのようで・・・血が流れていないのです。 私が年を取りすぎたのか・・・中国の辺境の地へ逃げ込みたいほどです。 投稿者:natto9 - 2012-06-28 06:23:36 かようなボヤキにコメントいただき、ありがとうございます。 まともに取り合っていたら体が持ちませんし、禿がさらに進行するので、、、 黙々と自分の仕事をしています。 投稿者:Dad Koala - 2012-06-28 08:15:59 Cheers to him 今朝もどんよりとした曇り空 窓のカーテンを開けると、ちょうど日が昇るところだった。 異様に赤い光は、程なく厚い雲にさえぎられていった。 夕べは、何年ぶりかにウィスキーを飲んだ。 多分20年ほど前に、誰だか忘れたが頂き物で、「天使に乾杯」とか書かれていたコースターみたいなものが付いていた。コルクの栓を開けると、どこか懐かしい香りが鼻にささやきかけた。 小さなグラスにほんの少し入れ、氷をひとかけら入れた。一口飲むと、よい刺激とふんわりとやや甘味が勝る味。体の硬さを徐々にほぐしてくれた。 卒後、結局一度も会うことが無かったけど、S君に向かって乾杯。 昨日、同級生S君の写真入の原稿がメールで送られてきた。 金曜日の朝、急逝したS君はかっこいい名前だった。「仁義」と「勇気」から付けられたが、寡黙であまりにも寡黙で、学生時代に彼と会話した記憶は、残念ながら無い。 確か野球部だったように記憶しているが、クラスには2-3人しかいないので、試合のたびに柔道部や剣道部から人をかき集めていた。 送られた写真は仕事場で、こちらに語りかけるような眼差しを向けていた。 メールしたT君は、同じテニス部にいたが、いつも控えめな世話人タイプで、S君の近況も伝えてくれた。 通夜と葬儀の日程・場所が添付されていた。 朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり 昼休みに、両君の勤務先に電話した。 6年前に院長就任以来ずっとご無沙汰してたが、いつものブッキラボウな院長の声が返ってきた。開口一番、ぼやいた。S君が抜けた穴を埋めるべく、人の手配で大童だったという。最後にぽつりと、言った。「無理ができないなあ、明日はわが身、、、」 昔から無茶苦茶頑張っていた院長は1年後輩で、S君、T君とは正反対の行動派。元気な小学生がそのまま成長したような不思議な魅力があって、私とはなぜか気が合う。 殺してもアイツだけは死なないような男の、ちょっと意外な言葉だった。そういえば、彼の同期生も数年前に急逝したので、無理もない。 けふの誕生花は、ザクロ科の石榴(ザクロ) 高さ2-6mの木に鮮やかな紅色の花が咲く。イラン原産 花言葉は「円熟した優美」 わたしは、実もドクロのイメージを彷彿させるのであまり好きではないが けふの一句は 子の円き 目のゆくところ  花ざくろ    保坂りえ 幼い子供の視線を表現したという 2012-06-26 06:06:41| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) quite dangerous 昨日のこと、7時半にF駅に着いてから施設まで歩いてみた。曇り空で、運動不足解消にはうってつけ。デジカメを片手に、道端の花を撮りながら45分。いい汗をかいてシャツを着替える。4年も通って初めて気がついたが、お隣に小さな水車があった。何のためか不明だが、ボケーっと見ているだけでも、気持ちが安らぐ。先月だか亡くなったF・ディスカウの「美しき水車小屋の娘」のメロディーが頭にに浮かぶ。 仕事の前に、富山の親戚にメールを打つ。丁度朝のラジオで話題となっていた所だが、そういえばまだ行ったことが無い。4ヶ月ほど前に行こうと計画するも、野暮用でオジャンとなった。けれども、11月には学会があるのでそれに併せて会うことができる。 日曜なので、特にこれといったことをするわけでもなく、施設内の140名ほどを見回るだけ。ざっと一時間ほどで済むし、記録やら何やらで11時頃にはフリーの時間となる。 午後から太陽が顔を出して、蒸し暑くなる頃無人のネグラに帰宅。小腹がすいたので、台所を物色するも, めぼしいもの無し。 世の中は つねにもなもな なぎさこぐ、、、、 いつもほっとかれているので、ホットケーキでもと考えたが、肝心の小麦粉まで行方不明。見つけた青豆をフライパンで炒ることにした。秋山真之みたいに寝そべってボリボリ、ついでに背中のかゆいところもボリボリしてたら、KGBのトージョーヒデキならぬ登場非出来。 つかぬ間の安息日は幕を閉じ、、、、。 けふのラジオから 誕生花は トラの尾、虎尾草 花言葉は「やさしい風情」 トラノオは、調べてみると様々の花がある。いずれも花穂の形や葉を虎の尾に見立てて名付けられたもので、茶花として使われるオカトランオをさすと思われる。 http://www.geocities.jp/mc7045/sub97.htm オカトラノオは小さな白い花で、そこをうまく表現したのが けふの一句;とらのをの 尾の短きへ 日が跳ねて 大石悦子  http://blog.livedoor.jp/matukazekouen/archives/2007-06.html 虎のを踏むとは、と考えたら まだグースカのKGBを思い浮かべた、、、 追記; 昨日の音楽会のプログラムを見たら、「くるみ割り人形」9曲とのことでほぼ全曲やったみたい。 ちなみに、”Nutcracker” とは腹痛と血尿があったら、真っ先に検査する現象。 まさに、「苦しみ増す」。 ついでに、一句  取らぬのに うすき天辺 陽が光る  DadKoala 2012-06-25 05:48:53| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) How to cheer up 一昨日の新聞のコラム記事から バイオリニストの千住真理子さん、「生卵3個、演奏のチカラ」を興味深く読んだ。http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/120622/ent12062203090002-n1.htm 何事もプロは体力勝負。 以前、ピアニストの宮沢明子さんは空手で体を鍛えていると聞いたことがある。 千住真理子さんは、映画「ロッキー」でヒントを貰ったという。映画の場面で、S・スタローンが生卵を10個くらい一気に飲み込む場面を思い出す。 1個でも気落ち悪いのに、3個も飲めるのだろうか。お醤油を少し垂らすなら、飲めるかもしれない。 私は毎朝、ゆで卵を1個だけ食べる。昔は固ゆでだけだったが、デンマークのホテルで茹で時間を3段階にしたものを見てから、いろんな食べ方を試みた。茹で時間を変えると、黄身のドローとした感じが、気味が悪くなったり丁度よく感じたり様々だ。 さて、卵は完全食品といわれているが、直前に3個も飲んで効果があるのだろうかと、疑問を持つ。何でも疑うのが私の悪い癖。 卵は殻で覆われている。KARAはお尻をクリクリ、、、? この殻はお尻から出てくるので不潔だという情報もあるが、本当だろうか。KGBは神経質で必ず水道でジャージャー洗うが、私は無駄と考えそのまま使う。以前TVで卵をパックする工程を見たが、きれいに洗浄しているし、普通に扱っている手指や口の中の方がずっと不潔だから、意味のないセレモニーだ。さらに殻のカルシウムをそのまま利用しようとして、お酢を入れて飲む方法もあるらしいが、私はまだ試していない。確かに合理的だと思うが、味を考えると、、、。 卵1個に含まれるタンパク質は約6g、卵黄に多く含まれる脂質が5gで、およそ75Kcalとなる。カロリーだけなら卵3個は220Kcalで、おにぎり1個プラスヒトクチと同程度(1個平均170Kcalとして)となる。ちなみに、バナナ1本と卵1個はほぼ同じ。マラソン選手が飲むナントカドリンクの主成分はバナナと聞いているが、これは摂取後すぐにエネルギーになるためといわれているから。 卵白に含まれているアルブミンは吸収されやすいので、小児の食物アレルギーの原因ともなる。どのくらい吸収されるのかは、調理されたものと生のとの比較で、前者のほうがより多く吸収されているとの報告もある。http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/10564098 さらに、吸収されたアミノ酸が直ぐにタンパク質となって筋肉量がアップするとは考えられない。 以上から考えると、試合なり、演奏会の直前に生卵を飲んでも、その効果は大いに疑問視される。 むしろ、熱々のご飯に生卵をかけて食べるほうが遥かに理にかなっていると思われる。 まさか、S・スタローンが卵ご飯をかき込む様はチト頂けないし、某女優さんならともかく、あの千住真理子さんの楽屋裏を想像すると、生卵なのだろうか。 と、勝手に書いてみたが、私個人的には千住真理子さんの大ファンであり、私以上の熱狂ファンのKGBにせっつかれて9月の演奏会のチケットを既に購入している。 今朝もどんよりとした空。ラジオからは、五木寛之氏の声が聞こえる。 富山のことが話題になっている、厳しく美しい自然で、反骨の人物を数多排出している 苛酷な自然が人間を育て、やせた土地と厳しい気候が美味いお米を育て、旨い酒ができる。すべては、人間だと語る。 けふの誕生花はツツジ科のレンゲツツジ 花言葉は、紅色の花から「情熱」 けふの一句は; 美しき 画鋲の如く テントムシ   福田りょうてい 2012-06-24 05:17:04| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Too many incomprehensibility 昨日のこと。朝の貴重で厳粛なひと時に、、、。 突然眼も前が真っ暗になり、スワ大震災かと身構えると、いきなりドアが開いて、寝ぼけ眼のKGBのとぼけた声がした。 「何で、真っ暗にしてるの?」 ボーゼンとして鎮座したまま声も出ない私。出るものも出なくなったトイレの中。 原因は、内部に明かりが点いても外からは確認できないため。KGBのチホー度進行かと、まさにお先真っ暗? それにしても、人間は自分の立場でしか物事を判断できない。そのことを実感した。 私は、自分の顔をあまり見ないので、ビナンのブルイと認識しているが、世間では全く逆の評価だし、せっせっと働いているつもりでも、KGBはトーゼンと思っている。 昨日もいろんな人がいるんなあと感じた。 60歳代の、私以上にダラシナイ男性が昼過ぎにモソモソと来た。某大病院でいくつか薬をもらっていて、何を飲んでるかワカラナイが、どうやらお腹が張って苦しいらしい。一人暮らしで、何故かお隣の市電車でわざわざ来たという。大病院では11時以降の受付はしないとのことで、追い返されたと言う。(かような仕打ちを何故受けたか、徐々に判明するのだが) 幸い、10数種類もの薬をもらっている薬局の名前だけわかったので、問い合わせた。 案の定、悪名高きコジンジョーホー保護ナントカで面倒なやり取りが続き、やっとのことで処方薬の内容が判明した。原因の薬は直ぐに分かったので、それを止めるように話したが、どこまで通じたか??検査も薬も不要だが、下剤だけ欲しいとのことでヤムナク出したが、動作も喋るものすべてが超スローで、すべては他人が世話するのがトーゼンと振舞う。まさに「弱者の恫喝」。 不思議なことに、その大病院は二つか三つの科でそれぞれお薬が出ているらしい、わざわざ電車とバスで通わせるような状態とは思われないが、ワカラナイことが多すぎる。 さて、いわゆる健康ブームで、お偉いさんなどが目の敵にしているスナック菓子。ところが「ポップコーンは抗酸化物質を含まれる黄金スナック」だという。 http://www.yukawanet.com/archives/4220106.html ポップコーンは、爆裂種(ポップコーン)と呼ばれる専用のトウモロコシで固い種皮が特徴。これをフライパンなどで熱するとドカンと弾けるので、蓋をしないと大変なことになる。以前、面倒だと沢山ぶち込んだら、まさに身も蓋もない結末となった。 コーンなお菓子に、秘められた力とは。”降参か?”じゃなくて抗酸化物質と食物繊維も豊富な食品。高くてまずいサプリなんかより、ずっといいだろう。 お隣中国の教育事情はよく知らないが、こんな記事があった。 http://news.infoseek.co.jp/article/sunday_4224699 コメントを読むと、かのお国を揶揄するような内容だとんでもない。韓国だってもっと凄い。ノンビリしているのは、コーコー無償化、ダイガク全入のわが国くらい。 私みたいなジジーと同年代は、なんだかわからないうちに、受験勉強へ駆り立てられ、何とか世間様にお返しできるようになった。 何もわからないからこそ、形から教えてあげることが必要。 既に近隣各国の若者の向学心は昇竜のごとし。 鷹揚に構えて、自主性がどうのこうのという問題ではなかろうに。 Too many incomprehensibility けふのラジオは、ご存知「フーテンの寅さん」さくら役の倍賞千恵子さん。 小生憧れの有名人・寅さんの妹役は、古希をすぎたという。 撮影が恒例行事となって、役にはまりすぎて私生活でも混乱があったと語る。 28年間も続き、都民栄誉賞にもなった作品。いろんなものが詰まった玉手箱、出演俳優がそれぞれ年をとっていく様がよくわかるという。各時代のファッションも映像から知ることも出来る。 渥美清さんとのエピソードや、北海道に20年前に建てた別荘の話題へと広がる。 友人との繋がりで広がる、うらやましい生活。 虹が、デッカイ。地べたから地べたに広がる様に感動した、と語る。 裸足になって地べたに触れる感触を楽しむ。と これからの、自分の体に気をつけながら、昔の歌手活動をしたいと、北海道中標津での公開録音講演会で語った。 彼女が歌う「冬の旅」が流れる。 けふの誕生花、ヒメサユリ、別名乙女ゆりともいう。 花言葉は「飾らぬ美」、と不要なコメントなし けふの一句は、頂上の 百合そちこちと 立ち上がり あわのせいほ けふは、沖縄の慰霊の日 20万人、4人に1人が亡くなった激戦地で、組織的先頭が終わった日。 かつて見た司令部の記憶がよみがえる。水筒などが残されていた地下壕を出ると、広大な海が悲しいほど美しかった。その後、全犠牲者の名前を刻んだ石碑が建てられたという、、、、ただ合掌。 ニュースによると北朝鮮は、次の外交カードを出す。遺骨埋葬地を公開したが、したたかな手腕にわが国はどう対応すべきか 追記; 同級生のT君からメールあり。S君の突然の訃報を知る。 昨年は2名亡くなり、3月末に追悼の集まりがあったばかり。 私は、ちと遠方にて行けなかったが、送られた写真を見て、いずれも白髪か禿げになっているのを、呆然と見ていた。その中にS君のは無かったように記憶している。 昨日朝の出勤時に駅で倒れたらしく、直ぐ救急病院へ搬送されたが、同日午後亡くなったとのこと。死因は不明。 死の前日も病理医として何事も無く仕事をこなしていたが、まさかその当人が解剖台の上に乗るとは。人生、一瞬先のことは誰も分からない。 2012-06-23 05:12:32| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Art of tradition どんよりとした小糠雨の今朝、両足のつるような痛みで眼が覚めた。いわゆるこむら返り、寝相が悪くて足がふとんからはみ出ていたのか、あるいは年のせいなのか。 習慣的にラジオをつけると、さとうむねゆきさんの「青葉城恋歌」が流れていた。S53年流行とのこと、KGBとボロ車であちこち出かけていた頃の懐かしい曲。 車は渋いグリーンのサニー。整備の本を買ってきて、オイル交換は勿論、プラグやディストリビューターの掃除までできた古きよき時代。今の車では、ボンネットを開けてもびっしり詰まった得たいの知れない諸々で、とても触れる気がしない。自然と車への興味は薄れ、ここ1年間で車の運転は、多分一回か。歳月は容赦なく流れて、KGBはしたたかに地力を浸透拡張、いわば竹島みたいなものか。 けふのラジオは、沖縄の伝統舞踊が話題。歌舞伎との関連も説明するとのことで聴きはじめる。 74歳の、気持ちだけは若い人に負けないという宮城能鳳さん。日常のお稽古が健康の秘訣という。小さい頃から父親の舞踊を見て育ち、ピアノを習っていたので内地への進学を考えていた。しかし母親が亡くなったので、進学を断念して高卒後に琉球政府に。 「組踊(くみおどり)」とは、琉球の伝統舞踊。 http://www.nt-okinawa.or.jp/index.php?option=com_content&task=view&id=106&Itemid=119 http://www.kyoto-art.ac.jp/blog-theater/2012/06/5064/ ユネスコの総合芸術ナントカにも登録されている。 23歳の時、宮城先生の門を叩く。持ち前の負けん気で頭角を現し、琉球政府の職を辞めて30歳で舞踊家「能鳳(のうほう)」と名乗ることを許された。能力、鳳凰から自分で考えたという。 40年前34歳のときに、沖縄の本土復帰。そして「女形」として、歌舞伎と違うのは、一本芯が入った舞踊で、男形、若者もこなせる踊りが基礎に必要と。 68歳で人間国宝に。今後の作品について、人間の機微をうまく表すことが課題。これは総合芸術で、いろんなことが学べる。と締めくくり。 けふの誕生花は、バラ科のシモツケ。 名の由来は、栃木・下野から、あるいは霜のように白い粉があるからとも 庭木で生け花にも使われ、甘い香りがあるという。 花言葉は、「いつかわかる真価」 けふの一句、シモツケの 咲けばほのかに 姉恋し  黒田桃子 うす紅の花で、やさしさがゆっくりと染み出てくる句 追記; 下記に訂正します; 「しもつけの 咲けばほのかに 兄恋し                      黒田杏子」 http://blog.livedoor.jp/n_takaki0508/archives/1730080.html http://imurahiros.exblog.jp/ 2012-06-22 05:02:08| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Indivisual territory TV番組で、佐賀県武雄市の図書館が民営化云々とのニュースが報道された。 http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.2204442.article.html 調べてみると、iPadを用いて「App Store」からダウンロードして利用できるとのこと。 http://www.takeo-mylib.jp/ ツタヤに委託することで年1億4500万円の運営費を1割程度削減できるし、民間では当たり前の夜間営業も可能などと市長さんは熱心だ。 いずこもイチャモンをつけるお方がいる。ギョーカイだかなんだか知らないが個人情報がどうのこうのとノタマウ。悲しいほどに情けない数多のお役人。あの手この手と既得権にしがみつく。 民主党の猿芝居も同様。数少ない芯のある政治家の一人は、メキシコからトンボ帰りでここが正念場。 党の分裂がどうのこうのと喚く五流以下のセンセにも誠実に応えて大変だなあと思う。 彼らはただ解散が怖いので、現実離れのマニフェストを隠れ蓑にしているだけ。 誰もそうだと思うが、私は勿論税金なんて払いたくない。 節税云々できる才覚なんてないので、唯々諾々と従っている。市役所のナントカサービスはよくわからないが、お隣の図書館やらいろんな人にお世話になっているので、ブツブツ言いながらバカ正直に義務を果たしてきた。 だからこそ、見当はずれの議論を繰り返す烏合の集まりには、 憤りを超えて言葉が出ない。 そして定番東電の事故調に対する反論も報道された。 わざとひねった言葉を重ねて意味不明の答弁をした担当者もいた。他人事のように、ご自分のテリトリーだけ言及する官僚マニュアル通りの答弁だった。 これに対して、現地の被災者の方々は、ずばり本質を捉えている。 繰り返される傲慢体質を「責任逃れ」としか捕らえていない。 当然だろう。 地震・津波・原発事故・人災・風評被害などに加えて、さらに「日本の無責任体質」という執拗な「多重苦」が覆いかぶさっている。 昨夕も、18時頃に風邪を直ぐ治してくれと駆け込んだ女性がいた。もう受付時間は終了していたが、見るに見かねて受付から声がかかった。お話を伺うと、数日前から微熱が続き、昨夜は38度?の高熱であちこち関節痛もあるという。診ると、ふだんからロクなものを食べていない私よりも顔色はいいし、こちらが点滴して欲しいくらいだった。 抗生剤を必要とする所見もないので、改めて伺うと某所からどっさり向精神薬を貰っている。つまり典型的なウツ。 打つ手は傾聴と言葉かけ。ふだんからケイチョーな私はメンドーな薬は使わない。 煽てず、慌てず、励まさず。 こんなヤブに来る時間があるなら、早く帰って寝たほうがずっと早く良くなると。 今朝、3時半に眼が覚めてTVを。サッカーなでしこJAPAN対Sweden 戦。後半20分からの観戦でスコアをみると1-0でリード。対米戦とはまるで異なるパス回しで、ディフェンスもしっかり動いていた。特にGK福元選手の動きがいい。審判の不可解な判定がいくつかあったが、特に後半ロスタイム4分の終了間際は、潰されたのは日本選手なのに? 兎に角、守りきったイレブン。 Sweden屈指の港湾都市でボルボ工場を抱えるヨーテボり(とてもムズカシイ発音でいまだに正しく云えない)で行われた試合。駅からなだらかな坂を上ると、ピカソなどのため息が出る名画がある美術館。試合はどこで行われたのか、観客はまばら。 試合後、ガーベラを手にした日本選手は、やっと笑顔を少し取り戻した。 明るい話題はキャプテンマークを付けた澤選手の動き回復と、ご存知の佐々木監督のロンドンを見据えた戦略。怪我などで主力選手を外しても対抗できる駒(っと言っては失礼か)を試している。当然ながら、お得意の駄洒落は出なかったが。 けふの誕生花はユリ科のテッポウユリ  以前住んでた家の庭にあったが、いまはない無鉄砲のソレガシ。  花言葉は「純愛」「淑女」。 わがビール大好きKGBは熟ジョを超えて酒駆除。 けふの一句; 夏至ゆうべ 地軸の少し 軋む音  和田ごろう せせこましい世間のゴタゴタを忘れさせてくれる雄大な句 訂正(6月22日記) 正しくは 「夏至ゆうべ 地軸の軋む 少し音   和田悟朗」でした、すみません 2012-06-21 05:12:57| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)

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