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「錦の御旗」;TV圧姫 昨夜のTV大河ドラマ;いよいよ真髄に 薩長の戦略は天皇の力を利用して、幕府を朝敵に 「つかみどころのない」慶喜、薩摩を撃つべく上洛 大阪城を出て 「鳥羽。伏見の戦い」 だが、戦略は薩摩が遥か上を行く。 「錦の御旗」を見て幕府は総崩れ、何しろ総大将がむざむざ江戸へ 逃げ帰った慶喜の反論は「朝敵の烙印」を嫌ったと勝海舟と云う 江戸徳川内部は、当然ながら逃げ帰った公方を許す空気はない 対策に苦慮する天璋院と「先が見えすぎた人物」とも評された慶喜の面談 敢えて「生き恥を晒す」よう指示 そして、恭順と嘆願書を画策 和宮を、口説いて朝廷を動かす。 天璋院篤姫は慶喜に言う。「あなたは家族です」、 そして、命をかけて徳川を守ると。 人の上に立つものは孤独である。 天下を治める将軍も孤独、家定も重荷を背負い若くして亡くなった だから、生きてほしいと説得 これまでの苦労を察すると頭を下げる天璋院 一方、京都では、倒幕に向けて策を進める薩摩の西郷。 そして、日本の運命を決める決戦が迫る 2008-11-17 08:06:09| TV |コメント(0)|トラックバック(0) 過去から学ぶ 土曜日の夕飯は、お気に入りの蕎麦屋。いつもは天盛りせいろだが、ちょっと腹ぺこだったので、せいろ2枚と天ぷら盛り合わせとした。 天ぷらは、ナスなどの野菜が旨く、天つゆが温かくて大満足。ところがせいろ二枚はちと多い。そば湯が全部飲めないほどお腹がちゃぽんちゃぽんとなってしまった。 帰宅してTVを点けると「○○発見」、腹の皮が突っ張ると、目の皮がたるむ。 睡魔がどっと襲いかかり、以下のメモもまばら。 東インド、 オリッサ州、インド最大の聖地 太陽の神スーリア、スーリア寺院、24個の車輪、日時計 その昔、世界4大文明とかなんとか習ったが、世界は広い。度肝を抜くような文明が無数にあったことがわかる。破壊されなければ、遺跡として残るが、このような文明がおそらく無数にあったのだろう。 過去から学ぶことは多い。 そして、現在のインドはすさまじい人の波。マンパワーの凄さをTVからも感じる。 2008-11-16 12:47:32| TV |コメント(0)|トラックバック(0) 「まごの店」;地産地消のお手本 飾り気のないネーミングがいい、「まごの店」。 多気(食べ物がたくさんとれる)町の農産物;伊勢いも 高校生の研修と町の利益が見事にマッチング。 地元の産物を赤出汁のみそなど、 高校生が町を変えた「奇跡のレストラン」 しかし、奇跡ではない、それはこの「地域起こし」の軌跡をみればわかる。 舞台と一緒、テレビで料理を作っている場面がオンエアされる 高校生がひたむきに料理をつくる。 たとえしくじっても、後ろで待ち構えている子が喜んで代わっている。 研修のため人件費ゼロだから、高価な材料も使えるし、当然安くなる。 味も、そこらのレストラン顔負けというから、流行らないわけがない。 離職率50%から5%に減少した実績 仕掛け人、町役場で「町起こし」 地元にはいいものがいっぱいある そこに光を当てて、ビジネスチャンスとする 孫の活躍に声援するジーちゃんバーちゃん、 そして高校生のひたむきな頑張りを見て、元気を貰う地元の人々 すべてがいい方へ、いい方へ これぞ、地産地消のお手本 2008-11-15 08:29:44| 日本を語る |コメント(0)|トラックバック(0) 名画と日韓関係 小磯良平さんの幻の名画が発見された。 韓国の李王朝博物館所蔵、保存状態が最高で 控えめながら鮮やかな色彩に目を見張る。 髪と着物黒のをベースにして重ね着の下地のくすみがちな原色がコントラストをなして映える。 セザンヌのような、やや不安定なデッサンだが、それが不思議と絶妙なバランスで安定している。小磯画伯30歳の、いわゆる油がぐんぐん乗る時期の作品だという。 いずれにしても、何かとギクシャクしがちだった日韓関係。 作品が出来た当時の日韓関係を、改めて思い出す必要がある。 この絵が両国の協力発展に影響を及ぼすことが期待される。 2008-11-15 08:19:19| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0) それぞれガンバル 「14日のニュースから」その3 大相撲、安馬、小さい体、巻く地で一番小さいらしい  対戦相手には当然体格で負けるが、立会いのすばやい動きが武器  出身はどこであれ、心は日本人(だろうと思う) クルム伊達公子決勝進出; 来年はグランドスラム?とも期待される活躍、 38歳でこの活力、気力を見習いたい。年齢じゃない、念礼、、 世界糖尿病デイ、東京タワーが青のイルミネーション。  あとで調べることー>http://www.pref.tochigi.lg.jp/system/desaki/desaki/resources/1223946708530.pdf 基準値の5倍汚染米を2年間隠した農水省 法律が改正されて、事故米となってから業者に安く転売され そして食料にしてはならないはずが、食料に回わされてた。 農水省も、厚労省もお役所の立場でしか対処しなかった 視点がどこに立つかで全く異なる。 2008-11-15 08:10:30| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0) ニッポン小春日和 「14日のニュースから」その2 古文書、眠っているだけでは価値が無い  必要な書物が4万点、修復に200円はかかるといわれる 根気の要る作業、修復技術、体得するのに20年もかかる? 材料;マテバシイの実のカさ、紅花や、クチナシの実を使って 1000年の年月を超えて文書を後世に伝える 「みそ」かつ、名古屋の味 みそが値上げ、材料の大豆の価格上昇 中国からの輸入量の減少、 中国で国内消費増加  まとめて一年まとめ購入、保管代で年間1千万円もかける? 米国は遺伝子組み換え? 「ナマケモノ」のかわいい赤ちゃん 木から落ちているのを発見、飼育員の苦心・苦労 飼育員を親と感じるのか、でもペットは違う 突き放しも必要、これも親心か 小春日和、何処までも青い空、暖かな日差し しかし、本日がピークで明日から雲が西から、そして徐々に気温が低下 2008-11-15 08:04:50| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0) がんばれニッポン 「14日のニュースから」    11月14日(金); 明日からワシントンでG20、金融サミット IMFの機能強化はなるのか アイスランドなど新興国からの資金流出が問題 再発防止のためのルール作り  EU;行き過ぎた規制緩和が混乱の現況  米国;行き過ぎた規制?「自由」こそと訴えるが、、 UNと米国の関係のようにならないでほしいが、、  パックス・アメリカーナ、いつまでか 日本は、過去に記入危機を一応克服したということで 「比較的」金融が安定しているとの国際的評価を得ている 発言権を高めるチャンス。がんばれニッポン。 2008-11-15 07:58:16| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0) 女子マラソン 1979年、世界初の公式女子マラソンは東京国際。 その12年前のボストン大会で走った女性が非難の的となった。 理由はマラソンが過酷過ぎるからだと言う。 そうだろうか、事実はまるで逆。 精神的には勿論、肉体的にもオトコ以上の力量を発揮している。 42.195キロの長丁場。 私は、中学、高校時代の1500,2000メートルくらいしか走った経験がない。 途中に感じる「苦難」の時期を乗り越えると、「ランナーズ・ハイ」ともいわれる至福感がある。脳が騙されてドーパミンが分泌されるためらしい。 この「高揚感」は走ったものでないと分からない。Qちゃんもこれがあるからつづけられたのだろうか。 北京マラソンでは残念だった日本女子マラソン。でも次がある。 2008-11-14 08:06:56| スポーツ |コメント(0)|トラックバック(0) 「市場万能主義」?? 「市場万能主義」マーケットは至上なのか? タローちゃんは「迷走」を丸投げして瞑想、特別機でワシントンに向かった。 オバマの計算はしたたか;金融サミットに欠席 一方、経営破綻した米リーマン・ブラザーズなんとかのOCE、ファルド氏のコレクションのひとつが、オークションで2400万ドルと予想よりも低い価格で落札された。一点で約2億3千万円、ほか数点で約10億円の収入があったというが、もと大富豪には、端(はした)金。 うれしいのは、眠っていた美術品が一応日の目を見る。 どうも、こういう類の人物は秘匿して後悔を渋る。その昔、自分の棺桶に一番気に入っていた絵画(数億円!)を入れて、いっしょに焼いて欲しいといったお方がいた。あきれて者が言えなかった。 今回、名画は他の愛好家に渡るが、これはどういう意味があるのだろうか。冥賀か、それまた迷芽。 2008-11-14 07:58:57| 時事ーのたわごと |コメント(0)|トラックバック(0) 「虹」を見たい 私はヘソ曲がりである。赤い羽根をつけている人にどこか違和感を感じる。 特にお偉いさんが、銀バッジの上に、誇らしげに着けているのは、嫌悪感すら覚える。 辛いのは、駅前などで「お願いしマース」と叫ぶ人々、園児や学童など。 私はドけちだからほとんどは無視するが、もし買っても羽は絶対に着けない。それは人様に見せるものではないからだ。 赤い羽根に意図は分かっているつもりだが、もうその役割は終わっていると思う。 それよりも、路上生活者のほうが深刻な問題だ。 彼らには、住民票もなければ、投票権もない、そして発言する権利も与えられてない。 「仕事がほしい」と切望する彼らに、市民も政府も冷ややかだ。 渦中の「定額給付金」。本当に必要なところに使うべきだ。  しかるに調整していると「二次補正予算」まで待てという。  そーいえば、昨日夕方突如大きな「虹」が見えた。 ドジ娘が早速携帯でカシャリ、もっとミーハーの私もつられてカシャリ。ふと見ると、学校帰りの高校生も、一斉に同じことをしていた。 さらに驚いたのは、翌日の地方紙の一面にでかでかと大きな虹。 でも、社会底辺で苦悩する人々のことを思うと、目がにじむ。 2008-11-14 07:57:24| カテゴリなし |コメント(2)|トラックバック(0) コメント DadKoalraさま、にじを、ニッとみて、カシャリ想像して、私も、にっとしました。 そちらは、虹が多いのですね! 空気が澄んでも、目がにじむのはかないませんが。 投稿者:ハイジ - 2008-11-14 13:00:59 ハイジさん、こんにちは 虹は、どこでも見ることが出来ます。 小さなスペースには小さな虹、 大きな空には、大きな虹。 飛行機に乗ってるとまん丸の虹が見えるそうです。 私はまだ見たことありませんが、いつかはと、、。 投稿者:Dad Koala - 2008-11-14 19:40:31

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