75歳でも遅くない
文藝春秋 2013年 03月号 [雑誌].13時頃、KGBから電話があった。
私はJRの車内、シャーナイ。”デンワ”とメールしたが、ボケてきたのか、すぐ携帯のブーブー。
何事かと、心配になって駅到着後に電話すると、ヤボ用でプッツン。
切れたのは、オコリンボーの私。
と前置きが長くなった。フテネしていると18時頃にKGBが、娘と顔を出す。
テキはどうせ私の悪口でウサ晴らしだろう。
お土産は、けふ発売の文春。
風呂に入ってから、さっとお得意の斜め読み。
注目すべきは;
少女の見た二・二六事件 加藤恭子
礼儀正しかった兵士、、、、、、
再録だが、
司馬遼太郎/貝塚茂樹 中国人の精神構造
桜宮高体罰 書かれざる複雑な事情 森 功
などが印象的
学生時代は、芥川賞のときだけ買っていたが、このところナントカ文学賞のは読む気がしない。KGBは「abさんご」がオススメといふ。
ちらーっと見ると、ひらがなばかりで、と辟易。これから夕飯(クレーム・シチュー)。
2013-02-10 19:34:28| 読書 |コメント(1)|トラックバック(1)
コメント
追記;
八重の桜、山本八重 鮮やかな人生 中村彰彦
これも、オススメ
弟の敵討ちで、柔を取り、時代を先取りした人生
さらに看護活動の先駆者!!投稿者:Dad Koala - 2013-02-12 08:25:26
風氷ヒガイ?
ニュースでNYの大雪、非常事態宣言を聞いてソワソワしだしたKGB.
DCのアホ娘に電話したらしい。
ケロッとした声が返ってきてl、日曜なのに下っ端だから休めないとのこと。
すぐ隣だと思っていたNY toDC.
地図を広げてみたら300キロほど離れている。
NYは日本でいえば八戸のあたりで、福島くらいのところがDCと見当をつける。
その福島、風評被害がまだくすぶっているのか、
那覇にまでキャンペーン。
http://www.minpo.jp/pub/topics/jishin2011/2013/02/post_6200.html
2013-02-10 19:04:17| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
五人逮捕?
ごにん?
今朝のニュースでは、パソコン遠隔操作云々でケーサツをばかにしていた犯人が逮捕されるらしい。
30歳、東京に住むこの人は、先日は江ノ島の猫に襟巻などをつけて、その防犯カメラから身元が特定されたとのこと。
この真犯人とされる人物のせいで神奈川などに住む人たちがゴニン逮捕された。
4人と聞いて、アレーヘンだと思ったが、、、。
疑わしきは罰する。
これはケーサツだけではない。
科学とは疑いがあれば、とことん追求するのが本来の姿。
出来事には必ずその背景と原因がある。偶発と思えるものでも、その前兆らしきものは必ずある。こうして科学は進んできた。
だが、世の中は広い。これを是としない考えもあるらしい。
疑わしきは罰せず。
これは、○投げの理論。
すなわち、客観的に立証できるものの存在がないと「判断」された場合に
どうやら、「オラ、シラネー」と職権放棄することをいふようだ。
つまり、思考する土台がドダイ異なっていることになる。
知らざあ言って聞かせやしょう
とは、シラナミ誤認男。 早い話が 弁天小僧などのドロちゃんグループ。
そのシラナミ、ならぬシラ○△某。
ソーキ自認で、途端に株価上昇・円高のコーローシャ。
その後任を巡って、定番のドタバタ劇。
我が家と違って、これは国運を左右する重大な局面だといふのに。
5年前のこと。コッカイでモメタジンジ案がまた繰り返されている。
昔は、貴族院といふのがあったらしい。
いつのマニやら、”惨疑陰”と名前が変わり、ユーメージンただそれだけしか能力のない人物の集まりとなった。
こんな骨董品はネット・オークションでもキーを叩く人はいないだろうに。
さて、宙獄・勧告真っ青のイチャモンをつけたドン。
二ホンとは、つくづく不思議な国だと思ふ
2013-02-10 07:38:10| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
時間の無駄
寒い朝、ズンズと寒が入りにけり
もっと寒々しいニュースは
コッカイのゴタゴタ。人事案で足を引っ張る駄々っ子以下の軍団もいるし、
アベさんは、コンニャクのカタマリみたいなところに文句をいっても
イッパンジョーシキが通用するところじゃないので、相手の戦略に乗らないこと。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130208-00000108-mai-pol
ヒトは変えられない。
新聞に、これはといふタイトルを見つけた;
「相手がワルイと思ふ○○人」
「相手にワルイと思ふ日本人」
余計なコメントも時間の無駄。
2013-02-09 08:25:40| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
救い人・スクイッド
イカ豆腐
夕べは、恒例の手抜き夕飯。
KGBは田舎の母の病状が気になって上の空だから、、、。
これに、ナスと豚肉の煮物が追加されて、ボソボソブツブツ夕飯を済ませると
テレビではフィギュアスケートがとっくに始まっていた。
それについては;http://ameblo.jp/dadkoala/entry-11466687316.html
ニュースをみると、コッカイは相変わらずのコッケイな茶番劇。
チューゴク以上にイチャモンつけたのはミンシュ倒。
事前に漏れた人事案を認めないとのことらしい。
ドコソコの事務次官だから気に食わないとは、ガキイカの論理。
その経緯は、ミンシュが勝手に作ったルールらしいが、
重箱の隅を爪楊枝で突っつくオロカサ、時間の無駄使い。
全く巣食いようのない人々、
イカサマ、とはこのようなことをいふのだろうか。
2013-02-09 06:20:05| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
サッカーだけじゃない
nadesiko
先日の懇親会、主催側のパンフレットをみたらシンボルマークがナデシコのデザイン。
酔眼なので、そのいわれは記憶に無い。
ナデシコは女性の美・など女性的なイメージが強いが、その花言葉には才能・大胆・快活などもあり、多分その意味で、、と思われる。
一見、しなやかで頼りなさそうだが、芯がある。風雨にもじっと耐えて、健気に美しく咲く、そんなイメージか。
ソチ五輪まであと一年となって、予選試合が始まっている。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/sports/other/628636/
氷上の格闘技、男子でも過酷なアイスホッケー。
緒戦を逆転したもうひとつのなでしこ。
私が、小学校1-2年生の頃。当時の写真を見ると、まだまだ純粋な心で満ち溢れていた(と思うが)、母親だけの集まりがあって「なでしこ会」と記憶している。
小学校2年の3月、親父の転勤に伴って生まれ故郷の佐久に戻ることになった。そのとき「なでしこ会」から送られたのはアルバム帳。今のと異なり、写真をシートで挟むわけではなく、直接貼るか、コーナーにシールを貼り付けるタイプだった。
アルバムの外装は、ツタンカーメン。当時、展覧会で日本中が熱中したらしい。
なでしこは、そんな昔の記憶をよみがえらせてくれる。
♪ 撫子の花が咲きました 芙蓉の花は枯れたけど あなたがとても無口になった、、、
季節遅れの懐メロ、さだまさし
などと、カンショーに浸っていても、まだお腹の具合が??
昨日はヒドイ目にあった;
http://plaza.rakuten.co.jp/dadkoala/diary/201302080000/
2013-02-08 08:45:15| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
貴人、奇人、鬼人
封書の切手
昨日届いた封書、
同級生からのもの
(と書いたところで、KGBに強制連行、健康診断を受ける)
お腹が張る胃の透視を受けて、釈放され、、、
さてこの封書、切手を見て直ぐ分かった。
差し出し人は、昨年からフラフラしている、K君。
学生時代も変わっていたけど、今も、そのまんま。
かくいふ私も、飲み仲間だから、、、、
手紙の内容は、学生時代の5人組再会の件。
一人は入院中で、2-3年前に教授を止めたG君からは返事無し、
生まれ故郷に戻ったA君は、何かの役員で超多忙、、、、
結論は、全員揃うのは無理だから、、、、とワープロ書き。
こちらのメールアドレスを伝えてあるのに、わざわざ封書。
どこかに残っていた切手を貼るのも彼ならでは。
1年前のお年玉付き年賀はがきを、もらったこともある。(さすがに、小さな字で注意書きを添えてあったけど)
5人組は、日本赤十字関連のクラブに半分だまされて入り、5年以上飲み食い、遊びをしてきた仲。試験勉強と称して、英語の問題集を分担して調べ、ゼロックスもない頃に、赤紫のコピー紙を準備、疲れたら近くの焼鳥屋へ行った。
金もないのに春夏の休みは揃って旅行、二抜けの麻雀などなど、、
青春を謳歌していたころの仲間。
一番暇なK君は4月から無いかのプロジェクトをスタートさせるらしい。
2013-02-07 08:28:06| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
マオちゃんとイモト眉
浅田真央はメイクを変え、キム・ヨナは電卓をたたく フィギュアスケートの裏側 (朝日新書).ニホン柔道のゴタゴタが報道され、
私は何故か珍獣ハンター・イモトアヤコを思い起こした。
柔道は世界選手権とかオリンピックがあるらしい。
そこで金メダルを取ることが、それだけが目標とされてきた歴史・背景が基礎にあるらしい。
ところが、コクサイジュードー連盟なるものがあって、意味不明のルールができてきた。
すなわちポイント制のスポーツがJUDOである。
ところがわが国の柔道は、「道」、タオ、Way of thinking ともいへるもので
そこに大きな認識のズレがある。
ガラパゴス化しているのは柔道に限らないが、いい面と悪い面がある。
今回は、悪い面だけが叩かれて、ベンゴシと無責任なマスコミが騒ぎ立てているようだ。
そこで、やや古いがこの本を思い出し、読んでみた。
著者の生島淳さんは、宮城気仙沼の出身。
「駅伝がマラソンをダメにした」など、独特の見地からスポーツ界を見てきている。
この本は次の構成からなる;
序章 勝利への方程式
第1章 テレビが、事件が、フィギュアを変えた
第2章 新採点で泣いた人、笑った人
第3章 すべては筋書き通り
第4章 表彰台に乗らない実力者たち
第5章 メイクが変われば、演技も変わる
第6章 競技を支える「マネー」事情
第7章 勝者はすでに決まっている
イントロだけ読んで概要を把握できるが、単なる舞台裏の話だけでなく
歴史から始まって、政治・経済のパワーバランスにまで言及する優れもの。
それと、このユニークなタイトル名
真央ちゃんのメイクとイモトのトレードマークに重ね合わせてみたが、
ポイントは「キム・ヨナの電卓をたたく」、これに尽きるかも。
バンクーバーでの、誰でも不思議に思った採点方法
その歴史的背景から、この書は始まる。
審査員の裏取引(ソルトレーク・ゲート事件)を契機に大きく舵をきった経緯
そこには、フランスのしたたかさ;「主義」では動かず、「実利」で動いていた裏世界。
そして、それに不快感をあらわにした腹黒サクソン、、
などと時代の、流れが如実に現れている。
テレビ映像で、試合がライブで流れるようになると、「劇場」としての意味合いが増加する。
かくして、地味な玄人好みのコンパルソリーは徐々に点数配分から削減され、
SP(ショート。プログラム)にその痕跡を残すのみとなったことなど。
このように、フィギュアは時代と共に変化を遂げて来ており、
複雑怪奇な点数加算システムを、巧みに利用する戦略
それがキム・ヨナであり、
己の「美学」に固執とは云いすぎだが、拘った真央ちゃんとの対比が描かれている。
当時のキム・ヨナのコーチは、ブライアン・オーサー。
対する真央ちゃん側は、モロゾフの師匠(支障?)タラソワで、古い世代の人間。
若きカナダ人のおっさんならぬオーサーと、前世代のタラソワの戦略の相違が全てを決めた。
前者は、ロビー活動も巧みに取り入れた、米国大統領選挙スタイル。
方や、オーソドックスな流儀の真央グループ。
戦う前に、勝負はついていたことになる。
後手をとった、タラソワ側の戦略は、表現力。
振り付けと顔の表情、それに大きく影響するメイク、特に眉の描き方。
ちなみに、振り付け師なる商売は、一曲100万とも150万円ともいわれている。
それを払い、遠征交通費、練習場の確保やスタッフの管理にかなりの出費は避けられない。
フィギュアとは、インフラと経済基盤が不可欠で、それを支える経済圏が必要となる。
それができるのは、米国と日本。
メイクが変われば、演技も変わる。
真央ちゃん自身の眉が変わること、衣装や音楽の選曲も重要な要素
すなわち総合芸術の基盤も必要で、世界情勢の流れも把握していないと生き残れない世界らしい。
マジックで太く描いた眉の、イモト。
ミーハーの私は、TVに出てくる表面だけのキャスター・ネーちゃんよりも、ずっといいと思っている。
蛇足;
ブライアン・オーサーは、キム・ヨナと喧嘩別れ(母親が関係しているらしい?)して、
その後、羽生結弦をコーチしたとのこと。
その後の試合内容を見れば、このカナダ人の実力がわかる。
2013-02-06 19:01:10| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
素敵な息抜き
ステーキ
絶滅危惧種、ウナギを求めて出かけたKGBがションボリ帰ってきた。
あまりにも高価で、ふと別の売り場を見たら、、、
お肉が半額!!。
かくして、本当に久々のステーキとなった。
熱めのフライパンで焼くのは、勿論ワタクシ
目分量の塩、とスパイスは直前に振る、
仕上げは日本酒。パッと火が出てアルコールが飛んだら蓋をして数十秒。
ニオイのきついワインではダメ。
冷やし気味の赤ワインで、出来立てを食す、あっという間にご覧の通り
世の中は、しかしながらブッソーになってきた。
チューゴクはナントカレーダーで”ブラフ”、
じっと我慢のダイゴロー。
わたしゃー一晩明けるとシラフになるが、あちらさんはナラズモノシュー団だから
ブラつき、ゴロツキ、寅さんのフーテン顔負け
私は長年KGBの圧政、チョーハツに耐えてきた。
そのためか、アタマの天辺の毛は、、、、、、
2013-02-06 07:09:44| カテゴリなし |コメント(3)|トラックバック(0)
コメント
センセは何でもよくご存じで・・・。私もステーキの時は姉にやらされます。
>仕上げは日本酒。パッと火が出てアルコールが飛んだら蓋をして数十秒・・・
今度この方法でやってみます。ありがとうございました。投稿者:natto9 - 2013-02-06 11:15:57付け合せは、残りの油でさっと炒めたもやし。シャキシャキ感を残すのがポイント。
そして本当のことをいふと、ステーキを焼いている最中に、(恒例の)ひと悶着あり。
フライパンに蓋した鍋を洗うのが大変だと、KGBがイチャモン、そしてゲキド、、、。
いやはや、身もフタモナイはなしで、、、。投稿者:Dad Koala - 2013-02-06 12:34:31なるほど・・・いわゆる「男・料理」ですね。片付けは・・・たいへんですもの。投稿者:natto9 - 2013-02-07 10:09:03
失われた5年間
夕方のニュースは、
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS0502J_V00C13A2000000/
やっと、 いうふべきか、Too late といふ感じ。
願はくは、5年前の愚行を繰り返さないこと。
しらかわよふね、ガクシャさんは事実を見ようとせず、知ったかぶりだけ
2013-02-05 18:48:37| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
けふは何の日、昨年カドノエイコさん受賞;31-3-26、火曜、7時
今朝は、比較的暖かで、氷点下4℃、室内避難のお花を早めに外に出す。 ラジオは、けふは何の日で、昨年国際アンデルセン賞受賞のカドノエイコさん。 遥か昔、私が最初に欧州に行ったのは、コペンハーゲンの空港。 そこから列車でオーフスに行く途中のオデンサ(ウデンサ?)にこの世界的有名な作家の生まれた家と、博物館があった。 私は片言エーゴで聞くが、なかなか通じない。アンデルセンとはドイツ語みたいで、エー語なら、アンダーソン、現地では、「アナスン」と言っているようだった。 生誕の家は、小さな平屋だった。管理人のオバサンはさすがにエーゴが通じたが、かの国の言葉は世界一発音が難しく、正確な発音の出来るデンマーク人は1人もいないと、ガイドさんがジョークをいふくらいだった。 あの粗末な小屋で生まれ育ったであろう、かの大作家。ガキの頃、グリム童話と共に、何度と読んだことか。 さて、角野栄子さん、名前はどこかで聞いたことがあるようなないような、、、 調べてみたら、「魔女の宅急便」シリーズが有名らしいけど、おばけのあっちこっちそっちシリーズ、ミッフィーちゃんシリーズの翻訳と、大人が読んでも、楽しいものばかり。。 https://www.fukuinkan.co.jp/oshirase/detail.php?id=119 これで納得。日本人は3人目とのこと。 さて、このナントカ賞1953年創設とのことだが、 私は、浜田広助(1973年没)が受賞していなかったことに、ちょっと違和感を持つ。 N文学賞みたいに、まあ、あちらさんの選考基準はブラックボックスだから。
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