バン・クライバーン氏からのメッセージ
バン・クライバーン氏死去=冷戦期に活躍した米ピアニスト
2009年のコンクールで全盲のピアニスト、辻井伸行さんが日本人として初優勝した国際コンクール。
Wikiによれば、(Van Cliburn、1934年7月12日 - 2013年2月27日)、アメリカ合衆国のピアニスト。
23才のとき、ソ連が主催した第一回チャイコフスキー国際コンクールで優勝した。1958年、冷戦真っ最中のことだ。前年に人類最初の人工衛星打ち上げを成功させたソ連は、自国の文化の優位性を世界に証明しようと、ソ連の威信をかけて開催したコンクールでのことだった。
http://ommo.blog.ocn.ne.jp/1970blog/2009/06/post_14cb.html
決勝での曲は
ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番。
審査委員だったリヒテルが、25点満点をつけ、他は零点とのエピソードもある。
私は、先日街のリサイクルショップでドイツ・グラモフォンのLPを見つけた。
ジャケットには、ケンプのベートーベンPソナタの14,8,23とお馴染みの曲だから
中身を確認せず、しかもたったの105円だったので、急いで購入した。
帰宅後、早速かけてみて驚いた、
なんと、リヒテルのチャイコフスキーP協奏曲1番。
カラヤン指揮、Wiener Symphoniker(ウィーン交響楽団)。録音は盤に1962年のエンボスがあるので、1915年生まれのリヒテル47歳かそれ以前のもの。
その曲を聴いていて、バン・クライバーン氏の訃報を知った。
テキサスの田舎の青年が、あっという間に全米のヒーローとなり、、、
だが、やがて”burn-out”,
その経緯は同じジュリアード音楽院でロジーナ・レビーンから共に教えを受けた中村紘子氏の著書に詳しい。
コンクールで賞を取るということは容易なことではないが、そうしたことに押しつぶされず、自分の行くべき道をいつでも地道に成熟していく道を探すことは難しい
http://blogs.yahoo.co.jp/taroimofavor/5008222.html
さて、辻井さんのことだが、
ピアノの下部雑音を排した「辻井奏法」があるといふ;
http://minkara.carview.co.jp/userid/239604/blog/13786205/
それによると、打鍵音が非常に美しいこと、
すなわち、鍵盤押下時に鍵盤とピアノ本体が衝突したときに出る雑音
それと、ペダルを踏むときの雑音も意外と気になる。
私は、ハーフペダルはおろかダンパーペダルもうまく使えないが、云わんとすることは理解できる。
いずれにしても、マスコミに翻弄された先人の経緯が若き演奏家の糧となることを、、、
2013-02-28 11:09:17| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
March comes in like a lion
フリージア2-28
けふの誕生花は、フリージア。
先日の蕾があっという間に開花。
♪ 手のひらに、、、
セーコちゃんの「旅立ちはフリージア」もう懐メロか
明日から3月に、ライオンのような気候は英国だけか?
日本は、一雨ごとに徐々に光の春へ
眼に鮮やかな黄色がまぶしい季節へ。
2013-02-28 07:11:33| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
偉大なる教師
昼飯を食べながらラジオを聴く
国会中継「参議院予算委員会質疑」
なるほど、サンギインとはかような質問をするのかと、大いに参考になった。
某党のFギインらしいが、松下政経塾出身であっても、あるいはだからこそ?
質問を連発する。チューガクセーに毛の生えた程度の器、反面講師として勉強になった。
理解できたことは、1月19日のレーダー照射事件と、内閣での対応方法のタイムラグ。
関係省庁の思惑に温度差があり、もたつく間にK党首脳が訪中し25日に対談している。
一部ショーチョーの、思惑は「穏便第一」涙が出るほど寛大なハカライで、、、、
そんじゃーさらにとエスカレートするのは当たり前。かの国は第2弾。
1月30日のレーダー照射の報告を受けたのは6日後の2月5日だった政府首脳は答弁。
確かに、ニホンほど情報の伝達が複雑な国はない。
それを承知で、かような質問をするイヤラシサ、、、、、。
偉大なる反面教師に感謝
2013-02-27 13:59:01| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Little by little
河津桜
曇天下、雨がぱらつく今朝のベランダ。河津桜がほぼ満開となった。
どんより雲で、ボケ頭もドンヨリ。横着して、2Wほど前のをアップ。
埃及ルクソールでは、空から人が降ってきた事件あり。
信州佐久の、いつの間にか恒例行事となったバルーンフェスティバル
千曲川周辺の空き地から、カラフルな風船、熱気球がゆっくりと、ゆったりと
風の出ない早朝からのんびりと空を漂ふ風景は、
ただ見ているだけで爽やかな気分になる。
だが、かの観光地では、一転地獄となった。
それにしても、火災直後にパイロットだけが飛び降りたとは、、、
日本人の感覚とすれば、責任問題で非難轟々となるだろうに
先日、東京で事件があった、
http://www.j-cast.com/tv/2013/02/25166705.html
マスコミは、その後何故か沈黙を守っている。
私は一瞬、某国のスパイ?かと疑ったが、これは早とちりか
アベさんの置き土産はTPP交渉参加。
やっと、まともな判断だと歓迎したいが、問題のひとつのコウロウ省
国民皆保険制度の危機を訴えている。
だが、物事にはオモテとウラがある。後者については、、、、
春は徐々に近づき、世界も日々変わっていく。
2013-02-27 06:54:20| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
陳腐な
「正直に腹を立てずに、たゆまず励め」
けふのNHKテレビでの報道、
2.26事件で重症を負い、77歳で天皇の勅命を受けて終戦に導いた海軍大将
鈴木貫太郎総理大臣の卒業した、前橋市の小学校正門前の石碑にあるとのこと
http://shigemi.tumblr.com/post/3448783296
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%8D%E6%A9%8B%E5%B8%82%E7%AB%8B%E6%A1%83%E4%BA%95%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E6%A0%A1
「撓まず」の本来の読みは「たわまず」だが、「たゆまず」と読み慣わしている
2013-02-26 23:56:48| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
耳寄りな、、、Welcome news?
イヤホン
スキージャンプ陣の活躍、そしてケイ君の3勝目。
スポーツ分野の活躍は、ロートルニンゲンも元気付ける。
先日、引き出しの奥に眠っていたiPodのイヤホン、
ちょっとコードが長すぎるけど、これが耳にピッタシ。
朴新大統領就任で、ニホンのギャング「マフィア」がお祝いに出席した。
私同様にマンガ大好きの「マフィア」は、笑顔で新大統領と握手。
「お嬢様」は、いつの間にかトップになった。
前任者が、政権終末期にしてはひどすぎる悪態を露呈していたから、
日韓の最悪期は、自ずと改善方向に向かふだろうと期待するが
問題は、歴史の解釈。
そこはオトナ”grown-up ”の対応を。
私みたいなガキがゴチャゴチャ言い出すとろくなことはないから、、、
昔の映画「グローイング・アップ」を思い出す。
調べてみたら1978年の作、青春映画の懐メロならぬ、懐シネマか。
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=6678
よく知らないが”Grown ups"といふ映画もあるらしい、、、
http://d.hatena.ne.jp/blackmovie/20100711/1278837651
夕べも、今朝も面倒な書類書き。
書類大好きなお役所へ、ナントカ意見書をタイプする。
現実に正直であればあるほど、空しさも募る;
http://plaza.rakuten.co.jp/dadkoala/diary/201302260000/
2013-02-26 08:22:24| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
I'll be back
アベさんの発言が話題となっている;
DCでの記者会見で、”I'm back" と言ったらしいが、
わかったような、わからないような。
映画「ターミネーター」でシュワちゃんの、”I'll come back”
”I'll be back”からのパクリらしい。
パク・クン次期大統領が就任する。
かの国では李大統領を含め、大統領5人の大統領府に入るときの平均支持率は65%、
去るときは17%とのこと。
竜頭蛇尾、不思議と起訴されなかったが、ニホン以上に不思議な国。
2013-02-25 05:33:22| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
花さそふ
フリージア
昨夜横浜から戻ってきたら、お花の香り、
フリージア、オニのKGBが忘れた頃に仏の顔を出す。
今年も、この季節になった。
30年ほど前、何となく球根を買ってきて、プランターに植えてみた。
毎年花を咲かせて、勤務先のスタッフにも段ボール箱で配ったこともあった
土の入れ替えで、庭の隅に捨てた所からも自生するようになり、
毎年、2-30本まとめて飾る様は壮観だった。
だが、モーロクしてナガヤ暮らしの今、つつましく花瓶の切花を楽しむ。
ニュースでは、青森は記録的な降雪、
南こうせつとかぐや姫、そして「なごり雪」伊勢正三、イルカなどなど、、
花さそふ 嵐の庭の 雪ならで
ふりゆくものは 我が身なりけり
入道前太政大臣
追記;今朝のニュースでドイツの指揮者ウォルフガング・サバリッシュ氏の訃報あり。
http://www.47news.jp/news/2013/02/post_20130224234615.html
22日、ドイツ南部グラッサウの自宅で死去、89歳だったとのこと
独逸では、このように自宅で最期を迎えることが多いようだが、日本では、、、
2013-02-25 05:25:00| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
ぺペロンチーノ
横浜から帰ってきて、21時からのテレビドラマ、
「dinner」、なぜか、お気に入りのドラマ
お店に、サッカーの有名選手が来る、40歳でそろそろ引退を考えて
イタリアでの修行時代からの友人であるシェフに会う。サッカー選手と料理人。
下積み時代に今のシェフが作ったのは「貧乏人のパスタ・ぺペロンチーノ」
材料が単純だから誤魔化しの利かない料理、それがぺペロンチーノ。
つまり、私でも作れるし、実は大好物。
ハングリーの時代を忘れない、忘れてはいけない。
横浜で会った友人とは、瞬時に40年前に逆戻り。
ハングリーで、夢ばかりが大きかった時代、
でも、わたしは毎日が修行で、テキKGBに怒られないように、さり気なく、そしてしぶとく
2013-02-24 22:42:59| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
意外な一面
ちゅーりっぷ
今朝はちょっと忙しい、5時には駅へ行き、8時半には横浜へ行く予定。
ネグラのお花は、まだ眠りこけ、KGBもグースカ、、、
5時に、物音でブツブツ声がした。シカトすると後が怖いので一声かけて、
さて一仕事済ませて30分ほどの空き時間、メールチェックを済ませてニュース検索。
TPP交渉参加6月にも決定
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2302J_T20C13A2MM8000/?dg=1
トップニュースはこれだろう、問題は農業と医療。
見方によっては、幕末の黒船。土足で入り込むハゲタカをどう扱うか
昨夜のTVで、幹事長が対談していた。
議員の顔を覚えるためにカードを作り、カード裏に氏名などデータが記入してある、
顔とは裏腹の細かい気配り、そしてゆっくりフィードバックしながらのしゃべり方。
それについての説明があった。
なるほどと思い、ブログを覗く;http://ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/
不肖私と同じB型、銀行マンから政界入りらしい
あとで時間をみてそのブログを見るが、その独特な喋り方と、
それについての基礎的な考え方が感心した。
2013-02-24 07:22:17| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
けふは何の日、昨年カドノエイコさん受賞;31-3-26、火曜、7時
今朝は、比較的暖かで、氷点下4℃、室内避難のお花を早めに外に出す。 ラジオは、けふは何の日で、昨年国際アンデルセン賞受賞のカドノエイコさん。 遥か昔、私が最初に欧州に行ったのは、コペンハーゲンの空港。 そこから列車でオーフスに行く途中のオデンサ(ウデンサ?)にこの世界的有名な作家の生まれた家と、博物館があった。 私は片言エーゴで聞くが、なかなか通じない。アンデルセンとはドイツ語みたいで、エー語なら、アンダーソン、現地では、「アナスン」と言っているようだった。 生誕の家は、小さな平屋だった。管理人のオバサンはさすがにエーゴが通じたが、かの国の言葉は世界一発音が難しく、正確な発音の出来るデンマーク人は1人もいないと、ガイドさんがジョークをいふくらいだった。 あの粗末な小屋で生まれ育ったであろう、かの大作家。ガキの頃、グリム童話と共に、何度と読んだことか。 さて、角野栄子さん、名前はどこかで聞いたことがあるようなないような、、、 調べてみたら、「魔女の宅急便」シリーズが有名らしいけど、おばけのあっちこっちそっちシリーズ、ミッフィーちゃんシリーズの翻訳と、大人が読んでも、楽しいものばかり。。 https://www.fukuinkan.co.jp/oshirase/detail.php?id=119 これで納得。日本人は3人目とのこと。 さて、このナントカ賞1953年創設とのことだが、 私は、浜田広助(1973年没)が受賞していなかったことに、ちょっと違和感を持つ。 N文学賞みたいに、まあ、あちらさんの選考基準はブラックボックスだから。
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