BLG;2008-11-3--;;
「なぜこの日に投票?」
注目の米大統領選は「11月第1月曜日の翌日」と明文化されているという。
なぜなのか、
どうすれば多くの人が投票にいけるのかを考えたのだろう。
昔も今も、農耕は産業の基盤で、ちょうど収穫が終るこの次期
米国は広大な国であり、東西で4時間もの時差がある。
私の知人は奥さんとガキは西海岸で旦那は東海岸、年に数回行き来していたが、
これはそうめずらしいことではないという。
月曜日は、移動日であるから翌日にするのも頷ける。
そんならどうして「第1火曜日」としなかったのだろうか。
答えはハロウィーン。
11月1日が第1火曜日だと、投票日に重なってしまう。
さらに前月の帳簿をつけるのが1日なので、これも投票に影響するからだとのこと。
“I need your vote” ぎりぎりまで遊説をするM候補。なんと7つの州を駆け巡って、O候補の4州のほぼ倍を72歳がエネルギッシュに動いていた。
さて、結果はいかに
2008-11-05 08:01:47| 時事ニュース |コメント(0)|トラックバック(0)
「チーム・罰すた4」
火曜の夜は会合あり、立食パーティーでパクつきながらも情報収集。
そしてTV「チーム・バチスタ」を観るため、そそくさと帰る。
ジャジャーン; http://www.ktv.co.jp/batista/
昨夜は第4話だったらしい。
ボケーっとしてたので初回は観損なってしまった。
さて、内容
内部告発、or 犯人からの手紙がキーワードとなるが
私は番組中の会話がとても面白いと感じている。
「たまには脳細胞を使わなきゃ萎縮しちゃうよ」
「一番怪しくない人を疑え、影があれば物がある」
誰かを庇う、、、情報からの様々な仮説の組み立てなどなど
病理医Dr鳴海に対する、外科医の高慢な態度
Dr桐生とDr鳴海の過去
「光は影があってこそ輝けるんだ」said Dr. Narumi
厚労省の白鳥はずばり本音を出す
みなに顰蹙を買うが、以外にも地道に調べて追求していく
さて、来週も楽しみだ。
2008-11-05 07:59:01| TV |コメント(0)|トラックバック(0)
「著作権」
お金を甘く見たツケか、それとも「著作権」 システムを利用して逆にハメラレタのか。
昨日のトップニュースが小室哲也氏の事件と聞いて、びっくりした。
国会や米国選挙などをさし抑えてである。
なぜなのか。
「アリとキリギリス」ほど単純ではないが、2000万円もの貸切海外旅行などで
時の寵児とまで言われた人物が現在は弔事にまで落ちぶれた。
ピーク時には23億円もの収入があったというが、落ち目も早い
どんな経過かは知らないが
著作権を10億円で譲渡して、その半額を受け取るはずだったという。
事業が失敗し、数十億円の負債をかかえていたらしい。
さらに「著作権」の複雑なシステムがあるらしい。
超不景気の今、その道のプロは裏の世界を知り尽くしている。
アマちゃんを騙すことなど、赤子の手を捻るようなものだ。
捻られてたのは「手」だったから、まだ救われた。
「首」でなかったことを幸いとして、考えなおしてほしい。
この教訓は「他者への配慮」だと思う。
「得た利益を、社会に還元する」
単なる成金が軽蔑されるのは、これが念頭にないためだろう。
基本的な生き方を忘れたことへ「槌」が振り下ろされた。
「鉄槌」になる前に再度悔い改めるべきだろう。
2008-11-05 07:39:10| 音楽 |コメント(0)|トラックバック(0)
「基本を忘れた」
11月4日;
昨夜の日本シリーズ。勝負は1回で決まった。
元大リーガーのベース・カバーが遅れて、ジャイアンツの先取点につながった。
一塁線方向の打球では、ピッチャーはすぐさま一塁へ走る、
これが基本である。しかし、それを怠った。
しかも、やや体重オーバーで、走るのも遅くなっている。
足が速いこと、自分の体重、体調を管理するのもちろん基本中の基本。
2008-11-05 07:06:29| スポーツ |コメント(0)|トラックバック(0)
相手の苦労は、そのままに
昼飯終えて、何か忘れていることに気が付いた。
けれども、それが何だったのか、、、。
徐々に進む記憶障害、ボケへの不安が頭をよぎる。
天辺の禿が進行する恐れがあるので、これ以上は、、、、?
パソコンを消そうと、ニュース画面に戻ったら、
長門と南田のドキュ、瞬間最高27%記録 あっ、これだった
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/n_tv_rating2__20081104_2/story/04nikkansfettp00811040029/
深刻で避けられない「老い」について、そして、アルツハイマー病という「真実」を聞く恐怖がそのままに報道されていた。
ともに数歩手前の状態にある、われらは真剣に観て終始無言であった。
教訓は、早めに専門家に相談すること、
そして、相手ができることは「余計な」手助けしない。
罪滅ぼしのつもりでも、「小さな親切、大きなお世話」
相手の苦労は、そのまま残してあげる。辛くても、これが愛情だろう。
2008-11-04 13:58:50| 健康とは、、 |コメント(2)|トラックバック(0)
コメント
今日は、その話がでました、、早めに気づき、プライド(本人ではない)を捨てて相談する、
私の友人2人は介護し。お互い資格を持っているので、もし気づいたら(私のことです)
早めに、薬でとめてね!と頼みました。
っで、買い物の時の、同居人が手伝う荷物運びを、極力遠慮している、この頃です。
腕の力が落ちまする^0^自分のことは自分で!
炊飯器のタイマー間違え、笑っている間はいいのですが、(昨日やってしまった。)
でも、その時はきっと、本人はわからないかも。悲しいです。
投稿者:ハイジ - 2008-11-04 20:03:39
こんにちは、ハイジさん。
昼飯食べながら、米大統領選のニュースを聞いてました。
さて、「老後」は、そんな世の中の動きとは無関係なドでかい問題です。
頭ではわかっているつもりでも、実際にとなると無数の問題が待ち構えています。
どこまで、手伝っていいのか、相手のプライドも考慮しなければならないし。
先ず、自分が禿げてもボケないようにと、こちょこちょ動いております。
>でも、その時はきっと、本人はわからないかも。悲しいです。
ボケちゃったとしても、本人は赤ちゃん状態に戻るわけだから苦しみも悲しみも感じない、
考えようによっては、それも幸せかもしれないですね。
投稿者:Dad Koala - 2008-11-05 12:47:49
Can I "change"?
寒い朝、北海道南部で初雪が降ったという。
心地いい冷気を感じながらオフィスに向かう。
人様は3連休というが、レーサイ企業には無関係。毎朝乱雑な机でゴチャゴチャ作業を繰り返す。
こんな毎日でいいのだろうか、と時々考えるが
このボケ頭、できることを日々続ける、これしか出来ないと自分に納得させている。
Can I "change"?
ラジオでは、アメちゃん大統領戦選挙直前の模様が報道されている。「Change」のO陣営が有利に進展してるらしいが、選挙は下駄を履くまでわからない。”Never give up"の72歳M候補、いずれもタフでなければ務まらない。
投票は日本時間19時から東部V州から始まるという。ご存知米国は4時間以上の時差があるどデカイ国。明日夕か始まるら開票に、刻々とドラマが展開される。
2008-11-04 07:44:31| 日常 |コメント(0)|トラックバック(0)
「出西(しゅっさい)生姜」
「出西生姜」 11月3日;月曜日、文化の日
続けてTVでお勉強、、、。
「出西生姜」これは「しゅっさい」と読むという。
生姜は料理の脇役であるが、個性を生かして「主役」にもなることを示した。
まさしく、show我 or show雅
以下、TV観ながらのメモ羅列;
島根県、出雲の生姜
小さくて、昔はまったく売れなかった
まず、作物に声をかける
繊維がない、そのまま食べられる
その地方しか
ミネラルを含む水と、鉄を含む砂地
連作はしない
先祖からの作物を、あきらめずに栽培続け
ついにブランド作物となった
生姜ご飯、刻んで昆布を入れて炊く
これだけで主役に
ずっと後世に伝えていくもの
これが文化というものだろう
2008-11-04 07:26:39| グルメ |コメント(0)|トラックバック(0)
「文化」って何だろう
「文化勲章親授式」 11月3日;月曜日
例のごとく、ボケーっとTVを観る。
ノーベル物理学賞の小林、:2氏
田辺聖子さん、ドナルド・キーン氏など
天皇自ら賞を渡されるから「親授」というらしい。
「思いっきりTV」
東京農大では「収穫祭」、大根祭りで有名
せー式には「青山おどり」なぜか必ず大根を左に出す
醸造門、味噌や漬物
そーいえば、ビッグコミックに連載漫画
いまさら聞けないこんな質問;
1、返信(変心?)はがきの縦書きはたてに二本線
「様」左に書く
2、土鍋の正しい洗い方
洗剤は厳禁、においがつく
お米のとぎ汁でまず沸かし、目をふさぐ、
ぬるま湯であらい、お茶ガラで
3、他界した夫の現金通帳、税金
5000万プラス1000万×相続人数を超えなければ税金かからない
何も残さないのも、、
4、年金世代、どれだけ貯蓄?
60 歳 平均2,373万円 \-----これにはびっくり仰天したが
次の説明を聞いて納得した
65歳以上 収入17万6千円弱、支出は28万円以上、
つまり、毎月8万円もの赤字
毎年98万、20年間で約2000万円必要
5、お塩の少々、ひとつまみの違い
正確には違いがない。少々は二つの指、後者は3本の指でつまんだ量
要は「適量」か
6、離婚
証拠を押さえる?
7、お通夜と、告別式どちらにお金を包むか
答えは、お通夜に、早め出す 新札は一箇所折る
少しでも箸を付けておくことが礼儀
お通夜はプライベート、
告別式会社関係は1万円以上、公的に
49日までは忌中
けふは何の日、「サザエさん」誕生秘話、23年前に美術館がオープン
国民栄誉賞の長谷川町子さん、実は大の恥ずかしがり屋さん、
62年前のサザエさん始まる
打ち明け話、田川水泡に弟子入り、日本初の女性漫画家に
海岸を散歩しながら家族構成を考えた
弟子も取らず、全部一人で仕事した
「理想の家族」「サザエさん」にためらいと戸惑い
「いじわるバーさん」を新たに考えることで両者に幅と深みが
絵が好きで買い集めた作品を「美術館」とした
それにしても「文化」とは何だろう。
「文明」のエー語は“culture”, “cultivate” 耕すから来ているという。
手元の辞書をひくと;「世の中がひらけ進んで、便利になること」
さらに「文化」とは、「人類が理想に向かって進み、世の中が開けていくこと」
反対語として「自然・野蛮」とある。
つまり早い話、上記のように乱雑に書いた諸々すべてが「文化」
というふうになるのだろう。
勲章を貰う方々は、確かにずば抜けて素晴らしい人ばかりだ。
一方、いわゆる「進歩的文化人」なんかは、どうでもいい。
われら庶民は真贋を見抜く力を持っている、それが「文化」だろう。
見かけ上は停滞している日本だが、そんなことはない。
市井にはウン百万、ウン千万の真の「文化人」が健在だ。
2008-11-04 07:17:16| 日本を語る |コメント(0)|トラックバック(0)
11月3日
けふは何の日;
宮澤賢治の、あまりにも有名な「雨ニモマケズ」、35歳の時の作品だといわれている。
2年後に亡くなった宮澤賢治のこの詩は、他の作品同様に生前には誰からも理解されなかった。
最後のセンテンスになるまで主語(私)が明かされないこの作品は、誰にでもわかる言葉、カタカナで書かれている。
私は、ガキの頃にこの詩を読んだが、読みにくいカタカナで
「変な詩だなあ」と考えていた。つまり、単なるアホだった。
歳月が過ぎ、私のようなボンクラでも子どもができ、その子が小学校のとき文庫本を買ってきた。あるとき、なにげなくページを拾い読みし、この詩を見つけ、そしてなんとも言えない感動に包まれた。
爾来、ワープロに印刷して壁に貼り付けている。
昔のボロいプリンターで、ドットの荒さが目立つ字だが、これを見るといやな事も忘れてしまう。
ここに、宮澤賢治のメッセージがあると信じている。
特に気に入っている最後の部分を、、、
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
こちらのサイトをどうぞ;
http://www.aozora.gr.jp/cards/000081/card45630.html
2008-11-03 10:29:34| こころのポケット |コメント(0)|トラックバック(0)
「信じる心、残っているか」;烈土繰布
「三国史」の圧巻である「赤壁の戦い」
1800年前の中国で起こった歴史的ドラマが映画化された。
7月に中国で公開され、4日間で1580万ドルもの売り上げを記録したという。
当時のレートで約16億円、制作費100億円というから、ひと月で十分カバーできるだろう。
しかれども、けふの体調はイマイチで、とても映画を見に行く元気はなかった。20分程度の仮眠と、コーヒー・トーストでリフレッシュし、KGBが提案した映画を見に行くこととなった。開演時刻は16時10分。駅前から所々で大道芸に沸く人々を尻目に映画館へ急ぐ。
映画が始まった。
コーヒーを鱈腹飲んだので、途中から下腹部に異変を感じたものの、それをも忘れさせる場面の連続であった。(ちなみに、終了直後にトイレに飛び込んでコトナキを得た)
アクション映画で有名なジョン・ウー監督の作品だという。
昔読んだ「三国史」以外に予備知識なしで映画館の座席に腰を下ろした。
有難かったのは、冒頭に出てきた当時の中国の歴史的背景。
映画ではエロ親父に描かれている魏の曹操、そして「徳」の劉備の激突である。
(曹操は漢詩の超有名人で、彼の「歩出夏門行」は、これだけで実力がわかる)
だが実際は、劉備の軍師・孔明と、同盟を結ぶことになる呉・孫権配下の周瑜が流れを作っており、この映画の主人公はというと、音楽にも優れた才能を持つ周瑜、この人物であると考える。
描きたいことは、山ほどある、、
エンディングテーマの曲、「心・戦」これが実にいい。
中国映画がこれほど凄いとは思わなかった。
「信じる心、残っているか」これがPart I のキャッチ・コピーだという
2008-11-03 10:07:57| 映画 |コメント(0)|トラックバック(0)
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