さくらと休眠打破;31-3-28、木曜日、曇り8時半

今朝のニュースは、東京のさくら満開とのこと。
そういへば、先週靖国の桜のことが話題になっていた。
昨日は快晴で、風が激しく吹いていた、
美里の曲名は忘れたが、丁度この時期のことなのだろう、
何か郷愁を誘ふ歌詞メロディーが浮かんでくる。

ラジオで流れた一つの聞きなれないこと、
「休眠打破」?
恥ずかしながら、何のこっちゃとこっそり調べた;
www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/nishikaika.html

>>休眠した花芽は、一定期間、低温にさらされることで、眠りからさめ、開花の準備を始めます。これを「休眠打破」といいます。休眠打破は、この秋から冬にかけて一定期間、低温さらされることが重要なポイントです。
 そして、春をむかえ、気温が上昇するにともなって、花芽は成長「生成」します。気温が高くなるスピードにあわせて、花芽の生成も加速します。生成のピークをむかえると「開花」することになります。
 このように、サクラの花芽の「休眠」・「休眠打破」・「生成」・「開花」は、秋から冬にかけての気温と春先の気温に、大きく関係していることがわかります。

なるほど、私も、いつものようにボケーっとしてちゃいかん。といふことか・・・

ネグラのドアを開けてみると、外は曇天だ。
今にも雨がしとしと降りそうな天候で、気温は8℃と季節外れの暖かさ。

朝餉をとりつつ、ぼんやりと今日の予定を考えたら、予備日だった。
そんなばと、リュックにパンやパソコンを放り込み、車に乗った。
目指すは某病院の駐車場、そこに車を停めてトコトコバス停まで歩く。

すでに何度目かとなるこのバス。
予約なしでも席はいつも空いているから助かる。

出発して15分経過、右2時方向jからお日様の日差しが入ってくる。
そして、トンネルを抜けると、美しい山並みと民家が続く。
新幹線とは違うこの風景、こののんびりとして山々などをボーっと眺める
私のボケ頭をリフレッシュさせてくれる貴重な時間でもある。

行く先は、都心の桜、
本郷界隈から、ぶらりぶらりと神田に下りて、九段坂から靖国方面に
向かうのも悪くは無いだろう。

そして、もうひとつは、88歳の叔父のこと、
昨日の電話では、いつものように調子のいいこと言っているが、、、。

私の父、そして、90歳になった叔父の二つ上の兄もそうだったように
すでに短期記憶がおぼつかず、いつも探し物ばかりしている様。

恐らく、昨日の注意点など、朝になったら忘れているかもしれない。
それとなく、老健の叔母を見舞ふふりして、叔父の書類提出もチェックしなければ。

窓外に梅園の木々が流れる。
一部には、薄紅色の木々もちらほら。
世界一美しい日本の風景。
それを満喫できる幸せを噛みしめつつ・・・

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