BLG;2012-5-23--;;
No smoking
私みたいなハゲには天があるけど、ふさふさの刷毛にはテンがない。
"Now smoking"と "No smoking"にも何故か大きな違いがある。
以前どこかで書いたが、大相撲で日本生まれの横綱が消えてから久しい。ノー相撲キング。
柔道は仏蘭西に本家を取られて腐乱栖。いずれも、閉鎖的な既得権に固執していた日本社会特有の構造にあるのかもしれない。
さてラジオによるとけふは「世界禁煙デー」。わたしは次のように考えている。
世の中にはお酒、ギャンブル、夜の世界、タバコなどさまざまなものがある。
人間は紙に書いた理想だけでは生きていけないから、いわゆる息抜きが必要となる。
「いい人」もいれば、当然「悪い人」もいる。いいか悪いかの判断はそれぞれ異なるから、わたしみたいなのは、トーゼン後者かもしれない。
その昔の米国のこと。東部エスタブリッシュメントのおぼっちゃまが「禁酒法」を作った。
その結果、シカゴの有る闊歩根などの資金源になったのは周知の事実。
わが国でも、こーえーギャンブル云々といって都民を騙し、財政破綻を招いたガクシャもいた。英国のパブ、北米でもカジノなどが健全(?)な経済効果をもたらしていることもゴゾンジない「世間知らず」を、キャーキャーと持て囃したのは誰だろうか。
わたしがガキのころだと思うが「売春禁止法」というものがあった。その後高校の恩師がこの法律について説明し、「赤線」と「青線」の区別など、当時としても貴重な授業を受けた。
恩師は、卒業後も私の進路について話を聞いてくれた。私が行く度に、20歳前だがまーいいだろうと、学校の研究室で酒を飲ませてくれた。ついでにタバコもくゆらせていたが、「これだけは止めとけと」と言っていた。
京都大学卒で世界史の専門家だったN先生は、漢文、英文、ドイツ語などあらゆる分野に造詣が深く、肝心の授業は、ほんの少しで全く記憶に無い。超合理主義者で、坊主頭。一番安い坊主刈りで、浮いたお金はお酒と文庫本に当てていた。普通のヤーさんも怖気づく怖い目つきで、授業前には不逞な態度の生徒には容赦なく、恒例の「三発」を食らわす暴力教師だった。だが気が向くと、普段の厳つい表情を崩してポケットから文庫本を取り出し、小説のポイントとなる文章、英語などの詩、和歌、漢文は黒板にと、毎週続けてくれた。
いくら田舎のアホでも、3年間お付き合いさせられると、自然と文学に興味を持つようなった。お陰で文系か理系と迷って一年浪人したが、これも貴重な体験となった。
N先生の突然の訃報は、2月の寒い夜に連絡を受けた。大学の授業をサボって雪の中、葬儀に駆けつけたのは言うまでも無い。合掌。
さて、「売春・・・」がどうなっているのかは、3面記事のゴタゴタしかり。韓国の恐喝については、立法される以前のことを考えれば、門外漢でもわかることなのに、何故かお決まりのテーシセー。
曽野綾子先生がどこかで書いていたが、「人間の悪」を教える教育が欠けている。
否定できない「悪」を知らずして、「大人」になれるはずがない。
「悪」の吸うパアー・百値天の「タバコ」。
コロンブスは、新大陸から、「悪の権化」を少なくとも二つ、全世界に拡散させた。その後、かの米国政治中枢の名前にまでなるのだから、さすがアメちゃんは太っ腹。ウェストは軽く100cmを超えて、ベトナム、イラク、アフガンなどの石につまずいて、スッテンコロリと顔をぶつけてコロンブス。
まとめ、
けふこの日一日だけを「世界喫煙でええー」として、心ゆくまで楽しませてあげよう。煙草の箱には、このように書き直す;
「我が国のざいせー再建のため、身を捧げている国民に心から敬意を表します」
こうすれば、笑止税引き上げも不要。
蛇足;「赤線」「青線」は警察用語、つまり当時はきちん(?)と法律下で管理されていた。
日本はゲニ恐ろしきまで進んだ法治(放置?) 国家だった。
なんとか禁止法がヤーさんの大儲けに結びつくのはトーゼンのこと。
悪名高き禁酒法と全く同じ。
ラジオから;けふの誕生花はタニウツギ
スイカズラ科で、田植え の時期に 花 が咲くので「田植え花」ともいうらしい。
花言葉は法令?じゃなくて「豊麗」。そーいえば、KGBはほーれい線がどうのこうのと、、、
けふの一句は;あるときは 船より高き 卯浪かな 鈴木真砂女
卯浪とは陰暦四月頃に立つ川や海の波のこと 卯の花が咲く頃の波が語源ともされる
2012-05-31 05:55:40| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
missing out
けふもまた、飛び込みあり。終了間際の18時15分前のこと、ガヤガヤと騒々しい声がした。どうでもいい書類書きにウンザリしながら、ふと見上げると二人の女の子。あれーっと思って母オヤと思しき人に聞くと、関係ない子(?)。ただちにその子を追い出して、どうしましたかと伺うと、昨日からお尻にブツブツが出てどんどん広がっているという。そんじゃあ、すぐにどこかで診て貰ったのかと聞くと、授業があるから学校に行かせて、どこどこに寄って買い物済ませてから、ツイデニ来たという?。
なんと暢気な人たちだろうと、呆れながらお尻をみて、ビックリ仰天。
右半身に真っ赤な水泡がびっしり。手早く、水泡をサンプリング検査にと隣の部屋に移ったとたん、異様な空気が流れ看護助手の大声が響く。
数分立ちっぱなしのためか、床に崩れ落ち、吐き気を訴えてグターっとしている。
何だこれはと、母親らしき人に聞くと、ああまたかと澄まし顔でポツリ。
昨年あたりから某病院でテンカンの薬を貰っているが、それが飲んだかどうだか分からんとのこと。坐薬があるはずだと聞いても、上の空。先日もその病院へ救急車でかかったらしい、、、、、。
即、その病院へ連絡して転送したが、呆れて怒る元気も無い。
少し遅れてお勉強会に行く。夕飯弁当食べながら、お偉いさんのお話を聞く。
過去5年で4-500人がどうのこうのと。分かったようなわからんようなグラフを延々と見せてもらった。さて、結論はとなると、まだ検討中とのこと??
拾う困憊で帰宅し、TVを見ると、野田・小沢怪談がどうのこうので、疲れ倍増。
トー主はなぜ無駄な手続きを踏むのだろうか。
けれども、さすが民主でただ一人マトモな殊勝は、原発では的確は判断をしている。
これに対して、関係する県知事のコメントは、「民意」の亡霊に怯えて玉虫色発言。究極の官僚発言で、ガバナーどころか我場名亜ー、地位と名誉は誰にも渡さんと、、、
呆れて、スポーツニュースを見る。
野球では、マー君相手に杉内党首?の快投。あと一人でパーフェクトを逃すが、彼のコメントが実にいい。「打たれるよりは、四球覚悟でギリギリの所を狙った。」
「単純なことです、しっかり準備してましたから」 とは松井選手の言葉。
メジャー復活後の鮮やかなHRに元気を貰う。
そしてサッカーの岡崎選手。香川選手の影にかくれているが、走り続けてちょっと泥臭いゴールを量産している。
「一試合でいいパスが来るチャンスは数回あればいいほう。いつくるか分からないが、ひたすら走る。結果は自然についてくる。」
動かないで待つようなのは、、、、
こんな狭い島国で、ずっと元気の無い零落日本。若者にも波及
"Japan missing" でNYタイムスも日本を取り上げたのはこの記事だけ。
http://www.nytimes.com/2012/05/30/business/global/as-global-rivals-gain-ground-corporate-japan-clings-to-cautious-ways.html?_r=1&ref=world
2012-05-30 23:32:04| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Silence and insistence
昨今のマスコミ報道では、ナントカ委員会が行われている(いた?)
情けないほど官僚的な発想に基づく禊(みそぎ)だと思うけど、
紙面には、様々なポイントが指摘されていた。
先の大震災における緊急事態宣言の遅れ、 現場への介入、撤退をめぐる問題
さて、かのお人は何をしたかというと、うすら笑いを浮かべて国民を愚弄した。
「こーがん(ごうまん)むち」という表現は、かような元弁護士のためにある。
昔読んだ新約聖書には、「沈黙」が当時の知識人主導によって十字架へと辿る経緯が記録されている。
基督を裁いたピラトの葛藤も伺える。
そして遠藤周作の「沈黙」を思い起こす。映画にもなったようだが、原作だけで十分。
「沈黙は人間を吟味する。」
高校時代の恩師から読むようにと薦められた本が
マックス・ピカート著『沈黙の世界』
当時読んでも意味など分かるはずもなく、馬齢を重ねてやっと何となく理解できるようになってきた。
この書籍については、ネット検索で、ありがたいことに人様のBLGを見つけた
http://hp.shr-horiuchi.com/?eid=1405913
そういえば同じ「沈黙の世界」という映画もあった。
カトリック系の学校に通っていた娘によると、週に一度だか10分程度の
「沈黙(瞑想)の時間」というものがあったという。
さらに検索でこんなのも見つけた
http://www5e.biglobe.ne.jp/~e-hiro/M100214.htm
「人間を幸福にしない日本というシステム」
(The false realities of a politicized society:Karel van Wolferen 著、篠原勝訳、毎日新聞社刊)
htp://blog.alc.co.jp/blog/DadKoala/236724
16年以上前の本は、的確に日本組織の病巣を指摘している。
ラジオでは けふの誕生花
センリョウ科のフタリシズカ 花言葉はいつまでも
静御前に由来する名前らしい
けふの一句は
フタリシズカに からみて高野詣でなる 村越かずき
ラジオでは40年前のテルアビブ空港事件を伝えている。
異常なまでの狭量な主観が、その後の中東問題混迷長期化を助長している。
まだ数名がセージボーメーとのこと、恐ろしくドロドロした現実がそこにある。
しばらくすると もっと恐ろしい現実に直面する
ウルサ御前のKGBがお出まし、
いつもの騒々しい一日が始まる。
追記; 昨日の「物音」の原因が判明した。
それは、寝室の箪笥の上に立てかけておいた30号くらいの絵が倒れたようだ。
KGBか私の鼾による共鳴によるものか、それは不明
2012-05-30 05:26:31| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Encouragement
ゆうべは雷鳴や大雨?恒例のKGBとのバトルと、未明のドカーンという物音で眼が覚める。時刻は2時少し過ぎ。2-3の部屋を調べるも原因不明。何か不吉な気持ちで以降寝つけず、、、
寝ぼけ眼でラジオを聴く;
けふの誕生花は、ラン科のセッコク、 デンドロビウムの一種で薬草になるという
【石斛(せっこく)】
日本原産。
日の当たる樹幹や岩に着生している。
5月頃、白またはピンク色の花が咲く。
漢名の「石斛」”せきこく”を音読み して”せっこく”と変化した。
別名 「岩薬(いわぐすり)」、
古い茎の部分を煎じて飲むと 体に良いらしい。
少名、彦薬根 (すくなひこのくすね) (石斛の古名)
中国名は「長生蘭」。
以上;http://www.hana300.com/sekkok.html
花言葉は、あなたは私を元気付ける
けふの一句は、陰を出て 驚きやすき 蟻となる 寺山修司
私の高校時代の友人が憧れた人、多才な人物は俳句も個性的
夕べの冷戦中に見たTVでは「石の上にも55年」というタイトル
79歳の石工(いしく;わたしゃー萎縮していた、、)左野さんのドキュメント
中卒後、何も知らないうちにこの世界に入って
19歳のとき、ナニクソと日本を飛び出して半年間、世界の石造り建築を見学技術習得し
日本に戻り、徐々に頭角を現す。
そして、最良の師との出会い;
茶の席で、小さな和菓子が出るも、食べ方も茶の飲み方も知らず、でっかい饅頭のほうがいいと答えたときに言われた、「アホやなあー、頭の中はまっさらだから、どんな色にも染めることが出来る」。
以降、森本老師からアホ・バカと何千回となく言われ続けるも、「悔しさを糧にして」仕事を続け、工夫を重ねていく。
だがある日のこと、監督をしていた寺院で失火。責任者として8000万円の負債を背負う。
その時、尋ねてきてくれたのが老師。通帳をそのまま手渡され、感涙に咽ぶ。
その後、我武者羅に働き、自力ですべての負債を整理する。
「手間を惜しむな、積み上げろ」
今年の3月、心臓に持病を抱えながら、カンボジアの遺跡修復に赴く。
現地の若い石工達へ技術指導をするためだ。数十人の集団でリーダーが必要と判断
妻を亡くして子供を抱える35歳の職人に注目する。技術だけではない、考え方、突き放して自分の間違いに気づき、その悔しさをバネとする生き方を教える。
まさに叩き上げの左野さん。
こうした「職人」が日本を元気にする。
2012-05-29 05:32:41| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
self-destructive
けふはダルちゃんが登板するというのでTVにかじりつく。
ラジオは、シェークスピアがどうのこうのといっているが、ダルちゃんの堂々とした投げっぷりはさすが。2回裏に打撃陣の凄まじい爆発を招いたのは、トロントの投手四球による自滅、昨夜の日本女子バレーがサーブで失敗を繰り返したのと同じパターン。
日米100勝目がかかるこの試合、三振はとるものの、イマイチ?
昨日はナントカ講習会。セッカチなので30分前に行ったら、すでに5-6人の人。受付のおばちゃんから資料を貰って、適当な所に席を確保。数独を出して一問終わる頃に担当者が挨拶して始まる。昼飯後の睡魔と闘いながら、16時には解放され、ボケ頭の整理。
ラジオから誕生花;アマリリス、ヒガン花科、ナイト(騎士)スターリリー
何かボテーっとした花で、個人的にはアマリ利するところ?ない。
花言葉は、誇り、おしゃべり とくれば なるほど、なるほど
そしてけふの一句、
麦秋の 野を従えて 川曲がる 内藤とてん
麦秋なんて言葉は久しぶりに聞く、そういえば ゆうべは爆睡
ニュースは、オザワさんと首相の怪談がどうのこうの。実を取るかself-destructiveへ驀進するか?前の二人がヒドスギタけど、首相の孤軍奮闘は??
2012-05-28 05:03:04| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
meaning-of-life scores
ひょんなことから、講習会に出ようという気になったのは二日前のこと。
一年かけて、前半と後半にそれぞれ何単位かを受講すると資格が貰えるらしい。
貴重な日曜日が丸一日、年に恐らく6-7日か?潰れるかもしれないが、まーそれもよし。
先日、DCの娘からメールあり、添付ファイルを今朝読んでみた;
http://www.economist.com/node/21555543
Having children really does make a man more content with life
6900件のアンケート結果からのスタディーの要点;
Moreover, a closer look showed that the differences in happiness and satisfaction were the result of men’s scores alone going up with parenthood. Those of women did not change.
さらに追加調査をして;
this enhanced enjoyment came from activities which involved children rather than those (such as watching television alone, or cooking) that did not.
最後の部分は、面倒なのでそのまま;
It looks, then, as if evolution has bolted into men a psychological mechanism to keep them in the family. At first sight, it is strange that women do not share this mechanism, but perhaps they do not need to. They know, after all, that the children are theirs, whereas the best a man can do is hope that is true. That, and a man’s potential to father an indefinite number of offspring if he can find willing volunteers, might encourage him to stray from the bosom of his family. Enjoying fatherhood, by contrast, will help keep him in the porch.
ふとラジオをつけると、偶然「井上靖」のことを取り上げていた。
DCの娘が中学生の頃、読書感想コンクールでナントカ賞を貰い、雪の残る伊豆の山奥へKGBに連行されたことがあった。そこで、未亡人、ふみさんと記憶、とお会いし記念写真を撮った。写真を送ったら、達筆な礼状を頂いた、懐かしい思い出。
2012-05-27 04:23:05| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
lack of understanding
寝坊してラジオ聴き損ね、検索するも不可
昨日は、18時過ぎに飛び込み。とっくに閉める時間だが、お隣さんからいきなり来たのは13歳の女の子と母親。
どうでもいいことばかり主張する方々に対応しつつ、ふとその子を一瞥し仰天。
お岩さんも真っ青、顔右半分が真っ赤になっている。どうやら消毒剤でかぶれたらしい。すぐに救急病院へと話すが、スタッフから、けふはドコドコで、あそこじゃー?との返事。
その子は学校だかクラブに行ってから18時に来たとのことで、再び愕然。止むを得ず、とりあえず応急処置をしつつ、いつからかと尋ねると、一ヶ月前から????、、、、。
世の中、どこかが狂っている。私みたいな古いタイプの人間にはわからないことばかり。
あまり深刻に考えると、ハゲがシンコーするので、、、
新聞によると、生活保護費がどうのこうのとトップ記事になっている。
過去10年ほどで倍増して3.7兆円にも膨らんだこの「怪物」を、今頃になって慌てて泥縄答弁する某大臣。
触らぬ神にタタリなし;お役所も、いずこも同じ事なかれ主義。
鬼のKGBがいやに静かと思いきや、風邪でダウン。薬飲ませて、寝かせておいた、、
なーんてことは、私も同じコトナカレ主義。
夕飯一人じゃつまらんと、なんとか勉強会へ。
某新鋭(ご真影?護身栄?)教授のお話を伺いつつ、ふと思ったが
どこどこの国やナントカスタディーの比較データが、果たして現場でどれだけ役立つのだろうか。
バカ高い検査を繰り返して、判断材料となりうるのは殆ど無い。
議論好きの学者さんたちは、医療費の浪費・無駄使い?をどのように認識しているのだろうか。
さて、下手な考えよりも朝ごはん。
追記;けふの一句 ひのいろの 尾びれを広げて 金魚草
人様のBLGより無断拝借 http://imurahiros.exblog.jp/15411725/
2012-05-26 06:07:27| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
find our possibilities
けさのラジオから;いろんな可能性がある
被災地で「お菓子」のもつ力に驚く
そこにあるもの、昆布を使って新しいスイーツを考案
わあ、おいしい:高校生の笑顔で元気を貰う
お菓子を通して、交流の輪が広がる
日本の心がひとつになる、そのときその場で出来ることをする
フランス、ドイツのお菓子文化、それぞれ異なった食材を活用
日本でも、独自の食材でもっと美味しいスイーツが出来る
やってみよう、海の食材や、ツバキ油でシフォンケーキ
豊かな発想で、地産地消、モノ作りを楽しく
「スイーツで被災地に笑顔を」;吉田さん
昨日のTVより;捨てられている熱の利用;NHK
スカイツリーの巨大な水槽で冷暖房費用が約半分
水の利用、河川や海水 下水の熱も利用できる
けふの誕生花は
ナデシコ科のカスミソウ(英語ではベイビー・ブレス)
小さな白い花、でしゃばることなく周囲を引き立てる
花束の定番、カスミソウ。何でか知らないが、意外と高価?
花言葉は;清い心、思えば思われる
そしてけさの俳句は;
小説の ような人生 カスミソウ ;きだせいじょう
うーん、と唸って、追加コメントは不要。
昨夜のTV「仕事ハッケン伝」で花屋さんの舞台裏を知る
朝4時からの仕入れ、お花の下ごしらえは地獄のB1
水あげに茎を直接火に炙るのは初めて知った。
バラの棘も取るので、華やかな表舞台を支える重要な作業
先日みつけた大前氏の指摘;
http://news.infoseek.co.jp/article/postseven_109645
モラルハザードが日本の元気・活力の足かせになっている
けれども、トーゼンの権利として保険を使っていることに気づいていない
公共の場で傍若無人の親子など、厚顔無知(無恥)の輩
堕落しきった教育の結果がこの有様
せめて気持ちだけは前向きに;find our possibilities
ベランダにある鉢植えのオリーブの樹に、小さな白い花が満開。
実をつけるために脇に一鉢置いといた(老いといた?)が、あとひとつくらい必要か。
2012-05-25 05:16:35| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
reassessment
けふのラジオは
忘れられた画家を発掘して40年:画廊、星野さん(こしの?)
切欠は、ある骨董店で見つけた田村宗立の油絵
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E6%9D%91%E5%AE%97%E7%AB%8B
下記国立美術家の絵をみると、凄いとしかいいようがない、
http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/search?q=%E7%94%B0%E6%9D%91%E5%AE%97%E7%AB%8B
京都の古い画家を調べながら買える範囲内で転がっているモノを探す
自分なりの眼で、埋もれた画家を掘り起こす
そして はたてるお との出会い
絵は個性があるか否か、自分なりの風景を描く
40年やってきて、まだわからない画家もいる
出会い、運命的なもの、忘れられようとしている日本のこころを再発見
けふの誕生花は、ボタン科のシャクヤク
花言葉は「はじらい」「はにかみ」
先ず歯を茂らせてから花を咲かせ(そういえば山桜も)
夕方にはしぼむことからとのこと
芍薬の根は、消炎・鎮痛・抗菌・止血・抗けいれん作用がある生薬
そしてけふの一句;高浜虚子
「芍薬の 花に触れたる 硬さかな」
恥じらいにちなんで、懐かしきアイドル・林寛子チャンの歌が流れる
昨夜のニュースは、例の渋谷事件の犯人逮捕。些細なことから刺す、刺されるとは
このギスギスした社会、「漠然とした不安」、芥川龍之介だか誰かの言葉を思い出す
それにしても、昨夜のTVは勿論サッカー。
夕飯そっちのけでTVにかじり付き、香川、本田、岡崎、そして
宮市くんの初デビュー、硬さの残る表情ながら鋭い切り込みで審判の眼が追いつけないスピード、若さの力は素晴らしい。
これにベテランともいえる長友の走りとの比較にも堪能。
MF長谷部はいつもの沈着なプレー。さらに中村憲も加わり、デビュー3名も盛り込むザッケロー二采配はさすが、さすがと大々満足でした。
2012-05-24 05:09:57| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Unreasonable and absurd
恐ろしい世の中になった、昨日は陰気な曇り空で、朝から予感めいたものあり
忘れた頃にフラーっと受付は現れたのは、先日死に損なった二十歳の男性。
再三家族に連絡して、やっと支払いに来たらしい。
促されて私と10秒ほど面会するが、何故か異様な雰囲気で、感謝のひとことも無かった。
あっけにとられた私。残るのは空しさのみ。決定的なものが欠けている。
これが「ゆとり教育」で育った若者の現実か、、。寒い雨が降る
田舎の老母より宅急便で野菜が届く。昨日届くはずが、ギョーシャの硬直したマニュアルだと、届かないようになっているらしい??
マニュアルが乾いた社会を更に悪化させている。
ダンボール箱を開けると、既に茎が硬くなった菜の花。一部を瓶に飾り、箱の隅っこでしわくちゃになった採取時期不明の芋を発見。味噌汁で遅い夕飯だったが、田舎の味でやっと安堵。 アンド、ソファーにへたり込み、素怪なんとかのニュースを見る。
そして今朝は一転、美しい夜明け。偉大なる自然に手を合わせる。
ラジオから;
荒川区の南千住、芭蕉の出発地で生まれた堀切さん
3月10日の大空襲を経験
おばさんに声を掛けられて命が助かった
この「偶然」から「人生の不条理」について、後に考えるようになる
疎開でひもじい思い、玉子焼きの味など
縁故疎開も芭蕉ゆかりの地、草加へも
30歳になって、「奥の細道」研究を
芭蕉の隠遁生活、といっても日本の特徴は一般市井と交わる
永遠の旅人、「日々旅にして旅を栖とす」、日々旅にして毎日が旅の連続
100万年のうち、定住するようになったのは、わずか一万年前のこと
漂泊への憧れ;フーテンの寅さんなど、種田山頭火など
旅の価値は、その不安にある;カミユ
門人の最大の功労者美濃の支考(しこう)、村人の文化活動の中心
http://www5e.biglobe.ne.jp/~haijiten/haiku8-1.htm
芭蕉没後このようにして全国に広がっていった
けふの誕生花は、アマドコロ(甘野老)
花言葉は心の痛みがわかる人
薬草とのことだが、英語にヤクソーとは思わない、、、
それにしても、昨日のTV「リーガルハイ」じゃないが阿吽の呼吸が分かるなんて、、、
ふと、まだグースカのKGBのことを考える
今朝の一句
かがみより 草笛を子に 教えんと 伊藤みちより
2012-05-23 05:13:30| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
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