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メラビアンの法則(the rule of Mehrabian)

メラビアンの法則(the rule of Mehrabian);Wikipedia 人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、 話の内容などの言語情報が7%、 口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、 見た目などの視覚情報が55%の割合であった。 この割合から「7-38-55のルール」とも言われる。「言語情報=Verbal」「聴覚情報=Vocal」「視覚情報=Visual」の頭文字を取って「3Vの法則」ともいわれている。 『人は見た目が9割』;俗流解釈をベースに題名がつけられた. メラビアンの法則、(マレービアン) UCLAノ心理学教授、1971年の著書『 Silent messages(邦題:非言語コミュニケーション)』 効果的で意義のあるコミュニケーションをするためには、これら三つのメッセージ要素が、メッセージの意味を正しく伝えるように互いに支えあう必要がある。つまり三つの要素は一致する必要がある。しかし要素間に不一致・矛盾が発生した場合は、メッセージの受け手は異なる回路から異なる伝言を受け取り、異なる情報を与えられるため、不快な思いをすることとなる。 これら三つの要素が「矛盾した内容を送っている状況下において」7%-38%-55% Rule 「好意の合計 = 言語による好意7% + 声による好意38% + 表情による好意55%」

“フェルメール・ブルー”

http://blogs.yahoo.co.jp/tetsuo_shiga/18615587.html フェルメールが愛した青を、“フェルメール・ブルー”というそうだが、フェルメールの死後、相当な借金が残った原因となっているほどとても高価だったようだ。 このブルーの原料は、”ラピスラズリ(lapis lazuli)”という鉱物で、 古代ローマの植物学者プリニウスが「星のきらめく天空の破片」と表現するほどの美しい宝石で、ツタンカーメン王の黄金のマスクの鮮やかなブルー。 現代でも、トルコ石とともに12月の誕生石として使われている。 この鉱物をすりつぶし、溶液で溶かし、植物油脂でといたものが“ウルトラマリンブルー”で、通常の青い絵の具の100倍の値段だったそうだ。 フェルメールは、この高価な“ウルトラマリンブルー”を下地に使うなど隠れたところでも使用しているというから借金が残ったわけだ。 “フェルメールブルー”との因果関係は確認できなかったが、フェルメールが生まれ育ったデルフトは、白地に青模様の陶磁器が有名だ。 この青を“デルフトブルー”という。デルフトでの陶器生産は、16世紀にイタリアから陶器の製法が伝わり、1603年オランダ東インド会社が設立されることにより、中国から磁器が伝わり、独特なデルフト焼きが出来上がった。 フェルメールの活躍と時期を同じにし、“ブルー”へのこだわりが今日でも価値を高めている。しかも、デルフト、フェルメールのブルーへの影響・貢献は アジアであった。デルフトブルーには、中国の磁器が、また絵柄には日本の伊万里焼が フェルメールが愛したブルーの原料は、アフガニスタンが産地であり、海を越えてきたブルーだから“ウルトラマリンブルー”といわれた。 大航海時代の先端情報・技術がオランダに集まり、フェルメールは、この基盤の上で、光と構図と絵の具とで写真かとも思うリアリズムで対象を捉え、生き生きした人間を色っぽく描いている。 レンブラント(1606年―1669年)は、フェルメールよりちょっと先輩に当たるが、暗黒に一筋の光を描くことが多く、重く・苦しい呪縛を感じる。 17世紀を代表する画家二人が同時期のオランダで活躍し、経済の成長発展は、その上での文化の大きな花を咲かせるという社会科学的な原則が働いている。

物いへば唇寒し穐の風; 芭蕉

   人の短をいふ事なかれ    己が長をとく事なかれ 物いへば唇寒し穐の風 「穐」は「秋」の古語の一つです。 劇場では「秋」の字の中に「火」という言葉が入っているので、 劇場で「火(火災)」はご法度という意味から演技の良い「亀」が入っている 「穐」の字が取り入れられているそうです。

シナリオトークのポイント

セールスポイントシナリオトークには必ず「数字」「時間感覚」「最上級」の要素を入れてもらいました。 これはみなさんにもオススメですが、自己紹介やちょっとした説明の時に「数字」や「時間感覚」を盛り込みだけて伝達力、そして何より「残る」効果が期待できるのです。 とかく人物紹介は、抽象的な表現で完結してしまいがちですが、「数字」を入れるだけで、ただの話から「訴求」に変化します。 http://blog.alc.co.jp/blog/3301015

情報量の違いについて

http://www7.plala.or.jp/mashu/color/4jyouhouryou.htm 知覚機能別の情報量をみると、 視覚83%、聴覚10%、嗅覚4%、触覚2%、味覚1% http://www.tsukuba-tech.ac.jp/info/kenkyu/kaken/trans.html 様々なメディアで表現される感覚情報を五感に提示する 人間の感覚間にはそれぞれ特殊性と共通性が存在し、触覚特性が視覚や聴覚の特性と同一とは言い切れないためである。さらに、人間が対象を認知する場合、その多くは複数の感覚を同時に働かすのが一般的であり、そこには感覚間の相互作用が成立している 感覚間の相互作用 日常生活においては、五官は単独に機能して対象を認知するというよりはむしろ、相互に補完しあって機能している。たとえば、物体を確認するのに眼で見た上で、叩いて耳で反響を聞いたり、指で触ったりして概要をつかみ詳細を認識する。すなわち、感覚間の相互作用に依存している。 感覚代行においては、どれかの感覚系に障害がある人が利用するため、こうした認知方法はうまくできないかもしれないが、複数の感覚系に情報を代替提示することによって実用性を高めるという

「しあわせ」とは

「しあわせ」の語源について調べてみた。 http://gogen-allguide.com/si/shiawase.html 「し(成る)合わせ」室町時代に生まれた 本来は「めぐり合わせ」の意味 江戸時代以降は「幸福な事態」を表すようになった

無心の岸辺

無心没我の境地; いつの日か無心の岸辺で。 「その言葉は「ゴルフとは無心と有心の間で打っても行くもの。そして勝利する者はいつも無心寄りの気持ちで打って行く」 「常に無心と有心の間で打って行けと。」 「練習すればする程 謙虚になればなる程 人は無心の岸辺で球を打つ。」 「日々の言動に斑(むら)が起こり 傲慢になれば 人は有心の岸辺に立つ。」 「お前は無心の岸辺で球を打てる男になれと―。」 ビッグコミック・オリジナル;風の大地 より 心とは何か。あまりのも膨大な情報に翻弄される現在。謙虚に自然の声を聴く、 それができない凡人か

しあわせ;聴・触・無心

最も簡単な方法は二つあります。その一つは、耳をすますことです。 耳に入る全ての音を、ただ聴いてください。各々の音に対して「これは何の音だな」という感想は持たず、ただ聴いてください。 ――聴いている間、不幸でしたか? もうひとつは、周りにある物や自分の身体、特に手、そして服などに触ります。目をつぶると、ずっとやり易いかもしれません。「ツルツルしてるな」「熱い。熱があるかも」などと心の中で感想をのべることなく、ただ触ってその感触に神経を集中するのです。 人の思念はエネルギー波なので、自分ではわからなくとも必ず周囲に影響を及ぼし、同じような種類のエネルギーをひきつけてしまうのです。ささやかな方法でも実行して心を平らかにして明るさを増大させると、同じようなエネルギーの人たちをひきよせ、生活も少しずつ楽しくなっていくものです。 http://lorenzo.at.webry.info/200809/article_32.html  

ワインのぶどうについて:11-9

黒 ぶ ど う 1.カベルネ・ソーヴィニヨン (Cabernet Sauvignon) ボルドー地方のぶどうです。世界で一番渋いワインになるぶどうです(笑) ワインの甘い辛いは、作り手の発酵加減によるものなので、 ふっちいは甘口のカベルネ・ソーヴィニヨンも飲んだことがあります。 メドック地区では、これを主体にカベルネ・フランとメルローをブレンドして複雑な味わいのワインを作ります。 2.カベルネ・フラン (Cabernet Franc) ボルドー地方のぶどうです。 カベルネ・ソーヴィニヨンの親戚で、ボルドーワインでは低い比率でブレンドされてます。 ボルドーワインの隠し味のような存在です。 しかし、ロワール地方では、このぶどうを主体にフルーティな赤ワインが作られています。 「シノン」やロゼの「カベルネ・ダンジュ」などがあります。 鉛筆の芯や削りカスの香りがすると言われてます。さあ、みんなでつっこみましょう。 3.メルロー (Merlot) ボルドー地方のぶどうです。 渋味はひかえめですが、後味にちょっと苦みを感じるワインになります。 サン・テミリオン地区やポムロール地区では、これを主体にカベルネ・ソーヴィニヨンや カベルネ・フランをブレンドしています。だから、メドック地区ほど渋くないです。 プラムや干しプラムの香りがすると言われてますが、ちょっとくさいかも・・・ 4.ピノ・ノワール (Pinot Noir) ブルゴーニュ地方のぶどうです。 渋味ひかえめで酸味が強めのぶどうです。 土壌によって、だいぶ風味が変わるようで、プラム系、チェリー系、ベリー系などといわれてます。 ふっちいはベリー系、いちごの様ないい香りが好きです。 世界で一番高いワイン、「ロマネ・コンティ」もこのぶどうで作られています。 ノワールはフランス語で「黒」という意味です。 この品種は突然変異を起こしやすいらしく、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・ムニエなど親戚がたくさんいます。 また、シャンパーニュ地方でも主要品種になっていまして、黒ぶどうで白ワインを作る珍しい例です。 5.ガメイ (Gamay) ブルゴーニュ地方のぶどうです。 ボージョレ地区でよく作られています。有名な「ボージョレ・ヌーボー」は、このぶどうです。 もちろん、ヌーボーだけでなく通常のワインも作られています。 渋味や苦味がほとんどなく飲みや...
失われた先祖の魂を取り戻せ http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr127.html 8日土曜日、何気なく見たNHKTV. 先住民とその子孫が何よりも大事にしたものは「先祖の魂」 先祖の遺骨であった。米国シカゴに保存されていた十数体の遺骨が、カナダの民族に返還された。 遠い先祖からの命のつながりを大事にする人々の熱い思いが込められていた。
医療崩壊の時代における自衛策; 1、病院を信用するな   医者を信用するな   健康診断を信用するな 2、病気になっらお金は使うな   普段無頓着で、 3、元気で働けることを感謝せよ   他人のために汗をを流そう 4、安心しなさい、人の死亡率は100%である。   死を恐れれるな 5、今を大切に   医療云々より普段の生活を大事にせよ 6、例外に対処する   誰にも失敗はあるから事故が起こる    事故がおきる前に、対応を決めておく   お産にも例外がある 7、他人様に迷惑をかけよう   緊急時はお互い様、だが、何が緊急かを予め吟味しておく 8、如何なるときにも礼節を忘れずに   頭を下げて、お礼をいい、感謝の言葉をかける 9、人様の非を責めない 10、自分は何が出来るのか、何をすべきかを明らかにする

けふは立冬

けふは立冬。 毎朝、楽しみにしている新聞の「ひなちゃんの日常」 「つめたいです」 「いらいっしゃいませ」 「、、」 「おかえりなさいでしょうか」 今日は立冬、冬がやってきました。 これからも毎年、毎年 冷たい風 寒い冬を迎えたいですね 今朝は、雨がやんだばかりの曇り空 わたしの頭みたいなボーっとした空気が漂い、 チャリを漕ぐと、爽やかな空気に包まれる

Businessman's death

Lawyer: Businessman's jail death wasn't suicide http://www.washingtontimes.com/news/2008/oct/20/lawyer-businessmans-jail-death-wasnt-suicide/ "Businessman"とは誰のことかと思いきや、高名なMさん。いくらワルでも、仏様になったら、事実無根のことでこれ以上の騒動は真っ平だとおもっているだろう。事実はどうだったのか、うちのドジ娘の推理のほうがただしかったのかもしれない。Ref;http://blog.alc.co.jp/blog/DadKoala/archive/2008/10/12 LOS ANGELES (AP) - The lawyer for a businessman whose jail cell death was declared suicide by hanging says a pathologist has instead concluded that Kazuyoshi Miura was killed. Mark Geragos, Miura's lawyer, said Sunday the pathologist whom he hired to examine the body found deep tissue injuries on his back that indicated a beating. He also said a hematoma _ a mass of clotted blood _ on Miura's larynx could have come from a forced choking. He said the pathologist concluded the injury could not have been caused by a self-inflicted hanging. "All of this is consistent with a murder," Geragos said. さらに; the ligature marks on Miura's neck w...

サヨナラで大逆転勝利

米大リーグは、レッドソックス-レイズのア・リーグ優勝決定シリーズ第5戦が行われた。 松坂大輔投手は先発登板するも、5回途中5安打5失点で降板した。あっち向いてホイっと岡島秀樹投手がきちんと抑えて、7点差をひっくり返し8-7サヨナラで大逆転勝利した。 46歳の若さで急逝した山際淳司氏の「イエロー・サブマリン」を先日読み終えたばかりだ。 舞台は奇しくもボストン、レッドソックス。 高校を出たばかりの下手投げ投手、光が単身渡米し、マイナー・リーグから這い上がってメジャーを目指すというアメリカン・ドリームそのものを、爽やかに描いている。 そのボストン、レッドソックスの買収に画策する父親、幸一も重要なキー・パーソンだ。親子の野球に対する憧れと夢が交錯し、家族の葛藤も人生の機微もさりげなく描写した秀作、折を見てまた開いてみたくなるそんな本だ。 光が、初めてのメジャー・ゲームに登場する日、バラバラだった家族がスタンドに揃う。 「ビッグボーイ」5回に入ると監督が光の肩を叩いた。 「昨日投げたかね?」 「いえ、投げてません」 「OK。それじゃブルペンへ行ってくれ」 大歓声のなか、物語は終わる。 勇気をもらえる言葉を少し引用; 「チャンスはいくらでも、どこにでもあるものだ。あとはそれを自分の手で掴もうとするか、否か。それだけだ。」 「この国(アメリカ)はチャンスをものにした人間たちがつくりあげてきた。どんな人種であれ、努力すれば報われる。」 そして、しびれるような表現豊かな言葉が、随所にちりばめられている。 父親、幸一がホテルで光にメモを残す場面だ; ホテルの封筒に手持ちの現金を入れ、レター用紙を広げた。何を書き残しておくべきなのか、考えがまとまらなかった。急用ができたことを書くと、ペンの動きが止まった。いいたいことは山ほどあったが、書いたのは一言だった。 今度会うときはキャッチボールをしよう。 幸一
土曜の夜はボケーッとTVを観る。ちょうど、落語家小朝師匠が出ていた。バイオリンのカワイさんとの競演にまずビックリ。 小朝師匠は、知る人ぞ知る(知らない人はシショーがある)クラシック音楽の達人である。 人は外見ではない。その造詣は深く、趣味の域を超えている。指揮棒を振る姿は何回は報道されている。 一流のプロは常に自分のワザを磨こうとする。師匠はかのホロビッツのピアノ演奏から学んだ。 「間」の取り方である。高齢でミスタッチが目立つ中、クロートをうならせる「間」の表現方法に気づいたという。 そーいえば、ロンドンの内田光子さんがどこかで言っていた。彼女のモーツアルトは日本より海外で有名で、当時無知だった私はドイツのおっチャンに馬鹿にされた。内田さんも、表現で一番むつかしいのは音のない瞬間、「間」だと言っていた。 小朝師匠は早速本業で試してみたという。すると、「通」のお客さんからお褒めの言葉を頂いたという話をサラーとされた。 さて、ソレガシは、、、、。情けなや「間」ぬけとは、このことか。
土曜日は こどもの歌で どうようし 各週土曜の夜は ひとりのんびり夕飯食らい、漫画と週刊誌を斜め読み。 これらにはTVじゃ得られない貴重な情報がある。 「B型の品格」なるコラムを見つけた。 ポイントを箇条書きにする; 1、はっきり申し上げると、自己中心的 2、とにかく凝る、ひとつのことに凝り始めたら、頭の中がそれ一色になってしまう 3、欠点?は「いい加減」   さっきとまるで違うことを(へーきで)口にする。   思考過程でトーゼン結論も変わってくるのだが、 4、他人にわかりやすく説明するのがメンドくさい 5、A型社会では孤立する 6、<まともなB型>はだまされ易い 7、世間知らずでお人よし 8、ひどく落ち込むが、立ち直りも早い などなど なるほど、全てに合点がいく。困るのが4の説明不足。労多くして、益少ない。 さらに困るのが6、でKGBにもダマサレタ。

「食」の安全より「職」の安定

ソレガシはTVを見る時間がないので、知らなかったが農水省ダブル辞任が、ドサクサ紛れにあったという。 事故米の不正転売が発覚してから2週間、大臣の答弁は右往左往しつつ、いかにも日本的対応で花束まで貰っている。この有様に違和感を持たない御仁はいるのだろうか? 白須次官が11日の記者会見で「一義的には(不正転売した)企業に責任があると考えている。私どもに責任があると考えているわけではない」と発言したらしい。 もし事実なら、日本の官僚機構が持つ根本的欠陥を自認したのであって、更迭は当然の処置であろう。 大臣は事実上の更迭であっても、円満○○。いくらなんでも、これでは、アホらしくて、、、。

インカ

インカ、石の文化、石は神が宿る聖なるものとして マチュピチュ、500年前の生活がほぼ完全に残っている、 750人が暮らしたと思われる、食生活を支えた段段畑、トウモロコシ、神々への感謝 水路、温度差、上と下で5度。 自然のあらゆるものに神々が宿る 冬至、太陽の光、自然とともに生きる、大地からの恵み、太陽への儀式、祈りの場 アンデス、4000mを越える山、塩田 インカ道、5万キロ以上、3070m、酸素は平地の7割しかない

Are you serious?

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荒らすか州知事に対抗して、このお方が出てきた。ちと、遅いかもしれないけど、、。 Time and tide waits for noman. あれ? ”waits ”には”s”が付くのかどうなのか? ツカヌことをお聞きします。 Bread and butter と同じで、これは単数として扱うとかなんとか習ったような気がするけど、 どなたかご教示願います。

わい土俵

お相撲を酷技にしていた旧体制がイチオー改められた。 ソレガシは世間知らずのアホだから、大麻って、タバコみたいに吸うのかどうか分からない。横綱はSu moーkingだと思っていた。 大麻よりも実際深刻なのが、喫煙の害。こちらは、無視できないのに、にほんはタバコ天国。既得権がのさばる超不思議な国である。 もっと不思議なのは、相殺選挙。Yなんとか氏が出ているのには落胆し、さらにもうひとり出ようとしたのには、世も末と思ったが、、、。 政治にひょーろん家はいらない。必要なのは、見識と決断力。口先だけの奇麗事は直ぐボロが出る。 官僚は完了ではない。事務方のシナリオ通りにしか動けないソーリに、世界は呆れてコメントすら出ない。 かくして、マスコミは大騒ぎ。つられてミーハーのソレガシもTVを観る。 けれども、気になっている。ワイドショーに出ているギインさん、もっと他にすることがあるんじゃないですか。それとも、TVが土俵?どーひよー? (蛇足;ソレガシ、未だに「ひ」「し」の区別ができません)

Star Words

昨日、昼過ぎに突如KGBから指令あり、「13時10分から見たい映画あるから、、じゃーね。」 と、返事も確認せずに切れた。こちらは、キレルより呆然とした。 ノー天気でえーがなあー。慌てて時計を見ると12時40分、これからJRで20分はかかる。 仕方がないので車内からメールを送る、しゃーないなー。「どこの映画館?」「わかんないから、行ってみるしかない。」 駅の改札口で待機していたKGBと合流し、それと思しき方向へ只管歩くこと10数分。窓口ねーちゃんの「只今予告編上映中で、17分から始まります。あと2分ですから、、。」最後まで聞かずに階段を上がって、暗がりの中シートに納まる。 「スター・ウォーズ クローンウォーズ(Star Wars: Clone Wars )」である。 あらすじはともかく、スカイウォーカーと少女アソーカ・タノとの会話が面白い。言葉(Words)を少しでも覚えるようになればと、。 サスペンスの語源は、人の心を宙吊りにするという意味

What is DI?

「暮らし向きDI、過去最低」という記事を見つけた。 http://www.shinmai.co.jp/news/20080905/KT080904BSI090008000022.htm DIって何だろう、Wikipediaをみたら不快指数(Discomfort index)? そこでさらに検索して発見; 景気動向指数(DI:Diffusion Index)  総合的に景気局面の判断・予測を行うために、複数の指標の改善・変化なし・悪化を組み合わせて算出した指数。50%以上なら景気は上向き、50%以下なら下向きと判断される。数ヶ月先の動きを示す先行指数、景気の現状を示す一致指数、半年から1年遅れで反応する遅行指数がある。 そこで、先の記事を見る。 半年前と比べ暮らし向きが「改善した」と回答した世帯の割合から「悪化した」と回答した世帯の割合を引いた「暮らし向きDI」は、マイナス45・3で、2001年6月の調査開始以来、過去最低となった。同研究所は「ガソリンや食料品などの価格上昇が続く一方、所得が伸び悩んでおり、生活への負担感が増している」としている。  07年12月の前回調査より14・4ポイント悪化。3期連続の悪化で、下落幅も過去最大だった。来期(08年12月)の見通しはマイナス51・9で、「暮らし向きは一層厳しさが増すと予想される」(調査部)とみている。 なーんだ、つまりDiscomfort indexと同じってことらしい。

116 vs. 112 

4日付の解放日報は、米共和党の副大統領候補にアラスカ州のペイリン知事が指名された背景について分析を行った。   同紙はまず大統領候補であるマケイン上院議員が共和党内で穏健派とみなされている一方で、ペイリン氏が妊娠中絶や銃規制に反対していることから草の根的な保守層に歓迎されていると指摘した。   また同紙は「マケイン氏とペイリン氏の年齢を足すと116歳となり、米民主党の正副大統領候補の112歳と大差がなくなる」と説明し、ペイリン氏が44歳と若いことも指名された要因と分析した。   更に女性の有権者に対して「ペイリン氏に投票すれば米国の女性史が変わるかも知れない」という印象を与えられることも背景の一つであるとした。   その上で同紙は「ペイリン氏は『スーパーウーマン』としての素質を持っている」と結論付けた。 マスコミ報道(http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-33601120080904)は 4月に生まれたばかりのダウン症の赤ちゃんを抱きかかえる副大統領候補を取り上げている。 かつて、わが国では「アグネス論争」なるものがあった。机上の理論家と世間知らずが感情を顕わにし、その後どうなったのか記憶していない。さて、あちらさんは賛否両論を繰り広げ、オバマ陣営云々は影が薄くなった観あり。ソレガシは「アメリカのサッチャー」に大いに注目している。

権力者疑惑隠し法

我が国には「個人情報保護法」なるものがある。 晩年の城山三郎氏が命を削ってまで反対した別名「権力者疑惑隠し法」である。 問題になっていた2002年?頃は、ボケ-っとしていた(今も,あまり変わっていないかも)ので分からなかったけど、日本国政と米国との乖離をしみじみ感じている。 アメちゃんのopen mindは健在だ。 Palin in the Spotlight at RNC Alaska Governor Sarah Palin, emerged from the media storm to accept her party's nomination at the Republican National Convention. バラ(ック)食うだは家庭内の多重苦(pain)も何のその、全てを開示して信を問う姿勢が伝わってくる。 方や、世界で二番目か三番目の奇異な国では、相も変わらず密室政治が行われている。 自民党総裁選は4日、与謝野馨経済財政担当相と石原伸晃元政調会長、小池百合子元防衛相が20人の推薦人を固め、立候補をほぼ確実にした。 今朝の新聞では、某長官が退職した。社保庁時代の引責かと思いきや、、、。 城山三郎氏の警鐘を、思い出している。

Palin takes on 'Washington elite'

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Palin takes on 'Washington elite' 日本のヤワセージカと比較して、なんとパワフルなんだろうと感心しきり。

Various smiles

人様のBLGにマリリン・モンローのことが出ていたのでWIkipediaで一寸調べてみた。 「モンロースマイル 」 親の愛情に恵まれていない子供ほど、周囲の大人に気に入られようとして魅力的な笑顔を振りまく傾向があることを示す心理学用語。 マリリン・モンローは、チャーミングな笑顔で多くの人々を魅了したが、その笑顔は不遇な子供時代に周囲の大人たちの歓心を買うため自然と身に付いたものだと言われている。 スマイルといえばスマイルズ、昔の英語ジョークでthe longest word なるものがあった。 そして、もうひとつサミュエル・スマイルズ。 サミュエル・スマイルズ(Samuel Smiles, 1812年12月23日 - 1904年4月16日)は英国の作家、医者。スコットランド・ハディントン生まれ。 1858年にジョン・マレー社から出版された「自助論」は、明治維新直後に中村正直の翻訳により『西国立志編』として日本に紹介され、福澤諭吉の『學問ノスヽメ』と並んで日本の近代化を志す青年たちを中心に広く親しまれ、その思想は近代日本の基礎を作る上で大きな影響を与えた。

加油さめて さて減油

このところご無沙汰していたWAのアホ娘が急遽一時帰国することになった。 てっきり、あちらでチケットを予約してると思いきや、日本で予約した方が安いらしい。 そんなバカなとぼやきつつ、それらしきサイトからテキトーに選んでメールした。 問題は原油高に伴う航空運賃の値上げだ。 ここ数日、どういうわけかやや下がったとはいえ、運輸業界はどこも四苦八苦している。 予測通り、北京五輪後は株価が下がりだして、次の投機先はいづこへ? 【ジュネーブ3日時事】国際航空運送協会(IATA)は3日、今年の世界全体の航空業界の損益が52億ドル(約5600億円)の赤字になるとの予測を発表した。原油価格高などを赤字転落の要因に挙げた。2007年は推定で56億ドルの黒字だった。  来年の展望に関しては、「困難なビジネス環境が続く」と予測。原油相場が1バレル=110ドルの高値圏で推移すれば、航空業界の赤字幅が41億ドルになるとの見通しを示した。 

人生はシャンペンだけ?;Tennis boy

全米プロで大活躍の18歳がいる。 うかれるマスコミを見ていて、何故か下記を思い出した。 人生はテニスのシングルスゲームと同じで、誰かが誰かを 幸福にすることなどできない。 他人にしてやれることなど何もない。 他人のことをわかってやるのも無理だ。 他人を支配するのも無理だし、支配されることもできない。 人生はシャンペンだけだと思うか? そう吉野愛子は聞いた。 そうシャンペンだけだ、そう答えればよかったとテニスボーイは今思っている。 シャンペンが輝ける時間の象徴だとすれば、シャンペン以外は死と同じだ。 キラキラと輝いていなければ、その人は死人だ。 キラキラと輝くか、輝かないか、その二つしかない。 そして、もし何か他人に対してできることがあるとすれば、 キラキラしている自分を見せてやることだけだ。 キラキラする自分を示し続ける自信がない時、それは一つの関係が終る時を意味する。    「テニスボーイの憂鬱」村上 龍

Time and tide

先週金曜日に電話で問い合わせあり、夕方だったが業者さんへメールした。 すると、月曜日の朝にメールで返事あったが、所要でそのままとなり翌日火曜朝に注文のメールを入れるもタイミング悪く連絡つかず。 そうこうするうちに、午後またも別の人(?)から同じ品の問い合わせがあった。やむを得ず、別の業者へ電話連絡し取り寄せとなった。 教訓、メディアの使い分け。やはり電話も必要だ。

The most selfishman

昨夜の茶番劇に、マスコミは挙って対応に明け暮れた。 かような無能力の人物でも、わが国の政治はなんとか乗り切ってきたのだから、不思議な国だと思う。 しかし、更に失われた一年はどうしようもない。 「省益あって国益なし」の老獪な官僚と、「票益あって国益なし」のセージ家では戦いにもならない。かような無責任国家の最高責任者が、実は最も無責任だったのだからこれは「身から出た錆」。

Who is Tatewaki Komatu

昨夜のNHK大河ドラマ「篤姫」で坂本竜馬が登場した。竜馬といえば小松帯刀。 そこで、調べてみた。 すると、大河ドラマ初出演の瑛太(えいた)演ずる肝付尚五郎(きもつきなおごろう)が小松帯刀と判明した。(こまつたわけ?) 以下、放送関係のサイトからの引用;  篤姫と同じ年に生まれ、ある縁で幼なじみとなり、成長とともに篤姫に熱い思いを寄せるようになる…。若くして薩摩藩家老となり、西郷や大久保ら藩士たちをまとめあげる。坂本龍馬とも深い友情で結ばれ薩長同盟も京都の小松邸で結ばれるなど、薩摩藩を明治維新のリーダーに押し上げることに大いに活躍した。しかし、それは、初恋の人・篤姫に刃を向けることにもなっていく。

Toddler? not yet a baby

ヴァイオリンをオフィスに持ち込んで、こっそり練習を始めたのが昨日夕方。 まず手こずったのが、チューニング。GDAEのはずだが、ギターとは異なるので一苦労する。 ネットから音をもらい、繰り返しキーを押す。最後の”E”がなかなか決まらず、顎と肩が疲れる。 そしてボーイング、弓を弾くのだが、DとAは隣の弦を擦ってしまうので、右の肩と肘がこれまたしんどくなる。15分程度でギブアップ。 そして、今朝。やはり15分程度。独学基礎は辛い。

Millet and Soseki Natsume

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今朝の日経に出ていた一枚の水彩画が眼に入った。 かの夏目漱石が模写したミレーの「鵞鳥を追う少女」。 ネット検索すると、やはり先人あり。http://bluediary2.jugem.jp/?eid=1161 かのブロガーは絵画の超達人、あとで時間を見つけて調べてみよう。 さてジャン=フランソワ・ミレーである。 Wikipediaを開くと「バルビゾン派の中でも、大地とともに生きる農民の姿を、崇高な宗教的感情を込めて描いたミレーの作品は、早くから日本に紹介され、農業国日本では特に親しまれた」云々。以前パリ、オルセーで見た作品は予想通りというか、地味な印象があるものの、有名な「落ち穂拾い」はさすがに本物でしか味わえない重さを感じた。 さらに小さ目のキャンバスの「晩鐘」は理屈を越えた荘厳さとほのぼのとする暖かさが滲み出る作品である。大地に生きる人々と農業、そして大自然と神への感謝の気持ちを率直に示すから、宗教を越えて日本でも自と広がっていった。

姓名判断

日曜日、一仕事を終えて新聞を開く。そこで見つけた一枚の絵;夏目漱石とミレーの水彩画。 そこで、ネット検索を始めたら、、、、。下記のごとく脱線と相成りました。 人様のBLGを見てたら面白そうなものを見つけた。姓名判断をやってみた。 姓名判断ジェネレーターhttp://genzu.net/seimei/ ミーハ~の某、早速自分の名前を入れると、ジャジャーン「黒幕」、そんな馬鹿なと思って、夕べ喧嘩したカミサンはと見ると「有罪」。ふむふむ?

I have a dream, big dream

キング牧師の「私には夢がある」の名演説から45周年の日にオバマ氏の指名受諾演説がセットされた。 I say to you today, my friends, that in spite of the difficulties and frustrations of the moment, I still have a dream. It is a dream deeply rooted in the American dream. I have a dream that one day this nation will rise up and live out the true meaning of its creed: "We hold these truths to be self-evident: that all men are created equal." I have a dream that one day on the red hills of Georgia the sons of former slaves and the sons of former slaveowners will be able to sit down together at a table of brotherhood. I have a dream that one day even the state of Mississippi, a desert state, sweltering with the heat of injustice and oppression, will be transformed into an oasis of freedom and justice. I have a dream that my four children will one day live in a nation where they will not be judged by the color of their skin but by the content of their character. I have a dream today. I have a dream that one day the state of Alabama,...

iPodの活用、Rubinstein を聴く

先日のネットオークションで仕入れたヤツ、図書室で借りてきたCDを入れている。昨日はRubinstein のChopin。もう40年くらい前だろうか、ふとラジオから聞こえてきたMorzaltのピアノソナタ,Rubinstein のレコードだった。

Firm but regrettable

国民栄誉賞なるものがあるらしい。オリンピックで活躍した選手等が候補になるとの噂あり。 これは、「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった方に対して、その栄誉を讃えることを目的とする」とあり、今の○○首相のトーちゃんが創設し、第一号は野球の王選手だった。 ○○さんは、この機会に「海外で広く国民民衆に敬愛され、社会に明るい希望を与えてくれた人」に対する栄誉賞を創設してはどうだろうか。有名人は対象外で、無名だがこつこつと現場で汗を流す多くの人々がいることを内外に示す大きな機会だと思う。 「和也は我が家の誇り」と気丈に振舞った父親がいる。 今度の悲しい事件は、現実のむごたらしい現実と問題点を、そのまま示している。 この先をどうするかが肝腎である。 退くのは簡単、無数の評論家はのたまう。家族の思いも考えて、日本の意気込みを世界に示せるチャンスである。

Mr. Itoh was shot by Taliban

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アフガニスタン東部のジャララバード近郊で日本のNGO(非政府組織)「ペシャワール会」(本部・福岡市)ボランティアの伊藤和也さん(31)=静岡県掛川市出身=が拉致された事件について、山本一太外務副大臣は27日午後に緊急記者会見を開き、拉致現場近くで、日本人らしい男性の遺体が発見されたと現地から連絡があった、と発表した。現地の大使館員は同日夜、共同通信の取材に対して、男性遺体が伊藤さんだと語った。 危惧は事実となった。 タリバンは、アピールを目的として国際社会の注目を集めるために、平和ボケの日本を狙った。 バーミヤン大仏破壊と同様、これは既存社会秩序に対する常識外の挑戦だある。 アフガン政府の無能力ぶりはいわずもがな、パキスタンも大統領辞任に伴うドサクサ紛れに、とんだとばっちりを受けた。「テロとの戦い」の足並みはまったく揃っていない現状につけこんで、卑劣な行動は断固許すべきものではない。 以下、Wikipediaの資料を参考にすると、事件の背景が分かってくる。  国連によると、03年のアフガンのケシ栽培生産量は過去最高を記録した。タリバンは農民や密輸業者から10%の“税”を徴収し、昨年1年間で4億ドルがタリバンに流れ込んだ。資金は潤滑になっているとみられ、治安の安定化は遠のくばかりだ。 経済的に窮地に追い込まれたターリバーン政権は、欧米諸国を非難し、イスラム諸国へのアピールを目的として国際社会の注目を集めるために、偶像破壊を名目にバーミヤンの大仏を破壊した。

夏の佐久

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横浜の従兄弟からメールあり、返信す。 添付してあった佐久の風景を、無断で借用する。 湧き上がる夏の雲と、浅間の山々を背に水田が延々と続く。心のふるさとに何かほっとするものを感じる。 北ヨーロッパ、北米のゆるやかな大地とは異なり、水田を作り出した古人の叡智あふれる日本の田園は世界一だ。

道草や 兵どもが 夢の跡

娘の書類提出関連でゴタゴタした昨日、睡眠不足と給料日と重なり恒例の不機嫌で夕食となった。冷奴と大根イカの煮付けと納豆、そして味噌汁。納豆がいつもより多いのはナットクー? 北京五輪が終わり、夏休みもあとわずか、世界経済などに漠然とした不安が横たわる。 一夜明けて、雨上がりの朝。 早朝の歩道は気分一新できる。右膝の慢性化した痛みが気になるが、オフィスでラジオ体操し、メールチェックをする。バイオリンをもう一つと昨日入札したが、またしても誰かさんが落札。 ふと気がつくと、もう月末だ。決算の準備もぼちぼち、、、。

有終の美;日本の底力

「俺は銀だったが、サム(ワンジル)には金メダルを取ってもらいたい」 バルセロナ五輪で銀メダルの森下広一監督が、北京五輪直前に独立したケニヤのワンジル選手を送り出した言葉だ。森下監督は、仙台育英から実業団チームに入った彼にマラソンのイロハを指導した。 昨夜の閉会式で行われ、表彰台のトップに立ったワンジルは、日本の報道陣へ流暢な日本語で感謝の弁を述べた。  もうひとつ、マラソンレースでの感動場面は、35キロ地点で見られた。「マラソンの始まりは35キロから」と恩師から口酸っぱく言われてたのに、そこでの給水を失敗したワンジルへ、エチオピアのメルガ選手がボトルを差し出してくれた。目立たないが、これがスポーツの真髄と思う。 日本のメダルの数をあれこれ言う人もいるかもしれない。そこに届かなかった多くのアスリート、そしてバックアップした多くの関係者は、どのように考えているのだろうか。わたしは思っている、シンクロのコーチなどを含めて日本のスポーツ指導者が獲得したメダルは、表彰台よりも遙かに輝いている。

敗戦から学ぶこと

何かと注目の北京五輪もけふで閉幕する。 明の圧巻は、水泳北島選手の2冠と、男子400mリレー銅メダル。一方でサッカーや柔道など期待外れのものも目立った。特に、野球の星野ジャパン。これは言い訳が聞かない、厳しい現実でもある。そして、マラソンも、戦犯捜しが始まるだろう。 そして、女子シンクロの惨敗に注目する。銀メダルのスペインと銅メダルの中国は共に日本人コーチが活躍した。前者はカリスマ指導者の井村コーチ、そしてスペインのシンクロチームは藤木麻祐子コーチ。日本の技術注入がやがてこの世界をも制するだろう。日本の手の内を知り尽くしている両コーチが、ライバルである他国代表チームに就いたことについて、国内では批判的な考えもあるようだが、某は全く逆にとらえている。 これぞ、プロ中のプロ。狭い井戸の蛙ではなく、広い世界に羽ばたくことはより有意義だ。

親族からの連絡

昨夜、田舎の妹から電話があった。 来月91になるという義父が先日発熱で入院し、その後老健に移ったとのこと。心配した、脳血管障害はなさそうだが、夜間不安のため軽い譫妄があるらしい。心配せず、薬を服用するよう説明した。 帰宅すると、神奈川の従兄弟からパイナップルの贈り物あり、先ほどメールで礼状を打つ。

処暑来たり、暦のお勉強

8月23日は処暑。二十四節気のひとつで、《陽気とどまりて初てしりぞきやすまんとすればなり(天明七年「暦便覧」)》、まだよくわからないが旧暦7月の中気という。 「中気」とは、月の動きに基づいた太陰暦による季節のズレを正し、春夏秋冬の季節を正しく示すために1年の長さをを12の「中気」と12の「節気」に分類し、それらに季節を表す名前がつけられた。日本では江戸時代の暦から使われており、冬至 から始めて黄道を12等分した点を中気といい、中気と中気の中間点を節気というようだ。 二十四節気(にじゅうしせっき)は、1 太陽年 を日数( 平気法 )あるいは 太陽 の 黄道 上の視位置( 定気法 )によって24等分し、その分割点を含む日に季節を表す名称を付したもの。二十四気(にじゅうしき)ともいう。 太陰太陽暦 において 月 名を決定し、 季節 とのずれを調整するための指標として使われる。分割点には12の節気と12の中気が交互に配され、各月の 朔日 (1日)が対応する節気前後になるように月名を決める。実際には月中に次の中気が含まれるように決める。例えば雨水が含まれる月を「正月」と決めると元旦の前後半月以内に立春があることになる。中気が含まれない月が現れた場合には 閏月 が設けられる。ただし、定気法においては例外の処理が必要となる。特に重要な中気である夏至・冬至の二至、春分・秋分の二分を併せて二至二分といい、重要な節気である立春・立夏・立秋・立冬を四立、二至二分と四立を併せて八節という。また1年を春夏秋冬の4つの 季節 に分け、それぞれをさらに6つに分けた24の期間を表すものとして使われることがある。この場合、二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた、 七十二候 という分類があり、各気各候に応じた自然の特徴が記述された。日本では 暦注 など 生活暦 において使われている。 8月8日の立秋から約半月後で、処暑とは暑さがまだ停っているという意味らしい。今朝は涼しかったものの、次の白露まで、まだまだ暑さがあるかもしれない。

男子400mリレー銅メダル

昨夜は久々の中華・○○屋、 昨日の圧巻は男子400mリレー決勝。野球敗戦で元気なく、何気なく点けたTVに釘付けとなった。 アテネ五輪4位の日本(塚原、末続、高平、朝原)は、38秒15で銅メダルを獲得した。男子トラックでは初のメダル、80年前のアムステルダム大会・人見選手以来とのこと。

チャンスを生かす

昨夜のオリンピック放送は明と暗だった。ドイツに敗れた日本女子は、後者。前半の好機を生かせなかったこと、これが全てを決めた。 初回のチャンスを逃した女子ソフトボールの米国もしかり。ここぞという場面で勝利の女神を味方にできるか否かが全てを決めるのだろう。 チャンスの神様は後頭部に毛が無い、つまり禿げ。近づいてきたら、しっかりキャッチすること。過去ってからでは、手遅れだ。

I'm seeking and had found,,,

I 've found my notebook this afternoon at part-time office, to where I'm working twice a week. It is useful to understand the all events as they are, including negative and regressing abilities. I checked again the following; "The Serenity Prayer " God grant me the serenity to accept the things I cannot change; courage to change the things I can;and wisdom to know the difference. Living one day at a time; Enjoying one moment at a time; Accepting hardships as the pathway to peace; Taking, as He did, this sinful world as it is, not as I would have it; Trusting that He will make all things rightif I surrender to His Will; That I may be reasonably happy in this life and supremely happy with Him Forever in the next. Amen. --Reinhold Niebuhr

Remember and hold in mind

昨夕、ネット・オークションで半分いい加減に入札したバイオリンが、今朝見たら落札していた。 2300円プラス送料なにやらで4000円位になるだろう。 小学校入学当時のことを思い出す。当時、クラスにバイオリンを習っている子が何人もいた。彼らはグループを作り、教室でレッスンのことを喋っているのがとてもうらやましかった。すると、どこで情報を仕入れたのか、両親が、いきなり楽器店に連れて行った。ピアノを買うのはお金がかかるからと判断したのかもしれない。だが、某、変に遠慮したのか、心にもない言葉を出した。「いいよ、やらない。」 たかが、楽器というかもしれない。けれども振り返ってみると、人生の重大な局面がそこにあったのかもしれない。 そして50年の歳月が流れて、つつましき入門用の楽器が多分来週に手に入るだろう。

忘れ物

日誌代わりのメモ帳が見当たらない。 一昨日の月曜から気になって探しているが、どこに置いたのだろうか。もしあるとすれば、日曜日に出かけた所、明日行けばわかるだろう。 昨日は娘からの申込書下書きで、電話を数回した。 25日締め切りなのに、ノンビリし過ぎている。どこまで出来るのか、それは任せるしかないだろう。 残暑。朝夕にやっと秋の気配を感じる時期となったが、まだ日中の熱気はすさまじい。朦朧とする頭で、なんか重要なことを忘れているのではないだろうか。

盆過ぎて

昨日から仕事再開。 雑務に振り回されないよう、合間に、娘が送付した写真を2枚プリントアウト。 いろんな人がいるから、わずらわしさも、また充実感もそこにあるのかもしれない。 仕事をこなし夕飯へ。帰途、周からのメールに気づく。高校野球決勝の件、人から小耳に挟んでいたがわざわざ連絡くれたので返信す。 金目の煮付けを食す。脂が乗って、半身千円以上の価値、将にあり。iPodで喜多郎の曲を聴きながら、久々にゆったり過ごす。

おほけなく憂き世の、、浮世の

お盆休みが終わり、今朝から仕事再開。 数日前から、パソコンキーボードの接触不良で、文字変換がすっきりしない。 昨日は、二眼レフをリュックに入れて帰宅、ずっしりとした重さには戸惑いながら。そしてこっそり作動を調べる。当初不明だったが、フィルムを入れて回してみると丁度一コマ分のところで自動的にストッパーがかかることを今朝発見した。 仕事場の椅子に座って、セルフタイマーを使い自分の写真を撮る。

8月16日(土);札幌から羽田へ

羽田着後時間つぶしで、大丸デパート内を散策。気に入った絵画が2点、それぞれ6万と格安だが、持ち帰るのが、、、。 6時起床、7時の朝食はフロント、ロビーでのおにぎりと味噌汁。隣のテーブルには中国からと思われる女学生2名。札幌からJRで空港へ向かう、1040円なり。チェックイン後に周から電話あり、本日港で花火があるとのこと、昨日長野祖母からのお小遣い大事に使うよう話す。 恒例というか、マンネリ化したショッピングが始まる。チーズとアイスワインを購入、ほかにガラス細工品も買ったらしいが、どうでもいい。アイスワインのおばシャンは熊本とのこと、あちらは商売ショー倍、こちらは単純なカッペイ(買丙)。気になって、ユカドンへ電話、どうやら締め切りが24-5日らしいが、のんびりしている。出発の11時半まで時間があるので、ワンパターンのラーメンを食す。滑走路が見える窓辺に座って、久々にスケッチし色をのせる。 出発は少し遅れて、機内へ。2階の最前列の後ろ。ドアの向こうは恐らくコクピット、2席ほど空きあるも、ほぼ満席で離陸。心地いい加速度を座席の背中で感じる。 羽田では、機外に出た途端に熱気に襲われる。東京駅でバスチケットを購入、しばしデパートをうろつく。

8月15日(金);浦河から札幌へ

14時のバスで札幌へ向かう。小雨の中、もたつきながらもホテルへチェックイン。 5時起床、カメラを二つ手に持って周と散歩に出かける。ホテル裏山の展望台に登るが、その階段がかなりきつい。つくづく体力の低下を実感する。ちょうど、朝日が山の峰から顔を出す時刻で、デジカメでぱちり、ブローニーでも絞りをいいかげんにセットして撮影する。 町営グランド脇を通り、Prof.M宅の付近をぶらぶら降りていく。教会前を通過し、海岸に出る。聞くとみなと広場にはステージが設置されており、お祭りが始まるという。小型衛艦も近くに停泊しており、そこで記念撮影し、7時数分前にホテル2階で朝食を摂る。  KGBと某は和食、周は洋食。後者は、ありきたりのパンとソーセージやら何やら、前者は銀ムツらしき焼き魚と、煮物などでごはん味噌汁が美味い。ごはんをお代わりして、満腹満足で部屋に戻る。 薄曇り、時に暑い日差しを浴びるなか、折りたたみ傘を持参すればと思いつつ3人組は歩く。途中で誰やら数名と出会い、KGBが声をかける。狭い街、徒歩は目立つ。陸橋ガードを越え、日赤が一望できる場所に来て、一時別行動。徒歩組は細い階段を下りて、マウンテン・バイクの周は、郵便局へ向かう。サドルが低いままで、窮屈そうな後姿がちょっぴりもの悲しい。 今度のアパートは、お世辞にも綺麗とは言い難いボロい二階建てで、きしむ階段を登った。6畳一間で冷蔵庫とテレビあり、ガンダムと空き箱がうず高く積み上げられ、敷きっぱなしのふとんを慌ててたたむ姿を見ながら、壁を見ると薬のシートが見えるようにぶら下がっていた。殺風景であるが、さほど乱雑でもなし、そそくさと部屋を出る。 日赤への途上、周と別れる。後で昼飯を一緒と思ったが、遠慮したのかどうなのか、札幌についたころから電話がかかってきた。 昼飯は、やはり松山さんとこ。焼いた秋刀魚が超美味で大満足。 札幌の夕飯は駅ビルで、結局は前にも行った和風料理店「はん」。銀しゃり定食、炭の入った小さな釜飯で、まずまず。

8月14日(木)例のドタバタが始まる

4時半起床、程なく敵さんもゴソゴソ起き出し、そして曰わく。 「一緒に行こうか」 こちらは、食パンにマーガリンを塗りたくって、そこらにあったバナナと一緒にリュックに放り込みながらテキトーに返事をする。そして心配になる;「間に合うのだろうか」、でも考え直す、「そのときはその時で考えればいい」 羽田から千歳へ;   羽田でサッポロのホテルに電話して、本日宿泊分だけキャンセル。敵さんはお土産をとブツクサ言いながら、、 チェックイン後、腹ごしらえの場を探す。うっかり入ったところは相撲キングラウンジ、入るときわからなかったが、蛇ののたくったような字が出ていた。某はホットドッグとコーヒー、KGB クロワッサン(苦労わ沢山 )にソーセージとコーヒーのセット。席に座る前からタバコの臭いでムッとするが、ぐっとこらえた。 人生、辛抱、我慢、忍耐が大事。けれども、飯を 「松山」さんとこで夢士を食らう。秋刀魚の刺身があったので夫れを肴にビールを飲む。勿論サッポロ黒、息子は例のごとくジンジャーエール。一緒に酒でも飲みたい気分なのに、どこか遠慮があるのだろうか。

8月の北海道;概要

BLG中断していたが、本屋で立ち読みした本に、ボケ対策にもなるとのことで慌てて再開となる、、、。 お粗末だが、何事もこれ指と頭のトレーニングを。 8月14日からの久々のお休み、3日間を北海道で過ごす。 先ず、出発から一悶着あり、事の発端はその数日前に某が例のごとくバスの予約を入れた。14日朝の始発5時20分の便予約に端を発す。 <中略> 終わりよければすべて良し、昨日16日21時過ぎ、無事我が家へ辿り着きたる道中記、車中でメモして別記に書き直すなり。

夏バテに 土用の鰻 動揺し

土用の丑、と鰻がどういう関係なのか よくわからないから調べてみる。そこでWikipedia; 「鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、 讃岐国 出身の 平賀源内 が発案したという説が最もよく知られている。これは文政5年(1822年)の、当時の話題を集めた『明和誌』(青山白峰著)に収められている。 商売がうまく行かない鰻屋が源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。」 鰻でなく「う」の付くものでいいのだから、 うどん でも うど でもいいのである。主に鰻を食べるのが主流なのは確固とした由緒由来はなく、 鰻以外には、 梅干 や 瓜 などを食する習慣もあったようだ。また実際に丑=牛を食べなかったのは、当時の日本が肉食を憚る時代であったことらしい。 そこで、土用って何だという疑問あり;土用(どよう)とは、 五行思想 に基づく 季節 の分類の一つで、各季節の終りの約18日間のことである。 五行思想では、 春 に木気、 夏 に火気、 秋 に金気、 冬 に水気を割当てている。残った土気は季節の変わり目に割当てられ、これを「土旺用事」、「土用」と呼んだ。

夏バテに げ界はなんの 我が道を

いつの間にやら梅雨明けて、どっと暑さに襲われる。 ヤンキー娘は音沙汰なし、先日気になって電話するも、メールは見てないと素っ気ない。 北の息子は「ダジャレ特集人物編」のメール; いわく    明治天皇は目いじってんのう?  そこで、返歌; 大正天皇も経費節減、多衣装売ってんのう  そしたら、     天皇は屁もできない屁いせん言ってんのー

Pullman着

昨日、KGBからの情報によると娘はPullman着。 前日の木曜日、小雨の中バスで成田へ、その後電話連絡なしでやきもきするも、本人は極楽トンボ。 帰りはすいすいで、さぞかし本人はやっと戻ったという気分かも。

戦いすんで日が暮れて

昨日KGBからの情報によると、娘はPullman着、友人は忙しいのでバスで帰るとのこと。 木曜日の小雨降る中、スーツケースとリュックをかついでバスに乗っていった。成田に着いて、電話もなかたのでやきもきするも、本人はキョトンとしているとのこと。 ノー天気、はた悩転機

夏至すぎて 暑さの前の けだるさか

日曜日、朝、曇り空。いまにも降り出しそうな空模様で、九州は豪雨が止むとのこと、雨脚が東へ進むだろう。 昨日は夏至。弘前へ出かけた娘は本日が試験。蒸し暑いらしい、体調の管理が一番だ。 これから「さくら」に向かう

忙しいイソガシイ?

マサゴンへメールするも、忙しいのか梨のつぶて。 高橋さんから電話あり、追加人数はといっても、詳細不明で文句も言いたくなるだろう。 「忙しい」のはわかるけど、人様にはどのくら「忙しい」のかわからない。人には伝わらない、この気持ち

「賽は投げられた(point of no return)」

火曜日、朝。薄日が差す中オフィスへ、向かう。6時半にダンベルを使ってラジオ体操、まず体を鍛える。そして、メールチェックし、言葉を探す。下記を発見した。 シーザーことカエサルについてWikipediaを読んで概要を把握する。 ルビコンの川岸に立ったカエサルは、それをすぐには渡ろうとはしなかった。しばらくの間、無言で川岸に立ち尽くしていた。従う第13軍団の兵士達も、無言で彼らの最高司令官を見つめる。ようやく振り返ったカエサルは、近くに控える幕僚達に言った。「ここを越えねば、人間社会の悲惨。越えなければ、わが破滅」 そしてすぐ、自分を見つめる兵士達に向かい、迷いを振りきるかのように大声で叫んだ。「進もう、神々の待つところへ、われわれを侮辱した敵の待つところへ、賽は投げられた!」 Alea iacta est (also seen as alea jacta est) is Latin for "The dice is cast". Actually quoted by Suetonius as iacta alea est [ˈjakta ˈaːlɛa ɛst], it is what Julius Caesar is reported to have said on January 10 , 49 BC as he led his army across the River Rubicon in northern Italy . With this step, he entered Italy at the head of his army in defiance of the Roman Senate and began his long civil war against Pompey and the Optimates . In another context, "iacta est" could be translated as "was cast", i.e., as a "simple past." It is generally assumed, e.g. by Shakespeare , that Caesar here meant "The di...

自転車とこころのパンク修理

昨日、自転車のパンク修理をする。問題は水、レジ袋に入れて運んだが、小さな穴が開いており、運ぶ途中でポタポタ滴下、地面に置くと安定しない。そこで段ボール箱も必要か。さらに腰掛の折りたたみ椅子もほしい。 さて、と勇んで運んだものの、修理道具を入れた車がない!!。敵さん、けふは集まりで転がしていった。先日は、ボケて左フェンダーをこすたばかりなのに、、。

週末はのんびりと

土曜日も、HDワーク。パソコンのネット接続不良で、戸惑う。 地震その後、徐々に犠牲者が増える。 日曜日、空は薄曇。午前は意見書3名分、面倒な記載で、インターネットを開く時間もない。

娘の一時帰国

昨夜、娘が一時帰国。15時ころに成田着。 21時に新富士駅へバスが着くので迎えに行く。

吉本隆明『「蟹工船」と新貧困社会』を読む

金曜日、娘は夜中にシアトルを発ち、本日15時に成田に着く。 いつものように5時起床、新聞片手に森下公園前を通りオフィスに着く。 文春7月号に掲載されている吉本隆明『「蟹工船」と新貧困社会』を読む。吉本氏は、現在を「第二の敗戦」としてとらえ、フリーターやネットカフェ難民が増える社会現象について持論を述べている。 以下、ポイントを抜粋; 「 僕は言葉の本質について、こう考えます。言葉はコミュニケーションの手段や機能ではない。それは枝葉の問題であって、根幹は沈黙だよ、と。 沈黙とは、内心の言葉を主体とし、自己が自己と問答することです。自分が心の中で自分に言葉を発し、問いかけることが、まず根底にあるんです。 (中略) 本質は沈黙にあるということ、そのことを徹底的に考えること。僕が若い人に言えるとしたら、それしかありません。」 私は、次のように考える;マスコミががなりたてる「偽りのコミュニケーション」の本質を、若者は敏感に感じ取っている。いくら努力しても報われないことほど空しいことはない。 成果のみを尊重し、経済効率ばかりが優先され、従来の「和」の社会から「弱肉強食なんでもあり」、つまり従来暗黙に継承された価値観念が「破壊」された社会に対する漠然とした不安が根底にあるからだろう。対策は、自分の発見だろう。人がやってくれるのではない。

忙中閑あり、たまにゃー美食

昨夜のディナーは最高だった。6時過ぎまで仕事あり、残務処理もそこそこに7時に約束のレストランへ向かう。数分遅れてしまったが、奥の個室に入る。青色のガクアジサイが生けられていた。 先ずは、ビールで乾杯。先付けのあと出たのは、フォアグラ。小麦粉をまぶしてソテーされ、大根との付け合せで相性はまさにグーッ。フォアグラがこんなに美味いとは思わなかった。赤ワインもうまい、ボトルの半分くらい飲んだと思う。 メインは牛、サーロインのレア。ほかの二人はヒレ、ミディアム。3年ものの醤油がこれまたぴったし。 大々満足の夕なり。

梅雨入りに まずはわが身の 骨休め

曇空、昨夕パンク修理した自転車をチェックすると、一応OK。勤務先に駐輪させ、ポンプで空気を追加した。もう一台、これは明日以降になる予定。梅雨入りで重い空気、体調管理が大切だ。 今夜はステーキ、英気を養うこと。

破壊された社会と「ぬれた心」;後藤静香

一昨日の惨事が紙面を埋め尽くす。 後藤静香の言葉を探してみた。モノを大切にして効率経済ばかりを優先させてきた日本社会、そして小泉改革で破壊し尽くされたのは人のこころであり、生きる礎であった、、、。 「ぬれた心」 ぬれた若葉に朝日があたる  かがやき出づる光彩(こうさい)よ   ぬれた苗床に種をまく  もえ出づる生命よ   涙にぬれたまなこにのみ  自然が見える   人間が見える  本当の人生が見える   ぬれたる胸にいだかれて  か弱い若葉ものびてゆく

秋葉原での惨事

昨日は秋葉原で大事件があった。 昼過ぎに帰宅すると、NHKTVは混乱する殺戮現場を中継していた。 情報を総合すると、逮捕された男は犯行当日の8日、沼津駅前でトラックを借り東名高速を使って秋葉原に来て、秋葉原駅近くの歩行者天国で通行人を次々とはねた上、サバイバルナイフで数人を刺したという。当初、心肺停止5名と報道されたが、徐々に死亡が伝えられ7名となり、他の受傷者も10名に及ぶ惨事となった。 問題点は次の3点: まず、事件直後の対応。はねられた人を介護していた警官を後ろから刺したことから、現場にいた警官は一人だけなのだろうか。最低二人で対処することと、周囲の人は何をしていたのだろうかという疑問がある。  次は受傷者の移送と受け入れ。日曜日で受入れた大学大学病院がそれぞれ一人だけとは実に情けない。それぞれが一流の技術を持っていても、横の連絡がない現状を世界に公開した。これでは救急医療は3流といわれても仕方がない。 最後に今後の犯人への報道体制。いわゆる評論家がしゃしゃり出て混乱を招くだけ。

アイレスII、初仕事

昨日、12枚撮りのフィルムが数本届いたので、ボロカメラで試してみる。 先日、オークションで仕入れたアイレスII、大げさなシャッターボタンが不格好に付いている初期のタイプ。どんな写真が撮れるやら、、

アホ娘 なんでチケット 探す羽目

土曜日、気になっていた西海岸の娘に電話すると、バイトがどうやら決まったらしい。詳細は不明だが、7月1日からとのこと。 そして、6月、つまり今月中に一時帰国と受験の件で、航空券をどうするのかが問題となった。どうせ自分で見つけるだろと鷹をくくっていたら、さにあらず。どうやら日本で購入したほうが安いらしい。午前の仕事の合間に格安航空券を探すが、これがまた一苦労、、、。

モノの道理、歴史について考える:谷沢栄一著

新聞の図書広告から 「モノの道理」 谷沢栄一著が目に入った。 独りよがりの正義より、ものの道理が世の要とサブタイトルにある。建前だらけの空虚な世の中、タテマエの小泉、 ホンネの安倍、、、、。 谷沢氏の著作について少し調べてみた。 「人間通」とは、他人(ひと)の気持ちを的確に理解できる人のことをいう。深い人間観察を六百余字に凝縮した、現代人必読の金言九十六本。[本文より] ◆「親友」絶えざる気働き心尽くしの結果である◆「可愛気」これに代る長所は考えられない ◆「嫉妬」人の世を動かしている根元である◆「吝嗇」「臆病」絶対に矯正できない悪徳である ◆「自尊心」国民の文化水準が高まるにつれて強くなる……。 ついでに人様のBLGを覗くと、引用文あり、それをパクる: 「勉強して役に立つ分野があるとしたら歴史、それもあんまり詳しい細部に拘る必要はない。人間とはどういう風に行動する習性があるのか、その大筋を見定めるだけで十分。歴史について考えるときの決め手は、うんざりするほど沢山な過去の事象の中から、現代にもなお関連する生きた要件を探りあてる観察眼でしょう」  うーむ、蓋し名言であろう。

常識を疑え;地球温暖化の原因は何か

情報は恐ろしい。常識はもっと恐ろしい。 CO2の増加が地球温暖化を招く--。世界中の気象学者で構成する「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)報告を金科玉条として、世界経済は大混乱をきたしている。 旱魃による穀物の減産とバイオ燃料転化、さらに米国のサブプライムローン問題にからむ剰余資金が矛先を変えて、原油は急速に高騰し、小麦など食料価格をも押し上げている。 いまや「常識」とされるCO2増加主犯説に対し、異論を唱える学者が複数いる。 まず、東京工業大学丸山教授は「5-10年すれば、IPCCの温暖化モデルが間違っていることが明らかになる。CO2削減は資源の有効活用の観点からは好ましいが、食糧価格を押し上げるバイオ燃料や、途上国にカネを払うだけの排出量取引は無意味」、と述べている。 さらに「気温が上昇するとCO2濃度が増える傾向が読み取れる」と強調。温暖化が先にあって、その影響で海洋に含まれていたCO2が大気中に放出された結果、CO2濃度が増えた可能性が大きいとみている。 丸山教授は温暖化の主な原因として、まず太陽活動を挙げる。太陽表面の黒点が増えると、太陽活動が活発になることは古くから知られている。 1600年代に少なかった黒点は1700年ごろから増え始め、現在は極大期にある。気温の上昇パターンもほぼ太陽活動に沿っているという。  もう1つ注目されるのはデンマークの宇宙物理学者ヘンリク・スベンスマルク博士らが1997年に提唱した「宇宙線が雲をつくる」という理論だ。 高いエネルギーを持つ宇宙線が大気に入射すると、硫黄酸化物などのエアロゾルをイオン化して凝結核に変える。その凝結核が集まって雲ができるという。 80年代後半から90年代にかけて宇宙線が減少し、雲量が減ったとする観測データなどに基づく考え方だ。    http://netplus.nikkei.co.jp/nikkei/original/science-life/science-life/sci080604.html 世の中は、猫も杓子も「CO2の削減」と唱えている。科学でわかることは、地球数十億年の流れの中のほんの一瞬のできごと、そのさらにごくわずかなことしかわかっていない。 科学の進歩は、誤謬の連続であった。それは歴史を読めば、誰でもわかること。今の科学を100%信じている「CO2削減一辺倒の対策」に疑問...

信ずる世界;後藤静香より

雨上がりの歩道を歩く。空はまだ曇が重たいけど、目地周辺がまだ水分を含み、中央の淡くなった部分とのグラデュエーションが楽しくなる敷石パネルを進む。 来週の食事会に頑なな態度をとる長女、そして仕事探しに懸命な次女。どちらも、己の信ずるところがあるのだろう。 信ずる世界   自ら信ぜよ  信ずるに足る自己をつくれ   自己を信じえないものは  誰をも信じえない   誰をも信じえないものは  誰にも信ぜられない   たがいに信ずる世界に生きたい   眼より眼へ、胸より胸へ  信の世界は単純である

後藤静香(ごとうせいこう)の言葉

今朝の新聞で後藤静香(ごとうせいこう)の言葉が出ていた。 検索をかけると、すぐに見つかった。その時々、自分の心に必要な言葉が見つかるかもしれない。 悦ぼう   自分には苦しい無理をつづけても  人のためになるならば助けよう   いくじなしと思われても  言葉をやわらげ礼を厚うして  すべての人と仲よくしよう   それで馬鹿にされるなら  馬鹿にされて悦ぼう   悪に強い意地悪となって威張るより  善に強いいくじなしとなって  笑われよう    損をしても悦ぼう  そしられても罵られても悦ぼう

The Bucket List

昨日、映画を観た。前回は5人しか入っていなかったが、今回は長蛇の列に驚いた。何でも1日は一律1000円というので、わんさか人が押し寄せた。 タイトルは「最高の人生の生き方」、オリジナルは「棺桶リスト?」 エベレストの急斜面をゆっくり登る男の描写から映画が始まる。実は下記実業家の司書であることが最後にわかるのだが。  主人公は対照的な人生を送ってきた二人の初老男性。何回も結婚し今は独身で大金持ちで傲慢な実業家エドワード(ジャック・ニコルソン)と、歴史の教授が夢であったが家族ができてしまった為、大学中退を余儀なくされ、自動車修理工として40年間、地道に働いてきた黒人のカーター(モーガン・フリーマン)。両者は、がんで入院し病室で相部屋となる。エドワードは自分の経営する病院で、即手術を受けるが、検査の結果、共に余命は半年から1年と宣告されショックを受ける。最悪の出会いから、物語は開始する。 ある日、カーターが死ぬ前にやっておきたいことをメモした「棺おけリスト」をくしゃくしゃに丸めて捨てた。それを見つけたエドワードは、「金は出すから2人で書いた項目を全てやり尽くそう」と持ちかける。 渋るカーターを説得して、この奇妙なコンビの冒険が始まる。 カーターの奥さんの心配をよそに、2人は病院を脱出し、飛行機で世界一周の冒険旅行に出かける。タージマハル、ピラミッド、ヒマラヤを周り、レーシングカーでの対決やスカイダイビングなどに挑戦し、フィナーレを豪勢に飾ろうとした時、カーターはもう帰ろうと言い出す。実は家族はいないと言っていたエドワードにも、最愛の娘がいた。  たった3ケ月間で、かけがえのない友情を築いてゆく2人。そして、自分にとって一番大切なことは何か、を見つけ出せたのだった。 エンディングもエベレストの画面が流れる。安物のブリキ缶を骨壷として提案したカーターは、先に頂上のコンクリート製納骨堂に納められており、そこへエドワードのブリキ缶が並べられる。これこそが、最上の友情、エンディングタイトルが流れ、スタッフリストが延々と続く中、眼が霞んだ。

水無月 入り

6月に入り、日曜日、晴れ。 昨夜、娘の受験票が届いていたので電話した。現地時間の朝6時半頃、眠そうな声が聞こえた。 引っ越しで、疲れているのか、、、。 ノートパソコンが遅いのでより小型のノートにソフトを入れるがどうも調子がおかしい。アンインストールもうまくいかないので、フォーマットし直して全部入れ替えとなるか。

土曜、朝から雨

小雨の中を出勤、まず昨夜の居酒屋でタバコの匂いが染みついたシャツを洗う。 そして、メールチェック。ジャンクメールをどんどん捨てて、娘からのタイトルなしメールを発見。 開けてみると、新住所が書かれているだけ。前日送った情報に関するコメントもない、、、、。今月 末に移るとは聞いていたが。 新聞は空自中国派遣中止の顛末がトップを飾る。何が優先順位をきめるのだろうか。 お隣さんとのお付き合いには忖度が必要。

Sunny mornig with bright heart

I got up with rising sun before 5 am. I walked to an office on foot because my bicycle was in trouble, where I found an important information concerning of my daughter. I send an e-mail to her immediately after address registration. Now it's time to start my work.

梅雨に入り野の花静かに自己主張

夕べからの雨が降り続く。5時半にはいつものように起床、「2039年の真実」の続きを少し読んで朝食。 JFKが何故暗殺されねばならなかったのかが徐々に明らかとなってきた。 昨日の騒動で自転車は使えず、徒歩で勤務先へ向かう。25分ほどかかった。雨に濡れる歩道の敷石と、敷居その隙間から生える草花、それらは歌壇の草花と同等に自己主張している。 午後、非常勤の勤務先でデジカメを受け取る。

我慢、辛抱、be patient

昨日は、さらにドタバタあり。 それは夕方にかかってきた電話から始まった。昨日送付した写真に問題あるとのこと。担当者は、慇懃無礼、ねちねちとまわりくどい言い方を繰り返す。要するに受け付けないから再提出とひとこと言えばいいのに、聞いていて腹がたってきた。辛うじて善処するとだけ答え、あんなクソ事務員のいるところなんか止めちまえと思った。 だが、ここはぐっと我慢、辛抱する。送付された画像をUSBメモリーに入れ、カメラ屋さんへ、。こんなときはドジ娘が頼り、KGBは煩いだけで喧嘩になるだけ。 18時半、時間通りに知人来訪。段取りをつけて10分後に飲みに行く。数時間後、テキさんKGBもビールを飲んでご帰宅、、、。

親の苦労子知らず

昨日のドタバタ劇、娘の願書提出。 3ヶ月前の写真を貼るようにとのことなので、パソコンのファイルを探すが見当たらない。 そこで、メールで送ってもらうこととする。同時にレジュメも付け加えた。 朝の6時だから現地は昨日の19時、電話併用でほどなくメールが届く。すると、普段使うボックスは一杯で写真が送れないとのこと、ただちにもうひとつのアドレスを指示し約1時間後に受け取る。 写真は4枚あり、2枚目を選ぶが印刷サイズが3x4cmとの指定に合わせねばならない。これがやっかいで縮小を数回繰り返して、それに近いサイズとする。しかしいかにもデジタル画像そのもの、時間がないのでこれでよしとする。印刷する適当な用紙もないからメモ用紙の裏を半分に切って、A4の別の紙に貼り付けて印刷する。 そして、レジュメ、添付ファイルを電話で確認して開き印刷、多分先に送付しているかもしれないが、これも付け加えて、願書の書類を書く。 仕事が始まってしまったので、昼休みに残りを済ませ、送金3万円と切手350円を貼るようにKGBに指示、やっと一件落着。

A sunny day comes after a rainy day

昨日は午後から雨が上がった。このため、朝持参した傘を勤務先に置き忘れてしまった。 けだるい午後の日差しの中、一旦帰宅して自転車のパンク修理を予定した。 だが、肝心の修理セット箱が行方不明。かくして、部屋の捜索が始まる。 不要なもの、誰のものか不明の衣類などを整理して、ついでに先月から行方不明だったオセンベイを発見、少ししけたのをかじりながら進む。 結論、部屋にはない。ということは、車の中? KGBがナントかの集まりで転がしていった。(帰途、買い物で、後ろをコスッタらしい、、) 娘の進学の件で、なかなか連絡つかず、神経が苛立っている。焦っても仕方がない。雨が降ったら、濡れればいい。晴れてきたら、乾かして、日焼け注意する。 そんなところかな。

It's a rainy day.

けふは朝から雨。昨日午後からずっと降っているようだ。 WAの娘はこれからどうなるのか、この雨のようにダラダラしている。 KGBはこのため、ずっと期限が悪いことこの上ない。持病ともいえる背中の痛みが持続して、SODがどうのこうのというサプリをどこからか仕入れて、ソレガシにも強制的に飲まされている。

Initial Note

Today is the first day of my blog-renewal. I quitted previous BLG on this Monday, because of my family trouble, which may be revealed in a few days later. If possible, I'm goin' to write about my joyful experiences of some classic cameras. This morning I brought with Yashica Minister, 2.8, 45mm, with manual exposure meter. I got this one 2 Wks ago by net-auction, costed ¥1,000. I took some pictures of wild flowers shining with morning sun light.

Initial note

Today is the memorial day of my renewal; I've worked for my family, for my wife, for my children, for my relatives, and for myself. More than 30 yrs I've done. I love my job, getting up early this mornig,,,