信ずる世界;後藤静香より

雨上がりの歩道を歩く。空はまだ曇が重たいけど、目地周辺がまだ水分を含み、中央の淡くなった部分とのグラデュエーションが楽しくなる敷石パネルを進む。
来週の食事会に頑なな態度をとる長女、そして仕事探しに懸命な次女。どちらも、己の信ずるところがあるのだろう。

信ずる世界
  自ら信ぜよ  信ずるに足る自己をつくれ
  自己を信じえないものは  誰をも信じえない
  誰をも信じえないものは  誰にも信ぜられない
  たがいに信ずる世界に生きたい  
眼より眼へ、胸より胸へ  信の世界は単純である

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