秋葉原での惨事

昨日は秋葉原で大事件があった。
昼過ぎに帰宅すると、NHKTVは混乱する殺戮現場を中継していた。
情報を総合すると、逮捕された男は犯行当日の8日、沼津駅前でトラックを借り東名高速を使って秋葉原に来て、秋葉原駅近くの歩行者天国で通行人を次々とはねた上、サバイバルナイフで数人を刺したという。当初、心肺停止5名と報道されたが、徐々に死亡が伝えられ7名となり、他の受傷者も10名に及ぶ惨事となった。
問題点は次の3点:
まず、事件直後の対応。はねられた人を介護していた警官を後ろから刺したことから、現場にいた警官は一人だけなのだろうか。最低二人で対処することと、周囲の人は何をしていたのだろうかという疑問がある。
 次は受傷者の移送と受け入れ。日曜日で受入れた大学大学病院がそれぞれ一人だけとは実に情けない。それぞれが一流の技術を持っていても、横の連絡がない現状を世界に公開した。これでは救急医療は3流といわれても仕方がない。
最後に今後の犯人への報道体制。いわゆる評論家がしゃしゃり出て混乱を招くだけ。

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