敗戦から学ぶこと

何かと注目の北京五輪もけふで閉幕する。
明の圧巻は、水泳北島選手の2冠と、男子400mリレー銅メダル。一方でサッカーや柔道など期待外れのものも目立った。特に、野球の星野ジャパン。これは言い訳が聞かない、厳しい現実でもある。そして、マラソンも、戦犯捜しが始まるだろう。
そして、女子シンクロの惨敗に注目する。銀メダルのスペインと銅メダルの中国は共に日本人コーチが活躍した。前者はカリスマ指導者の井村コーチ、そしてスペインのシンクロチームは藤木麻祐子コーチ。日本の技術注入がやがてこの世界をも制するだろう。日本の手の内を知り尽くしている両コーチが、ライバルである他国代表チームに就いたことについて、国内では批判的な考えもあるようだが、某は全く逆にとらえている。
これぞ、プロ中のプロ。狭い井戸の蛙ではなく、広い世界に羽ばたくことはより有意義だ。

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