Yasukuni Shrine;&Prime Minister ;8月15日(水)

今、S市の某施設にいる。今朝、およそ半年ぶりにジョギングの真似事ができて、気分も落ち着いた。そう、けふは18日の土曜日。
水曜日のことを思い出す。この前日のメモを見ると、用件二つ(昼に病院と夕方お寺)のため車で移動している。徐々に記憶の糸を辿る、、、
自転車で出勤し、いつものように、部屋の洗面所で上半身を洗う。ふと気になっていた蛇口周りの汚れ、バッグ内の硬くなった歯磨きチューブを取り出して、ゴシゴシ、ゴシゴシ。黄ばんだ汚れを取ると、気分も爽やか。ブサイクな顔にも笑顔が自ずと出てくる。
カレンダーをみると、大安だ。手帳によっては、この記載欠如がかなりある。忙しい社会人にこそ必要なのに、不思議なことだ。

さて、15日の水曜日、午前のデューティーは早めに終わり、正午直前にテレビのある2階にいく。
武道館会場が映されており、私は、お弁当を机の上に並べながらコップに粉茶を入れておく。
時報の合図で、1分間の黙祷が始まる。

平成最後の記念日、両陛下最後のご参列だとアナウンサーは語る。
程なくニュースが流れる。午前、総理は千鳥ヶ淵に参拝し、Yasukuni Shrineへは代理が「私費」で玉なんとか料を出したという。毎年繰り返される、この奇妙奇天烈な表現。そしてチョートー派云々の一団とコメントが流される。前者は是(ぜ)、後者は何となくウヤムヤ。コーエー放送も、辛い立場で、言葉選びに神経を使っている。

以下は私の”毒断変研”。
その根拠は、無責任な新聞テレビなどのメディアを一切排除している。

奇妙な国、ニッポン。私みたいなヘンなのもいるし、名も無き多くの縁の下の力持ちもいる。
センキョ前の米つきバッタが、一転してフンゾリカエリ、国費を無駄遣いにしている、それもニッポン。
そして、セイギのマスクをして、お隣さんへゴチューシンする人物もまた存在する。

”Yasukuni”は、お隣さんがワルイのではない。
弱肉強食、強いモノしか生き残れない砂漠の思想の国と、緑豊かな瑞穂の国の思想では、ハナシにならない。彼らの怖さを知らない、あるいはしっているからこそモンダイが捏造されたのだろう。
セイギのふりしたニホンジンらしき人物は複数、あるいは予想以上におおいのかもしれない。

それゆえ、カシコイ総理はゴカイを招く愚はしない。これはトーゼンのこと。
一見カシコそーだが、”疑”イン数を逆に増やすのは、愚の骨頂で理解不能。
ボケかけた私には、皆目見当付かない。


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