H29-7-15, 土曜その2 机の整理と通帳

H29-7-15, 土曜 昼は私の机の整理

11時ころからか、机に雑然と積み重なっていたものを整理始める。妻の残したメモを日筒の袋に入れ、私や長野、九州関係の資料など、、、私の片付け能力貧困さはどうしようもない。懐かしさと寂寥の混在した時間が、どれだけ時間を費やしたか。
12時少し前に娘が昼飯oKと声を掛ける。昨夜の残り物で丼飯だ。そのボリュームに驚くが、いつの間にやら間食。娘Yは音沙汰なし。食後休みなしに、残りの整理をし、13時過ぎにベッドで仮眠。
14時に起きて、再び机の抽斗内整理を始める。
以前のデジカメが2台見つかり、中のメモリーカードをパソコンに接続し、内容を確認した。5年ほど前からの写真が出てきた。一部は項目ごとにフォルダー分類されているが、そうでないものと混在し、改めて必要と思われる分だけ分類し、パソコンへコピーした。
7つのフォルダーには妻との思い出が詰まっている。明日以降、そして後日妻の記憶を確かにするために、、、、さらにメモリースティックが見つかり、そこにも写真データあり、とりあえず妻と同行した日のホルダーを追加、計9個になった。
 未練がましくいつまでも見ていたが、、 既に時刻は15時半過ぎ、Yは未だ連絡なし、仮眠から起きている娘Rはテレビを観ている。そろそろ、デパートに行き、お寺さんのお菓子やお茶をと思うのだが、、、
16時半過ぎにようやくYどんから連絡あり、急いでRおと駅に向かい、デパートでお寺さん向けのお菓子1200円くらいで、無地に名前だけかいてもらう。残った商品券を使いきろうと考え、7階の食堂に行くが、結局Yの主張する鰻が少し入ったお弁当で使い切る。
帰宅後、明日の準備をしていて、箪笥を開けたら妻の銀行通帳が見つかった。残高が昨年6月に50万入れてうん百万、、、、、。 (後で通帳を見直すと3年前、つまり3年間出し入れなし)通長女Rはすぐさま検索でATMが使える時間を調べ、同時に妻の携帯解約を画策。時刻は17時20分、お店は18時まで。シャワーを浴びたばかりのわら氏は、急いで外出着に変えて、Rは必要書類を纏めて部屋を出る。外はまだムッとする気温、時間に終われるように足早に歩く。17時40には携帯のお店に着き、お役所みたいな番号札でまち15HNとあるのでどおうしようかと5分もしないで呼ばれる。手続は実にあっけない、あっさりとして5分も掛からない。妻が更に遠くへいってしまったような気になる。団扇を片手にT銀行のATMの前に立つ。娘は実に手馴れた操作で必要現金を出し、記帳する。こうした操作をしておかないと、相続税ががかかると、実務的に話すRは実に頼りになる。駄目親父の私は、複雑な心境だ。
徒歩でようやく8階の自宅に戻ると18時少し前。Yは味噌汁だけ飲んでお弁当は食べないで待っていてくれた。ようやく、お弁当だがささやかで和やかな夕食となる。
私は、夕方の騒動でメガネをどこに置き忘れたのか、あちこち探した。ふと通帳を見つけた時のことを思い出し、箪笥の上を見るとそこにあるではないか。毎日こんなことの繰り返し、、、

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