H29-7-23,日曜、探し物毎日、「言葉にできる人」

H29-7-23,日曜、探し物毎日
今朝も4時半に目が覚める、うす曇の中漠然とした時間を過ごし5時に離床。先ず昨夕書いた詫び状のはがきを投函。新聞を受け取り、部屋に戻るが、恒例の探し物。櫛が無いので予備のを使いふと甚平のポケットをみるとそこにあり。つまり昨朝にいれたまま。次にポケットにいれている縦長のメモ帳。あちこち探すも、、、 仕方なくお花の水を換える。葬儀のさいの白菊は最後の一本となり、近くのスーパーで買ったピンクの花も最後の1本が萎れて捨てる。花瓶をひとつだけにして、日々寂しくなる。
 探し物のメモ帳不明のまま、机に座る。もう6時10分前だ。
7時ころにはいつものように駅へ向かう。施設Sでの作業のための準備でリュックに詰めなければ鳴らない。

 昨夕のことを思い出す。昼過ぎ友人の来訪に備えて、香典返しの手配も必要。8時頃の電話でいいだろうか?

ボーっとして、電車の座席で昨日の本を開く、「言葉にできる人」の話し方
鉛筆で線を引きながら、眺める。
 どんどんアウトプットすることの楽しさ、相手がそれをインプットする
 そうした知識が巡ることで 新陳代謝が良くなる     云々

と、下車駅近づいて気づく。切符の回数券が見当たらない。またしても探し物。胸ポケット、リュックの様々なポケット、駅のベンチでも探すが見当たらない。おずおずと駅の改札口で正直に話すと、「本来は、、ですが、これから気をつけて下さい」
相手の機微を察してのコミュニケーション。

8時10分に、非情勤務先に着き、さっと巡回。鎮痛剤のトラマールについて慌てて勉強。そこへ娘Rからの私の行動について困った困ったとLINE連絡あり。どうやら相手先を間違えているので、そのまま返事をしないで上記をしていたら、9時10分に妹Jから電話あり。いろいろ訊かれて困るだろうから、49日まで待つようにと、からっとした声が響く。妹のほうがずっとしっかりしていて、ダメな兄を諭している。それも、傷つけないように言葉を選んでいるのがよくわかる。

改めて「言葉にできる人」について考える。不肖私はまるで小学生レベル、いや幼稚園レベルかもしれない。
>> 「言葉にできる」とは、相手を納得させられることが言えること、 P11
>> ”教養のコストパーフォーマンス‘”
       持っている知識教養がをどのくらいアウトプットできるか
       どのくらい”生きたもの”として活用できるか
    アウトプットとは、入った情報を言葉にして外に出すこと   P25

情報は生きている
>>  情報は鮮度が命です。   P35
       先にも述べた  といふので読み返したが、見当たらず??
  あー、読解力も低下したのか、ボケが進行したのか、
 
家内宛の年賀状や手紙を整理していたら、「いつ」伝えたらいいのかと迷ってしまう。
一般的な解釈では、葬儀初七日も済んでいるので、四十九日以降でいいとされるかもしれない。
だが、本来セッカチな私は、別の考えで、本当にそれでいいのかと疑問を持った。
ここ数年何となく疎遠になったが、前から親しかった人に対して、「知らなかった、どうして早く伝えてくれなかったのか」と責められる可能性もある。
優柔不断な私ではあるが、あと3週間以上も待つのには耐え切れない。
そこで、先ず2箇所に便りを出した。するとさらにもっと他にも伝えなければといふ気持ちが募り、さらに7箇所に郵送する事態になってしまった。
勘のいい娘は、それを察知していたのだろう。ダブルパンチの嵐が小康状態となり、持ち前の軽率さがもたらした今回の「事件」さて、これからどうなるのだろうか。
 時刻はもう10時半、これから葬儀屋さんに香典返しの届く時間を確認する。

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