H29-7-22; 土曜、うす曇、関係者郵送追加7

H29-7-22; 土曜、うす曇、関係者郵送追加7

昨日、葬儀後の連絡を2通書いたが、度忘れで直ぐに出てこない(青森のKさんと掛川のK君)
その前に、親戚関係に写真を送っているので封筒書きが結構大変だ。

昨夜も大騒動。前日昼にDC着の娘Yから、足に熱湯で火傷とのLINEあり。このようjな場合、写真で範囲と程度が分かるので助かる。幸い、直ぐに冷やしたので、軟膏やその他必要な処置を2回に分けて指示。結局3時に寝なおしたが、、、、

いつのものように、4時半には目が覚める、当方の空がほんのりと赤くなり、刻々と変わっていく。洗面と1階に下りるが、新聞はまだ来ていない。線香を上げて、本日のお花水変えは娘Rに任せて、すべきことを、朝食前5時過ぎに始める。

ところが、かなりもたつく。封筒の仕舞い場所、古い住所録ノート、挨拶状の原本を揃えるにかなり無駄な時間がかかる。関係者の年賀状、はがき、封書などを改めてみつつ、コピーしたお知らせ挨拶状に万年筆で記す。どうも、ワープロ書きだと、心が伝わらない気がするので、手間をかけるが、効率はとても悪い。お世話になった人の顔が浮かび、堪らない気分になるのを抑えつつ、ボツボツと書く。半分も過ぎた頃にRが起きてきて、朝飯の用意をする。
7時半とやや遅いが、二人だけの無言の食事。Yの一時帰国後から定番となった目玉焼き、そのYはいないので、コーヒーなし、R愛用の抹茶でお湯を注ぐ。

8時過ぎには7通すべてが完了。Rにもう少し知らせたほうが、、と訊くも、合理的で冷静なRは、否定。知ってから直ぐに来る人にどう対応すべきかという。

仕方が無いので、昨日の出来事と、今朝のことをキーボードで記録しておく。もう9時。
そろそろ投函と新聞受け取りのため準備を始める。すると、娘Rはついでに買い物云々を提案

外はいつの間にか燦燦とお日様が輝き、私は出て左のポストに向かい投函。すぐさま逆方向に先行するRを追いかける。途上、昨日のTOMORROWのメロディーが思い浮かび、スマホで検索するも操作にもたつき、結局後でとなる。涙の数だけ、強くならねばならない。
スーパーFで、買い物をする。入り口すぐにお花があり、Rに声をかけると、これは一番後だとつるの声。直前にメモしたのを私が忘れたことを、当然のような顔でてきぱきと品を選んでいく。昼飯に蕎麦かうどんが食べたいというと、これはワンパターンでボケの始まりかもしれないと危惧しつつ、冷静現実的なRは、掻き揚げひとつをパックに入れている。安易で日常に流れやすい私は、茹で麺のところに行くが、Rは乾麺もあるし、冷凍のうどんもあるといふ。こうして数品籠に入れて最後にお花、決断力欠如の私にRが選んだ数本の花、長持ちする小菊と竜胆らしき紫の小花、それが乏しくなってきた花瓶へ新たに追加された。
重いお米や牛乳などを背のリュックに入れて帰宅するとすでに10時少し過ぎ。頂き物のお菓子の処分の兼ねてお茶を入れる。今まで仕事仕事でお茶の時間など皆無だった生活が一転して、不思議な感覚だ。

昼飯の時間になって、DCのYのことが気になってLINE.丁度、Rに火傷の足画像が送られて、必要な処置を伝える。現地は23時、早く寝るようにと付け加える。
天蕎麦らしきものを食す。掻き揚げを二つにわけ、野菜などを加えて薄味のもの、外食や昨日のインスタントラーメンではどうしても濃い味になってしまうが、それを気遣ってのこと。
飯後は、まだ少し残っているお菓子の処理。こういふ場合は日持ちのするお煎餅みたいなものがいいかも。家内もお菓子といふより、生協で30%引きのモンブランケーキを時々食べていた。

14時に仮眠から起き出し、記録のため、ブログにキーを打つ。
昨日、別のサイトでコピペがうまくいかず苦労したが、チェックをひとつ外すだけでOKとわかり、ひとつお利巧になったような気がした。

さて本日は18時より、バイトみたいな仕事あり。その前に郵便局などの用事もあるのだが、Rha友人と外食するらしい。

本を少しずつ読むようになると、言葉の意味に深く惹かれるようになる。
たとえば「受容」、孫子の兵法にもあるし、心理学分野でもお馴染みの言葉だ。
受容とは、現実をしっかりと認識して、次の段階に進むための大きなステップだろう、とこれがボンクラ頭での解釈だ。
 受け止めるとは、意外に難しい。「甘んじる」と「受け入れる」の違いは、
前者はそこがゴールであるのに対し、「受け入れる」では成長が加速できる。
このままじゃダメだと思っていて、現実を受け入れている「つもり」が実は甘受していたわけだ。

それに気づくまで、時間がかかる。回りの人のサポートも必要だろうが、やはり根本は自分、己だろう。こうして、自分のこころを見つめなおすため、メモを書く、ブログに記すなど、
こうして自分の人生を切り開く(なーんて大きく出たが)のもいいだろう。
すでに15時半。やや日が翳り、暑さも和らいできた時刻。
張り切り娘Rと、遠方に戻った娘Y,そして北海道のS。
私は、強くなりたい、逞しくなりたい。ようやく、自分の役割に気づかされたのは、妻からの運命的なともいえるメッセージだったのか。息子SはまだLINE使えず、久しぶりに携帯からメールを送った。

17時半、本屋で新書を一冊購入した。本当に久しぶりで図書券を使用。

「言葉にできる人」の話し方: 15秒で伝えきる知的会話術

齋藤孝氏の著書、いくつか読んだが、最新とでもいふものだろうか。今年の6月5日、初版とある。
「間に合う」話し方を目指す
アウトプットの量を増やすよう普段から意識する
こんな形でブログに書くのも、いいだろうし、何よりもボケ対策になる。
ホテルのロビーで、郵便物の整理後にパラパラ見て、18時10分前にここ、バイト先に来ている。
実は、ホテル前でタクシーに乗ってから、胸ポケットに手帳が無いことに気づく。慌てて自宅に向かう途上、娘にLINEで電話するも、すでに友人と待ち合わせに出ているといふ、仕方が無いのでウェストバッグを探ると古いチケットあり、これでOK確認とり、何とか「間に合わせた」。
一息入れて、リュックの中を開いてビックリ。その手帳がなんとパソコンと一緒に入っていた。その手帳も、昨年からのをそのままにしていたから、これを機会に今年の新しいのに書き直し始めた。
新ノートは、昨年末に用意していたが、メモ欄が月曜スタートで、旧タイプの私には抵抗があってそのままだった。「このままではいけない、変わらなければならない」私には、丁度いい機会なのだろう。
その時、携帯の呼び出しあり、見慣れない番号だが兎に角出てみた。大学時代からの友人K君だった。いつものちょっととぼけたかすれ声がする。先日送った手紙が届いたからといふ。敢えて内容に言及せず、また行く時に連絡するといふ気遣いに嬉しくなった。持つべきはこうした友人。ありがたい、口ではうまくいえなかったが、感謝しかない。
 「人に話すことで 情報は定着する」  「聞いたことより話したことのほうが忘れない」
 つまり、「話したほうが得なのです」  p30

もうこれだけで842円分、それ以上の価値がある。 ありがたいこと この上ない。

実をいふと、駅構内を独りで歩くのは嫌だった。特に手を繋ぐカップルを見ると、いつだったか、「手を繋ごう、暗くて誰にも見られないから」と言ってた妻が思い浮かぶ。本当はいつもそうしたいのに、しかめっ面で先をこせこせ歩いていた、、、、
 弱音をはくな、くよくよするな

19時半近くとなった。いつもなら漫然とテレビを見ている時間だが、貴重な時間を無駄にしたくないので、只管読んでここに入力。私にとって、これが人様に「話す」ことになる。
そろそろ、出前に頼んだカツ煮定食がくるだろう。困難に打ち勝つ「カツ」、挫けそうな心に入れる喝、何か重要な忘れ物を求める「渇」




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