4月26日、木曜日、林檎の花; 市役所印鑑登録

4月26日、木曜日、市役所印鑑登録、鋤、苗購入
腰痛対策に難渋。腹臥位で背中を伸ばしたり、ラジオ体操を久しぶりにして、玄関奥の部屋で前日ゴミ袋に入れた大きな可燃物を出す。6時20分、まだ誰も出していない。外はまだ寒くて、袖無しのダウンを羽織る。ゴミとの戦い、これすなわち、わが人生の縮図かも。

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市役所へは、自転車で。帰途、林檎園を通る、ロシア民謡が、自ずと口ずさむ。知らず、一面の白い花が霞む。
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>>リンゴの名称は、平安時代の辞書『和名類聚抄』に「利宇古宇(りうこう、りうごう)」としてリンゴが記述されており、これが転訛したものともいわれます。
花言葉の「優先」は、リンゴの美しい花が後の有益な果実の先触れであることに由来するといわれます。「選択」の花言葉は、ギリシア神話のトロイア戦争の原因となった「パリスの審判」(下記参照)にちなむといわれます。  http://hananokotoba.com/apple/
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パリスの審判(ギリシア神話)

ある結婚式にすべての神が招待されましたが、不和と争いの女神エリスだけは招かれませんでした。怒ったエリスは宴席に乗り込み「最も美しい女神にあたえる」として黄金のリンゴを投げ入れました。すると、このリンゴをめぐって自分が最も美しいと信じていたヘラ(神々の王ゼウスの妻)、アテナ(戦いと知恵の女神)、アプロディーテー(愛と美の女神)の三女神が争いました。
困ったゼウスは、羊飼いの美少年パリス(イリオス王の息子)に判定させることにしました。そこでパリスを買収するため、ヘラは「力と富」を与えるといい、アテナは「戦いにおける勝利」を約束し、アプロディーテーは「世界一の美女」を与えるといいました。
パリスは「世界一の美女」を選び、アプロディーテーに黄金のリンゴを与えました。しかし「世界一の美女」はスパルタ王メネラーオスの妻ヘレネーのことで、これがイリオス攻め(トロイア戦争)の原因となりました。

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