ブログ引越し「天ぷらガクセイ」;2014年4月26日
「天ぷらガクセイ」;2014年4月26日
その昔、天ぷら学生といふ言葉があった。
その学校に在籍していないのに、ちゃっかり聴講している者を意味し、団塊の世代の学生時代にみられた。それほど人気がある講義ならいいが、多くの授業は退屈で、睡魔との戦いでもあった。
天麩羅は、一般の家庭料理だが、銀座ともなるとぐっと高級で、1人2万円はかかるらしい。
寿司外交は本来、天ぷら外交になる予定だった──。
こうした記事がけふのネットに出ていた。http://gendai.net/articles/view/news/149766
米国からの要人”Non-officialおもてなし”の場として、天麩羅屋さんに問い合わせの電話が行った。
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「打診があったのは、来日の2週間前。害霧省の担当者は料理を提供する場所や、もてなす相手も告げず、<23日に(天ぷらを)揚げてくれないか>とだけ伝えた」
だが、すでに予約客が90名入っており、平日なら店を閉めなければムリと判断、『今回は申し訳ない』とお断りしたとのこと。
記者は、”職人の心意気”といふが、これはちょっと見当違い。
プロなら誰でも、同じ判断をするだろう。
それにしても、不思議なのは予約が3年先まではいっているといふお寿司屋さん。
一体、どうやって予約客にお断りしたのだろうか、、、
20分に3万円を払える価値があるかどうか、別世界のことながら、ちょっと気になる。
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