ブログ引越し「組織化された圧力」;2014年3月2日

「組織化された圧力」    2014年3月2日

朝から小雨が続く。下記のニュースで元気を貰ふ;
ソチ五輪4位の高梨沙羅選手が今季11勝目を挙げ、2季連続の個人総合優勝を決めた。http://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20140301-OYT1T01230.htm?from=main8
それにしても、神様は気まぐれだ。
ソチ五輪の本番では、まさかの4位。
これについては、コーチ陣の信じがたいミスがあったと思っている。
さらに指摘したいのは、スポーツ業怪を牛耳っている正体不明の組織。
膨大なお金の動きと、その役員人事はどの世界でも共通する”闇”がある。
スポーツはその基礎にルールがある。しかし、このルールは誰が決めるのだろうか
発言力の大きな人物・グループの意見が、当然のこととして適用される。
ことに、体格のハンディがある日本選手には、度々のルール”変更”で組織化された圧力を受けてきたと聞いている。

政治もスポーツも本質は変わらない。
タテマエのお好きな人は不快に感じるかもしれないが、スポーツとは”必ず”お金と政治が関わってくる。
メダルを取ることの意味は、私みたいな部外者でも、その影響の大きさが想像できる。だからこそ、お金と人、時間をかけ、関係者は競い合う。

16年前長野での熱狂を思い出す。
しかしながら、その後は膨大な財政資金負担のツケが長引いているらしい。
崇高な理念を掲げることは素晴らしことだが、記憶だけでは生きていけない、、、
これが現実。

ソチでのプーチンは、強気と特有(、、、?)の財源を背景に本番を押し切った。
スポーツ施設の墓場になることは認めないとのコメントが地元関係者から伝えられている。

私が学ぶことは何か、
「結果を残す意味」、それを考えること

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