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停滞、6月26日、水曜日、晴れ

今朝は、6月の27日、4時前にもう目が覚めているが、、、 日記をつけることもない、怠惰な日々が続く。 昨日も、晴れているのに何故か気分がのらず、、、 6月26日、水曜日、晴れ、蒸し暑い日 そうか、この蒸し暑さ、多分これが原因かも。 ともかく、こうしたときはいいことだけを、記録すればいい。 KBYSHJ君から、突然LINE追加あり、スタンプを返す。 「太平洋戦争3」の終末辺り、3将軍の性格、背景描写が興味深い。 18時半過ぎに、チャリでSEIYUへ買い物。 午後、母屋蚕室2階で、昔の写真あり、これはあとどう保管するのか。 私の普段着る半袖シャツは??

思いつくまま、Promptly;R元年6月25日、火曜日、晴れ。

 R元年6月25日、火曜日、晴れ。 郵便局でお金を下ろし、コンビニでタックスを支払う ASSNの老人ホームで母の右足をチェック、 買い物せず、午前は庭の草取りなど、 来訪者、その1、IWMRDno妹、ダンボール入りのタマネギを持っていく。       焼きたてもパン、ひとかけら、それを夕飯の一部として食したばかり。   東北旅行で中尊寺のお守りを貰う。     その2、IKNMの妹夫婦が来訪、お湯を沸かしてテーブルに着き       お茶を飲みながら近況情報の交換 昼休み、ラジオでは午後ラジ?  これについては、楽天のBLGへ。 20時半を過ぎた今、私は、夕飯を食べながらこのBLGを書いている。 悲しいかな、今日も、書きたいことのメモを手元の紙に走り書きするも、 そのメモが何処に行ってしまったのか、、、、。 昨日も、眼鏡を紛失したと、散々部屋、母屋まで探したが、結局庭の野菜畑に落ちていた、、、。 一日が経つと、どんどん短時記憶が薄れて消えてしまふ。 だから、メモよりも、むしろこうしてBLGに落としたほうがいいのかも、 でも、複数のBLG, 少なくとも4つ、これをどのようにふりわけていくか??? KGB との数え切れないほどの記憶、 それが薄れていかないように。 2年前の下書きがまだそのままだったのを、改めてアップしたが。 思いつくまま、キーボードを叩く、このパターンがこれからも必要だろう。 「深い河」の終末近くに出ていたのは、「遊行期」 >>  ヒンズー教の「四住 期 」という考え方である。 これは理想的な人生の過ごし方と言うべきもので、人間の一生を「学生 期 (がくしようき)」「家住 期 (かじゆうき)」「林住 期 (りんじゆうき)」「 遊行期 (ゆぎようき)」の四つの段階に分けて考える。

移民政策の持つ意味;R元年6月17日、日曜日

昨日は、介護現場の問題と、関連機関の「無知」「想定外」について書いた; https://drkoala.blogspot.com/2019/06/r616smd.html 更に付け加えるならば、下記のような「天下り先」までちゃっかり作っている。 http://www.sssc.or.jp/kaigo/shikaku/k_06.html ニホンの官僚がヒジョーに優れているといふ評価は、ここにも該当する。 突然だが、日本といふ国とは何か、それはどう定義するかについて、いくつかの指摘がある。 私は単純に、キーワードとして、「日本語」、「天皇制」、「多様性と和」にあると考える。 最近、海外からの観光客が増えている。 ここでの海外には、傍若無人な二つの某国は含まれない。 彼ら彼女らは何故日本に来るのか。 若人は、アニメ・漫画でもいい。単なる観光でもいい。 私は、つい先日金沢の下級武家屋敷でロンドンからきたといふ女性と会った。 私の娘と機関銃のような会話をしていた。 少しわかったのは、2度目の来日は何と一ヶ月の休暇を取ったとのこと。 以下、彼女の談; 「日本人は、日本の良さが分かっていない」 「美味しい食事と、美しい日本庭園。それが、自宅の庭にある。 アメリカ人に、日本庭園の良さを広めれば、もっと落ち着くだろう、特にあの大統領に」 フランス人からも提言がある; 「『日本人になりたい外国人』は受け入れよ」 >> ヨーロッパでは、かつて英国やドイツが多文化主義を唱え、『移民を無理に統合させようとせず彼らの自主性に任せる』という政策を採りました。しかし、結局うまくいきませんでした」 >> 「まず日本は自信を持つことです。日本の文化は、間違いなく、人類史の素晴らしい達成の一つです。実際、日本文化に魅了されて、多くの外国人が日本にやって来ています。  そのようにやって来た外国人が長く定住するようになれば、次第に日本社会に属することを誇りに思い、さらには『日本人になりたい』と思うはずです。  日本は、そのくらいの自信を持った方がいい。自信をもって外国人に寛容に接すれば、必ずや『同化』は成功するはずです」 これは文春6月号に掲載されている。 移民政策担当者にも、是非読んでもらいたい。

無知・想定外が持つ力;R元年6月16日、日曜、晴 SMDにて

前日18時少し前にSMDの施設に着く、 非常勤の私は、まず新入所者のデータベース入力から始まる。 これまでに凡そ2000名がホストコンピュータのあるが、そこから別のプログラムで独自のDBとしてプールし、氏名から直ちに過去の経過がわかるようにしている。 定員150名に、現在は146名。2W前が135名で、数字上はここ数年で最も多い。 けれども、本日10時過ぎに来たMZKMさんの話しによると、稼働率がイマイチ らしい。私には経営のことなど理解できないが、理事長はかなりシビアとのこと。 ここ2Wで4名入所あり、といふことは把握困難なショートステイが数名増えたようだ。 介護の現場は、離職云々がらみ故、多くの施設でも問題が多いと聞く。 介護の人手確保に追われているから、現状で入所者数をただ増やすことなど、とても困難だろうに。 現場に詳しくない(と思われる)理事長はともかく、もっと理解の乏しいオヤクニンは、「改正入管法」で、人手不足対策にと「見切り発車」をした。 もっとも、オヤクニンを責めるのは酷であり、海外での評価が高い日本の官僚を使いこなせないクズ政治家のほうが、責任大なのかもしれない。 その政治家とは、何でもハンターイの1群と、それをあやすのに懸命な某党が混在して、税金の無駄遣いをしているのだから、ニホンとは世界でも最も不思議な国。 介護の人手不足は、わかりきったこと。 もうかなり前、30年以上前から少子高齢化がらみで指摘されている。 無策の政府と、お役所お得意の後手後手対策で、平成27年(2015)時点で4万人だったのが、団塊の世代が85歳を超える20年後には、その約20倍の79万人にもなるとこと。 https://www.sankeibiz.jp/macro/news/180508/mca1805080500003-n1.htm 特定技能、介護における問題点は、下記に詳しいが https://amazing-human.jp/tokuteiginou-kaigo/#1-2 EPA介護福祉士云々は、日本人でも難しい漢字試験で、何故ハードルを高くしたのか全くわからない。お役所のHPをみると、H21年度から導入されており、その文章を読んで驚いた 、この管理者は日本の介護現場窮状には全く触れず、、>> >> これら3国か...

17文字の世界;R元年6-12、水曜日

何時にも増して慌しい数週間が経過。 BLGを書く余裕もなかったが、 4時少し前に起床。土蔵入り口でまたネズミのゴソゴソ音がする。 彼らのアパート、古箪笥は前日に強制撤去したが何故だろうか、、、 右下にひとつだけ忘れていた小抽斗を開けると、そこに食い荒らされた胡桃が残されていた。 今朝も寒いので、上着を纏い布団の中に潜り込む。 ラジオを点けると、既に深夜便「明日への言葉」が始まっていた。 >>「世界俳句」の地平をひらく    俳人・明治大学教授 夏石番矢 途中からだったが、いきなりフランス語がいくつか飛び込んでくる。 「世界俳句」といふ言葉を初めて耳にし、毎年。 夏石番矢さんについて調べてみると、 私より6年後の生まれで、 1998年、国際俳句雑誌「 吟遊 」を創刊しその発行者・編集者・代表を務める。 とある。 西暦1998年は、平成に直すと10年、どうも西暦はピントこない。 東大の卒論がフランス語で書かれた「 ロートレアモン論」だといふことで、なんとなく納得。 世界では、蕪村、一茶よりも山頭火のほうが高く評価されているとのこと。 何故なのか、 その理由は、角川俳壇の拒否から云々とWikiにある。 私も、高校生活で染み込んだ「反骨精神」故、お役人体制の中央論壇や御用学者が大嫌い。 即ち、必須とされる「季語」にも疑問を持っているから。 多分、札幌の同級生SKMT君も同様な背景だと推察。 と、久しぶりのインプットで朝飯用意の時間。

真田之貫と佐久間象山;R元年5-23、木曜日、晴れ

図書館で借りた文庫本、返却日が21日であったことに気づく。 その中で、池波正太郎の「戦国と幕末」、角川文庫、 これが、最も記憶に残る、忘れないうちにメモする。 真田之貫、高校時代の日本史が大嫌いだったから、ほとんど馴染みのない名前、 紀貫之の逆で”之貫”と覚えることにする。 問題あり、「ゆきつら」が、「之貫」なのか、あるいは、「幸貫」なのか??   Wikiには後者のようだが、、、、、 わたしはヘソマガリだから、池波先生の「之貫」を使う。 教育県といわれた信州の基礎ともいへる人物 だが、恥ずかしながら、この書を読むまで、つまり今朝までこの人物との結びつきはわからなかった。 真田之貫(ゆきつら)は、白川藩主、松平定信の二子、25歳のときに真田家の養嗣子とある。 身の丈6尺にきかく、声は遠鐘のごとしと記されている。 武術に奥義を極め、木綿の着物・袴をつけ、供も連れずに江戸市中を闊歩するので、老臣が苦労したとのこと。  之貫が正式に家督を継ぐ8年後の文政6年(1823年)は、シーボルト来日、英国商船が開港を迫り、ロシアの圧力が迫り米国はまだであったが、勝海舟が生まれ、伊能忠敬が没した年でもある。 鎖国政策により、長崎から密かに流れこむ西洋文明の香りに、この真田之貫は非常なる関心をよせている。 こうした経緯の叙述は、池波正太郎の文章が、きわめて優れていて、いつになったらこうした文章が書けるのだろうかと、目標としている。  こうした人物ゆえ、真田家の養嗣子になると決まると、すぐさま単独で松代領内を視察している。 有名な佐久間象山との出会いも興味深い。 象山の父は、一学といって、代々真田家に仕えており、5両5人扶持という身分の低い士分だった、 之貫が真田の当主になった文政6年は、象山13歳といふ。 一学50歳のとき子で長子だった幼名敬之助は、幼少時から山野をかけまわっていたといふ。 まるでけだもののような精悍さをもち、喧嘩口論が絶え間なく、衣服は常に破れ,生血を流さぬ日は無かったとのこと、つまり、真田之貫と佐久間象山は似たもの同士。 象山は、6歳のときに始めた四書の学問などは直ぐに卒業してしまい、近辺の子供を集めて路傍で講義までするようになった。  それを、偶然に藩の学者・林単山が目にする、そして、後日、、...

やり直しのきかないこと;R元年5-18、土曜日

ラジオでは、声楽家らしい女性の声がしている KW;  「やり直しのきかないこと」 大貫妙子さん、名前はよく耳にするけど、どんな歌なのか記憶に無い、、、、、 名前はよく面倒だが、ちょっと調べてみると、私より4つほど若いシンガーソング・ライターとのこと。 You Tube でチェックすれば分かるかもしれないが、最近億劫で。 歌手の範疇だから、当然ステージやレコーディングにもうそれこそ数え切れない場を踏んでいる。 しかし、意外なことに 「ライブが苦手」?   それと、曲の歌いだしの歌詞が、出てこない??  でも、ステージに上らないといけない、何やかんやらで 歌い出す。 こうした「やり直しのきかない場」に立たないと、身体も声も本気モードにならない、、、 考えてみれば、人生なんて「やり直しのきかない場」の連続。 ここといふ局面に、どう己の気からを出すか、否か。 これがどんな人にもいへることだろう。

アドバンス・ケア・プランニング (ACP) とは.;R元5-9、木曜

夕方のラジオから、 「人生の終わりをどうとらえるか」 アドバンス・ケア・プランニング ( ACP) とは .  アドバンス・ケア・プランニング(Advance Care Planning : ACP)とは 、患者さん本人と家族が医療者や介護提供者などと一緒に、現在の病気だけでなく、意思決定能力が低下する場合に備えて、あらかじめ、終末期を含めた今後の医療や介護について話し合うこと あるいは、意思決定が出来ない場合に備えて代理人を決めておくなど https://square.umin.ac.jp/liv-will/new1008.html これは、文書として残すほうがいいだろう、曖昧さはあるが、

ゴーイって何だろう:R元5-5、月曜、晴れ、曇り、そして

R元5-5は、何だかわからない天候。 午前中に高校恩師宅に電話しとけば、、、、、 何度かコールするも、応答なし。 世界には、辛抱強くコールしても、「かけひき」で応答しないところも、、、、 https://jp.reuters.com/article/usa-iran-pentagon-idJPKCN1SC22Z キタとグルの所へ、トラちゃんは空母を向かわせている。 この2カ国とでもいふか、ワルガキは経済制裁でより強度な結びつきに発展する、 歴史とは、欲・金(カネ)と主義思想(宗教など基本的考え方)がからむ戦いの連続。 大東亜戦争も、特に前者の経済制裁、経済封鎖がトリガーになっている。 トラちゃんには、時期大統領選挙の構想があるから、カッコイイとこ見せようといふ腹、 「合意」  合意とは 同意、Agreement     エーゴでは      ” harmony or accordance in opinion or feeling. ”      accordance とは「一致」だが、気になるのは ” opinion or feeling. ” の ” fe eling ”    ” fe eling ” とは、これまた厄介な言葉で無数の”思惑が介入”する余地がある。 ワルガキは、それはシドー者がワルガキだからこそ、当然対抗策でナントカ合意を「離脱」。 この「離脱」 って言葉も、 某国の”五月首相”、ずっとガタガタしているが、 「合意」からの「離脱」、あるいは「無視」、 こうした微妙なタイミングと匙加減は、、、、、??

Farewell to Heisei era ; R元年5月1日、水曜、雨のち晴れへ

朝から何となくスッキリしない天候。 泣いても笑っても、新元号がスタートした。半世紀ぶりに田舎に戻った私は、未だに足元が地面につかない日々を繰り返していた。 5月1日で、新元号「令和」となった。 30年と少し、「平成」に慣れきった故、この日から「れいわ」といはれても、、、、 天候と同様に鬱々としたまま、庭を散策したり、出張の用意など。 そして、18時半からの同級会の準備と、頭の中を整理する。 同級会のことは、どこかのBLGに書いた、*** この30年間、私は何をしてきて、何をしてこなかったのか。

無依道人とは、、:R元年5月4日、土曜日、晴

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昨日の5月3日が「憲法記念日」 そして今日5月4日は、何故か知らないが「みどりの日」 そして、明日5月5日が「こどもの日」らしい。 いわゆる黄金週間、大型連休。 GW(ごーるでん・うぃーく)はどこかの誰かが勝手に作ったギョーカイ用語らしい。 私は、偏屈ヘンジン故に、わざわざこの期間にオシゴト?? ただし、移動交通手段も混雑することを、「想定外」と失念し、バスチケットが取れず、急遽スマホ検索でJR移動となった。 ともかくも、猫も杓子も・・・・・・ニホンジンは何故人様と同じ事をしたがるのか?? SMDに辿り着いた昨日、データ管理をしてからざっと回ると、することが無い。 まあ、雑用はあれこれテキトーにこなすと、もう土曜日。 ざっと、ネットサーフィンで見つけたのかこれ; 【無依道人】  臨済録にあるとのこと。 意味は、-->「何事にも囚われることのない佛道修行者」 >> 唯有聽法 無依道人 。是諸佛之母。所以佛從無依生。 唯 た だ 聴法 ちょうぼう 無依 むえ の 道人 どうにん のみ 有 あ り、 是 こ れ 諸仏 しょぶつ の 母 はは なり。 所以 ゆえ に 仏 ほとけ は 無依 むえ より 生 しょう ず。 https://zengo.sk46.com/data/muenodo.html わかったような、わからないような、、、、で人様の、お坊さんらしBLGをチェック; https://ameblo.jp/gen-maru/entry-12443560394.html >> 無依の道人(むえのどうにん)   ~頼らないのが仏様~ 兎にも角にも 過去の栄光や 強いては挫折をいつまでも着込んでいるのではなく スパッと脱ぎ捨ててその場その場を生きていくこと 肩書や名誉に頼ることなく そんなものを脱ぎ捨てて生きることができれば 自ずと心も安らかとなり 仏さまのように成れるのかなと思います

世の中は不条理に満ちている、その2;31-4-23、水曜日、曇り

私の頭の天辺にフサフサの髪があり、コーガンのビショーネンと言われた頃、 もう50年ほども昔のこと。今では、厚顔の微小ネンキン・・・・・・。 柄にも無く、A・カミュの書、 『異邦人』と『シーシュポスの神話』 を読み、訳の分からない映画を観た記憶がある。 「不条理の哲学」とかいわれていたようだが、実社会に出て若さ(バカさ)にかまけて働いてきて、ふと気がつくのは、これ、「不条理」。 「あんたねー、そりゃ理屈ではそーかもしれないよ、でもねー」 と、何回も言われてきたが、そのうちアホらしくなって、「言っても無駄」と思ふようになる。 https://ameblo.jp/dadkoala/entry-12456460727.html 私は、元官僚なる人、恐らく輝かしい実績の好人物だろうと想像するが、 気になるのは、何故、被害者への言及すらしないのだろうか、といふこと。 起きてしまったことの判断は、お役人の判断にお任せし、普通なら、被害者へも配慮するのが当たり前だと思うけど、いかがなものだろうか。 人様に迷惑をかけるな、もし迷惑をかけたら直ぐに謝り、お世話になった人には感謝の気持ちを伝える。 カッペーの私ですら、知らず知らずに身についたこと。 私の世代の者なら、最低限のことだと思う。 かの、元オエライサンは、私よりもかなり年配らしい。ならばこそ、そういった一般認識に欠けることが問題だと思ふ。 根拠不明の報道によると、どこかに入院云々と。 まー、医者もサマザマ、医者ほど当てにならないものはない。 ヤブの隅っこにいるからこそ、多少は人様より情報は持っている。 日本は不思議な国だと、言われている。 ワンダーランド、謎に満ちていて、子どもにとってはファンタジーに溢れている。 いや、いた、と書いたほうが正確かもしれない。 ディズニーなんとかといったお仕着せのテーマパークなど多寡が知れている。 美しい自然と、それを支え維持してきた農耕社会は、民話の宝庫でもあり、漫画やアニメなど 夥しいソフトを想像してきた。 ハイテク、ハードだけではない、こうしたソフト産業の躍進は、江戸時代と同様にオカミとどのような距離を保っているのか、それは変わりつつある現代で、逞しく生き続けるだろう。 半世紀前の記憶に戻る。 カミュの作品は、結局初...

Religion and Terrorism: 31-4-22、月曜、晴れ

パリ、ノートルダムでの火災騒動がまだくすぶっている4月21日の日曜日、11時過ぎ。 私は、DCの娘とLINE電話していた。まだペーペーだから夜遅くまでこき使われているらしく、 私と同じで要領の悪い娘は、帰宅がずっと現地時間で21時過ぎになるといふ。 他の人はどうしているとの質問に、だって、イースターだから皆早々に帰っちゃうと、、、、。 その1時間後、スリランカで大事件が起こった。 https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190421/soc1904210004-n1.html >> the first major attack on the Indian Ocean island since the end of a civil war 10 years ago. 私は、知らなかったが、ここスリランカではお決まりの宗教民族がらみの抗争が続いていたといふ。 これだけの大事件、必ず背景がある。 https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol40/index.html 泥沼の中東紛争の発端は、英仏の二枚舌外交。 これと同じことが、セイロン(私の習った教科書ではこういった名称だったが、いつのまにか長ったらしいよくわからない国名に変更されている、この名称だけでも混迷を極めたことがわかる) 最大の悪役は、英国であることは、歴史を少しでも遡るとわかるだろう。 ともかく、「タミル人問題」と称されるものがある。 https://www.y-history.net/appendix/wh0201-087_0.html#wh1703-094 かくして内戦に突入する。 >> 1983年から、少数民族のタミル人が分離独立を要求、「タミル・イーラム解放の虎(LTTE)」がテロ活動を開始し、スリランカは内戦となった。1987年にインドの 首相が内戦に介入してインド軍を出兵させ、タミル人の弾圧にあたったが、1991年にはタミル人過激派によって暗殺された。 今回のテロは、明確にカトリックをターゲットにしている。 これは、一神教なるがゆえの対立・戦争なのであろうか・・・・ 同じキリスト教であっても、・・・・・・・   北アイルランドの例でも明らかに、宗教...

ラジオで聴く永井荷風;31-4-19,金曜日

4時過ぎに、点けっぱなしのパソコン画面に向かう。 夕べ、やりかけていた「お絵かきロジック」を仕上げて、ようやく安堵。 らじるなんとかでイヤホンから聴く永井荷風 変人、といわれた永井荷風 ドビュッシーを生で聴いた、多分初めての日本人 一人で生きる事を貫いた人 東京の裏道を歩く、 毎日近所の食道でカツ丼を食べ、まあ、覚悟の自殺 文人趣味、俳句、漢詩、絵も描いている 毎日荒川放水路を歩く 寂しい風景 沢山の花 シャガのようなひっそりとしたものが好き。 ペンネームの荷風は、花の名前に由来? 若い頃に病気で入院中、世話をしてくれた看護婦さんの名前から、とか それについて調べたら; >> 「看護婦の名が「お蓮」と云ふので、其れに近いものをと考えた末に、荷風小史と云ふ字を得た。」 http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000111884 ほかにも >> 「草稿執筆の際座敷の床の間に荷風十里香と云ふ先儒の書のありしより其場の思付にて荷風の二字を用候が小生雅号の初りにて別に深い訳のある次第にて御座なく候」   うらやましい人生、お金に困らない「高等遊民」の生活 米国での生活や、フランスに1年近く生活し「あめりか物語」「ふらんす物語」を発表するが、私は教科書で知っているだけ。 私みたいな田舎のへーミンには溜息の出るような優雅な人生だ。 評論家の川本三郎氏は語り続ける; こだわり、一種のまあ矜持とでもいふのだろうか 安易な流行作家とは一線を画し、後生に残る作品を書いた。  中高年男性のあこがれの存在。芭蕉や西行と同じだろう。 まず「断腸亭日乗」日記などから読み始めるのがよさそうと  漢文の素養があるということは、我々よりずっと多くの言葉を知っているといふこと。 但し、晩年は侘しい一人暮らしで、昭和34年の4月30日、79歳で亡くなる。 通いのお手伝いさんが、孤独死の荷風を発見したとのこと、、、、 今日、4月19日の誕生日の花は 「ヤグルマギク」、花言葉は「教育」 ツタンカーメンのミイラの上にあったといふ、有名なエピソードの花。 日本へは明治の中頃に入ってきた。 私が、...

キタイの一部;31-4-10、水曜、雪

朝からシンシンと降り続く雪。4月10日の水曜日 トップニュースは、最新鋭のスティルス自衛隊機事故。 7時半には、連絡を絶った海上付近で、キタイの一部と思われる浮遊物発見との報あり・・・・。 夜間飛行訓練中とのこと、これで騒ぎ出す○○が出てくるだろう。 4機編隊の隊長機として、訓練中止の交信直後に墜落、、、、、。 海底深くに沈んだ機体をどうやって発見するのだろう。 雪は、降り止む気配なし、静かそのもの。

猫の勝手でしょ; 31-4-6、土曜

4月6日の土曜日、私はSMDからSZOKに向かっていた。 施設入り口にある桜は、枝先端の葉が目立つようになり、晴れた青空がすっきり見えた。 10時約束の場所、駅南口。ロータリーには、車が溢れ、休日の暖かい日差しをも楽しむ多くの人で混雑していた。 LINEで連絡のあった目印の車はシルバーのプリウス。予想した交差点で左折し停車したのを確認し、飲食可能の場所を即断、開店早々のお店に一番乗りした。 2年前の仕事場があったビル。その1Fでは、いつもガラスのコーヒープレスで淹れた苦めの ホットしか飲んだことが無い。早めのランチセットをオーダーし、打ち合わせも互いによく知るからポンポンとビジネスは終わる。 人には相性といふものがある。 彼SNさんは、不思議と初対面からその人柄、仕事能力に 「程よい距離」で接してきた。 「 猫は自分の名前をちゃんと聞き分けている-。 」 こんなタイトルが出ていた; https://www.jiji.com/jc/article?k=2019040600153&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit 論文は上智大の齋藤慈子准教授らの研究チームといふので、原文を探した; http://www.natureasia.com/en/research/highlight/12912 >> Animal behaviour: Cats recognize us calling their names Scientific Reports    April 5, 2019 と、味も素っ気も無いタイトルだが、何故か英国始め反響が拡大しているらしい。 猫は犬と違って、ご主人様にも素っ気無く、気分屋・マイペースが特徴とされる。 早い話、私と共通点が多くて、小学校の頃の飼い猫タロのことを思い出した。 いつ建てたのか誰も知らない古い家屋の天井裏では、毎晩のように同居ニンの運動会があった。主の祖父は猫を飼うことを決めたらしく、どこからか三毛猫をもらってきた。ネズミ年生まれで、猫が大嫌いだった母の代わりに、祖母か私が世話をみることになった。 やがて、その三毛は子どもを数匹産み、雄猫だったタロだけが残さ...

ストイックとは?;31-4-5,金曜日、晴れ10時

4月の5日は金曜日。 今朝は、SMDで目を覚ます。 ストイックといふ言葉をBLGで使った; http://dadkoala.livedoor.blog/archives/53215861.html はて、この言葉が現在当てはまるのは?と、思い浮かんだのが官房長官。 調べてみたら、同世代のド田舎出身で、カネは勿論、コネもない、Y市で学生時代を過ごしていたから、市議会議員の某さんの名前は、嫌といふほどポスターなどで目にしていた。 https://kuznews.tv/archives/14839 をみると、集団就職、一般企業に勤務し、 そして、 当時、私立でもっとも学費が安かった法政大学に2年間かけて入学 学生時代は空手をしていたようで、政界とは全く無縁の経歴が伺える。 いずれも、周囲の猛反対を受けるが、淡々と己の道を進んだといふ足跡がわかる。

惨すくみ;31-4-4;木曜、晴れ

31-4-4の木曜日、快晴の空。バスはTKYから西に向かっている。 昨日は、叔父の家で計4人が集い、いわゆる「話し合い」が行われた。 中心人部とは、88歳の叔父であり、その調査官たる区役所のOWDさん、二人の甥。 つまり各人からみた状態について、お役所が状態を客観的に調査するといふわけだ。 幸いなことに、元行員だといふ担当者は、身内の体験も踏まえて、丁寧かつ穏やかな会話がおよそ1時間続いた。 電気紙芝居などによると、かのダイエーテイコ苦のトラぶルがl、嫌でも眼、耳に入ってくる。 かのスタイリストのカラスの足跡は、日々に明確となりつつあり、一体どのくらい毎日鏡に向かっているのだろうかと余計な詮索もしたくなる。 このお方は、聾恫トーほか内外メディア、そして最大のテキブリュッセルの事務局と終始、 探りをいれつつ交渉しているようだ。 フツーなら補佐官の顔も見え隠れするのだが、どうも不明瞭で・・・・・・。 www.reuters.com/article/uk-britain-eu-germany/eu-cannot-keep-granting-two-week-brexit-delays-timmermans-idUSKCN1RF2QR さて、どれが蛙で、蛇で、そしてナメクジは??? 88歳独居の叔父は、支援・介護申請に伴い、甥が2名、そしてク役者から あ

肥満の95%は脳のストレス;31-4-2、火曜

4月の2日、ラジオは甲子園の準決勝でガヤガヤ。 電気紙芝居のような画像はないから、音声だけが耳に入る。 戸外は能登上空に居座った寒気団の影響で、束の間の日差しも、雀の涙程度。 私は、バケツに漬け置きしておいた汚れたガラス瓶を黙々と洗ふ。 理由はともかく、誰かがしなければならぬと、自分に言い聞かせつつ、2-3個ずつ 黙々と複数の洗剤などを使い、文字通りこそげ落とす。 世の中は、不合理不条理で満ち満ちている。 マザーテレサの言葉を捜すと; >> People are often unreasonable and self-centered. Forgive them anyway.     http://iyashitour.com/archives/21434 Forgive  といふ言葉、これは許す云々と訳されているようだが、どうもピンとこない。 そこで、検索したら;http://yushi39nishino.blog27.fc2.com/blog-entry-26.html >> 私は「許されること」は、自分が「生かされること」とセットの概念だと思うのです。 つまり、不合理であろうが、人様が自己チューであろうが、それはカラスの勝手であり、 問題は自分がどのように対応するのか、といふことになる。 私個人ができることなど、多寡が知れているし、そんなことは業者に任せればいいと 至極reasonable な忠告があるかもしれない。 けれども、悲しいかな、私は生来の頑固で融通も利かない。 誰か他の人がしないのだから、私がするしかないだろうと。 多くの人は、バカにするかもしれないが、でもそれでいいと思っている。 ラジオの実況は、試合の流れ、特に監督の采配、投手の交代時期など多くの要素が絡み合った複合体としての闘いが耳から入ってくる。 高校野球ほど、短時間で諸々の社会流れを教示してくれるものはない、と私は思っている。出来れば、関東あたりの学校を応援しているのだが、今年は、公立校の活躍が目立っている。 いつの間にか、透明なガラス瓶が並ぶ様は、ささやかな達成感みたなものすら覚えてしまうから不思議だ。 先日読んだ本で、「ストレスと肥満」に関する言及があった。 曰く「 肥満の95%は脳のストレス...

新入管法施行;31-4-1、月曜日

ラジオでは、この日は新元号のことでもちきりだったが、 もうひとつ、これからの日本社会における新方向に影響するであろうホーリツが施行されたといふ。 キセイ(規制?寄生?奇声?)入国管理法。 私は、耳も、頭もセーカクも悪いので、そのままインプットしたら、親切な誘導あり、「改正・・・」とのこと。 つまり、思ふに、今までの露骨な外国人労働者締め出しを見直した、との解釈で、社会の流れを考えてみた。 論理が、よくわからない。 日本社会は、労働者不足であちこち悲鳴が上がっているといひ、 一方では、憧れの国、日本へと目指す若者も多いとのこと。 単純に考えれば、諸手を挙げて近隣ほかの若者を受け入れるべきと思ふのだが。 ところが、そうは問屋が卸さない。 文化、生活環境、宗教など、異なった社会で育った人々を、わが国がどう受け入れるかについて、既にあちこちでコンフリクトが山積している。 一番の根本問題は、終戦時のドサクサでの、いわゆるダイサンゴクジン問題。 これについて、何故か、誰もが知らん顔??? 表面的なギロンの往復で、法案がやっと実施に至ったらしい。 放置国家。 わが国は、進歩的だと称する一群の国籍不明陣によって、世にも不思議な国家となった。 ケンリとギムといふ、ホーリツ以前のベースを無視したギロンがあって、数多のホーアンが排出されている。 まー、お手本とされた大英帝国の凋落ぶりを目の当たりにすれば、いかに呆?「法」といふ概念に不安が付き纏ふのは致し方ないかもしれない。 具体論に入る; 現在の日本で人手不足の業種、そこにこのカイセーなんとかが適応されるらしい。 そのひとつは、介護。 介護現場に、あまりにも無知なお役人が多いのは致し方ないけれど、 まー、お役所とは、そんなもの。 コンビニ店乱立し、ゼータクが当たり前となった現在、そこへITなんとかで煽てられ、楽なほうへ、楽しいほうへと、流れはこのようになってきた。 このような便利な生活を謳歌する今の若い人に、Kの数がいくつあっても足りない介護現場で、しかも低賃金、加えて、セーギ感だけは旺盛なマスコミが、些細な出来事まで暴き立てる。 お役人もメディアの人も、一日だけでいいから介護施設で寝泊りしてみるといい。 そこで、看護スタッフが、文字通りの「寝ずの番」を毎...