Religion and Terrorism: 31-4-22、月曜、晴れ
パリ、ノートルダムでの火災騒動がまだくすぶっている4月21日の日曜日、11時過ぎ。
私は、DCの娘とLINE電話していた。まだペーペーだから夜遅くまでこき使われているらしく、
私と同じで要領の悪い娘は、帰宅がずっと現地時間で21時過ぎになるといふ。
他の人はどうしているとの質問に、だって、イースターだから皆早々に帰っちゃうと、、、、。
その1時間後、スリランカで大事件が起こった。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190421/soc1904210004-n1.html
>>the first major attack on the Indian Ocean island since the end of a civil war 10 years ago.
私は、知らなかったが、ここスリランカではお決まりの宗教民族がらみの抗争が続いていたといふ。
これだけの大事件、必ず背景がある。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol40/index.html
泥沼の中東紛争の発端は、英仏の二枚舌外交。
これと同じことが、セイロン(私の習った教科書ではこういった名称だったが、いつのまにか長ったらしいよくわからない国名に変更されている、この名称だけでも混迷を極めたことがわかる)
最大の悪役は、英国であることは、歴史を少しでも遡るとわかるだろう。
ともかく、「タミル人問題」と称されるものがある。
https://www.y-history.net/appendix/wh0201-087_0.html#wh1703-094
かくして内戦に突入する。
>>1983年から、少数民族のタミル人が分離独立を要求、「タミル・イーラム解放の虎(LTTE)」がテロ活動を開始し、スリランカは内戦となった。1987年にインドの首相が内戦に介入してインド軍を出兵させ、タミル人の弾圧にあたったが、1991年にはタミル人過激派によって暗殺された。
今回のテロは、明確にカトリックをターゲットにしている。
これは、一神教なるがゆえの対立・戦争なのであろうか・・・・
同じキリスト教であっても、・・・・・・・
北アイルランドの例でも明らかに、宗教がからむと凄惨な殺戮行動、テロに結びつく。
更に困ったことに、今回はどうやら自爆テロらしい、、、。
といふことは、いわゆるイスラム過激派と称される組織がからんでいるのだろう。
中東からの行き場所を求めて、どうやらここに目をつけたかも。
さて、私のボケ頭の記憶に残っているのは、仏教と紅茶の国セイロン。
この国の仏教がどういったものか知らないが、他の宗教に比較的寛容な仏教ゆえ、今回もテロのターゲットになっていない。
最後に、最もノートリアスなお役所、ガイムショーがある。
私も今回の事件で、初めて知ったことだが、独立後ウン十年以上も扮装の絶えない紛争地域であったことなど、全く知らなかった。
ニュースによると、慌ててそのオヤクショでは渡航の注意を呼びかけているらしいが、、、、、。
オヤクショほど、当てにならないものは無い。
ちなみに、タミル語と、日本語の共通点が多いことはかなり前から知られている。
この少数民族は、クルドと同様、いや以前のユダヤ人にも共通した国家建設云々で、多くのコンフリクトを生んできた経緯がある。
幸い、日本は海に囲まれ、仏教、神道、アニミズムなどありとあらゆるものを受容できた歴史がある。しかも、農耕をベースとした安定社会は、砂漠の宗教たる一神教を必要としなかった。
その結果、私みたいないい加減で、馬鹿なことばかりやって周囲をハラハラさせるようなヘンジンも生活できる包容力がある。しかも、ソフィストケイトされた社会、それが、日本。
仏様も、神様も一杯いるから、どれがどうかの区別すらわからず、ごっちゃ交ぜ。
何故なのか、周りがするからといって、苦しみます(クリスマス)も祝うし、最近では、ハロウィーン、バレタラ怖いバレンタインも、なんでもあり。節度があるのか無いのか、普通の海外の人ならビックリするだろう。
ボケーっとして街中を歩いていても、どこの言葉だかわからない会話が、田舎のほうでも珍しいことではなくなってきた。スカーフを被った女性姿も目立つようになった。
服装や食事などにも厳しい戒律のある人々の、ほとんどは勿論心優しく、かつフレンドリーな人々だろう。そういった人々が、日本に来て、アニメやハイテクだけじゃない、本当の日本の姿を見てもらえることこそ、さらに必要だと思う。
勿論、空港や港湾の出入国管理の方々は大変だろうが、まあ、上がダラシナイから、これぞ日本の力といふのを見せましょう。
私は、DCの娘とLINE電話していた。まだペーペーだから夜遅くまでこき使われているらしく、
私と同じで要領の悪い娘は、帰宅がずっと現地時間で21時過ぎになるといふ。
他の人はどうしているとの質問に、だって、イースターだから皆早々に帰っちゃうと、、、、。
その1時間後、スリランカで大事件が起こった。
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190421/soc1904210004-n1.html
>>the first major attack on the Indian Ocean island since the end of a civil war 10 years ago.
私は、知らなかったが、ここスリランカではお決まりの宗教民族がらみの抗争が続いていたといふ。
これだけの大事件、必ず背景がある。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/pr/wakaru/topics/vol40/index.html
泥沼の中東紛争の発端は、英仏の二枚舌外交。
これと同じことが、セイロン(私の習った教科書ではこういった名称だったが、いつのまにか長ったらしいよくわからない国名に変更されている、この名称だけでも混迷を極めたことがわかる)
最大の悪役は、英国であることは、歴史を少しでも遡るとわかるだろう。
ともかく、「タミル人問題」と称されるものがある。
https://www.y-history.net/appendix/wh0201-087_0.html#wh1703-094
かくして内戦に突入する。
>>1983年から、少数民族のタミル人が分離独立を要求、「タミル・イーラム解放の虎(LTTE)」がテロ活動を開始し、スリランカは内戦となった。1987年にインドの首相が内戦に介入してインド軍を出兵させ、タミル人の弾圧にあたったが、1991年にはタミル人過激派によって暗殺された。
今回のテロは、明確にカトリックをターゲットにしている。
これは、一神教なるがゆえの対立・戦争なのであろうか・・・・
同じキリスト教であっても、・・・・・・・
北アイルランドの例でも明らかに、宗教がからむと凄惨な殺戮行動、テロに結びつく。
更に困ったことに、今回はどうやら自爆テロらしい、、、。
といふことは、いわゆるイスラム過激派と称される組織がからんでいるのだろう。
中東からの行き場所を求めて、どうやらここに目をつけたかも。
さて、私のボケ頭の記憶に残っているのは、仏教と紅茶の国セイロン。
この国の仏教がどういったものか知らないが、他の宗教に比較的寛容な仏教ゆえ、今回もテロのターゲットになっていない。
最後に、最もノートリアスなお役所、ガイムショーがある。
私も今回の事件で、初めて知ったことだが、独立後ウン十年以上も扮装の絶えない紛争地域であったことなど、全く知らなかった。
ニュースによると、慌ててそのオヤクショでは渡航の注意を呼びかけているらしいが、、、、、。
オヤクショほど、当てにならないものは無い。
ちなみに、タミル語と、日本語の共通点が多いことはかなり前から知られている。
この少数民族は、クルドと同様、いや以前のユダヤ人にも共通した国家建設云々で、多くのコンフリクトを生んできた経緯がある。
幸い、日本は海に囲まれ、仏教、神道、アニミズムなどありとあらゆるものを受容できた歴史がある。しかも、農耕をベースとした安定社会は、砂漠の宗教たる一神教を必要としなかった。
その結果、私みたいないい加減で、馬鹿なことばかりやって周囲をハラハラさせるようなヘンジンも生活できる包容力がある。しかも、ソフィストケイトされた社会、それが、日本。
何故なのか、周りがするからといって、苦しみます(クリスマス)も祝うし、最近では、ハロウィーン、バレタラ怖いバレンタインも、なんでもあり。節度があるのか無いのか、普通の海外の人ならビックリするだろう。
ボケーっとして街中を歩いていても、どこの言葉だかわからない会話が、田舎のほうでも珍しいことではなくなってきた。スカーフを被った女性姿も目立つようになった。
服装や食事などにも厳しい戒律のある人々の、ほとんどは勿論心優しく、かつフレンドリーな人々だろう。そういった人々が、日本に来て、アニメやハイテクだけじゃない、本当の日本の姿を見てもらえることこそ、さらに必要だと思う。
勿論、空港や港湾の出入国管理の方々は大変だろうが、まあ、上がダラシナイから、これぞ日本の力といふのを見せましょう。
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