誰が引導を渡したのだろうか?総理辞任について:25-9-8、Mon.

 Mon. Mon. とする月曜日。

【詳しく】石破首相 辞任を表明 “決定的な分断を生みかねず苦渋の決断” 自民党の総裁選挙には立候補せず | NHK | 自民党総裁選

人生、試射五入して八十年。(私の)予期せぬニュースが飛び込んできた。

そして、同時に「日本、終わった、、」とも心が凹んだ。

>>石破総理大臣は記者会見でアメリカの関税措置をめぐる対応に区切りがついたなどとして総理大臣を辞任する意向を表明

>>そして自民党の臨時の総裁選挙を実施するかどうか意思確認を行えば、党内に決定的な分断を生みかねず苦渋の決断をしたと説明

自民党内にも雑魚が多いのは、世の中の常。隣の部屋でデスクワーク中に驚いて、記者会見の冒頭部だけ聴き取り、止む無くワークに戻った。

マスゴミは、けじめをつけろとか、いつまでも椅子にしがみ付くのかと根拠ゼロのヨロン調査データを掲げ気勢(あるいは奇声?)をあげる。

首相のブレない姿勢に、頑固石頭と冗談半分で揶揄されている私は、影の支持者だった。

フケがどうのこうのと重箱の隅を突っつく記事もみられ、私はいつも世間は広いなあと感じている。一国のリーダーに必要なのは、かような些細なことではない。

次に疑問に思ったのが、「誰が引導を渡したのか」ということ。

老害たる某氏も一瞬浮かんだけど、考え直して情報を探す。

>>今こそがしかるべきタイミングであると考え、後進に道を譲る決断をした

この「タイミング」は何だろうか。

9月2日の両議院総会。ここで「臨時の総裁選」の是非を問う手続きが開始された。

ここがPoint of No Returnと感じた人物と同調者となると、誰だろうか。一部報道に出てくるS元首相、そして行動力のある若手某大臣、この2名が最も可能性が高い。逆に、千差万別「外圧」に耐えてきた石破氏が耳を傾けるのは内部からの信頼できる人物の声しかないだろうから。、、、

 僭越ながら、私見は以上であり、党内の分裂を避けるための「苦渋の決断」だったと思う。

決断とはタイミングであり、背中を押してくれる人物の存在があるからこそ、「政治空白を作らない」大原則がほじできたものと愚考する。


いつもの蛇足;

私はNHKが嫌いだが、今回の記事が極めて公平明確な記述であることは、認めざるを得ない

皆既月食観察で寝不足ながら、メモに残すことにした。

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