夢と目標を;R2年1月26日、日曜

今朝のラジオは 池谷(いけたに)さんのちょっと鼻かかる声がする

特選・スポーツ名場面の裏側で
「高校生メダリストから30年」
体操教室指導者…池谷幸雄
(初回放送2017年12月24日)

この時期に、半袖姿、筋肉隆々の姿で現れた池谷さん
本当は、西川選手(当時)と一緒にとのことだったが、都合つかず、、

 1988年のソウル五輪、当時のエピソード
個人よりも、団体、これが一番の目的であり、喜び。
17歳、初出場、伸び伸びとした演技、 これに対して
 自分がどの位置にいるのか、全くわからないから 思い切って演技できた。
 国内の予選の方がプレッシャーだった
ソウルなのに、日本人観客多くてそれが励みになった

インターハイで優勝したのは
高1の時、当時の監督から、「2年後のソウル五輪を目指さないか」 といわれたが 
 この人、何を言っているんだろう、と夢の又夢の話だった。

準備に1年半しかない、日体大へ合宿に行く
だが、西川くんも怪我で予選通らず、池谷さんは3位にて推薦枠で西川君が選ばれた。
そして、結果は西川1位、池谷2位で通過。高校生コンビは当時マスコミで大騒ぎ。

今47歳、対照的な外観、中身は同じ。あいつ(西川)は日本人受け、外国では池谷さんの方が好印象だった。

そして4年後のバルセロナへ。
何が大変だったかといふと、前回メダルを取れたから、
絶対メダルを取らなければいけない、といふトンデモナイ重圧だった。

しかし、圧巻の床演技、ものすごい自信があったから、5分も待たされたが冷静だった、

実際は怪我との戦い、欺し欺しのトレーニングで4年後を目指すのをきっぱり止めて大会後あっさり引退表明し、芸能界へと、二足のわらじ。
池谷体操教室でこども泰一への指導も。

ここで恩師、高校時代の山口先生からのメッセージあり、
夢を与え、夢に向かって努力する、それが我々の人生だと、目標を与えること。

こうした 恩師からの 人間として内面を鍛える事の重要性

教室での1期生が村上まい選手、  http://www.iketaniyukio.com/jr_mai.html


▽誕生日の花 キンポウゲ科のミスミソウ(雪割草・三角草)
   花言葉は 「自信」「信頼」

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