絵を楽しむ;R2年1月23日、木曜

盛岡のホテルで目が覚める

今朝のラジオは、祖母が日本画を描いていたし、親戚もそうだったから
と語る女性の声、秋田さん。早口でポンポン語る
▽私のアート交遊録
「絵の見方、教えます」
美術史研究家…秋田麻早子


物心ついた時から絵が身近にあった。
いかに幼少時の環境が重要なのか

歴史、美術史について学ぶには日本ではなく米国へ、
やってみてから決めよう。ダメだったから帰ればいい、それは簡単。
きっかけは、といふよりも始めることがポイントか。

どうやって、自分を問題の探求・追及を見つける方法を見つける場

>>岡山県岡山市生まれ。2002年テキサス大学オースティン校美術史学科修士課程修了(MA)。専攻はメソポタミア美術で、トークン研究で知られるシュマント=ベッセラに師事。2009年より「絵の見方は教えられるか?」というテーマに取り掛かり

モナリザを例にとって、衣服の色から始まり、顔から手、そして背景をみるまで、全体を見るまで飽きない魅力がそこになる。
言葉を通しての知識、いいだろう、作者とか当時の歴史云々の情報、それもいいかもしれないが、いいものを見てそこから得られるものを楽しみながら体験することのほうが、遙かにいいだろう、、そしてピカソに移る。
ヘタクソじゃん、こんなもの誰にも描ける、なんて言わないほうがいい。そんなことはない、ピカソはそういった方向性ではない。バランス、画面の真中、見た目の感覚云々
絵の中に、想像上のバランスがきちんとできている、そこまでできているからこそすごい。
オフィーリアの絵、とアナウンサーが振る。眼が顔に行くように、コントラストが激しいこと云々、顔の周りにいろんなものが描かれているから自然に眼が顔に行くよう配置されている、、、。狙い通りに画家が意図したものを続々と語る。
大事なものは何か。
まず観ましょう、そこから始まる、自分の素直な感覚を大事にして、わからないことがあっていい、何度も通って観ることで体得できる、
全国に様々な美術館、それぞれの楽しみ方、さまざま、それは自分が探すことかも
実際は、体力の問題か、多すぎるとは兎に角疲れる。せっかく丁寧に観るのはいいかもしれないが、第一印象のものと、徐々に人との関りなどを通じて、変わりつつあるから、

人とのコミュニケーションと同じ。
ちょっと無口な人との会話だと思えばいい。

街の中にも沢山ある、本のデザイナーさんもしかり、基本的なことは同じ。
デパートのディスプレイ、友人の服装も、言葉でなく色や形ではなく表現するものをかんじることの、そnメッセージを受け取ることの大切さ、
機関銃のような会話が続き、チャットとして聞いても、楽しい内容だ。

見えなかったものが、見えるようになる、自覚的になる
人との会話、疑問を掘り下げていく、 美術の嫌いな人との会話から、その躓きポイントがわかる

視覚的情報、組み合わせなど、それは文字と同じで作り手と同じ目線ではない、人とは違う自分を見つける技術、など 情報過多の中、その中を泳ぐ勇気を

ただのヘンなひとだと思われるのがなくなるかもしれない
 (私も、皆さまそーいった評価があるけれど、、、)

40分がアッといふ間に経ってしまった。
最後に、特定の指向ではない、特にないから自分の部屋の部屋には絵を飾らない?と締めくくる。手元に置くのとは、まるで異なる    

▽誕生日の花 福寿草 
 花ことばは、幸福を招く、長寿

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