本物を見分ける目;2011-9-6;
本物を見分ける目
14年前の9月6日、この日、マザー・テレサが亡くなっている。
昔のBLGでマザー・テレサの言葉を見直してみたい。
http://blog.alc.co.jp/blog/DadKoala/archive/2008/4/5
昨今のボランティア活動に水を差す訳ではないが、的確な指摘がそこにある。
「皆さんの最も近いところから、人をたいせつにすることを始めてください。
愛は、最も近いところから始まるのです。」
ネット検索してみると、こんなサイトを見つけた。
「大切なことは、遠くにある人や、大きなことではなく、目の前にある人に対して、愛を持って接することだ」
「日本人はインドのことよりも、日本のなかで貧しい人々への配慮を優先して考えるべきです。愛はまず手近なところから始まります」
http://nippon-senmon.tripod.com/column/mather.html
マザー・テレサは1997年9月6日、インドのカルカッタで亡くなった。
だが、その1週間ほど前に、例のダイアナ妃死亡事故があった。
異様なダイアナブームのもとで、「マザー・テレサの死」は殺された。
浮付いたマスコミは、ダイアナの派手なパフォーマンスを好み、人類に対する限りない愛を貫き通したマザー・テレサの献身的な愛を蔑ろにしたのである。我々は、本物を見分ける目を持たなければならない。
2011-09-06 00:00:00| こころのポケット |コメント(0)|トラックバック(0)
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