Always out of focus 焼きオニギリ 連日のドタバタ劇。昨日のは、一本のメールから始まって、 駅のコンビニでオニギリを買って、食べるのを忘れて先ほど食べた。 経過は;http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9915944.html 夜遅く、ネグラに戻ったら、KGBにタップリ怒られた。 こんな無茶なことして、ブッ倒れでもしたらどうするのかと、オセッキョーを食らった。 日常、ありふれて何でもないことだが、ひょんなことからその「ありがたさ」がわかることがある。 昨日の弟も、いざ食べられなくなると三度三度の食事の有り難味がわかるだろう。 このオニギリ、冷蔵庫に入れといたからご飯が硬くなっているほかは味もまずまず。 お醤油とバター味がするので、電子レンジでチンすれば、美味しかっただろう。 昼飯食べながらニュースをネットでみると、日本ではフツウのことでも、海外では意外な反響があり、却って驚いた。 中韓も驚き・感動…電車押し救助、世界が絶賛 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130726-OYT1T00376.htm?from=top トラブルに巻き込まれて、困っている人を見たら誰しもが助けに行く。 よほどの急用でもない限り、ほとんどの人は同じ行動をとると思う。 この「事件」は駅員などの素早く的確な判断で、人力による車両押しでホームとの隙間に挟まった女性が救出されたもの。 日本人なら、「ああよかったねー」であっさり忘れる報道だが、意外や意外。 セカイは広い、だがちょっと気になるピンボケ、out of focus 。 2013-07-26 13:12:59| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) Suiteki; 水滴 水滴 先日ゲットした100円ショップの書道セットには、硯に垂らす「水滴」がなかった。 プラスティク製のスポイトでもいいが、やはり便利なのがこれ。 2ヵ所の小孔(風穴と水穴)があり,少量のしずくを落とすことができ、先人の知恵は凄い。水をさすようだが、「水さし」だと思っていたけれど、蓋と取っ手が付いたものを「水差し」といふようで、これはどこかの瀬戸物屋に転がっていた50円の安物の「水滴(すいてき)」。 身も蓋もない話で、、、、、 今の私を知る人は誰も信じないが、「字」には自信があった。 小学校入学時の最初の授業を、今でも覚えている。蛙の絵が描いてあったノートを開き、K先生が板書した「○」「□」「△」を鉛筆で書く、ただそれだけだった。 大きな「○」を、2Bの鉛筆で、まん丸に書くことは意外に難しい。鉛筆の持ち方、力の入れ方加減で、線は滑らかにならない。そして、升目の中にバランスよく収めることも要求される。 当時はまだ純真だった(イマジャー???)私は、真剣そのもので黒板の見本通りに書き、ちょっと物足らない感じもしたが、先生から「たいへんよくできました」といふ赤い判子を押されるのがうれしかった。 翌日から「ひらかな」が始まった。K先生は、私どもガキのノートそれぞれに赤い字で五つくらい書き、それを鉛筆でなぞって、20あるいはそれ以上同じ字を書くことをした。 このようにして、チョークで黒板に字を書いてもクラスのだれよりも「きれいな字」が書ける、と自負するようになった。習字も好きで、墨汁など洒落たものは無いから墨を摺ることから始まって、新聞紙で運筆の下準備をして、白い紙に清書する時の緊張感。これが、なんともいえず身が引き締まる感じで、ナントカコンクールで賞を貰い、ひとつ違いの従兄弟は県知事賞の常連で、私もオコボレ、、、と思ったが世の中そんなに甘くないことを知った。 ところが、小学校の5年か6年の頃にボールペンが流行りだした。鉛筆と違って削らなくてすむので、コッソリ使うようになってから、字が一変した。変な力が指に加わるのか、持って生まれた性格が影響するのか、ドンドン悪筆は進行した。 今では、自分の手書きメモを見ても、わからない(半分以上はボケ?)。 そこで一念発起し、毛筆に再挑戦。10数年前、台湾に行ったとき筆を買い(硯は重たいので諦念)、香港で墨を買い、さらに矢立も買って、、、 だが、悲しいかな、1日か2日でオジャン。とても三日坊主にも達しない。 2013-07-25 06:29:50| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) 100 Yen shop 書道 日曜日に、ズボンの裾上げを待つ間の待ち時間に、ショッピングセンターを散策。 しばらく見ないうちに、設備の配置が変わっていた。ガキご用達のゲーセン機が通路にも進出、その一隅にあった100円ショップをフラーリ・フラリとボケ老人のごとく歩く。 いろんな文具も揃っており、このセットが目に入ったのでゲット。 ネグラに戻って早速試してみる。 お水を垂らして、ついでに汗水たらして墨を刷る。安物だから、ちょっとザラツキが気になるけど、ゾリゾリと腕を動かす。ころあいを見計らって、筆を使ってみると、まずまずの腰と滑りで、一筆箋向きぐらいにしか使えないが、オアソビ。 と、ダイジケンが発生。テレビのニュースに見とれていたKGBが、キセイを出す。 おなじみ原発キセイ委員会かと思いきや、タイマイ払って買ってきた鰻をお鍋で暖めている際に焦がしてしまった。 本来なら、ジコ調査委員会が現場保全をして、担当者から詳細かつ経時的事情聴取をすべきなのだが、人手不足で、、、、、、。 1日遅れの鰻、冷蔵庫の隅に忘れかけていたマグロをぶつ切りにしてヅケにしてヤマカケ。 そして定番の100円ビールもどき。 これで、プチバトルの停戦交渉成立。 2013-07-24 08:37:29| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) the much-anticipated birth あづきバー 昨日は「動揺の憂し」の日。 前日、1本1980円もする酷産鰻をブツブツ言いながら買っていたKGBと 昨夕は恒例のプチバトルで、コーキュー貧はオアズケ。 仕方がないので、”あずき婆”を冷凍庫から取り出してデザートとした。 ロンドンからの明るいニュースは Catherine, Duchess of Cambridge, gives birth to a boy http://www.washingtonpost.com/lifestyle/style/duchess-of-cambridge-hospitalized-in-labor/2013/07/22/2acf6774-f2d0-11e2-8505-bf6f231e77b4_gallery.html#photo=1 ”Duchess” とは何だろうとクリックしたら「公爵夫人」と講釈あり、便利な世の中になった。 これに伴う、経済効果は350億円以上とも報道されており、ベルギーの皇位継承もそうだが、改めて王室の国民への影響力を見直す。 蚊帳の外は仏蘭西と露西亜。この両国は昔から奇妙な共通点がある。 英国は「ブックメーカー」と呼ばれる賭け屋があって、今回も性別、体重、名前までが賭けの対象になっている。(わが国とは、そこが大きく異なる) 性別については、”Top Secret”扱いにされていたが、”She”とガセネタを流した人物は多分大儲けしただろう、、、。 2013-07-23 07:38:42| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(1) Makuno-uchi lunch 幕の内弁当 先日お昼の勉強会、幕の内弁当を食べながらの討論、 ではちょっと演者に申し訳ないからと、終わってからいただく。 さて、「幕の内弁当」の名前の由来に関しては諸説ある。 芝居の幕の間に食べていたとか、幕内力士のようにお相撲の世界で、幕の内云々とか、、、白いご飯と、いろんな自己主張するおかずが呉越同舟のごとく並ぶこともある。 名前の由来に関して、私は前者のお芝居のほうが納得いく。 お相撲ではガチンコ勝負の世界。そこで観客がモソモソお弁当を食べていたら、力士に失礼だと思うから。 昨日は千秋楽。これより三役といふ段になって、鶴の一声。 近くのショッピングセンターへ連行された;http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9887052.html さて、20時過ぎにネグラへ戻ったら、開票直後から当選確実の報道が流れる。 これは出口調査の集計から予測されるのだろうが、KGBにも期日前投票後に訊かれたらしい。私は別の日に済ませたが、悲しいことにニンソーが悪いのかそのままスンナリ。   今朝の紙面で驚いたが、ミンなんとかにも未だにトーヒョーする人がいるようだ。 価値観がそれぞれ異なるのは、まあ仕方のないことだろうが、 同様に米国でも、オバマ大統領の発言にイチャモンをつけた人がいる。 Wasshington Postより; いきなり”he might be the worst.”、エーっト思う内容。 http://www.washingtonpost.com/opinions/eugene-robinson-obama-is-the-wrong-person-to-lead-discussion-about-race/2013/07/18/d64d372c-efc2-11e2-bed3-b9b6fe264871_story.html Mr.Robinsonなる人物のいわんとする要旨は、「合衆国としての」リーダーがあのような発言をされては、十分な国民的議論ができにくい云々と、発言内容の揚げ足をとっているフシがある。これは弁護士さんの常套手段で、世界各国共通の手法とでもいふのだろうか。 けれども、私はMr.Robinsonの発言内容に違和感を持った。むしろ、大統領の率直な気持ちをオープンにして、しかもバランスのとれた配慮もみられたと、私は理解している。 内容の是非を問ふのでなく、異なった考えも尊重して開かれた議論のできるこの新聞。読者からのコメント感想などのアクセスも可能で、NYTとは異なるメディアだと信じている。 まあニホンのA紙では100年たっても無理だろうと思ふが。 2013-07-22 13:14:46| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(1) 'We are all Trayvon Martin' 世の中、理解に苦しむことが多すぎる。 すべては人様がやってくれる、コンビニ感覚で、いつでもそこに品物があるのがトーゼン。 質問には答えず、オノレの要求だけを主張する人が増えてきた。 こういった人物に、不注意に誤りを指摘してはいけない。 相手は自分の非を認めたくないから、すべてを責任転嫁する。 ニホンには世界に冠たるイリョーホケンがあると、オエライサンは仰る。 確かに、欧米に比べて信じられくらいの低コストで手術が受けられる。しかも、その技術は世界をリードしている。私がかつて通っていた国際会議で、コーヒーブレークでの話題は、医療コストと別荘。日本では医療費が安すぎるので、誰も別荘など持てないと話したら、妙に納得された。 それなのに、どうして毎年医療費が増え続けるのだろうか。 まず高齢者人口の増加。すべてではないが、複数の医療施設からベラボーな量の薬が処方され、意味不明瞭な検査が繰り返されている。訴訟が増えてきて、予め検査をしておかないと原告ベンゴシから追及されるのを避けるためだとのこと。このようにして、CT,MRIなども世界トップクラスとなった。 そして、医療費の補助制度。乳幼児などへの無料化は、一見理想的なシステムに見えるかもしれない。だが、そうだろうか。働くお母さんが一般的となり、預けられた保育施設から、些細なすり傷でも受診したり、昼間は働いているからと夕方になってから受診するケースも増えている。その結果、手遅れで余分な治療費が加算されるが、タダほど怖いものはない。 もっと不思議なのは、今何を飲んでいるのか分からない人も多いこと。お薬手帳を持参する人は少数派で、手間隙かけてやっと確認したら、そのお薬が原因となることもざらにある。 これらは、安すぎる医療費に原因があるかもしれない。 さて、フロリダの事件が英国The Independentでもトップ扱いとなっている。 'We are all Trayvon Martin': 100 US protests at acquittal of black teenager's killer http://www.independent.co.uk/news/world/americas/we-are-all-trayvon-martin-100-us-protests-at-acquittal-of-black-teenagers-killer-8723441.html これはオバマ大統領の金曜日朝のブリーフィングを受けたもの。 http://www.washingtonpost.com/posttv/politics/obama-tryavon-martin-could-have-been-me-35-years-ago/2013/07/19/1bd5fa26-f09b-11e2-9008-61e94a7ea20d_video.html 秀吉の刀狩は、日本の将来を大きく見据えた優れた政策のように思えるが、 現在の日本、いづこも同じく裏にはウラの世界があるようで、、、、。 2013-07-21 23:41:31| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(1) Texas Bluebell; gone ballistic?? トルコ桔梗 ボケかけてるKGBが、ドアのメモを見て、何とかオフィスへ持ってきたトルコキキョウ。 花のひらいた形がトルコ人のターバンに似ているところから、「トルコ」の名になったらしい。 http://www.hana300.com/toruko.html 花言葉は「清々しい美しさ」、「深い思いやり」 原産は米国テキサスだとのこと。 Hideki Matsuyama gets penalty for slow play http://www.usatoday.com/story/sports/golf/2013/07/20/british-open-2013-hideki-matsuyama-penalty-slow-play/2571753/ 英国でのThe Open.この「大事件」に注目した。 私のごときビンボー人には縁遠い話題だが、大学入学当初、ゴルフ練習場でアルバイトをしていたので、こっそりイロハは練習していた。将来いつかは役立つだろうと思っていたが、トンデモナイ。時間も金もなくて、一度もコースに出たことはない。 さて、問題の”penalty”。ああ、またかと思った。 これは、オウベイでもどこでもよくみられるハラグロサクソンの”racism”、 米国での、17歳射殺事件無罪判決と同じ構造。 The Royal & Ancient は強権を維持するべく、己の判断を覆すことは絶対ない。 これは持てる者が持たざるものに対する、共通した精神構造。 だが、今回は少し様子が違ふ。同じ組のJohnson Wagnerのコメントは以下の通り; "Given his position in the tournament, and given the shot he faced on 17 — laying it up out of the fescue over the gorse and pot bunkers — I don't think he took too long," said Wagner, who had a 73. "I think he executed a really good shot and under the situation, I think it's tragic. And I think the R&A should use better judgment." Wagner said he argued on behalf of Matsuyama in the scoring trailer to no avail. Wagner said if it he had received the penalty, "I'd have gone ballistic." Johnson Wagnerはテキサス出身。 彼の「清々しい美しさ」、「深い思いやり」に敬意を表する。 2013-07-21 11:09:43| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(1) Tears from the hardest heart 7-18夜食 連日の会合で帰宅が遅くなる。懇談会で飲み食いしてネグラに戻るが、先日はガスレンジに味噌汁の残り物が置いてあった。 茹だるような暑さが続き、普段に増して不機嫌となりがちな私とテキKGBも、自ずと会話が少なくなった。その日も、朝早起きする私と、行き違いになりがちだったから、ムゴンのメッセージか。あるいは、単なるボケで、そのまま置き忘れたのか、、、 私は、単純に前者を優先した。けれども、一晩おいて、翌朝それを暖めて食べた。 カボチャの味噌汁で、程よい甘味がお腹を満たしてくれた。 人様や、欧米のお偉いさんは、夫婦の会話の重要性を仰っている。 だが、私のような化石人間には、、、、 2013-07-20 08:40:15| カテゴリなし |コメント(2)|トラックバック(0) コメント Tears from the hardest heart ...... うふふ・・・投稿者:natto9 - 2013-07-23 21:06:35てへへ・・・ ボキャ貧ですみません投稿者:Dad Koala - 2013-07-25 05:19:35 bankruptcy 昼休みのニュースを見て驚いた、 Detroit goes bankrupt, largest municipal filing in U.S. history http://www.washingtonpost.com/business/economy/detroit-files-largest-municipal-bankruptcy-in-us-history/2013/07/18/a8db3f0e-efe6-11e2-bed3-b9b6fe264871_story.html?hpid=z1 米国史上最大の破産、とても北海道の夕張と比較はできないが 自動車王国を支えたBig Cityの凋落は、ニホンとも関連する。 15年前、デトロイト郊外で夏季セミナーがあって、単身(お目付け役KGB同伴)出席した。中休みの日に、バスでデトロイトダウンタウンに行ったときのこと、すでに中心街の寂れようは想像以上だった。 その後、一時はGMも粋を吹き返したが、、、、。ニホンもそのうち同じ道を辿るかもしれない。 2013-07-19 18:54:35| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0) stained glass ステンドグラス ようやく東の空に真っ赤なお日様が顔を出す。 夕べは、19時から近くのホテル6階で研究会あり。お弁当をパクつきながら講師の話を聞く。テーマは「認知症」。うっかりノコノコ行ったら、専門家ばかりでビックリしたが、肝心の早期診断と早期治療についても議論がシドロモドロ。ため息が出た。 昨日は期日前投票で市役所へ行った。受付は以外にも混んでいたので、空いていた机に座ったら、とっくに定年退職したと思われる不機嫌な男性。これはシマッタと思いつつ、必要事項をサッサーと書く。クドクド説明される前に用紙をもらって、指定されたブースへ行く。それにしても、なんで、こんなに人が多いのだろうか。二つのブースの入り口にそれぞれ1-2名、最初の受付だけで10数名。中に入ったら、私以上に目つきの良くない立会人など10名ほど、手持ち豚さで座っている。ドーブツ園の檻の中のおサルさんとは、こんなものかなあと思いつつ、それぞれの投票用紙に記入し、すばやく脱出した。 無駄な人員、言っても理解できるとは思えないから、息抜きはお隣の旧建物。玄関入り口にあるこの捨てんどグラス。これを眺めて、2階に常設されている絵画などをさーっと観てくる。 20年ほど前だったろうか、ドイツのケルン大聖堂を思い出す。折りしも、夕日が差し込んで左右両面の天国にも届きそうな荘厳な光の渦を浴びる。これにミサやパイプオルガンの音が加われば、異教徒であっても完全に洗脳できるだろうと感じた。 かように、脳を騙すのはちょっとした工夫でできる。 だからこそ、オソロシーのだが 2013-07-19 05:00:04| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)

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