Windfall 2; タナボタその2
またも本日、大事件があった。
昼前から、KGBにじゃんじゃん電話がかかってきて、結論は某S氏のタナボタ。
彼は、もう一度お中元が貰えることになって喜ぶだろう。
発端は昨日届いた一枚の葉書。ありふれた中元が届いたとの文面であり、私は何の気にも留めなかった。だが、KGBは違った。
眉間にしわを寄せて、ブツブツ喚きだした。その根拠は、この時期に礼状が来るのはヘンだから、これは何かのマチガイだとのこと。
今年は、どこそこの桃を贈るつもりで、某デパートに注文している。その桃ができるのは8月以降であるから、これは間違ったものが届けられたに相違ない。
かといって、何が届きましたかなんて電話で聞くことも出来かねるので、どーしよう。
私は、知らん顔して鼻くそをほじくっていたが、「まあ、明日、そのデパートに確認するしかない」と答えて、追求をかわした。
そしてけふのこと。10時過ぎにKGBは、その某デパートへ電話した。
時々漏れ聞こえてくる鹿児島弁なまりの調子からすると、あちらの窓口は超大物みたいだった。オニのKGB相手に、「帳簿と台帳が合っている。間違いなく注文の品が届いている」と頑なに主張したらしい。
ところが、それから一時間ほどしてから、事態が一変。何やら騒々しくなってきた。
ホトボリがさめた頃、ちょうどお昼となって、昼ごはんを食べながらKGBの話を聞いた。
事実は次の通り;
どこそこに同姓のSさんがいて、そこに送るはずのブドウが間違って届けられた。
「で、どうしましょうか、、」、との問いにKGBは答えた。「あのー、そのブドウは返さなければいけないんでしょうかね?」
その必要は無いとわかって、もうひとつのデパート側の意味を察知し、「でも、やはり桃を送ってもらえますか?」と答えたとのこと。
「良かったねー」と、ムセキニンな私が言葉を継いだ。「彼は両方とも食べられるんだから」
飯を食べ終わった頃、KGBはつぶやく、「でもSさん、また礼状書かなければいけないんでしょう?」
意外なテキの一面を見た。
2013-07-09 13:11:45| カテゴリなし |コメント(2)|トラックバック(0)
コメント
センセのお宅は・・・実に毎日 変化があってよろしいですね、それなのに・・・どうしておつむは・・・?!(失礼)
ところで、センセがせっせとKGBさんに内緒で買われているクラカメ・・・まだみつかっていないんですか?そのうち見つけられて、また知らないうちに捨てられてしまうかも(笑)。 それらは使用可能(撮影可能)のものですか?
私に文才があったら、絶対に センセの家庭を題にして本を書いているでしょうに・・・。センセ、お書きになっては?意外なテキの一面をみたついでに・・・。投稿者:natto9 - 2013-07-10 07:01:38クラカメは、原則使用可能が条件。
昔のパソコンと同様に、使える部品だけ外して他に使うタノシミもあります。
ところが、最初からガタがきているのもあって、直すつもりで分解し、そのまま忘れてたのが2台、先日発見しました。多分、残りはロッカーの隅かどこかにまだある筈ですが、、、。投稿者:Dad Koala - 2013-07-10 13:14:34
Hydration; 素異聞補給
7-8rose
昨夜も、ボーっとする暑さでエアコンを使うことすら忘れていた。
といふよりも、エアコンのスイッチの使い方がよくわからないし、メンドウだからと
窓を開けると、幸い風が入る。これもサイワイ、薄くなった頭頂部にも涼風が心地よい。
セケンでは、熱中症がどうのこうのとガヤガヤ喧騒。対策は、単純に水分補給と室温管理しかない。
昨日も、毎日ペットボトルを5本飲んでる中年男性が来た。
お話を伺ってビックリ。某所から向神経薬らしきものを8種類以上も継続投与されているらしい。ウロタエタ私、気を取り直して、至急な採血検査と総合病院への紹介を、と切り出した。ところがこの男性、私のニンソーがあまりにも悪かったせいか、以前診てもらったことのある某クリニックを希望された。そこは、とかくウワサのある施設なので躊躇したが、色をなして切望するので、やむを得ず紹介状をシタタメタ。
診ずチュードク。
ニホンの多くのクリニックは、うちとは正反対で患者さんで溢れているらしい。
薬だけもらいに来る人があるが、受付で診察なしでは出せませんといふので、足が遠退くようだ。私は、ケチだし頑固だから他で処方された薬はその半分も出さない。あまりにも不要な薬が多すぎるから。
さてこの季節、お花の水遣りも問題。ベランダには水道蛇口がないので、毎朝食器を洗った水を撒くビンボー根性はどうしようもない。
台所のお花の水はKGBのテリトリー。下手に手を出すとシカエシが来るから怖い。
ニホンの、あるいは世界共通のお役所は、まーこんなものか。
一昨日の日曜日、ドジ娘は高校時代からの友人R子ちゃんと鎌倉へ行ったらしい。
あの猛暑の中、大仏様を見てナントカ山にも登ったらしい。
その友人は1週間前の例会でピアノを弾いた。私も1年ぶりで彼女の演奏を聴いたが、チケットを頂いたので断るのもナンダシ、エーとエチケットかも。
ドジ娘はお花をプレゼントしている。R子ちゃんの性格を考えて、スポンジの芯へブスブス指して、花瓶も不要のやつ、なんだか知らないがそうしたものを選んだといふ。
問題は、そのお花のその後。
てっきり造花だと思った友人はそのままにして、案の定、、、、。
5-6日して急に暑くなり、枯れてしまった花に気づいてから連絡があったといふ。
花は枯れるからいい。メンドウでも水を上げると数日間は楽しめる。短い命かもしれないが、造花に比べたら雲泥の差がある。
それに比べるとテキのKGB。
38年前とは隔世(覚醒?)の感あり、水を遣りとは無関係に年々逞しくなって、、、。
2013-07-09 06:03:27| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
An eye for an eye;やられたら倍返し
新番組「半沢直樹」を昨夜観た。
21時の時間帯、NHKナントカではDNAがどうのこうの、、、
ムカシは12年かかったDNA解析が、現在では数分で可能と
全く見当はずれのコメントを聞き、唖然とした。
愚かなる人間の知識は、生命の神秘の極々一部しか見ていない。
小利口な外資のハゲタカ(ふと頭に手をやる、嫌な言葉)企業がテグスネ引いているといふのに、、、
アホらしくなって、TBSの番組を選択したが、これは大正解だった。
硬直化して、旧態已依然の銀行組織が巧みに表現されていた。
堺雅人が演じる「型破りの銀行マン」
っちゅうことは、何を意味するのか。
ドン・キホーテ型とも思える「半沢直樹」の行動原理は、父親の「教え」にある。
バブル期の金融界とそのカントク機関が、マンガチックに誇張されているが
指摘すべき本質は外れていない。
巨大企業・組織のドロドロした構造的欠陥を、見事に演出しているが、「ソシキ」とはそんなもの。
ムカシのソ連、今の某国みたいなヒエラルキーの本質を垣間見る思いがした。
「カネを見るのか、人を見るのか」
某大銀行頭取のコメントが印象的だった。
2013-07-08 08:41:38| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
windfall; タナボタ
デパート七夕
昨日の猛暑。昼過ぎの炎天下に、市役所へ行った。
このところ、ずっとフザイシャトーヒョーしているので、いつものようにトコトコ石段を登った。
ふと入り口を見ると、ジドウ血圧測定器があった。
ガキ用かと思ったが、座ってみたらどうやらオトナ用らしく、右腕を入れてみた。
スイッチを押すと、音声が流れてムニュムニュー・ギーギーと腕が締め付けられる。
殺されるかと心配になったころ腕が軽くなって、自動的に数値が印字されて出てくる。
131-76、脈拍は96と気になる数字。脱水の初期かと思い、リュック内のお茶をゴクリ。
それならば今度は反対の腕を入れてみた。
困ったことに、今度は開始のスイッチが押せない。
ならばと、まずスイッチを入れてから左腕を急いで入れてみた。
器械は意外な反応を見せた。「計測不能」のサイン、もう一度試みたが同じ。
一瞬、心臓が止まっているのだろうかとサッカクするが、どうもそうではなさそうだ。
改めて、再度右腕を入れて計測。今度は119-70、4分後の記録。
結論は、これは、”ヘンジン”かどうかを試すために作られている。
さて、肝心の投票はと受付に行ったが、いつもの様子が違う。
机のねーちゃんに「あのー、、、」と聞いたら、「ああ、○○区は13日以降です。」と冷たい一声。
さすが、お役所、少エネが徹底している。
気を取り直して、1ブロック離れたデパートへ行くと、タナボタ様のお飾りあり。
フシンシャと思われないようにシャッターを切る。短冊に願いを書く古きよき風習、
そのムカシ、官舎のガキどもが集まる一隅にショボイ七夕飾りがあった。
何気なくその一枚を見たら、姉御格の奥さんが書いたといふ次の文字;
「オキューリョーが上がりますように、、、」、何かとんでもない所に来てしまったと感じた。
中国の故事では、天の川云々と、一瞬ノスタルジーにふけるが、
アマノジャクの私は、キカイに見放されて機嫌が良くない。
エジプトでは「天のナイル」といふらしいが、武力衝突を繰り返している。
キカイを巧みに捉えて軍の介入は、まさに「タナボタ」。
2013-07-08 08:18:35| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
toaster;問うスター
toaster
昨日の猛暑、いつものような寝ぼけ眼で朝誤ハン。
トースターのトラブルは;http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9786616.html
写真の「装置」は、2年ほど前に買い換えたもの。
ただパンを焼くだけで、こんなにゴチャゴチャ得たいの知れないスイッチがある。
昔のこと、祖父がパン食をするからとトースターなる代物が田舎の家にあった。
真ん中にニクロム線の板が縦にあって、パンを両面で焼き、タイマーと電源スイッチだけの
シンプルそのものの構造だった。
ところが、チカゴロの奇怪は、余計な機能が増えすぎてきた。
パソコンOSも、ソフトも、携帯・スマホも動揺。
器械に支配され、頭はドンドン劣化していく。
やはり、シンプルがベスト。
残念ながら、人は必ず間違いをしでかす。
余計な機能が、エラーを引き起こす。
SFの事故は、きわめてシンチョーなジコチョーが始まっている。
新人だろうが、ベテランであろうが「人は必ず誤りを犯す」ことを前提にすべきだろう。
と、今朝のニュースで今頃気がついた。
昨夜は タナバタ様だとのこと、、、、お星様はいずこに。
2013-07-08 06:55:44| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
cause of the accident
SFでの事故原因について、気になってWashinton Postを覗いてみたが、、
http://www.washingtonpost.com/local/trafficandcommuting/s-korean-jet-crash-lands-in-san-francisco/2013/07/06/270144a0-e673-11e2-aef3-339619eab080_story_1.html
比較的信頼できる目撃者の談話は;
“at an exceptionally high rate of descent — not of speed — and the nose was up extremely high.”
“It snapped off the tail . . . did not cartwheel. . . . He didn’t put it down,”
天候は晴れ、横風は無さそうだし、考えられるのはDown-burstと人的ミス。
空港は数時間閉鎖されたらしい。
そこは昔、私が最初に米国へ降りた空港。当時は2本の平行した離陸用滑走路があって、数分間隔で大型機が離陸する様に流石超大国だなと感心した。
ダウンタウンへも比較的近く、ナリタとは正反対の空港。
2013-07-07 14:38:52| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Baby Ikonta; 地獄の遺恨多
ベイビーイコンタ
先日、またもやコッソリゲットしたクラカメ。
今朝、非常勤勤務先に届いていたので、お仕事そっちのけでダンボール箱を開いた。
クッション代わりの古新聞と、プチプチシートに包まれた中身がこれ。
ベビーイコンタ(Ikonta 520/18 、1931年発売) - レンズはNovar-Anastigmat 5cmF4.5/Telma。ざっとネットで調べたが、Tessar などシャッターレンズ部でいくつかのモデルがあるらしい。
クラカメは、蛇腹カメラ(スプリング・カメラ)に手を出したらオワリだと、ある人イワク。
私は、シックスからセミなどと、例のごとく無節操な思いつきを繰り返してきた。
先日のネット画面で、偶然あと30分の時間切れ直前のベビーイコンタを発見。
チャンスは目の前と、すぐさまテキトーと思しき金額を入れた。
一時間ほどして、恐る恐るそこを開いてみると、運がいいのか悪いのか、、、、、。
プチプチシートをもどかしい思いで外すと、片手にスッポリ入るカメラがあった。
320gとのことで、この時代のカメラとしては驚異的に小さい。
http://anh23.blog32.fc2.com/blog-entry-360.html
1930年代のドイツ女性に大人気だったといふらしいが、あちらの女性はKGBの3倍はありすそうな腕の太さになるから、わかたようなわからないような、、。
先ずウラ豚(?)を開けてみた。
折りたたまれた蛇腹の外見は異常なさそう、でも右側に特徴的な細い金属スプールあり。
ジャジャーン。127フィルム(ベスト版)だと気が付く。
恐怖の悪魔といふべきか、ベスト版のフィルム。
数ヶ月前から、机の引き出し内に未現像のまま置きっぱなしのもの、
裏紙とスプールは貴重品なので、おいそれとお店に頼めず、さりとて気温が高すぎて現像できずにソノマンマヒガシ状態。
さてシャッターのチェック。100,50,25で十分だし、ありがたいことに、バルブ(B)、タイム(T)付き。耳でシャッター音を確認すると、それらしき反応あるが、ここで違和感に気がついた。通常は、T,B, 1,2,5,10,25,,,,,と進むのに、これはBの隣はいきなり"100"??
つまり、逆配列。何故か不明だが、とにかく小気味よい音がするから大丈夫だろう。
次に反対側についている変てこなレバー、これは何だろう。十数秒後にふと得心、セルフタイマー。示威、爺ー、、、カシャと、これもOK。
続いて、蛇腹の光漏れのチェックを”T”にして行う。
そして最後にピントのチェック。薄紙で簡単なチェックでは、まー良さそうで、後は実写テストしかない。
幸いKGBはおらず、肝心の仕事を忘れて、しばし至福の時間。
2013-07-07 11:51:50| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
Competition
桔梗
昨夜寝ぼけ眼でウィンブルドンの女子シングルス決勝を観た。
夕方の騒動で社会勉強をして、http://blogs.yahoo.co.jp/u_bon515/9779287.html
駅ビルで久々の夕飯。ミブン不相応のワインで、蟹股がさらに増強された足取りでネグラに戻った。
画面は独逸リシキの強烈なサーブから始まった。
お相撲リキシかなと思える体格、日本SUMO協会は、スカウトすべきかもしれない。
第2セット、ゲームは1-0、セット3-1でフランスのバルトリのリード。
ちょうどデュースに持ち込んだサービスゲームのマッチョさん。
こともあろうに、ダブル・フォールトの愚で、どっと溜息が漂ふ。
試合の流れを決定した瞬間。
これを観ただけで、勝負ありと判断した私、そのまま明日の準備をしてグースカ。
KGBはナントカ・サスペンスに釘付け。
今朝のニュースで、したたかな仏蘭西の勝ちを確認したが、
同時にSFでのコウクウキ事故を知る。
事故後3時間半も経過してるのに、情報はもたつく。
相変わらずのネボケて空気の読めない報道は、ニホンジンがどうのこうの??
さて、今朝のこと
寝苦しい朝が明けて、カーテンを開けるべく卓袱台脇を通ったら足元に何か触れるものあり、手に取るとKGBのメガネ。
そういへば、夕べ何やらギャーギャー喚いていたのはこのことかと気づき、テーブルの上に置いた。かくして、ラジオ体操が始まる頃にKGBのお目覚め。
「あったよ、ほら」と、それを指差したら、KGBイワク、「そっちこそ、メガネがほらー」
と、ピアノの上に目線を振る。
ジャジャーン、やっと気が付いたが、メガネをどこに置いたのすら忘れてる。
これぞ「ボケ」の競演、他人事ではないのだと、、、迫り来るホラー。
けふは小暑。益々暑さにまっしぐらの日。
先日撮った桔梗。 花言葉は”変わらない心”。
「なにものにも媚びない」凛とした紫色が麗しく、ボケつつある身に無言のエール。
2013-07-07 07:29:31| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
trial and error
豆腐マーボー
夕べも茹だる様な暑さ。そして今朝も、足にべとつく湿気に辟易。
幸いといふべきか、KGBはまだグースカでこっそりキーを叩く。
「生まれ変わったら、オンナになりたくない、サンド・サンドってもうウンザリ」
と昨夜も、KGBはブツブツ言いながら作った一品がこれ。
お豆腐をテキトーに切って、上にマーボーのタレをぶっ掛けただけ。
新聞に出ていたとノタマフ。一回使いきりの袋に入ったタレはどうしても甘みが強いので、トッピングにはシラス干しやら、青紫蘇など工夫も加えていい。
残ったら、野菜とチーズを乗せてチンすれば美味いだろう。
トライ&エラー。 古来日本人は、渡来モノに興味深々で、パンに餡を入れたりカレーを入れたり、試行錯誤(思考削語)を繰り返してきた。
人間って、食うために生きるのか、食べるために生きるのかと、ふと迷ふことがある。
お料理は、義務だナントカだと考えると、確かにぼやきたくなるが
今、目の前にある食材をどう処理するか、ダメモトで楽しむのもひとつの方法。
私は、へそ曲がりだから、レシピ通りには作らない。
第一、レシピはあまり見ないで、手元にある調味料などからおおまかな道筋を考える。
オペも同じ。
テキストにはゴチャゴチャ書いてあるが、全く同じケースなどありえない。
切ってみたら、予想外想定外なんて、日常茶飯事。限られた時間でどう処理すべきか、
ボケつつある頭のトレーニングにお料理ほど最適なものはないと信じている。
メンドウだからと手順を省いたり、分量もテキトーに誤魔化す。
ただポイントだけは外さないようにして、他はどうでもいいと考えている。
だが、ゲンジツは厳しい。
私の作るオリョーリは、ホームランが出ることもあるし、キャッチャーゴロに終わることもある。どちらが多いかは評価基準によって異なるが、少なくともイチローよりはいいだろうと密かに自負している。
私が台所に立つと、何を食べさせられるか不明といふ恐怖
これは、ハトヤマ某と同様キケンな存在なのだろう。
早い話、何が出来るかわからない。
でも、だからこそ、面白いのだと思うのだが、ドーキョニンは全く別の考え。
最近では、お肴をさばく以外は立ち入り禁止といふ処遇にある。
ドカドカとKGBの足音がする、、、急いでオワリ
2013-07-06 06:21:05| カテゴリなし |コメント(2)|トラックバック(0)
コメント
Ha,ha,ha ...... 面白いですね、先生のお宅! KGB さんとのやりとりを、天井に穴をあけて覗いていたいような・・・。センセの口ほどになく、愛妻家なんですのね、キット。奥様もセンセに料理をさせ、たまにはお休みが欲しいから・・・わざと手を抜いてみたいんです。センセの気性をよくご存知で「オレがやるよ」と言い出すのを待っていらっしゃるのですよ。腕の方も確かで・・・ピッチャーゴロではなく、ハトさんをみるように・・・何が出てくるのかハラハラしなくてもいいし・・・ね。頑張れ、センセ!投稿者:natto9 - 2013-07-06 08:28:11お互い、ボケないようにアノ手コノ手。けふは休戦協定で、1500円のステーキカレーセットにハーフボトルのワイン。付け合せのナスとピーマンで満腹、千鳥足。とにかく、眠くてスミマセン。投稿者:Dad Koala - 2013-07-06 22:42:42
meaning of life;
毎朝、馬鹿の一つ覚えで新聞を2紙開く。
ひとつは全国紙で、夕刊(憂患、有閑)はない。
地方紙が必要なのは、訃報欄をチェックする意味もある。
今朝も、見慣れた名前が1名あった。
86歳の女性、非常勤の介護施設に入って数年。これといった病歴はないが、自宅で転倒し大腿骨頚部骨折から寝たきりとなった典型例。元来、華奢な身体が、食思不振となって体重が30キロそこそこになっていた。
ご本人もご家族も特別な治療は希望せず、PEG(胃瘻)は勿論、経管栄養も拒否していた。6月の中旬に2階の大部屋から1階の個室に移された。これは「ターミナル・ケア」を意味する。細々とした経口摂取は10日ほど前から少量の水だけとなり、数日でその水分も摂れなくなった。呼吸・血圧は安定し、尿量が一日で200ml以下になったのは30日の日曜日。冷たいようだが、自然の摂理に医学といふ小賢しい手段が介在できるものではない。3日後、蝋燭の火が消えるように息を引き取ったといふ。
この4月、鹿児島の義母が長女(KGB)、長男らに見守られて亡くなった。
私みたいにイイカゲンな者でも、死といふ厳かな過程にあっては、身を引き締め背筋を伸ばして誠意を示さねばと思ふ。義母とKGBは、少なくとも亡くなる数時間前に「対話ができた」、そのことだけでも有難いことだと感謝しなければならない。
2013-07-05 13:28:20| カテゴリなし |コメント(0)|トラックバック(0)
修証義 第五章;29-31
第二十九節 其 (その) 報謝は余外 (よげ) の法は中 (あた) るべからず、唯 (ただ) 当 (まさ) に日日 (にちにち) の行持 (ぎょうじ) 、其 (その) 報謝の正道 (しょうどう) なるべし、謂 (いわ) ゆるの道理は日日の生命を等閑 (なおざり) にせず、私に費やさざらんと行持するなり。 現代語訳 仏の恩に報いる生き方はいろいろあるが、恩を返そうと思うのではなく、 自分もまた仏の道を歩むことこそが、もっともすぐれた報恩の行いである 。 仏の生き方に学び、仏の生き方にならって自分の人生を歩んでいけば、それこそが恩に報いる正しい道となるのだ。 だから日々の生活を修行そのものととらえ、修行を持続して日々をなおざりにしないように生きていきなさい。くれぐれも、自分の欲にふりまわされ欲の奴隷のように生きることがないように。 特別な行いをする必要はないから、毎日を大切にして生きていきなさい。 第三十節 光陰は矢よりも迅 (すみや) かなり、身命 (しんめい) は露よりも脆 (もろ) し、何 (いず) れの善巧 (ぜんぎょう) 方便ありてか過ぎにし一日を復び環 (かえ) し得たる、徒 (いたず) らに百歳生けらんは恨むべき日月 (じつげつ) なり、悲むべき形骸 (けいがい) なり、設 (たと) い百歳の日月は声色 (しょうしき) の奴婢 (ぬび) と馳走 (ちそう) すとも、其中 (そのなか) 一日の行持を行取 (ぎょうしゅ) せば一生の百歳を行取するのみに非ず、百歳の佗生 (たしょう) をも度取すべきなり、此 (この) 一日の身命は尊ぶべき身命なり、尊ぶべき形骸なり、此 (この) 行持あらん身心 (しんじん) 自らも愛すべし、自らも敬うべし、我等が行持に依りて諸仏の行持見成 (ぎょうじげんじょう) し、諸仏の大道通達 (だいどうつうだつ) するなり、然 (しか) あれば即ち一日の行持是れ諸仏の種子なり、諸仏の行持なり。 現代語訳 時が経つのは射られた矢より早い。私たちの命は道端の草に宿った朝露よりも儚い。どんなことをしても、一度過ぎ去った時間をもとに戻すことはできない。 だから、ただ空費するように歳月を生きるのでは虚しいだけで、正しく生きなければ悲しい人生となってしまう。 もし、これまでの多くの時間を無駄に過ごしてきてしまったと
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