3月8日、木曜、さくら、確定深刻(申告ではない)

3月8日、木曜、さくら、雨さんさん、商工会事務所
躊躇、そして躊躇の連続。このサイトは某パソコンからインプットしているが、そのログインが”すんなり”??
いまだにわからない、このSNS. 謎で満ち溢れている。
事実、今の時刻は3月11日、日曜の7時35分。つまり5日前後も前の記憶を頼りにアウトプットしている。
さくらに泊まってから、その車をどうしようかと思案するが、そのまま、JRで静岡へ。
目的は商工会で確定申告用の資料手渡し、
まー、いろいろあって、書類を受け取り、その後がまたひと悶着、、、それは後日に。
とにかく、時間が早く経過してほしい;

第3回 人づきあいの極意

人付き合いの極意は「和気」。
  • 狭い小道で人と出会ったら道を譲る。美味しい食べ物は3割ほど譲る。これが安全安楽なやり方だ。
    径路の窄(せま)き処は、一歩を留めて人の行くに与え、滋味濃(こまや)かなるものは、三分(ぶ)を減じて人の嗜(たしな)むに譲る。 此れは是(こ)れ世を渉る一の極安楽の法なり。
  • 譲って一歩退くのは、やがて前に進むため。[湯浅「譲るというのは非中国的な思想。」]
    世(よ)に処(お)るに一歩を譲るを高しと為す。歩(ほ)を退くるは即(すなわ)ち歩を進むるの張本(ちょうほん)なり。 人を待つに一分を寛(ひろく)にするは是れ福(さいわい)なり。 人を利するは、実に己(おのれ)を利するの根基(こんき)なり。
  • 名声を独占してはいけない。[湯浅「みんなで幸せを求める。」]
    完名美節は、宜しく独り任ずべからず。些(いささ)かを分ちて人に与うれば、以って害を遠ざけ身を全うすべし。 辱行(じょくこう)汚名は、宜しく全くは推(お)すべからず。 些(いささ)かを引きて己れに帰せば、以って光を韜(つつ)み徳を養うべし。
  • 恩恵を施すには、始めはあっさり、後から手厚くするのが良い。威厳を示すのは、始めは厳格に、後から寛大にするのが良い。
    恩(おん)は宜しく淡(たん)よりして濃(のう)なるべし。 濃を先にして淡を後にすれば、人は其の恵(めぐ)みを忘(わす)る。 威(い)は宜しく厳(げん)よりして寛(かん)なるべし。 寛を先にして厳を後にすれば、人は其の酷(こく)を怨(うら)む。
  • 部下の功績と過失は混同してはならない。混同すると部下は怠けるようになる。これに対して個人的な恩義や遺恨ははっきりしすぎてはならない。はっきりしすぎると人は背くようになる。
    功過(こうか)は少しも混(ま)ず容(べ)からず、混(こん)ずれば則ち人、惰堕(だき)の心を懐(いだ)かん。 恩仇(おんきゅう)は太(はなは)だ明らかにすべからず、明らかなれば則ち人、携弐(けいじ)の志を起(お)こさん。
  • 家族に過失があったら激しく怒ってはならず放っておいてもいけない。それとなく注意し、それで気付かなければ、機会が来るのを待ってもう一度注意する。
    家人(かじん)に過(あやま)ちあらば、宜しく暴怒(ぼうど)すべからず、宜しく軽棄(けいき)すべからず。 此の事、言い難くば、他の事を借りて隠(いん)に之を諷(いき)め、今日(こんにち)悟(さと)らざれば、 来日(らいじつ)を俟(ま)ちて再び之を警(いまし)む。 春風(しゅんぷう)の凍(こお)れるを解(と)くが如(ごと)く、和気(わき)の氷を消すが如し。 纔(わずか)に是れ家庭の型範(はんけい)なり。
  • 家庭の中にこそ仏がある。誠の心と穏やかな気分があれば、ことさら座禅を組む必要もない。[キーワードは「和気」]
    家庭に個(こ)の真仏(しんぶつ)有り、日用に種(しゅ)の真道(しんどう)有り。 人能(よ)く誠心和気(せいしんわき)、愉色婉言(ゆしょくえんげん)、父母兄弟(けいてい)の間(かん)をして、 形骸両(ふた)つながら釈(と)け、意気交(こもごも)流れしめば、調息観心(ちょうそくかんしん)に勝ること万倍なり。
  • 人を信用する者は、相手がすべて誠実であるとは限らないが、少なくとも自分だけは誠実である。人を疑ってかかる者は、相手がすべて偽りに満ちているとは限らないが、すでに自分が心を偽っていることになる。
    人を信ずる者は、人未(いま)だ必ずしも尽(ことごと)くは誠(まこと)ならざるも、己(おのれ)は則(すなわ)ち独(ひと)り誠(まこと)なり。 人を疑う者は、人未(いま)だ必ずしも皆(みな)は詐(いつわ)らざるも、己(おのれ)は則(すなわ)ち先(ま)ず詐(いつわ)れり。
  • ものごとは急げば良いというものでもない。ゆったりすると自ずから解決することがある。
    事は之を急にして白(あき)らかならざる者(もの)あり、之を寛にせば或(あるい)は自(おのず)から明らかならん。 躁急(そうきゅう)にして以て其の忿(いか)りを速(まね)くこと毋(な)かれ。 人に之を操(と)りて従わざる者あり、之を縦(はな)てば或は自(おのず)から化せん。 操(と)ること切(せつ)にして以て其の頑(がん)を益(ま)すこと毋(な)かれ。

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