台風の前に、H29 10 20 金曜日
前日妹に連絡したように佐久へ行ってきた求。1時半に目が覚め、先ず朝飯の用意。ーホットケーキにココアを混ぜコーヒーとくだもの
途中でガソリンを入れるが、初めてセルフ給油。とにかく4時間と少しで到着。
野辺山の美しい霧のかかった山
8時少し前、妹は10時から葬儀受付を頼まれているとのことで.多忙。朝ごはんを食べながら、増改築の図を描きながら説明してくれた。
銀行口座の開設をする。ところが即日にカード発行がどこでもできないらしい、数行に車を走らせるが同じで、先に母に会い、田舎の古い家に行き荷物を降ろす。結局A病院に近いN銀行に手続きをする。まあ面倒なこと。
あっといふ間に11時を過ぎる。とにかく夕刻のラッシュまでに帰らねばと車を走らせる。何とか16時に到着。
================================
以前のBLG;
途中でガソリンを入れるが、初めてセルフ給油。とにかく4時間と少しで到着。
野辺山の美しい霧のかかった山
8時少し前、妹は10時から葬儀受付を頼まれているとのことで.多忙。朝ごはんを食べながら、増改築の図を描きながら説明してくれた。
銀行口座の開設をする。ところが即日にカード発行がどこでもできないらしい、数行に車を走らせるが同じで、先に母に会い、田舎の古い家に行き荷物を降ろす。結局A病院に近いN銀行に手続きをする。まあ面倒なこと。
あっといふ間に11時を過ぎる。とにかく夕刻のラッシュまでに帰らねばと車を走らせる。何とか16時に到着。
================================
以前のBLG;
H29-7-29;土曜日、花火の思い出
腰痛が治まらず、陰鬱な土曜日の午後。
娘Rは友人と花火を観に行くよといふ。
私は、○○の残したメモの整理で、気が滅入っていた。椅子に座っていると腰痛は再燃す。
娘は、午前中にお金の振込みが出来ずに、苛立っている。ウン十万とはややでかい。
私は担当者の名刺を探し出し、その携帯にかけてみた。
これこれしかじか、直接払いたいので今日でもいいかと訊ねると、割とあっさり承諾、時刻は17時半とした。
時計を見ると16時少し過ぎ。
立っているほうがまし、リュックを背負って歩いたほうが、気も紛れる。
娘の心配顔を尻目に、お金も持参して、先ず旧住居へ向かう。連日懲りているので、重たいものは禁、リュックのほかは紙袋ひとつだけとした。
約束時刻の5分前に担当者と会い、お金を渡す。内容を互いに確認し、お互いに深く頭を下げて分かれる。 かくして、ずっと覆いかぶさった暗雲が取れ、何となく痛みも和らいだ感じとなる。
17時45分に早めの夕飯。けふは鶏肉とズッキーニの炒め煮。
花火の開始は19時だが、18時から予告ともいふべき音がする。
洗い物もそこそこに、娘は18時20分頃に出て行く。
私は、遥か昔の花火を思い起こす。娘Rがまだお腹にいた頃の隅田川花火。神奈川から出かけて、大勢の人込みの中、「立ち止まらないでください」とおまわりさんの連呼する声が響く橋の上。娘はお腹の中でこのズーンと響く音を聴いていたのだ。
独り残された私は、ウィスキーの小グラスに氷を入れて、台所の隅で埃を被っていた瓶を取り出した。2年ぶりいや3年ぶりかもしれない。ほろ苦しい感触を、久しぶりに楽しんだ。窓外はただ花火の音が散発的に響いている。
腰痛が治まらず、陰鬱な土曜日の午後。
娘Rは友人と花火を観に行くよといふ。
私は、○○の残したメモの整理で、気が滅入っていた。椅子に座っていると腰痛は再燃す。
娘は、午前中にお金の振込みが出来ずに、苛立っている。ウン十万とはややでかい。
私は担当者の名刺を探し出し、その携帯にかけてみた。
これこれしかじか、直接払いたいので今日でもいいかと訊ねると、割とあっさり承諾、時刻は17時半とした。
時計を見ると16時少し過ぎ。
立っているほうがまし、リュックを背負って歩いたほうが、気も紛れる。
娘の心配顔を尻目に、お金も持参して、先ず旧住居へ向かう。連日懲りているので、重たいものは禁、リュックのほかは紙袋ひとつだけとした。
約束時刻の5分前に担当者と会い、お金を渡す。内容を互いに確認し、お互いに深く頭を下げて分かれる。 かくして、ずっと覆いかぶさった暗雲が取れ、何となく痛みも和らいだ感じとなる。
17時45分に早めの夕飯。けふは鶏肉とズッキーニの炒め煮。
花火の開始は19時だが、18時から予告ともいふべき音がする。
洗い物もそこそこに、娘は18時20分頃に出て行く。
私は、遥か昔の花火を思い起こす。娘Rがまだお腹にいた頃の隅田川花火。神奈川から出かけて、大勢の人込みの中、「立ち止まらないでください」とおまわりさんの連呼する声が響く橋の上。娘はお腹の中でこのズーンと響く音を聴いていたのだ。
独り残された私は、ウィスキーの小グラスに氷を入れて、台所の隅で埃を被っていた瓶を取り出した。2年ぶりいや3年ぶりかもしれない。ほろ苦しい感触を、久しぶりに楽しんだ。窓外はただ花火の音が散発的に響いている。
コメント