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どうでもいいが「許されない問題」  : 25-3-24, Mon.

 私は 最近物忘れが増えている。 どうでもいいことは、勿論のこと 必要なことすら忘れるので困っている。 驚いたのは 某県のゴタゴタ劇がまだ話題になっていたこと。 偶然下記のサイトを見てしまったので、野次馬根性でこっそり覗(のぞ)き見; 橋下徹氏 「斎藤さんを支持している方に考えてもらいたい」→選挙で許される問題と許されない問題がある 前半は どうでもいい内容にて スルー  以下はH氏のコメント; >> 「ぜひ斎〇さんを支持している方に考えてもらいたいのは」と前置きし、「選挙で許される問題と 許されない問題 があるんです」 >> 「民主国家において、権力者が自分の疑惑の追及を受けたときに告発をつぶす行為というのは絶対に許してはいけない。許してしまったら他の政治家も同じことをやる」 悪例 となることを懸念 >> パワハラ認定は被害者の方がパワハラだと言わなくても 客観的な基準 で認定されます」 >>S さんが、いきなりこの告発は無効だと 葬り去ろうとした権力行為 は僕は許してはいけない問題だと思います。  と素晴らしい論理展開には 反論の余地なし。 私は 法のセンモンカは 大嫌いだが 渋々例外として 認める。 某知事のことなど 勿論考慮の対象外で どうでもいい生命体

昨日のトラブル ふたつと最善策;25-3-20

 昨日は、アプリを一部入れ替えたためか? アクセス・ログインできずに齷齪、あくせく、悪急く。 これがトラブルの嚆矢で、 重い身体をヨタヨタ徘徊、腰痛もビミョー、、、、 そして、米国トラちゃんの複数のトラ振る  JKF暗殺のベールを やうやく剥がすとは、ソレガシも気もそぞろで ボケ侵攻  R国のPさんとは、まだモタモタしているが、ニホンや欧州のトップよりはかなりマシ   トラ といへば、「トラトラトラ」の有名な暗号電信。大東亜戦争時はモールス信号で 送信しやすかったのだろう されど、テキ国は某機関の暗号解析で、キシューのことはとっくにゴゾンジ。 敵を欺くには 先ず味方から かくして、スネーク・アタックとの汚名をでっち上げる。 某国でN文学賞のオカタも 同じ穴のムジナ。 さて現代のSNSなどの類(たぐい)普及にて フェイク・ニュースのでっち・捏造、詐欺事件が月並みなものとなっている。 恐ろしきAI社会の現在は、トラブル過多で肩が凝るけど、スルーして ソレガシのやうに 耄碌しているのが 最善の適応だろう。  

有効なボケ対策の番組:25-3-18 火曜

 昨夜 偶然見たのは「キョコロヒー」といふトーク番組らしい  何だこりゃ? ソレガシには”遠く”の世界? 軽妙でお料理の味のコメントも センモンカ以上のテキセツ表現で視聴者にズバリ響く。 ボケ対策にもなると 身を乗り出した。 番組は 高級中華料理店(へーミンには身分不相応)にて   中国語の漢字だけを読んでメニューを選ぶというユニークな挑戦らしい かやうな企画発想だけでも 唸ってしまふ動脈硬化のソレガシ イワツバメのスープも高価なのは さープライズ  ウン万円で、レポーターのコンビは ウィットに富むテキセツ発言を繰り返す  北京ダックと予想したコーキュー料理には    皮だけを食し、残った身は捨てるときいてオドロクき    ビンボー人は フードロスの温床かも と危惧するも  ”カモ”にされやすいソレガシ集団には 本物の鴨料理が欲しいと これ本音  

不思議なコクサイ委員会; 25年3月17日、月曜

 ラジオで国会中継 ナントカ委員会が耳に入る、 漁業関連で「クロマグロ」の質問があった。 以前捕獲制限がどうのこうとの問題あるも、わからないので 例の如く調べてみた。 どうやら  中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC) のことだろう WCPFC2024閉幕 太平洋クロマグロ漁獲量増枠やIUU漁業対策強化に成功するも、熱帯マグロの管理措置強化は見送りに |WWFジャパン やうやく見つけた上記によると  >> 資源が回復した太平洋クロマグロの漁獲枠増枠の決定やIUU漁業対策として、乗組員の人権保護規則や電子モニタリングの基準が策定されるなど、多くの進捗がありました。一方、資源の減少が続くメバチ、キハダ、ビンナガ(南太平洋)の管理強化は見送られ、将来に不安を残す結果となりました。 と 分かりにくい表現と、さらに 奴隷労働?といった言葉があり、 国会の質問とは乖離していることに気づく。   改めて 参考になりさうなサイトを探すと クロマグロ遊漁の部屋:水産庁 内容を一覧すると、管理体制の厳しさに驚く。 違反した場合の罰則が赤い字で デカデカと示され、ウエカラメセンのキョーカツのやうにもみえるのは ソレガシの妄想だろうか? 検索の仕方が悪いのか、カンキョー反故そしきらしいサイトが上位にリストされ、、、 これ以上、余計なことは 控える、、、、

超一流の証:25年3月16日、日曜 朝

 昨日も 雑事に追われた休養日、、急用が無かっただけでも有難い。 雑多な部屋の整理中に 目にしたのはドジャースと巨人の中継 S・オータニの一発で、整理が中断されてコマッタが、率直に嬉しい。 エクシビ試合、3回表で第2打席、初球を右翼席に打球が飛び込んだ。 カーブは打たれると球が伸びやすいけれど、バットのやや先でスタンドまで運ぶには腕力も必要となる。日頃から鍛えているプロなら当然かもしれないが、それを楽々とこなせるのは凄いの一言。 ポイントは 試合ではなく 普段の生活にある。 専属のトレーニングプロと、支えるスタッフが揃っていることは強みだろう。 イッペイ事件で、チーム内からのサポートもある。 ベテラン選手のコメントを引用; >> つねに本物のプロフェッショナルとして動いていて、冷静で、身の回りのことをいつもきちんとこなしているよ。ショウヘイが実際のところ、どう感じているかをオレから話すことはできないけど。1人のチームメイトとして、あいつがどれほどの試練に直面しているのかは知っている。本当に過酷だと思う。心から同情するしかないよ。できることは、ただそばで支えてあげることだけだよ」 大谷翔平は"あの通訳"の一発解雇で「花開いた」…ドジャース監督が水原一平に「一つだけ」感謝していること 口先だけの一流モドキも多いなか、恵まれた環境であっても長距離移動などハードルは高いだろうが、彼にはスーパースターに ワンランクアップが相応かも、 相応なのは、総翁でヨタヨタ歩くソレガシ、  超一流のボケに進むのか、、、

既得権と奇特圏;25年3月13日、木曜

 国内外のゴタゴタが 気になる。 国内では、 コッカイの不毛なギロンが続き、与党内でもフオンな動きもある。 海外でも、ウクライナ戦争の一時停戦案も 見通し不明、、 単純に考へると、既得権の誤謬あるひは 妥当性欠如の推測が根本にあるかも   とこれも推測・仮定で 根拠なし コメ騒動においても、各所属ソシキの 「既得権」固執によるバトルであり  ヤ―さん同士の 縄張り闘争と どこが違ふのか   前提が 各々ズレているから 平民は傍観しかできない。   (さうか、三月でも まだ防寒”対策も必要、) 「既得権」とは Wiki によると ある 個人 または 集団 が歴史的経緯により維持している権益 (権利 とそれに付随する 利益)のこと  つまり、権利であり 利益がある。 歴史的経緯とは パワーバランスや政経思想など 各々解釈が異なるから 対立・衝突するのは 自明のことと思はれる 以下 邪推と妄想  権益は 検疫へ; 魑魅魍魎の「権益」の本質を考慮を  既得権とは、 奇妙なトッケンカイキューの勢力範囲 圏内であり  ヤーさん組織 と どこが違ふのか           ボケている老人には わからない。

ブロ愚の再開;けふのニュースから; 25年3月12日、夕

 4年ほどサボっていたこのブロ愚、スマホに残っていたので再開せんとす。 夕餉済ませて ニュースをざっくりチェックするも暗いニュースばかり、、強いていふなら ウクライナ侵略に停戦案云々と、82歳になった青木功氏のカムバック?くらい。 前者は 提案だけで、見通し不明。  されど トラさんはハッタリでも ニホンの害務ショーを遥かに凌駕するパワーあり。 ゴルフの青木氏は お久しぶり。 あの独特なパターは健在なのだろうか。 気になるのは、何故グッドニュースが稀有なのか、、 以下、邪推 少子高齢化進行中のニホンは 一人当たりのGDPは当然増加できず、順位低迷で 将来に不安あり、  そこを巧みに突くのがマスゴミかもしれない その朦朧とした不安は ネガティブなものに引き寄せられる可能性あり 行動経済学によると、背景に無意識行動が影響するらしく 嬉しくなる情報よりも、短絡的に飛びつきたくなる情報が優先されるのだろうか ソレガシのやうに、年取ると意識朦、、かつ 耄碌してくるから 不安があるのかどうかすら 認識不能となる。 ” ブタも煽(おだ)てりゃ、、” の発想で嬉しくなるニュースが欲しい。

ドパミンと受容体; R3-7-21, Wed. SKR

 昼食後の休み時間、定番のカレーだった。そういえば、手軽なので2日続けて摂っている、、 SKRのカレーはスパイスが利かないので、体温も上がらず、神経刺激も少ないだろう。 丁宗鐵先生の話によると、カレーを食べると「 脳内の血流が 2 ~ 4 %増える 」とのこと; http://www.med.teikyo-u.ac.jp/~kowashi/morning%20curry.html やはり 汗が出るくらいの交感神経刺激がいいのかもしれない。 外気温の上昇が、脳内血流にどう影響するのか、それはわからない。調べる気力も無い、、 スマホの気温は31℃、体がずっと重く感じるのは、、と気になる事が増えてきた。 「ドパミン」は、神経伝達物質の1つ。快く感じる脳内報酬系で中心的役割をもつ。 不足はパーキンソン病、過剰は統合失調症といわれている。 「ドパミンの受容体」は興奮性のD1 と抑制系のD2など5種類あるらしい。 統合失調症の第2世代薬インヴェガは、後者D2受容体に作用し、D1への影響はよくわからない。ドパミン以外の神経伝達物質もあるので、それぞれ気になるが、、薬剤だけでのコントロールは、複雑なネットワークを考慮するので大変だと思う。 乱暴な発想だが、大脳基底核の血流改善だけでも各受容体に等しく作用するだろうから、筋肉運動や、カレーなどのスパイス料理にも、それぞれ意味があるだろう。 単純な発想しかできないので、 早々に一休み 、

水菓子とトマト;R3-7-19, Mon. free

 月曜は朝から快晴、気温はぐんぐん上昇し、目下室温32℃。 近所の八百屋さんでトマト購入し、丁度冷えていたので食べた。 毎朝食べる野菜で、今朝はトマト切れ。定番のコーヒーとパンに欠かせないのがトマト。プチトマトではない、種類は知らないが、包丁で切り分けて、半分は冷蔵庫保存する。 どっと汗が出るので、グレープフルーツを切り分けて4分の一食べたところ。 水菓子は本来果物のこと。トマトはナス科の野菜だから果物とはいいがたいけど、まあ同じ仲間みたいなもの。トマトやフルーツには、いろんな成分があるので、この時期は特に重宝している。 トマトの旬はいつだろうか? 原産地である南米アンデス山脈だから、暑い夏は生育に不向きで、余計な水遣りが厄介らしい。  春から初夏、そして、初秋から冬に時期が旬とのこと; https://weathernews.jp/s/topics/202005/210155/ 理屈はともかく、店頭に出て値段もお手頃な時期が旬と単純に考えたほうがいいだろう。 水分補給は、清涼飲料水ではなくホットコーヒーのほうが合理的だと思っている。理由は汗を出させるため、出た汗は拭くなりシャワーなおで洗い流せばいい。老廃物などの排泄できるので、汗を大いに出したほうがいい、 前回BLGを参; https://drkoala.blogspot.com/2021/07/r3-7-12-mon-free.html  

感染患者への併用療法あれこれ、、;R3-7-17,Sat. SKR

降圧剤テルミサルタンについての下記記事をみた; https://medical.nikkeibp.co.jp/inc/mem/pub/report/t344/202107/571073.html   ARBのひとつテルミサルタンは、 アンジオテンシンIIタイプ1受容体( AT1受容体)拮抗剤であり 、胆汁排泄型、 PPARγ活性化作用を有する。 これは COVID-19入院患者への効果を比較したもの。 炎症を誘発するアンジオテンシンII濃度の上昇は、 AT1受容体を介して 炎症誘発性サイトカインの放出に導く。 テルミサルタンは、 AT1受容体に対する親和性が高く、作用が持続するので、 COVID-19による肺の炎症の治療に使える可能性は以前から指摘されていた。 さらに、血管内皮機能と密接の関連する PPARγ活性化からも調べたい。 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/gakkai/esc2008/200809/507724.html のように、テルミサルタンによる内皮前駆細胞(EPC)増加がみられることから、スタチンとの併用療法を含めての総合的効果だろうと考える。 これはあくまでも復習のこと、、

ポイントは何か?「アイスクリーム理論」;R3-7-16, Fri. 

 連日の報道トップは、新型コロナ感染ニュース。緊急事態宣言云々で見通しは不透明。 情報過多にあり、科学的データ重視の見方は確かに大事だろうが、実際にはどうだろうか。 日本の感染対策の一つとして、クラスターつぶしがあり、昨年の記事から見直した; 「アイスクリーム理論」、鈴木教授の説によると; https://news.infoseek.co.jp/article/japanindepth_51841/ >> ① 気温が上がる、②アイスクリームが売れる、③水難事故が増える、という3つの事象がある時、共通の原因の結果同士が関連を持つのは当然だ。 しかし、アイスクリームの販売を禁止しても水難事故は減らないのは当たり前である。 すなわち、上記3つは関連する。 だからといって、真ん中の②を禁止対策したらどうなるのか、冷静に考える必要がある。 現在変異株の増多もあって、感染者数は上昇中。 今迄は、㋑その病原体保有者を同定し、感染疑いの人たちを推定し、同時に感染可能となる㋺諸条件環境を「制限」としてきた。 だが実際には、㋑の確認に時間もかかるし、無症状の人もいるのだから保有者の確認は不可能。   ㋺の感染リスクの「高いとされる」飲食の場制限も、効果のほどは確認できない。 もし、㋺の制限による効果が示されるなら別だが、、、、。 ワクチン効果を「期待」して、さらに厳重な「警戒体制」をとるのだろうが、非効率極まりない。優先順位となるポイントは何か、それすらも示されない、、。 強いて対策を挙げるなら、自己防衛。 禁止は効果などない。  お酒は本来人が集まって、楽しむために飲むもの。 アイスクリームが禁止されても、他の冷たい飲料水を買うようになるだけのこと。

眠気、だるさ、;R3-7-14, Wed. SKR

 寝不足なのか、今朝5時頃から目覚め中途半端で眠気が続く。 ここ数日の歩数は4-5000と普段の半分で、朝日を浴びていない。サーカディアンリズム?それともやはり睡眠不足なのだろうか。 眠前にミルクをカップ一杯、本当なら温めた方がいいのだろうが。読書も短めにしたが、こころの隅にこびり付く不安があるのだろうか、最初の眠り深度が不十分かも。 かなり前にメラトニンをどこからか手に入れて飲んでみたが、短期間だったので効果不明。サプリ、ビタミン剤は、せっかちな私には不適切だろう。 神経伝達物質「オレキシン」がある。 下垂体から分泌され、不足でナルコレプシーになる。 https://www.nhk.or.jp/kenko/atc_597.html 視床下部ー下垂体は、ストレス経路で有名。このフィードバック制御維持のためにも睡眠は大切とされる。 と頭では理解している「つもり」だが、実際どう対処したらいいのだろうか。 ヒントとなるのは、この時期に問題となる「熱中症」。 https://www.kakuredassui.jp/stop/knowledge/whatis/whatis05 脱水対策も重要だが、さらに「体温調節」が次のポイントになる。 体温調節中枢も視床下部にあり、全身の臓器皮膚からの情報が集中する。この連絡路となる夥しい神経網の維持は、日常生活ですべては繋がっている。 陳腐な表現だが、薬やサプリの依存ではなく、普段の生活が要。ちなみに、足を洗うだけでも少しは効果があるかもしれない、、、 https://note.com/mourokukoala/n/n04ed20472531

汗とは;R3-7-12, Mon. free

 本日昼前に外出し、心地よい汗をかいた。爽快・壮快のように「快い」もある。 汗をかくとは 何か。 そしてなぜ心地良くなるのだろうか。 https://mikakukyokai.net/2019/08/19/sweat/ によると 汗の要因は次の3つあり; 1,温熱性発汗  上昇した体温を下げる、 エクリン腺 2,精神性発汗  緊張で腋下,手掌などで、エクリン腺と、アポクリン腺 3,味覚性発汗  辛味酸味刺激の反射、 エクリン腺 全身にあるエクリン腺を主体とした記載の上記では、 スポーツ運動後の匂いの少ない汗についてであり、水分・ミネラルバランスの記述。 一方アポクリン腺は、別の見方が必要となる。思春期に活発となり、特有な「匂い」成分があり社会生活での清潔維持が問題となる。 「匂い」成分は部位により異なり、皮脂腺や加齢などで固有の変化がみられ、 糖尿病などの代謝性疾患、便秘でも特有の臭いが汗に出るとのこと。 つまり、汗とは体表からの排泄物であり、健康状態に無関係で清潔維持が必要となる。 匂いは、新型コロナ感染に伴い注目された。  嗅覚は五感の中で唯一、嗅細胞、嗅球を介して、本能的な行動や喜怒哀楽などの感情を司る大脳辺縁系に直接つながっているので、より情動と関連づけしやすい。  https://www.med.or.jp/nichiionline/article/008191.html また、認知症では >>  認知症、MCI では約 90%が高度嗅覚障害 https://www.ncgg.go.jp/ncgg-kenkyu/documents/2019/19xx_30.pdf このように、汗と匂いは、これからの季節で特に留意すべきだろう、、         トシのせいで疲れてきた、、、

思いだけでは「実行」に繋がらない;R3-7-11, Sun. SKR

  GER( 胃食道逆流 ) について、落書きした;  http://dadkoala.livedoor.blog/archives/55909751.html コロナ禍で在宅時間が増えて、 「ながら食べ」の問題が浮上している。 https://www.kankokeizai.com/%E3%80%90%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%80%91%E3%80%8C%E3%81%AA%E3%81%8C%E3%82%89%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%80%8D%E5%AE%9F%E6%85%8B%E8%AA%BF%E6%9F%BB/ 注目したいのは、「口腔ケア」。9割弱が歯周病ケアを望んでいるのに、実際はまるで異なる。 >> 食後毎回 「口をゆすいでいる」のは23.1%、毎回「歯磨きをしている」のは12.6%に留まる 「口腔ケア」は、生活習慣病の予防確実なキーストン。最適なのは、間食しないで、定期的な専門家による歯垢除去だが、、、できることは、眠前の歯間ブラシまたはフロスの利用。 思っているだけでは何にもならない、習慣化へ。

捻挫、足首の靭帯とは;R3-7-10, Sat. SKR

土曜、午前に相談を受けた。高齢女性の左足首外側が昨夜から痛いとのこと。外見だけではよくわからないが、踝(くるぶし)を押すと痛む。椅子に座った状態では無症状で、杖なしで歩行できるとのこと。 さて、どうしたらいいのだろうか。転倒打撲はなさそうで、80歳代女性で慢性腎不全ほかの記載あり。反対の右足には浮腫あり、一般の捻挫と考えて良いのだろうか? 捻挫のテキストには >>関節に不自然かつ強い力がかかって、靱帯(じんたい)が損傷した状態。 とあり、足首については  https://www.joa.or.jp/public/sick/condition/sprain_of_ankle.html をみると >>  前距腓靱帯 が損傷されることが最も多い 前距腓靱帯は、腓骨下端で前方の距骨との間にあり、スポーツ外傷でも一般的な箇所とのこと わかりやすい写真と図説明は >>  https://www.momiji-ac.com/blog/2020/03/post-42.php この高齢者では受傷経緯が不明だが、急激な負荷というよりも日常生活での慢性負荷かもしれない。更に、局部へのサイトカインなど炎症反応低下も特徴になるだろう。 捻挫とすると 4原則の「RICE」の”C"、圧迫は認知症の配慮がら除外して、 クーリングと、安静、下肢の挙上で経過観察へ

胸部苦悶と心電図;R3-7-8, Thu. KRN

 本日89歳女性が、動作時に一過性胸部苦悶で心電図検査をした。慢性心不全で、陳旧性前壁梗塞との記録あり。 症状は数分で治まり、バイタルは安定している。 直後の心電図では洞調律で、ST変化は軽度、T波と異常Q波に驚くが、これはどう解釈すべきだろうか。 https://www.miyake-naika.or.jp/05_health/shindenzu/shindenzu_10.html を参考にすると、異常Q波は、梗塞後も長期残存とあり、T波については??  こわごわと 経過観察中

海馬とLTP ;R3-6-30, Wed. SKR

 記憶、脳の可塑性について調べていると LTP が出てくる。 LTP とは、シナプス可塑性において、 長期増強(long-term potentiation) と名付けられたもので、 記憶形成に重要な役割のある 海馬 で確認されたことから、 >>   このシナプス可塑性が 記憶の基礎メカニズム  との 可能性を強く支持している。 学習するに従ってLTPが生じることも観察されており、記憶の長期安定化に繋がる、、 逆に 減る場合を 長期抑圧(LTD)。 LTPは 神経伝達物質 グルタミン酸の放出量が増えることによってシナプスの伝達効率が上昇すること、あるいは、 反応性が上昇するためと考えられている。 さらに、LTP は認知症の発症進行とも関連し 認知症の薬物療法が期待されにくい現状から、やはり運動療法を主体としたアプローチが中心となるだろう

「ポリヴェーガル理論」と腹側迷走神経系; R3-6-28, Mon. SKR

 月曜の夕方、偶然 「ポリヴェーガル理論」の記事を目にした; https://book.asahi.com/jinbun/article/14124022 「複数の・迷走神経」を意味し、「多重迷走神経理論」 そして、 腹側迷走神経系; https://tokusengai.com/_ct/17280288 >> 従来、自律神経は、心身を緊張モードにする交感神経と、心身をリラックスモードにする副交感神経の2本柱から成るとされてきたが、 >>  副交感神経を「 腹側迷走神経 」と「 背側迷走神経 」の2つに分けて考えます。 >> 腹側迷走神経 は、人とコミュニケーションするときに働き、 「社会とのつながりを促す」神経 です。心臓や肺などの内臓のほか、目や耳、鼻、口、顎、顔の筋肉など、人とコミュニケーションするときに働く各部位の調整に関わっています。 >>  交感神経が働いて心身が緊張したときは、腹側迷走神経は ゆるやかに抑えるブレーキ として働きます。 >> 一方、 背側迷走神経 は、消化、排泄、睡眠、生殖機能をつかさどります。ふだんは心身をゆったりとリラックスさせたり、胃腸を活発に働かせたりします。 ところが、ストレスがかかって交感神経が優位になり、心身が限界まで緊張すると、背側迷走神経は交感神経をいきなりオフにします。 具体的には; >>  合谷タッピングはこの扁桃体を落ち着かせる一部の脳の血流量を増やし、判断力や創造力を高めたり、気持ちを落ち着かせたりする

「不安」と”Love” ;R3-6-23, Wed. SKR

 連日、叔父の電話に振り回されている; https://ameblo.jp/dadkoala/entry-12682328315.html https://mouroku1949.exblog.jp/30585105/ 「沖縄慰霊の日」にて、叔父の言動とを結びつけて考える; https://ameblo.jp/dadkoala/entry-12682328315.html >>  The human race lives within a precise set of illusions.      (人間という種はまさに幻想の中に置かれている) >>  人間の行動には二つの行動しかない、 「不安」か ”Love” 。 https://mugen3.com/hon10.htm >>  不安はちぢこまり、閉ざし、引きこもり、走り、隠れ、蓄え、傷つけるエネルギーである。    ”Love” は広がり、開放し、送り出し、とどまり、明るみに出し、分け合い、癒すエネルギーである。   不安があるから、持っているもの全てにしがみつき、かじりつくが、   ”Love” があれば、持っている全てを与える事が出来る。 ポイントは、 >> どちらかを選ぶのは「自由」で、 心の声に従いなさい と。 つまり、幸せは 自分のこころが決める。 認知症の叔父の「不安」には、 「安心」をもたらす言葉をかける、、 そして、時間をかけて「祈る」こと、、

暴走とは?; R3-6-21, Mon. SKR

 21日の月曜日、午後のニュースをふと見ると; https://news.yahoo.co.jp/articles/6f6d7785994853d9889a7c7bc330deae8ce705e7 「池袋暴走 遺族が被告に直接質問、、」 と出ている。 動画には、90歳の被告が杖で不安定な歩行をしており、一方の遺族側も必死で感情を抑えているのがわかる。 2019年4月の痛ましい事故から2年。メディアもいわゆる世論も圧倒的に遺族側に同情なのは当然だが、 ヘンクツな私は、何となく気になって再考してみた。 思い出すのも痛ましいが、死者2名ほか9名の重軽傷者を出した事件。 これは、 意図せず起きた悪い出来事、 「事故」ではない、 下記の、被告答弁から導かれる「責任転嫁」から、「 故意に起こされた悪い出来事」で、犯罪性のある事実と捉えられても仕方がない「事件」とみなされているからだろう。 被告は、「エンジンの異常高速回転」を複数回主張したと報道されている。しかも、「アクセルは踏んでいない」と話し、固執した。 法律・裁判にど素人の私は、こうした流れは、明らかに原告側の心証を害すると考えた。 同時に、何故被告弁護士は配慮しなかったのだろうか。 冷静な人間などいない。 かような事件で「感情」を排除できる人がいるだろうか、 裁判制度に疎いから、明らかに被告側不利の状況をメディアは伝える。 さて、我が身になって考える。 誰しもが、総論と各論は異なるし、ホンネとタテマエを上手く使い分けるのが世渡りのコツらしい。 ヘンクツ・ヘンジンの私は杖こそ使わないが、階段昇降に不安を持つ年齢になった。 2年前の事件報道で驚いたのは、その高齢で車を運転していたといふ事実だった。 AT車は、クラッチを使わず、右足だけだから「便利」である。 だが、便利の裏に隠された危険性を忘れがちだ。 悲しいかな、還暦、古希を過ぎると「忘れる」ことが増えてくる。 アクセルとブレーキの踏み間違いは、誰にでも起こりうるし、それは年齢とともに増えるだろう。 被告側の悲劇は、奇妙な自信、あるいは自己正当性主張にあった、 すなわち、高級エリートゆえの排他的感情?理念の「暴走」だったのか、 それはわからない。