ポイントは何か?「アイスクリーム理論」;R3-7-16, Fri. 

 連日の報道トップは、新型コロナ感染ニュース。緊急事態宣言云々で見通しは不透明。

情報過多にあり、科学的データ重視の見方は確かに大事だろうが、実際にはどうだろうか。


日本の感染対策の一つとして、クラスターつぶしがあり、昨年の記事から見直した;

「アイスクリーム理論」、鈴木教授の説によると;https://news.infoseek.co.jp/article/japanindepth_51841/

>> ①気温が上がる、②アイスクリームが売れる、③水難事故が増える、という3つの事象がある時、共通の原因の結果同士が関連を持つのは当然だ。

しかし、アイスクリームの販売を禁止しても水難事故は減らないのは当たり前である。

すなわち、上記3つは関連する。 だからといって、真ん中の②を禁止対策したらどうなるのか、冷静に考える必要がある。

現在変異株の増多もあって、感染者数は上昇中。 今迄は、㋑その病原体保有者を同定し、感染疑いの人たちを推定し、同時に感染可能となる㋺諸条件環境を「制限」としてきた。

だが実際には、㋑の確認に時間もかかるし、無症状の人もいるのだから保有者の確認は不可能。  ㋺の感染リスクの「高いとされる」飲食の場制限も、効果のほどは確認できない。

もし、㋺の制限による効果が示されるなら別だが、、、、。

ワクチン効果を「期待」して、さらに厳重な「警戒体制」をとるのだろうが、非効率極まりない。優先順位となるポイントは何か、それすらも示されない、、。

強いて対策を挙げるなら、自己防衛。 禁止は効果などない。 

お酒は本来人が集まって、楽しむために飲むもの。 アイスクリームが禁止されても、他の冷たい飲料水を買うようになるだけのこと。


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