月とカボチャとライフルと;R2-10-30, Fri. free
歳月人を待たず、10月も終わりナゴヤの30日となった。
http://dadkoala.livedoor.blog/archives/55160736.html
昼飯後のラジオで ハロウィンが話題になっていたので、過去記事を探してみた;
2年前のを見つけた、 http://dadkoala.livedoor.blog/archives/52620029.html
このところ、日々記憶が薄れていき、もう30年以上も昔の記憶のようだ。 同時に忌まわしい出来事も思い出した。
https://www.excite.co.jp/news/article/E1456967660113/ によると、1992年、今から18年前のわが国だけで注目された事件が発生している。
米国南部のミシシッピ河沿いの都市で、それは起こった。 不幸な偶然の連続、と誰かはいふかもしれないけど、これは文化のと違ひといふ断面だけで処理さていいのだろうか、と大きな疑問が残されたままだ。
フランス語の地名、「赤いバトン」「赤い棒」とでも言ふのだろうか。境界線を示すバトンが地名の由来の都市、それが州都とは、今になって気がついた。
私はずっと、来日前の有名作家がいて、ジャズで有名なニューオーリンズが州都だと思い込んでいた、、、。ちなみに、その作家とはアイルランド系英国人を父に持つ小泉八雲、フランス語が得意なため南部ルイジアナに来て仕事をしていた。
悲劇の人物はAFSの留学生だった。AFSといへば、私の田舎でも超優等生の代名詞だった。
私の生まれた昭和24年、当時は自宅でお産をするのだ一般的で、そのお産婆さん宅に、2つか3つ年上に憧れの先輩がいた。高校入学時に、ちょうど1年間の留学から帰国し3年生?になっていた先輩がいた。雲の上の存在で、話の断片を漏れ聞く程度だったが、英語にはさらに強い興味をもつようになっていた。
18年前の射殺された高校生は、わけのわからぬうちに亡くなったと思ふ。
「犯行」に使用されたとする44口径マグナム。 これは、映画『ダーティハリー』のように大柄なクリント・イーストウッドでさえ、しっかり腰だめしないと発射できない。悪ション映画としてはいいかもしれないが、武器、凶器そのものであり、さらにマグナム!!。 これは薬莢の内容量を増加させているから、被射体の受ける衝撃力は想像を超える。
護身防御とはまるで異次元で、「必殺・殺戮」を意図した実弾としかいへない。
米国の裁判は、日本以上にわからない。二ホンの硬直化したシステムは当然時間がかかるので、ナントカ制度が導入されてきたらしいけど、、、、脱線したので中止。
米国で「正当防衛」が何故認められたのか、それについて考えるのは時間の無駄。そもそも、「正当」の定義すら無数の解釈が可能だから、、。
話題一転、何故か映画「ジャッカルの日」を思い出した。
映画シーンで ハロウィンのカボチャならぬ丸い果物、たぶんスイカかな、 それを木の枝にぶら提げて狙撃するシーンが印象的だった。使用したのは特製のライフル。プロの殺し屋役として、英国人エドワード・フォックスがスコープの照準をドライバーで調整する場面があった。
プロ中のプロは、冷酷に準備して「仕事」を成し遂げる。だが、たったひとつの落とし穴があった、それは英国人のスナイパーには「想定外の行動」。(この習慣があるから目下、パンデミック対策で大混乱)
砕けたスイカ頭を逃れたノッポの仏蘭西人は、ツキがあったのだろう。 大空港の名前としてずっと記憶にも残っている。
予測不能な次の瞬間、神ですら関与できない世界はともかく、今夜あたりはお月様が楽しめるだろう、
フィクションとはいえ、原作者は綿密な取材の上でシナリオを書いている。凡人には理解不能の世界だ。
この小説映画のできるかなり前、ダラスで事件が起きた。 国家といふ巨大な怪物には、当然のように闇の組織も併存すろ。そして、いまだそのブラックボックスは閉じたまま。
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