陰陽と二人の詩人;R2-10-29,  Thu. KRN

 晴れた木曜日の午後、ちょっと時間ができたので先日の宿題を;

昨日のどこかに書いたBLG、https://mouroku1949.exblog.jp/30271958/


ここで昭和の歌謡曲が出てきて、二人の作詞家、谷川俊太郎と岩谷時子が登場した。敢えて乱暴な言い方をすると、前者は陽、後者は陰といふイメージになる。

私は、後者・岩谷時子(いわたにときこ)のことを殆ど知らなかったので、こっそり調べてみた。

往年の大スター越路吹雪のマネージャー的役割の傍ら、作詞家として「夜明けのうた」「君といつまでも」など懐メロが並ぶ。http://www.iwatanitokiko.org/profile/works.html

しかし、パートナーともいへる越路吹雪が亡くなったのちの災難は、http://www.tapthepop.net/extra/76246 に記されている。

大スターの「陽」を支えてきた、「陰」ともいへる存在。逆に言ふなら、光が輝くのはそれが当たらない「影」があるからで、両者不可分の存在だ。

ソウル生まれで幼児期から西宮住まい。宝塚歌劇団に夢中になったといふ、漫画の神様・手塚虫とどこか共通点があるのかもしれない。

陰陽とは、

>>森羅万象、宇宙のありとあらゆる物は、相反する陰と陽の二気によって消長盛衰し

この二者によって調和が保たれるといった考え方。 いずれが善でもなくまた悪でもない

身体でいふなら交感神経・副交感神経みたいなものなのかもしれない、、

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