QAnon ??; R2-10-19, Mon. cloudy /rainy am. SKR
午前はSKRで2日前からの課題(GKSS)ほかを済ませ、雨が降り始めたので早めに帰宅した。
一休みすると本降りの雨、駅北まで徒歩でSYGKに向かう。途中に広々としたグリーンあり、まさに”犬棒”だ。
コンビニ振り込み用の現金をATMから引き出して、JA店で野菜3点ゲットなどして部屋に戻る。久しぶりにPiano音傾聴、、 自分だけの時間をのんびり過ごす。
さて、米国は2週間そこそこでメディアが騒がしい中、見慣れない言葉あり、
それが”QAnon” カツシカ・シバマタの寅さんがどうのこうの、、、と
FBIが「民主主義の脅威」と名指した陰謀論グループ「QAnon」の実態、、、
https://news.yahoo.co.jp/byline/nakaokanozomu/20201007-00201807/
>>アメリカの歴史は陰謀論の歴史でもある。最初の陰謀論は1850年代に登場する。当時、カトリック教徒の移民が急速に増えた、、
>>それに伴いカトリック教徒の排斥と弾圧が始まり、それを支持する政党「ノー・ノッシング」が結成、
「ノー・ノッシング」がわからないのでコトバンクを見るとKnow-Nothing Party
>>19世紀のアメリカの政党。正式にはアメリカ党という。1849年秘密結社として生まれ、団員たちがその組織についての質問に対して「アイ・ノー・ナッシング」(私はなにも知らない)と答えたのでこの俗称が生まれた。運動の目的は、移民、とくにカトリック系アイルランド人政治勢力の排除にあり、その背景には、37年恐慌以後の都市職人の窮乏化と彼らの労働組合の崩壊、公立学校における聖書教育問題をめぐるカトリック、プロテスタント間の対立、アイルランド飢饉(ききん)(1845)以後の移民の大量流入等に起因する民族集団間の暴力的抗争などがあった。
そして、 >>奴隷制をめぐる南北対立の激化とともに分裂し、多くの党員は共和党に吸収された とある。 なるほど、少しずつ解ってきた。
>> QAnonは、リベラル派の政治家や官僚、国際主義者が「Deep State(影の国家)」を形成し、アメリカだけでなく世界を陰で支配し、操っていると主張する。気候変動やコロナウイルス感染、主要メディアのフェイク・ニュースの報道はすべてDeep Stateの陰謀であるという。
この背景には -->>沈黙を強いられてきた白人至上主義者が公然と自己主張を始めた。
非常に興味深い優れた記述だが、ひとつ問題がある。何故QAnonと呼ばれるのか、その肝心な説明が見当たらない。
そこで、前出のコトバンクでこっそり調べたら、 >>米国のトランプ大統領を救世主と仰ぐ陰謀論者の集団。SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)やインターネット掲示板に同氏を支持する記事を投稿する匿名の書き手「Q」を中心とする勢力。「Anon」は「匿名の」を意味するanonymousの略とみられる。政府高官を自称する「Q」は、「米国は大手メディアやエリート層に影で操られており、大統領はそれらの勢力と戦っている」などと主張し、支持を拡大しつつある。
ようやく繋がった! 「Q」と ”anonymous” 。それにしても、恐ろしい時代になった。ヒラリーの旦那が大統領だったころのVP、我が家と同じトヨタのハイブリッドカーを乗っていたから何となく親近感あったけど、その親父さんとともに創り上げたネットワークが桁違いに凄い。
その”モンスター”は、瞬く間に世界を席巻した。
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