H29-8-2;水曜、曇り、風強し嬉しいことも大切に

H29-8-2;水曜、曇り、風強いし、嬉しいことも大切に

朝からいつにも増して奇妙な1日だった。郵便受けの番号失念、帽子と名刺?

1、早朝ふと思い立ち、上京すべきバスの便を調べるも、サイトのパスワードがどうのこうので予約断念。こんな面倒なシステム、セキュリティーがどうのこうの、、、、認識誤認も甚だしい。
ようやくバスのチケットを取るも、肝心の相手からノー。兄は、何でもけふは病院通いで1日仕事。
結局そのまま気まずい帰宅となる。
 どうにかならないものだろうか、年とれば誰でも、複数の病気を抱える。
ヨーツーはどこどこ、お腹はどこどこ、頭、眼、耳、喉、夫々全部異なる科にいくといふ。
昨日、切れるロージンたら私がゲキドしたのは、この点である。
2、私は、生を受けてうん十年、通院したのは歯医者さんくらいで、入院手術ゼロ。
悪いところといへば、性格だろう、それしかない。医者と病院が大嫌いのは母親ゆずり。
だから私は○○に、なったヘンジン。 まーそれは昔のこと。過去はいくら逆立ちしても、変えられるものではない。
3、ボケできたので、箇条書きにしている。1、の続きであるが、7時半にボーゼンとした私は、いつに増して苛苛感が募ってきた。ドーキョニンになった娘は堪ったものではないから、ルッせーとボヤク。かくして些細なことで娘と口論となるのは、自然の成り行きだろう。悪いのは、このうす汚くなりつつあるこの私なのだから。
 かくして別々行動となった私は単独で東南に徒歩で向かう。車は一台しかないし、第一、このところ運転もしていない。運転するのも怖くなっている自分が情けない。
4、何の目的もなく、飛び出した私、たまにゃー図書館でも行ってキョーヨーでも遅ればせながらとつけようと、蟹股で歩きつつ思案していた。
わたしはキョーヨーされることが大嫌い。つまり変人で天邪鬼。
ふとお花屋さんの前で足が止まる。おずおずと店員さんに言った。バラの花を一本だけいいですか。こんな不細工なオトコとのアンバランスに、流石相手はプロ。少しもおくびに出さず。紙に包んでくれた。私は、隣接する小山に登って、元気だった頃の○○のことを思い出した。
一ヶ月に来た場所がわからず、躊躇したが、そこにバラを置いた。辺りは急な階段が続き、少し降りると、遠くの景色が見渡せる。
しばらくして、汗だくのまま私は反対側に降りて、郵便局へ行った。
5、もたもたしているうちにお昼となった。近くのなんとかセンター角に木陰あり、木のベンチが数個あった。すると、私と同年代かもっと上か、見知らぬおっさんが1人自転車で来て、お弁当を開く。私と同類項かも。
私は、他の場所をと思い近くを探すも、ここしかない。死角の位置に座って、リュックから水と、冷凍庫内に入れ忘れていたパンを取り出した。丁度食べ頃の硬さで、その昔、○○と北欧で食べた味がした。ワインがあればよかっただろうが、、、

6、午後は、仲直りした娘と近所のお菓子やさんへ車を走らせる。小雨降る中、他愛ない会話が私を暫し慰む。

5、最後に嬉しいことがひとつ、それはベランダでのこと。今朝ふと見ると先日蒔種(はしゅ)しておいた青梗菜がここ2日気温がやや低下したためか、が出ていた。夕方にはさらに増えている、、、

風の強い日だった。風が何を運んでくれるのだろうか

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