Gaza food aid: Four Palestinians killed storming UN food warehouse ガザ地区での紛争は、根が深い。 元はといえば、英仏などの二枚三枚舌ガイコウの産物であるが、 今それを言い出しても、何の解決にならない。 被害者は、常に弱者たる一般住民だが、それを支えるはずの某機関*が機能していないのだから、最初から「お手上げ状態」 。 モンダイの某機関については後述するが、パレスチナの方々は実にお気の毒である などと、同情の念を持っても、非力な身ゆえ何も出来ない現状、歯がゆさに 心が痛む。 ‘See you in heaven’: とは、あまりにも悍(おぞ)ましい挨拶言葉。‘See you later’ , ‘See you soon’ などと挨拶すら出来ない、食料も底をつき、明日の命は 「神のみぞ知る」なんて、、 我が国も、 たった80年前 は 同じような境遇にあったのに、、、 そもそも、 国連 なる 不思議な組織 にこそ問題があるのだから、和平に導くことは至難の業。 第二次世界大戦を防げなかった国際連盟の反省を踏まえ、国連(国際連合)は1945年10月に51か国の加盟国で設立された。 国際連盟の反省から、 国際連合安全保障理事会 (安保理)の決議によって組織された 国際連合 の指揮に服する 軍隊 、すなわち国連軍( United Nations Forces)が組織化されたが、問題は 安保理 にある。 安保理は 国際連合の6つの主要機関の中で最も大きな権限を持ち、法的に 国連加盟国 に拘束力を持つ決議を行うことができる、 事実上の最高意思決定機関 である(Wiki)。 5か国の常任理事国 ( Permanent members 5, P5 )と、加盟国 の中から総会 で選ばれる10か国の「非常任理事国( Non-Permanent members )」の計15か国から構成されており、この P5 こそが、最大の障壁だと、私を含む一定数の一般人(つまり専門外の人)は考えている。 何故、専門外の人かと問われたら、センモン外だからこそ広範囲かつ実社会的(観念的、理論的などの 対語 )に世間を俯瞰(ちょっと 大仰かも )できるかもしれない。確かに、尊敬できる専門家は沢...